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Fターム[4K020AA05]の内容

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【課題】 複雑形状であっても亀裂や破損のないプリフォームを成形することができる金属−セラミックス複合材の製造方法と、その製造方法により得られる複雑形状の金属−セラミックス複合材を提供する。
【解決手段】 セラミックスを強化材としたプリフォームに、基材である金属を含浸させる金属−セラミックス複合材の製造方法であって、プリフォームの成形方法が、有機バインダーを被覆した骨材である有機バインダー被覆骨材からなる鋳型を造型した後、該鋳型に、セラミックスと無機バインダーとを混合したスラリーを充填し、焼成し、離型する方法であることとした金属−セラミックス複合材の製造方法と、その製造方法により得られる金属−セラミックス複合材。 (もっと読む)


【課題】一体型ブレードを生産する方法を提供する。
【解決手段】一体型ブレードローターを製造するためのシステムには、リングコンポーネント20が、少なくとも1つの金属マトリックス複合材と、連続的に半径方向外方に面しているブレード円錐形表面とをさらに含むリングコンポーネント20と、少なくとも1つのエーロフォイルコンポーネントが、単一の単体材料片から作り出されており、かつ複数の単体エーロフォイルブレード12と、連続的に半径方向内方に面しているブレード円錐形表面とをさらに含むエーロフォイルコンポーネントと、軸方向に加えられた溶接負荷を受けて、該リングコンポーネント20と該エーロフォイルコンポーネントとを摩擦係合させて、それらのコンポーネントの間で円錐形表面に沿ってイナーシャ溶接を行うためのイナーシャ溶接手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】軽量化することができて、それでも充分な耐久性と強度を有することができる複合軽量物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属マトリックス複合軽量圧縮機翼形部は軽量のアルミニウム−リチウム合金中に埋め込まれた繊維編物を含む。翼形部は、フィラメント又は繊維をねじることで複数の繊維束を形成することによって製造される。次いで、束を繊維生地に編む。次に、翼形部は、2つの別個の方法の1つによりMMCとして形成され得る。第1の方法では、アルミニウム−リチウム合金を、逃散性ポリマーを含浸させた繊維生地のプリフォームを含むダイ中に圧力増強鋳造する。第2の方法では、プリフォームは、金型及びマンドレルを用いて繊維生地にアルミニウム−リチウム合金を含浸させることによって形成される。その後、アルミニウム−リチウム合金を、合金を含浸したプリフォームを含むダイ中に圧力増強鋳造する。 (もっと読む)


【課題】十分な通気性を有しながらも、熱伝導率が低く、シリンダーボアに最適な特性を有した摺動部材用金属基複合材料を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金を母材とし、アルミナ−シリカ系の短繊維の成形体を骨格として有する金属基複合材料において、熱伝導率が5.6より小さく、且つレーザー回折/散乱式粒度分布測定により測定された平均粒径が20μm以上のセラミック粒子を含有させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネシウム基複合材料体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明のマグネシウム基複合材料体の製造方法は、半固体状のマグネシウム基材料を形成する第一ステップと、前記半固体状のマグネシウム基材料に強化ナノ粒子材料を加えて、半固体状の混合物を得る第二ステップと、前記半固体状の混合物を加熱させて、液体状態にさせる第三ステップと、前記液体状態の混合物を超音波処理する第四ステップと、前記液体状態の混合物を冷却させて、マグネシウム基複合材料体を得る第五ステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は熱間静水圧圧縮(HIC)によって金属容器に埋め込まれる直線状インサートであって、互いに接合され、所定の長さを有する被覆線の束を含むインサートを製造する方法に関する。前記被覆線は、金属で被覆されたセラミック繊維から成る。前記方法は、前記束は、直線状の被覆線(13)を所定の長さにわたる並置と、それらの被覆線の接合とによって形成されることを特徴とする。本発明はさらに、HIC技術によって繊維性インサートが埋め込まれた金属部品の製造に関する。
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金属本体または容器(10)に補強繊維(14)から成るインサートを圧密化することによって複合金属部品を実現する間に、圧密化に使用されるガスが、インサート(14)を覆う蓋(16)と容器(10)との間でインサート(14)を受け入れるために容器(10)に形成されるキャビティ(12)に入ることがある。この種の侵入は、圧密化、ならびに、それらの間で、および/またはキャビティ(12)の壁(10a)に対してインサート(14)の繊維シースの拡散溶接を妨げ、または低下させる場合がある。前記問題を解決するために、本発明は、容器(10)の上に蓋(16)を事前溶接することを含む。本発明は、温度を上昇させ、維持することを含む段階の後に、加圧ガスを加熱供給し、前記部品を得るためにアセンブリを機械加工することを含む段階によって、等静水圧圧密化を開始させることを含む。温度上昇段階は、調圧された蓋の壁(16a)および容器の壁(10a)を硬く接続する材料の拡散事前溶接を行うように調整される。本発明は、航空機の着陸装置用の部品などの、引張圧縮抵抗を有する部品を設計するために使用され得る。
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本発明は、セラミック繊維からなる内部強化材を含む金属部品を製造する方法に関し、その方法によれば、挿入物用の少なくとも1つの凹部(10A)が上面(10B)を有する金属体(10)に機械加工され、金属マトリックス中にセラミック繊維からなる少なくとも1つの挿入物(11)は凹部内に配置され、挿入物はカバー(12)で被覆され、挿入物のまわりのギャップは真空下に置かれて密閉され、カバーを備えた金属体全体は熱間等方圧圧縮によって処理され、前記処理されたアセンブリは前記部品を製造するために機械加工される。方法は、挿入物(11)は直線であり、金属体中の挿入物用の凹部は直線溝(10A)を形成し、カバー(12)は、冷却されることによって収縮された後の凹部中に挿入物(11)上に置かれることを可能とするとともに、空間を閉鎖するように溝内で膨張によって密接な適合を確立することを可能とするような寸法とされていることを特徴とする。
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【課題】所望の耐摩耗性を維持できる摺動寿命を延長でき得る金属複合材および金属複合材の製造方法を提案する。
【解決手段】珪酸塩水和物3から結晶水を除去してなる多孔質状の珪酸塩化合物3’が、金属母材6’内に分散しており、外表面に、多孔質状の珪酸塩化合物3’が露出してなる金属複合材10である。この金属複合材10を、多孔質状の珪酸塩化合物3’と強化材2とを混在するプリフォーム1を成形し、金属の溶湯6を加圧含浸し、外表面を研磨することにより製造する。珪酸塩化合物3’は、その結晶水が除去された痕に極めて微細な空孔を有し、且つ吸着性を有していることから、外表面に露出した珪酸塩化合物3’内に潤滑オイルを保持することができる。そのため、比較的長期間摺動停止した後でも、摺動初期から、金属母材6’と相手材とに焼き付きが発生することを防止でき、所望の耐摩耗性を発揮でき得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼合成法で得られたチタン−アルミ金属間化合物を含む複合材料であって、優れた耐熱性、および耐摩耗性を有すると共に、優れた靭性をも発揮する複合材料、およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、金属チタン粉末5およびセラミックス粉末6と、溶融アルミ7とを燃焼合成反応させてチタン−アルミ金属間化合物2を主成分とする複合層3が形成された複合材料であって、前記複合層にはセラミックス繊維4が分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に均一な高い熱伝導率及び望ましい界面特性を有するインジウムTIMの提供。
【解決手段】電気化学的に堆積されたインジウム複合体が開示されている。このインジウム複合体は、1種以上のセラミック材料と共に、インジウム金属又はインジウムの合金を含有する。このインジウム複合体は、高いバルク熱伝導率を有する。このインジウム複合体を含有する物品も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、セラミック繊維で補強された金属部品を製造するためのプロセスであって、インサート用ハウジングが上面(21)を有する主要金属本体(2)に形成され、金属マトリクスを有する繊維の束から形成されたインサート(3)がハウジング内に配置され、インサート(3)を覆うように金属カバー(4)が本体(2)上に配置され、カバーが金属本体に溶接され、熱間等静圧圧縮成形工程が実行され、得られた部品が所望の形状に機械加工される、プロセスに関する。プロセスは、ハウジングが上面(21)に対して垂直な面(23P)および上面(21)と平行な面(23S)を有するL字型断面の切り込みの形状を有し、カバー(4)がL字型断面の内部切り込み(43)を有し、これが前記インサートを備える金属本体の切り込みを補完する形状を有し、圧縮力が切り込み(23)の前記面に対して垂直にかかるようにカバー(4)が外側に形成されていることを特徴とする。
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本発明は、セラミック繊維で補強された金属部品を製造するためのプロセスであって、インサート用のハウジングが、上面(10A、10B)を有する金属本体(10)の中に機械加工され、金属マトリクスを有する繊維の束から形成されたインサート(11)がハウジング内に配置され、インサート(11)を覆うように金属カバー(12)が本体上に位置決めされ、カバー(12)が金属本体(10)上に溶接され、カバーを備える金属本体を含むアセンブリが熱間等静圧圧縮成形処理を施され、前記部品を得るように前記処理済みアセンブリが機械加工されるプロセスに関する。プロセスは、インサート(11)が直線状インサートであって、ハウジングは、インサートを越えて延在して両端が開放されている直線状の溝(10A1、10A2、10B1、10B2)を形成し、前記溝は、カバー(12)による閉鎖の際に凸部(14)によって塞がれることを特徴とする。
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本発明は、セラミック繊維からなる補強材(15)を含む金属部品を作製する方法に関する。方法は、金属が被覆された繊維の束を集めることによって、少なくとも1つの環状形状のインサート(15)を形成するステップと、インサートが中空モールドの壁(10a、10b)間に間隔を置くように、インサートを中空モールド(10)に設置するステップと、モールドを金属粉末で満たすステップと、モールド内に真空を生成し、モールドを閉鎖するステップと、壁間で粉末粒子を結合するとともに、壁間で挿入繊維を結合するのに十分な温度および圧力で組立品を熱間等静圧圧縮成形するステップと、モールドを除去し、所望の形状に任意に機械加工するステップとを含む。
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【課題】本発明は、加工用向け工具材及び熱分野のボイラー向けタービンに用いる金属または合金の基地にセラミック繊維を分散させたセラミック繊維強化金属の製造方法を提供する。
【解決手段】金属または合金の粉末と前記セラミック繊維とを混合する際に、前記セラミック繊維として繊維表面に前記金属または合金がコーティングされたセラミック繊維を使用することにより、繊維の凝集を防止し、焼結後も繊維の分散性の良い、ボイドのない組織を得る。コーティング方法は、予め繊維を繊維に対して5〜50質量%の金属粉を添加し、機械的に混合及び撹拌することによる繊維表面に金属粉をコーティングすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、熱媒体を漏らさず高効率で機能する温調プレートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱媒体を流通させる屈曲した経路を有する金属製の管部20と、管部20が埋設され、金属基複合材料で形成された本体部10と、管部20と本体部10との間に充填された金属製の充填部30と、を備える。本体部10が金属基複合材料で形成されているため、温調プレート1は高強度、高剛性、低熱膨張性を有し、軽量である。また、金属製の管部20が埋め込まれ、その管部20に熱媒体を流通させることができるため、熱媒体が漏れることがない。また、熱媒体を流通させる経路が屈曲しているため、熱媒体への熱伝導性を高くすることで温度調節の効率を向上させることができる。また、充填部30が金属で構成されるため、充填部30により管部20と本体部10との熱膨張の差を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】液体法によって繊維を金属で被覆する方法において、溶融金属槽を供給する問題に対する別の解決法を提供すること。
【解決手段】本発明は、液体法によって繊維を金属で被覆する方法に関する。この方法では、繊維(3)が、溶融液体金属の槽(15)を通して引かれて溶融液体金属で被覆され、液体金属槽(15)は、「浮遊」式坩堝(9)内に保持され、液体金属と坩堝(9)との接触を少なくとも部分的に取り除く。槽(15)は,工程中に金属粉体(16)によって金属を供給される。
本発明によれば、溶融金属槽は、簡単かつ効果的な方法で供給される。 (もっと読む)


【課題】摺動部材として構成した場合に、高い耐摩耗性と耐久性とを発揮し得る金属複合材、および該金属複合材の製造方法を提案する。
【解決手段】多孔質状のホウ酸アルミニウム粒子3を含有する多孔質状プリフォーム1に、金属の溶湯を加圧含浸することにより、ホウ酸アルミニウム粒子3の微細孔3a内に金属を充填してなる金属複合材10とした。この金属複合材10は、金属母材とホウ酸アルミニウム粒子3とが強固に結合され、高い強度と硬さとを有するため、摺動部材として適用した場合に、優れた耐摩耗性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 接合層の欠陥がなく信頼性の高いAl−SiC複合材料接合体を提供する。
【解決手段】 複数のAl−SiC複合材料用のプリフォームを作製する工程と、前記プリフォームのSiCの含有率との差異が5%以内であるSiCを含有する水ガラス系バインダーを調整する工程と、前記水ガラス系バインダーを前記プリフォームの接合面に塗布して複数のプリフォーム同士を接着する工程と、前記複数のプリフォーム同士を接着させたものを加熱処理する工程と、前記加熱処理した複数のプリフォームに溶融Alを窒素雰囲気中で非加圧で含浸させて複数のAl−SiC複合材料同士を接合層を介して一体化させて接合させる工程と、を含むことを特徴とするAl−SiC複合材料接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】靭性が低く亀裂が発生しやすい高融点鉛フリーはんだにおいて発生した亀裂の進展が抑制でき、接合構造の耐久性の向上が可能になる鉛フリーはんだ材料を提供する。
【解決手段】はんだ合金中に、少なくとも金属ファイバー及び/又はセラミックファイバーが分散していることを特徴とする鉛フリーはんだ材料。 (もっと読む)


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