説明

Fターム[4K018KA58]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造された合金、製品の用途、性質 (5,491) | 耐食性 (140)

Fターム[4K018KA58]に分類される特許

41 - 60 / 140


【課題】耐食性に優れるとともに安全性の高いチタン合金粉末を用いて、所望の形状の積層造形物からなるチタン合金製インプラントの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン合金粉末を用いた積層造形法によるチタン合金製インプラントの製造方法であって、下記(a)〜(h)で示される工程を含むことを特徴とするチタン合金製インプラントの製造方法である。
(a)造形室内に設けられた造形テーブル上にベースプレートを設置する工程
(b)造形室内を減圧する工程
(c)ベースプレートを予熱する工程
(d)ベースプレート上にチタン合金粉末からなる粉末層を形成する工程
(e)電子ビームの照射により該粉末層の表面温度を420〜680℃に予熱する工程
(f)3次元CADデータに基づいた走査経路に沿って電子ビームを照射して該粉末層を溶融固化させる工程
(g)造形テーブルを下降させて新たにチタン合金粉末からなる粉末層を形成する工程
(h)前記(e)〜(g)を繰り返す工程 (もっと読む)


【課題】Al、Mg、及びSiからなる合金を含み、熱電変換モジュールの材料として好適に使用可能なアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料であって、優れた熱電変換特性を有するアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料は、Al、Mg、及びSiからなる合金を含み、300Kにおける電気伝導率σが1000〜3000S/cmである。このアルミニウム・マグネシウム・ケイ素複合材料は熱電変換特性に優れているため、熱電変換素子を製造する際に好適である。 (もっと読む)


【課題】例えば500μm以下のチタン薄板をエネルギー的に効率の良いプロセス、すなわち工程数の少ないプロセスで製造する。
【解決手段】金属粉、結着剤、可塑剤、溶剤を含む粘性組成物を薄板状に成形、乾燥して焼結前成形体を製造する工程、焼結前成形体を焼結して焼結薄板を製造する焼結工程、焼結薄板を圧密して焼結圧密薄板を製造する圧密工程、焼結圧密薄板を再焼結する再焼結工程を含み、金属粉がチタン粉、水素化チタン粉、チタン合金粉から選ばれる1種又は2種以上の混合粉であり、焼結薄板の破断伸びを0.4%以上、密度比を80%以上とし、焼結圧密板の密度比を90%以上とするで。 (もっと読む)


【課題】防錆性の高い圧粉コアを確実に得ることができる圧粉コアの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧粉コアを製造する場合は、まず金属磁性粉と除電された疎水性を有する球状シリカ粉とを混合する(工程S11)。これにより、球状シリカ粉の単一体(シリカ粉単一体)と複数の球状シリカ粉同士が凝集してなるシリカ粉凝集体とが混在するようになり、金属磁性粉の表面がシリカ粉単一体及びシリカ粉凝集体で覆われるようになる。次いで、金属磁性粉と球状シリカ粉との混合物にリン酸等を添加することで、金属磁性粉に対して防錆処理を施す(工程S12)。次いで、金属磁性粉と球状シリカ粉との混合物に樹脂バインダを混合して造粒体を形成し(工程S13)、その造粒体を乾燥させる(工程S14)。次いで、造粒体に滑材を混合した(工程S15)後、圧縮成形を行う(工程S16)。 (もっと読む)


【課題】高温腐食環境下においても優れた耐食性を有する焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】焼結含油軸受11は、ステンレス鋼組織と硫化マンガン組織とを有する焼結金属で形成され、その内部気孔には所定の組成を有する潤滑油を含浸してなる。ここで、潤滑油はエステル系合成油を基油とし、かつ、少なくとも防錆剤としてのスルホン酸金属塩を含有する。 (もっと読む)


【課題】溶接性に優れる、少なくとも1層のプライマー層を有する鋼材を提供すること。
【解決手段】少なくとも1層のプライマー層を有する鋼材であって、上記プライマー層が、テトラアルキルシリケートの縮合物10〜30質量%と、アルミ粉末および亜鉛粉末からなる粉末計20〜40質量%と、導電性顔料および体質顔料からなる顔料計30〜70質量%とからなること、上記粉末において、アルミ粉末:亜鉛粉末の比率が、質量で5:95〜20:80であること、そして
上記顔料において、導電性顔料:体質顔料の比率が、質量で50:50〜99:1であることを特徴とするプライマー層を有する鋼材。 (もっと読む)


【課題】 リン酸塩被膜などの従来の化成被膜よりも耐食性に優れた化成被膜を表面に有するR−Fe−B系焼結磁石およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 R−Fe−B系焼結磁石(Rは少なくともNdを含む希土類元素)の表面に、構成元素としてZr、Nd、フッ素、酸素を少なくとも含有する化成被膜(但しリンは含有しない)を直接的に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば500μm以下のチタン薄板をエネルギー的に効率の良いプロセス、すなわち工程数の少ないプロセスで製造する。
【解決手段】金属粉末、結着剤、可塑剤、溶剤を含む粘性組成物を薄板状に成形、乾燥して焼結前成形体を製造する工程、焼結前成形体を焼結して焼結薄板を製造する焼結工程、焼結薄板を圧密して焼結圧密薄板を製造する圧密工程、焼結圧密薄板を再焼結する再焼結工程を含み、金属粉末がチタン粉末、水素化チタン粉末、および/またはチタン合金粉末であり、焼結圧密板の密度比が70%以上であり、焼結前成形体の焼結温度をT℃、焼結圧密薄板の再焼結温度をT℃としたとき、900<T≦1300、1000<T≦1400、T+50<Tである。 (もっと読む)


【課題】 湿度が変動する環境においても十分な耐食性を有するR−Fe−B系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表面改質されたR−Fe−B系焼結磁石の製造方法は、磁石表面に対して砥石加工を行ってから酸化熱処理を行う工程を含んでなることを特徴とする。砥石加工は番手が♯60〜♯400の粒度を有する砥石を用いて行うことが望ましく、酸化熱処理は、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、200℃〜600℃で熱処理を行う方法を採用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 湿度が変動する環境においても十分な耐食性が酸化熱処理によって付与されているとともに、酸化熱処理による磁気特性の低下が抑制された希土類系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表面改質された希土類系焼結磁石の製造方法は、磁石に対し、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、磁石のFeのCo置換量が磁石全体の1.2質量%未満の場合には200℃〜400℃(但し400℃を除く)で、磁石のFeのCo置換量が磁石全体の1.2質量%以上の場合には400℃〜600℃で熱処理を行う工程を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 湿度が変動する環境においても十分な耐食性が酸化熱処理によって付与されているとともに、酸化熱処理による磁気特性の低下が抑制された希土類系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表面改質された希土類系焼結磁石の製造方法は、磁石に対し、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、磁石の酸素含有量が0.3質量%未満の場合には400℃〜600℃で、磁石の酸素含有量が0.3質量%以上の場合には200℃〜400℃(但し400℃を除く)で熱処理を行う工程を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温下での耐摩耗性および耐蝕性に優れた焼結部材からなる外側部材を、溶製鋼からなる内側部材に良好に接合した焼結複合摺動部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量比で、Cr:23.8〜44.3%、Mo:1.0〜3.0%、Si:1.0〜3.0%、P:0.1〜1.0%、C:1.0〜3.0%、残部Feおよび不可避不純物からなる全体組成を有し、密度比が95%以上で基地中に炭化物が分散するFe基耐摩耗性焼結部材からなる外側部材と、溶製のステンレス鋼からなる内側部材とからなり、外側部材に形成された孔部に内側部材が嵌合するとともに拡散接合して一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】
錆の発生を抑えると共に、摩耗による変形をなくし、さらに、比重の大きさを兼ね備えた直進性に優れた矢尻を提供する。
【解決手段】
矢尻1に、硬質の金属炭化物の焼結体である超硬合金(JIS M3916)を用い、これを研磨加工することにより、内外周面軸心の同軸度精度が0.05mm以下である、表面の滑らかな、また肉厚の均一な構造をなす矢尻を用いる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン、特に2ストロークのクロスヘッド式エンジンの燃料バルブのための寿命の長いノズルを提供する。
【解決手段】鋳型13では、耐腐食性の第1の合金10が、ノズルボア4の周囲のノズルの外側表面を構成する外側領域に配置される。第2の合金11は、ノズルの別の領域で使用される。鋳型内の材料は、等方性プレス工程により、固化材料へと処理される。2つの合金10、11の間の境界領域には、ひび割れが存在しない。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス焼結体と同等以上の耐食性、耐硫酸性を持つステンレス鋼焼結体とその製造方法を提供する。
【解決手段】Feをベースとして、質量%で、Cr:13.0〜22.0%、Ni:3.5〜6.5%、Mo:1.0〜2.5%、Cu:0.2〜1.8%、C:0.1%以下、Si:2.0%以下、Mn:0.3%以下、と不可避不純物を含有し、体積%で、フェライト相が70〜90%、オーステナイト相が30〜10%からなる金属組織を有するものであり、オーステナイト系ステンレスに比べて耐食性を確保するために添加されるNi量を3.5〜6.5%に大幅に低減し、Cr13.0〜22.0%、Mo1.0〜2.5%を含有してフェライト相が主相、オーステナイト相が第二相からなる焼結体に、Cuを0.2〜1.8%の特定量添加することにより、オーステナイト系ステンレスと同等の耐硫酸性を示す焼結体が得られる。 (もっと読む)


軸受材料と軸受材料のライニングを有する軸受を製造する方法とが記載されており、この場合この軸受材料は、質量%で:錫4〜12;ニッケル0.1〜2;ビスマス1〜6;アルミナ0.01以上0.10未満;残分 付随する不純物は除き銅を含有する。
(もっと読む)


質量%(wt%)で、C 0.05〜0.2、Si 最大で1.5、Mn 最大で0.5、Cr 15〜20、Al 4〜6、Fe 15〜25、Co 最大で10、N 0.03〜0.15、O 最大で0.5、Ta、Zr、Hf、Ti及びNbからなる群より選ばれる1種以上の元素 0.25〜2.2、REMからなる群より選ばれる1種以上の元素 最大で0.5、残部のNi及び通常に存在する不純物、を含む、高温での使用が意図されたニッケルベース合金。 (もっと読む)


粉末冶金法で生産された耐摩耗性鋼材は、下記の組成を、質量%を単位として有し、さらに、0.5から14の(V+Nb/2)を有し、ただし、一方のNの含量および他方の(V+Nb/2)の含量が、前記元素の含量が垂直平面座標系の範囲A、B、G、H、A内にあるように互いに対してバランスされ、ここでNの含量は横座標であり、V+Nb/2の含量は縦座標であり、前記点の座標は、Ti、ZrおよびAlのうちの任意の一以上は最大7であり、残部は本質的に鉄および不可避不純物のみである。この鋼は、基材の鋼材の熱間等方圧プレスによって、金属材料の基材上に耐摩耗性表面領域を得るのに優れている。特に、耐摩耗性鋼がCoを含まない場合、得られた複合体は、例えば原子力発電所用の弁で使用するのに適している。
(もっと読む)


【課題】粒度微細ながら耐酸化性、導電性のバランス共に損なわない銅粉、さらには形状や粒度のバラツキが小さく、低含有酸素濃度である導電性ペースト用銅粉を提供する。
【解決手段】 粒子内部にInを0.1atm%〜10atm%含有する導電性ペースト用銅粉。粒子内部にP(りん)を0.01atm%〜0.3atm%含有するのが好ましい。粒子内部にAg(銀)を0.1atm%〜10atm%含有することも好ましい。
アトマイズ法により製造されたものであることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を有すると共に、摺動性や耐摩耗性にも優れた焼結金属製部品を提供する。
【解決手段】マルテンサイト系またはフェライト系ステンレス鋼組織と、硫化マンガン組織とを有する焼結金属製部品であって、さらにニッケル組織を有する焼結金属製部品を提供する。この場合、ニッケル組織の全体に占める割合は例えば1wt%以上10wt%以下に調整される。また、硫化マンガン組織の全体に占める割合は例えば1.5wt%以上2.5wt%以下に調整される。 (もっと読む)


41 - 60 / 140