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Fターム[4K018KA58]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造された合金、製品の用途、性質 (5,491) | 耐食性 (140)

Fターム[4K018KA58]に分類される特許

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【課題】材料として好適で、耐食性の良好な静止部材を備え、電気機械変換素子の振動を効率よく振動摩擦部に伝えること。
【解決手段】伸縮方向で互いに対向する第1及び第2の端部を持つ電気機械変換素子(441)と、この電気機械変換素子の第1の端部に結合された静止部材(442)と、電気機械変換素子の第2の端部に取り付けられた振動摩擦部(443)と、この振動摩擦部と摩擦結合される棒状の移動部(423)とを備え、電気機械変換素子の伸縮方向に移動部(423)が移動可能な駆動装置(20)において、静止部材(442)は、タングステンを88〜97重量%の範囲で含み、バインダとしてニッケルを2〜11重量%の範囲で含み、残部としてタングステンよりもイオン化傾向の高い金属を0.1〜2重量%の範囲で少なくとも1種添加してなる、基合金から構成され、静止部材の表面にニッケルめっき処理が施されていない。 (もっと読む)


17−4PH合金粉の焼結方法と、焼結された17−4PH焼結パーツが開示される。本パーツは、17−4PH合金粉と固着剤の混合物を粉末焼結造形することにより形成され、ほぼ純粋なマルテンサイト組織を有するパーツを形成するために焼結されるグリーンパーツが形成される。本金属粉はホウ素を含む。焼結パーツをショットピーニングにより更に処理することにより、亀裂に対する耐性を向上させることができる。
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【課題】従来にない長期にわたる優れた耐食性・防錆性を鉄鋼材料に付与でき、塗装性、経済性を備えた高耐食防錆塗料を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.01〜30%を含有し、残部Zn及び不可避的不純物からなり、物理的破砕面および/または長さ0.01μm以上のき裂、もしくは深さ0.01μm以上のき裂を有し、平均粒径が0.05〜200μmで、最大径と最小径のアスペクト比(最大径/最小径)の平均値が1〜1.5であることを特徴とする高耐食性防錆塗料用Zn合金粒子。さらに、質量%で、Al:0.01〜30%、Si:0.01〜3%の1種又は2種を含有することを特徴とする。また、該粒子を含有する高耐食防錆塗料、該塗料を塗装した高耐食性鉄鋼材料および鋼構造物。 (もっと読む)


【課題】耐食性あるいはロウ付け性を有する合金粉末をシート状の基材に対して圧着する場合に、合金粉末を基材に対して確実に固着させる。
【解決手段】ステンレス鋼またはニッケル基合金からなるシート状の基材2に対して、少なくともクロム、シリコン、リンを含むクラッド層3が接合されたクラッドシートの製造方法であって、クラッド層3を形成する工程は、クロム、シリコン、リンのうち少なくともいずれかの物質を成分として含む合金粉末と、ニッケルからなるニッケル粉末とが混合された混合粉末を、上記基材2に対して圧着する圧着工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 密着性の確保と抵抗値の上昇を抑制した下地膜あるいはカバ−膜を有する金属薄膜配線を提供する。
【解決手段】 Ag膜、Cu膜、Au膜あるいはこれらを主体とする合金膜の下地膜として、Tiを2〜50原子%含有し、残部Moおよび不可避的不純物からなるMo合金膜が積層されてなる金属薄膜配線である。また、Ag膜、Cu膜、Au膜あるいはこれらを主体とする合金膜のカバー膜として、Tiを2〜50原子%含有し、残部Moおよび不可避的不純物からなるMo合金膜が積層されてなる金属薄膜配線である。 (もっと読む)


【課題】本体部とこの本体部の表面を覆うように設けられた被覆層とを有し、これらの部分が互いに異なる種類の粉末を含んでなる機能性に優れた複合成形体を容易に製造可能な成形体の製造方法および成形装置、および、かかる成形体の製造方法で製造された複合成形体を焼成してなる焼結体を製造する焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、成形型10のキャビティ15内に、磁性材料で構成された第1の粉末を含む第1の造粒粉末51を供給する第1の工程と、キャビティ15内に磁界を付与することにより、第1の造粒粉末51をキャビティ15の内壁面に吸着させる第2の工程と、内壁面に第1の造粒粉末51を形成させたキャビティ15内に、第1の粉末と種類の異なる第2の粉末を含む第2の造粒粉末52を供給し、成形する第3の工程とを有する。これにより、2層構造の複合成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング成膜の際に、スプラッシュやパ−ティクルの発生を格段に低減させるMoTi合金スパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】 Tiを10〜70原子%含有し残部Moおよび不可避的不純物からなるMoTi合金スパッタリングターゲット材において、スパッタ面の断面ミクロ組織がMo相およびTi相とその相間にMoTi固溶体相が存在する金属組織からなり、前記Ti相を構成するα-Tiの主ピーク強度面(101)のX線回折ピーク強度をα(101)、β-Tiの主ピーク強度面(110)のX線回折ピーク強度をβ(110)とした時、X線回折ピーク強度比β(110)/α(101)が10.0以上であるMoTi合金スパッタリングターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】銀宝飾品、美術工芸品、装飾品等の工芸的要素の大きい貴金属造形物を作成するための素材として好適に用いることができる耐硫化特性を有する銀焼結品を得るための銀粘土組成物、耐硫化特性を有する銀焼結品、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐硫化特性を有する銀焼結品を得るための銀粘土組成物は、銀粉末とパラジウム粉末とを混合してパラジウムの組成割合が全体として0.05〜1重量%になる混合粉末を、有機系バインダー水溶液に混合してなる粘土状又はスラリー状の組成物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銀粘土焼結体の表面に被膜を形成して銀粘土焼結体表面の硫化を防止するための流動体ペーストを提供する。
【解決手段】質量%で(以下、%は質量%を示す)、平均粒径:0.05〜1.0μmのPd粉末またはPt粉末:70〜95%、有機系バインダー:3〜21%、一価アルコール:0.3〜3%、多価アルコール:0.04〜2%、流動パラフィン:0.2〜1%を含有し、残部が水からなる組成を有することを特徴とする銀粘土焼結体硫化防止用流動体ペースト。 (もっと読む)


【課題】銀粘土焼結体の表面に銀色または銀色に近い色調の皮膜を形成して銀粘土焼結体表面の硫化を防止するための流動体ペーストを提供する。
【解決手段】【請求項1】質量%で(以下、%は質量%を示す)、平均粒径:0.5〜2.0μmのAu粉末:30〜60質量%を含有し、残部が平均粒径:0.5〜1.5μmのAg粉末からなるAg−Au混合粉末を70〜95%含有し、さらに有機系バインダー:3〜21%、一価アルコール:0.3〜3%、多価アルコール:0.04〜2%、流動パラフィン:0.2〜1%を含有し、残部が水からなる組成を有することを特徴とする銀粘土焼結体硫化防止用流動体ペースト。 (もっと読む)


【課題】潤滑性・耐摩耗性、及び耐食性に優れ、更にウィスカー発生が抑制された、電気・電子部品等の接点部品、コネクター部品等に有用な表面被覆材を提供する。
【解決手段】少なくとも剛性率が0.01〜0.6TPaの範囲にある炭素構造材料が金属又は合金マトリックス相中に分散している表面被覆材。 (もっと読む)


激しい腐食性および研磨性環境における用途に用いられるニッケル基合金。この合金は、耐摩耗性および耐研磨性を付与する金属炭化物粒子を大きな体積分率で含有する。この合金は、誘導溶融およびガス噴霧によって合金粉末粒子を形成することによって製造される。これらの粒子を熱間等方圧加圧によって固化成形することで、固体物品が形成される。
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【課題】ハロゲン系腐食性ガス、プラズマ等に対する耐食性に優れ、低抵抗化が図られ、かつ、高強度である半導体・液晶製造用等のプラズマ処理装置の構成部材に好適に使用することができるプラズマ処理装置用セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】純度99%以上のアルミナ粉末に、純度99%以上のタングステン粉末を前記アルミナ粉末に対して5重量%以上300重量%以下、純度99%以上のイットリア粉末を前記アルミナ粉末に対して3重量%以上100重量%以下添加し、成形後、還元雰囲気下または不活性ガス雰囲気下で、1700℃以上1900℃以下で焼成し、気孔率が2%以下であり、かつ、3点曲げ強度が200MPa以上であるセラミックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】所定の目的とする含有率で炭素を含有させることができ、例えば、炭素含有率を比較的低く抑えることにより、機械的特性および化学的特性に優れた焼結体を効率よく製造することができる焼結体の製造方法、および、目的とする含有率で炭素を含み、目的の特性を示す高品質の焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、組成物を用意する組成物調製工程(第1の工程)1Aと、成形体を製造する成形工程(第2の工程)2Aと、脱脂処理を行う脱脂工程(第3の工程)3Aと、焼成を行う焼成工程(第4の工程)4Aとを有する。本発明に用いる金属粉末は、平均粒径6μm以下であり、脱脂工程における脱脂雰囲気は、還元性雰囲気である。また、この還元性雰囲気は、還元性ガスとして水素ガスを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系腐食性ガス、プラズマ等に対する耐食性、かつ、耐熱衝撃性に優れており、半導体・液晶製造装置特に、プラズマ処理装置において導電性が求められる箇所に好適に使用することができるプラズマプロセス装置用部材を提供する。
【解決手段】イットリアに、タングステンおよび/またはモリブデンデンがイットリアに対して50重量%以上300重量%以下分散し、開気孔率が0.2%以下、25℃での体積抵抗率が10-6Ω・cm以上10-1Ω・cm以下であり、かつ、耐熱衝撃温度が150℃以上であるイットリアセラミックス焼成体からなる部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】 接着性を改善した、希土類系永久磁石に関する。
【解決手段】 積層めっき皮膜を有する希土類系永久磁石であって、めっき皮膜の最表層が膜厚0.1μm以上3μm以下のSnCu合金めっき皮膜であり、前記SnCu合金めっき皮膜の組成は、Snが35mass%以上55mass%以下で残部が実質的にCuである。本希土類系永久磁石を用いて作成した接合構造体はシリコーン系接着剤との組み合わせにおいて、良好な初期接着強度を持ち、耐湿性試験後においても接着強度の低下が少ない。 (もっと読む)


【課題】硬質粒子を分散した耐摩耗性に優れる複合材料に対して成形助剤を利用することなく、最終製品形状に成形する方法と、軽量性及び機能性を付与するために複合材料を多孔質化する方法及び該方法により作製した硬質材料を提供する。
【解決手段】複合材料の素地となる金属相にアルミナイド金属間化合物を用い、硬質粒子とアルミナイド金属間化合物を構成する遷移金属粉末とアルミニウム粉末を混合して加熱することで、アルミニウムの軟化あるいは溶融現象を利用して最終製品形状に成形し、更に、加熱時に遷移金属とアルミニウムの混合体からアルミナイド金属間化合物が合成される際に生じる体積変化により、気孔を導入させるとともに、残存するアルミニウムが蒸発除去されることを利用して多孔質化させる、硬質材料の作製方法、及びその硬質材料製品。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で形成可能であり、しかも優れた電気絶縁性を有する保護層を備える希土類磁石を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の希土類磁石1は、少なくとも希土類元素を含む金属元素を含有する磁石素体2と、この磁石素体2の表面上に形成された保護層4とを備えている。この保護層4は、無機粒子14、及び、磁石素体に含まれる金属元素のうちの少なくとも1種と同じ金属元素の化合物を含む粒子間相24を有している。また、磁石素体2は、その表面の算術平均粗さ(Ra)が、0.08〜0.8μmである。 (もっと読む)


【課題】鉄基希土類永久磁石の耐食性を高める。
【解決手段】本発明の鉄基希土類永久磁石は、硬磁性相の平均粒径が300nm以下のナノ結晶からなり、その組成式は(Fe1-nCon100-x-y-z-k-l-mNikxyCrzTilm(但し、QはBおよびCからなる群から選択された元素、Rは一種以上の希土類元素、MはZr、Mo、Cu、Zn、Sn、Pb、In、Nb、Hf、TaおよびWからなる群から選択された少なくとも一種の元素)で表現される。組成比率x、y、z、k、l、mおよびnは、それぞれ、4≦x≦14原子%、5≦y≦9原子%、4≦z≦10原子%、0.5≦k≦5原子%、3.5≦l≦8原子%、0≦m≦5原子%、および0≦n≦1を満足する。 (もっと読む)


本発明は、新規のプレアロイ金属粉、それらの製造方法及びそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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