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Fターム[4K018KA12]の内容

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Fターム[4K018KA12]に分類される特許

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【課題】振動減衰可能なガスタービン翼の提供。
【解決手段】ガスタービンエンジン用の翼型26は、キャビティ38と、翼型26を補強し得るようキャビティ38内に配置されたセル状材料42と、翼型の振動を減衰させ得るようにキャビティ38内に配置された振動減衰媒質44とを備えている。セル状材料42は、好ましくは中空の翼型26の内面34a、36aに接合される金属発泡材とし、振動減衰媒質44は、好ましくは粘弾性材料とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶接欠陥の発生を回避するとともに、強度の不足を解消し得ることを課題とする。
【解決手段】ガスタービン、ジェットエンジンなどの高温部品に使用されるNi基焼結合金であり、融点の異なる2種のNi合金粉末を混合、加熱してなる構成であることを特徴とするNi基焼結合金。 (もっと読む)


【課題】タービンシュラウドを被覆するためのパック(48)の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属粉末および結合剤の混合物を用意するステップと、混合物を融解させて、混合物をシュラウドの流路表面(18)に適合する形状を有する予備成形品(70)に成形するステップと、この予備成形品(70)から結合剤の大部分を除去するステップと、結合剤の残分を除去し金属粉末を一体的に焼結してパック(48)を形成するようにマイクロ波エネルギー(86)でこの予備成形品(70)を加熱するステップとを含む。タービンシュラウドは、パック(48)をシュラウドの流路表面(18)に接合することにより修繕してよい。 (もっと読む)


ガスタービンの高温気体部内の部品用の断熱保護層が開示される。前記保護層は、接着層、拡散層、及び、前記部品の高温耐熱ベース金属に付けられるセラミック層からなる。前記接着層は、Ni、Co、Cr、Al、Yを含有する金属合金[MCrAlY(M=Ni、Co)]を含み、前記拡散層は、前記接着層をカロライジングすることによって形成され、前記セラミック層は、イットリウム酸化物を用いて部分的に安定化されたZrOからなる。大きな原子直径を有し、Re、W、Si、Hf、及び/又はTaを含む群から選択される1つ又は複数の化学金属元素は、合金化され、前記接着層の材料になる。前記接着層は、付着後に以下の化学組成を有する:Coが15から30%、Crが15から25%、Alが6から13%、Yが0.2から0.7%、Reが5%まで、Wが5%まで、Siが3%まで、Hfが3%まで、Taが5%まで、残部がNiからなる。 (もっと読む)


重量で、15.0〜20.0%のNi、2.0〜6.0%のMo、3.0〜8.0%のTi、最高0.5%までのAlを含み、残りはFe及び残留不純物である、マルエージ鋼組成物、その形成方法、及び、それから形成した物品。組成物は、複合体板の第1の層としてよく、第1の層の表面に堆積した第2の層を有してよく、第2の層は、重量で、15.0〜20.0%のNi、2.0〜6.0%のMo、1.0〜3.0のTi、最高0.5%までのAlを含み、残りはFe及び残留不純物である組成物を有する。第1の層は58〜64RCの範囲にわたる硬さ値を有してよく、第2の層は48〜54RCの範囲にわたる硬さ値を有してよい。第1の層を、粉末状冶金技術を用いて形成してよい。組成物から形成される物品は、装甲された板を含む。 (もっと読む)


【課題】被覆されたフィラメントの巻き付けられたインサートの工業化可能な製造方法を提供する。
【解決手段】被覆されたフィラメントの巻き付けられたインサートを製造するための方法であって、各フィラメントが、金属シースで被覆されたセラミック繊維を有し、被覆されたフィラメントのシート59をピースに巻き付けるステップを含み、該ステップにおいて、巻き付けの開始時に、インサートの内側部分を拘束するための金属シム63が巻き付けられ、巻き付けの終わりに、インサートの外側部分を拘束するための金属シム63’が巻き付けられることを特徴とする方法である。この方法は、航空機用ターボ機械の構成部品の製造に適用される。 (もっと読む)


【課題】粉末冶金法を用いて発電ガスタービンエンジンのタービンロータ及びその他の大型回転構成部品を製造する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、その粒子の直径が約0.100mm又はそれよりも小さいガンマプライム又はガンマダブルプライム析出強化ニッケル基超合金の粉末を形成するステップを含む。粉末は、缶内に配置され、本質的に完全密度の圧密体を生成するように圧密化され、圧密体は次に、熱間加工されて少なくとも2300kgの鍛造品を形成するのに十分な寸法のビレットを生成する。ビレットは、ASTM10の又はそれよりも微細な均一な微粒子を有する鍛造品を生成する温度及びひずみ速度で鍛造される。その後、鍛造品は、熱処理を行って、ASTM10の又はそれよりも微細な均一な粒子サイズを保持しながら所望の機械的特性のバランスを達成することができる。 (もっと読む)


金属製の中空の球体を有機物質の存在下、高真空にて、当該球体の炭素と金属との構成成分間の共晶混合物の融点と少なくとも同じ温度で加熱する。 (もっと読む)


【課題】約−420°F(−251℃)から約650°F(343℃)までの温度におけるさまざまな用途に必要とされる所望の強度、延性、および破壊靭性を有するアルミニウム合金が提供される。
【解決手段】高温アルミニウム合金は、アルミニウムと、スカンジウムと、ニッケル、鉄、クロム、マンガン、およびコバルトのうちの少なくとも一つと、ジルコニウム、ガドリニウム、ハフニウム、イットリウム、ニオブ、およびバナジウムのうちの少なくとも一つとを含む。これらの合金は、アルミニウム固溶体マトリックスと、さまざまな分散質の混合物とを含む。これらの合金は、マグネシウムを実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】NiまたはCo基超合金製部品の肉盛、ろう付において使用する粉末あるいは部材中の融解元素の分散の不均一性による、肉盛、ろう付部分の密度不足、変形を解決する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの融解元素Bに富み、粉末の各粒子が、超合金の他の元素中に分散された前記少なくとも1つの融解元素を含むような、NiまたはCo基超合金粉末を開示する。このタイプの粉末は、超合金の構成元素および融解元素の両方に関して、すでに必要とされる最終組成を有する。特に、Bの割合と、所望によりSiの割合は、別の粉末と混合する予備工程なしに、粉末を使用するように構成される。構成部品、特にプレートの焼結による製造のため、またはセメントとの混合のため、または金属粉末の射出成形のための混合物の構成成分としての、この粉末を使用する。 (もっと読む)


【課題】金属構成部品を製造する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、第1の合金で作られた本体を準備する段階と、第2の合金で作られた金属粉末を含みかつ本体の延長部の形状に形成されたプリフォーム(36)を準備する段階と、プリフォーム(36)をマイクロ波エネルギーで加熱して、金属粉末を互いに焼結しかつ該プリフォーム(36)を本体に結合する段階とを含む。本方法は、新たな構成部品を製造するのにも、また既存の構成部品を修理又は改造するのにも用いることができる。 (もっと読む)


【課題】第一加工物と第二加工物との組立において材料費に無駄なく、組立製造の前後において多くの作業、機械加工を最小に押さえる組立て体及びその方法を提供する。
【解決手段】熱間静水圧プレス加工により部品を製造するための組立体24は、第一加工物および第二加工物を含んでなる。該第一加工物および第二加工物を配置し、キャビティ28を規定する。該キャビティをさらに規定し、熱間静水圧プレス加工の際に該キャビティ中の粉末26に鍛造負荷を作用させる形状を有する、取り外し可能な工具ピース30を該組立体に設置する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン・エンジンのタービンディスクなどに適用可能な、高温における機械特性が改善されたニッケル基超合金の新規な組成を提供する。
【解決手段】最大含有量であるニッケルと、少なくとも16.0%のコバルトと、少なくとも6.0%のタンタルの組み合わせを重量%で含む物質の組成。該組成は、タービンエンジンのタービンディスクを形成するための粉末冶金製造法に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】酸素を遮断する表面酸化物層と内部合金とのはく離、および酸化の進行を抑制することにより、耐酸化性に優れた被覆構造を有する耐熱合金を提供する。
【解決手段】耐熱合金の基材表面に、必要に応じて拡散防止を目的とする第一層の合金皮膜が形成され、さらにその表面に少なくともAl又はSiを含む合金層中に強化繊維が分散された第二相の複合皮膜が形成された耐熱合金の耐酸化被覆構造。とくに耐熱合金が二オブ基合金の場合に、第一層の合金皮膜はRe及びReと安定な相を形成する元素を2種以上含むものとし、第二層皮膜は、少なくともAlを含みCrとNiのうちの1種以上を含む合金層中に、強化繊維が分散されたものとする。また、上記の強化繊維として、平均アスペクト比2〜1,000の酸化物系セラミックスの繊維又はウィスカーを用いる。 (もっと読む)


1200℃以上の高温の酸化雰囲気中で用いるための、金属と、アルミニウム(Al)と、炭素(C)または窒素(N)との合金であって、
組成がMAlであり、Mは実質的にチタン(Ti)、クロム(Cr)および/またはニオブ(Nb)から成り、Xは炭素(C)であるか、またはMがチタン(Ti)である場合にはXは窒素(N)および/または炭素(C)であり、かつ
Z=1.8〜2.2、Y=0.8〜1.2、W=0.8〜1.2であり、
上記高温に加熱されたときにAlから成る保護酸化層が形成される
ことを特徴とする高温用材料。 (もっと読む)


【課題】 良好な耐摩耗性を有する炭化クロム及びニッケル基合金を含む溶射皮膜を良好に形成可能な溶射用粉末を提供する。
【解決手段】 本発明の溶射用粉末は、炭化クロム及びニッケル基合金のサーメット粒子を含有する。サーメット粒子の圧壊強度は150〜250MPaである。溶射用粉末中の全サーメット粒子の積算体積に対する粒子径10μm以下のサーメット粒子の積算体積の比率は1.0%未満であり、溶射用粉末中の全サーメット粒子の積算重量に対する粒子径38μm以上のサーメット粒子の積算重量の比率は7.0%以下である。 (もっと読む)


内燃エンジンに関連する部品に耐高温劣化性を付与する方法であって、前記部品の表面に、Co基金属成分、バインダー及び溶媒を含んで成る金属スラリーを塗布すること;及び前記Co基金属成分を焼結して、実質的に連続的なCo基合金被覆を本体の表面に形成することを含んで成る方法である。金属基材とその上のCo基合金被覆を含んで成る内燃エンジン部品であって、Co基合金被覆は、約100〜約1000ミクロンの厚さを有する内燃エンジン部品である。
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【課題】分散したホウ化チタン粒子をその中に有するチタン金属組成物を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】構成元素でできた物品は、少なくとも1種の非金属前駆化合物を提供することによって調製され、全ての非金属前駆化合物は集合的に構成元素を含む。構成元素は、チタンベース金属組成物と、その室温固溶解度限界よりも高い濃度で存在するホウ素と、任意選択でその室温固溶解度限界よりも高い濃度で存在する安定酸化物形成添加元素とを構成する。前駆化合物は化学的に還元されて、ホウ化チタン粒子をその中に有するチタンベース金属組成物を含む材料を、チタンベース金属組成物を溶融することなく生み出す。ホウ化チタン粒子をその中に有するチタンベース金属組成物は、溶融させることなく圧密される。 (もっと読む)


【課題】少なくともAlとCuとを含む熱硬化性合金から成る母材で作られた半径流圧縮機インペラにおいて、被圧縮気体の出口範囲における熱的強度を増大させる。
【解決手段】インペラの外側部を、母材(2、16)との間にグラジエント材料を形成する、Alを含む耐熱合金からなる付加材料(3、17)で形成する。グラジエント材料により母材とインペラとの間に強固な結合を生じさせ、耐久性、耐熱性に優れた半径流インペラを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 内部に許容可能なレベルの小孔を有する部材を製造するのに使用できる向上した粉末冶金処理方法が提供される。
【解決手段】 粉末冶金技術10によって製造される部材が記載される。この部材の実施態様は、処理後に内部にほとんどまたは全く小孔を有していない。部材の実施態様は、粉末からプリフォームを生成13し、プリフォームから部材を生成15し、内部に所定の微細構造を生成するように部材を熱処理17し、次いで、内部のどのような小孔も低減するように、熱処理された部材を熱間静水圧圧縮成形19する、ことによって生成される。部材は、次いで、必要ならば、その最終寸法まで機械加工され得る。 (もっと読む)


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