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Fターム[4K021BA03]の内容

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Fターム[4K021BA03]に分類される特許

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【課題】電解による溶出を抑えた電極材を用いて、電解電圧を適切に制御することにより、塩素の発生が抑えられた高品質の臭素を、低電力及び高効率で選択的に電解回収することができる臭素回収方法を提供する。
【解決手段】陽極及び陰極の電解用電極のうち少なくとも陽極の電解用電極に導電性ダイヤモンド電極を用いて、海水から成る水溶液に含有された臭素を電解回収する臭素回収方法であって、前記電解用電極間に常温常圧で1.38V〜1.55V(銀/塩化銀電極基準)の電解電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】太陽光を利用して発生させたクリーンなエネルギーを、海に隣接した都市部などに安定供給する海上ソーラー発電装置を提供する。
【解決手段】太陽光を電力に変換するソーラーパネルと、ソーラーパネルを海上に浮遊させるフロート20を備えたソーラーフロートユニット21a〜fと、ベース部14と、ベース部に設置される海水電気分解部11、貯蔵部12、燃料電池発電部13とを備え、海水電気分解部は、ソーラーパネルから供給される電力を利用して、海水を電気分解して水素を抽出し、貯蔵部は、海水電気分解部にて抽出した水素を貯蔵し、燃料電池発電部は、貯蔵部に貯蔵する水素を使用して電力を発生させ、陸上の供給対象に給電することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ゾル−ゲル法に基づいた、特に塩素製造用陽極のための、電極用触媒層の簡単かつ汎用的な製造方法を、先行技術の欠点を解消しつつ開発する。
【解決手段】導電性基材および触媒活性層を含んでなる電極であって、触媒活性層が2種の触媒活性成分に基づき、金属酸化物または混合酸化物または酸化物混合物としてイリジウム、ルテニウムまたはチタンを含んでなり、元素イリジウム、ルテニウムおよびチタンの和に基づいたルテニウムおよび/またはイリジウムの総含量が少なくとも10mol%であり、電極が導電性基材に適用された、NaClおよび/またはNaOHおよび/またはHCl含有水性電解液を透過しない少なくとも1つの酸化物基層を含んでなる、電極。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を解消する、特に塩化アルカリの電気分解に使用するための、酸素消費電極を提供する。
【解決手段】シート様構造物状の支持体、並びにガス拡散層および触媒活性成分を含んでなる被膜を含んでなる酸素消費電極であって、支持体が20℃で1000S/cm未満の導電率を有する材料に基づく酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって安定的に殺菌水を製造することができ、殺菌水製造装置自体を安価にすることができ、殺菌水の製造に伴うランニングコストを低減することが可能な、殺菌水製造装置を提供する。また、上記殺菌水製造装置を用いた殺菌水の製造方法を提供する。
【解決手段】アノード、カソード、第三電極、およびカソードと第三電極の間に直流電圧を印加可能な直流電源を有する殺菌水製造装置であって、アノードが貴金属、その酸化物またはそれらの組み合わせで被覆されたチタンから構成され、カソードおよび第三電極がチタンから構成される、殺菌水製造装置および当該殺菌水製造装置を用いた殺菌水の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】アンモニア除去処理の負担を低減させることができる過塩素酸アンモニウムの製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】陽極4´が設けられる陽極側4Aと陰極5´が設けられる陰極側5Aとが陽イオン交換膜6で仕切られ、陽極側4Aにおいて塩素酸ナトリウム水溶液を電解酸化する電解槽20と、上記電解酸化により生成した上記陽極側4Aの過塩素酸水溶液に含まれる水分の一部を除去して濃縮する濃縮装置40と、上記濃縮された過塩素酸水溶液に、アンモニアを添加して中和反応により過塩素酸アンモニウムを合成する中和槽と、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】効率良く中和反応を進行させることができる過塩素酸アンモニウムの製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】陽極が設けられる陽極側と陰極が設けられる陰極側とが陽イオン交換膜で仕切られ、上記陽極側において塩化ナトリウム水溶液あるいは次亜塩素酸ナトリウム水溶液あるいは塩素酸ナトリウム水溶液を電解酸化する電解槽と、上記電解酸化により生成した上記陽極側の過塩素酸水溶液に、アンモニアガスをバブリングして中和反応により過塩素酸アンモニウムを合成する反応槽30と、を備え、反応槽30は、上記バブリングされるアンモニアガスをマイクロバブル化するマイクロバブル発生装置31を有する過塩素酸アンモニウムの製造装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】環境への負担が少なく、海水からマグネシウムを回収するマグネシウム回収方法及びマグネシウム回収装置を提供する。
【解決手段】海水7を電解し、海水電解により生成されたアノード電解水7aとカソード電解水7bとを分離し、前記アノード電解水にアルカリ材を投入してpH調整し、前記カソード電解水中にマグネシウムを水酸化マグネシウムとして析出させて回収し、pH調整後のアノード電解水と水酸化マグネシウム回収後のカソード電解水とを合流させ、海水と同等のpHとして放流する。 (もっと読む)


【課題】電極と電極集電体間との距離をほぼ一定値に維持することを可能にする電極構造において、電解槽の運転停止時において、逆電流が流れた際にも活性陰極の劣化を抑制することができる電解用陰極構造体およびそれを用いた電解槽を提供する。
【解決手段】金属製弾性クッション材1が活性陰極2と陰極集電体3との間で圧縮収容されてなる電解用陰極構造体である。陰極集電体3の少なくとも表面層が、活性陰極よりも単位面積あたり大きな酸化電流を消費する。イオン交換膜により陽極を収容する陽極室と陰極を収容する陰極室とに区画された電解槽である。陰極に、上記電解用陰極構造体が使用されてなる。 (もっと読む)


【課題】三室型電解水生成装置において、原水として硬度成分を含むものを使用した場合であっても、陰極などへのスケール付着を防止する。
【解決手段】陽極15を配した陽極室14と、陰極12を配した陰極室11と、陽極室14に対して陰イオン交換膜17によって隔てられ陰極室11に対して陽イオン交換膜16によって隔てられた中間室13と、から構成された三室構造の電解槽1を有する三室型電解水生成装置を使用し、陽極室14及び陰極室11に原水を供給し中間室13に塩類の水溶液を供給しつつ陽極15と陰極12との間に電圧を印加して陽極室14及び陰極室11から電解水を得る際に、電圧を印加しているときの中間室の溶液のpHが酸性になるように制御する。さらに、電解水の生成を停止して電圧の印加を停止する期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】工業化が容易であって、リチウムを含む海水などの低濃度の溶液からリチウムを選択的に効率よく回収できるリチウムの回収方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを含む溶液中からリチウムイオンを選択的に分離回収するリチウムの回収方法であって、アノード電極3とカソード電極4との間にリチウムイオン選択性を有するイオン液体を含浸させたリチウムイオン選択的透過膜5で分画して前記アノード電極3側にリチウム溶液セル8、前記カソード電極4側にリチウムイオン分離回収セル9を形成し、前記リチウム溶液セル8に前記溶液を供給し、電気透析法によって前記リチウムイオン選択的透過膜5を透過して前記リチウムイオン分離回収セル9に透析されるリチウムイオンを回収する。 (もっと読む)


【課題】水を電気分解して次亜塩素酸を生成するシステムにおいて、塩化物イオン濃度が低い原水が電解部へ供給される状況の場合、その原水の塩化物イオン濃度を上昇させるために、食塩を原水に拡散させて電解部の水の塩化物イオン濃度が所期の値となる簡単な手段を提供する。
【解決手段】カートリッジ本体部102内にNaCl等のClが化合した無機塩の水溶液が充填され、この水溶液が染み込みこの水溶液から塩化物イオンが塩化物イオン濃度を高めたい水に拡散する拡散機能部材104が、カートリッジ本体部の供給端部に露出するようにカートリッジ本体部内に配置され、供給端部の拡散機能部材部分を除いて密閉可能構造である塩徐放用カートリッジ100と、水の電気分解によって次亜塩素酸を含む電解水114を生成する電解部110を備え、供給端部から露出する拡散機能部材部分が電解部の水に浸るように、電解部に塩徐放用カートリッジを備える。 (もっと読む)


【課題】電解部によって水を電気分解して次亜塩素酸を生成するシステムにおいて、塩化物イオン濃度が低い原水が電解部へ供給される状況の場合、結晶NaClを収容した塩徐放用カートリッジから塩化物イオンを拡散して、原水の塩化物イオン濃度を上昇させる塩徐放用カートリッジの提供、及びこの塩徐放用カートリッジを備えた電解水生成装置または電解水噴霧器を提供する。
【解決手段】内部にNaCl等のClが化合した無機塩の結晶103の収容部100Aを形成し上部に開口101を備え、空気中では開口101を開いた状態に下降し水中では開口101を閉じる状態に上昇する浮動開閉弁部材102を備え、開口101が浮動開閉弁部材102によって閉じた状態で、浮動開閉弁部材102の周囲には開口101からNaCl結晶103の溶けた水溶液の塩化物イオン(Cl)等のイオンが拡散する隙間通路が形成されることを特徴とする塩徐放用カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】電解部によって水を電気分解して次亜塩素酸を生成するシステムにおいて、塩化物イオン濃度が低い原水が電解部へ供給される状況の場合、その原水の塩化物イオン濃度を上昇させるために、ポンプの不要な構成によって、所定濃度のNaCl等のClが化合した無機塩の水溶液から塩化物イオンを原水に拡散させて、電解部の水の塩化物イオン濃度が所期の値となる簡単な手段を提供する。
【解決手段】カートリッジ本体部内に所定濃度のNaCl等のClが化合した無機塩の水溶液103が充填され、水溶液103が染み込み溶液から塩化物イオン(Cl)が塩化物イオン濃度を高めたい水に拡散する拡散機能部材104が、カートリッジ本体部の供給端部から先端が露出するようにカートリッジ本体部内に配置され、拡散機能部材104の先端露出部分を除いて密閉可能な構造である塩徐放用カートリッジ100。 (もっと読む)


【課題】塩類溶解槽の換気設備の腐食、塩類補給時の塩類投入口からの塩素ガスの漏れ、塩類溶解槽から排出した塩素ガスによる装置筐体内の機器類の腐食等を防ぐことができる塩類溶解槽及び電解装置を提供する。
【解決手段】塩類溶解水を貯留する塩類溶解槽1は、塩類溶解水を電解して電解水を生成する電解槽2との間で該塩類溶解水を循環させる循環路としての導入管10および導出管11を備える。さらに塩類溶解槽1は、塩類溶解槽1の外部に配置されたブロア23と、塩類溶解槽1の外部にてブロア23の吐出口に連結されたダクト22と、塩類溶解槽1の塩類溶解水が浸からない上部空間からダクト22の内部へ延出するノズル21とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】塩素の強い刺激臭を持たない、用途の広い殺菌水を提供する。
【解決手段】チタン素材にイリジウムを焼結した電極を製作し、この電極を陽極として塩化物イオン水を電気分解して得られたことを特徴とする殺菌水。 (もっと読む)


【課題】塩類溶解槽の壁面に塩類の析出および結晶成長が生じる状況でも、塩類の析出が塩類溶解槽の外へ及ばない塩類溶解槽を提供する。
【解決手段】本発明による、塩類溶解水を収容する塩類溶解槽1は、塩類溶解水を電解して電解水を生成する電解槽2との間で該塩類溶解水を循環させる循環路としての導入管10および導出管11を備える。塩類溶解槽1の側壁の内周に沿って、水で満たされ且つ上部が開放された溝からなる水槽19が設けられている。さらに、水槽19に水を供給する供給管20が備えられ、これにより、水を水槽19の上部開口縁から越流させて塩類溶解槽1内に補給する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】電極板に着脱でき、電極板の転用を可能にするとともに、電極棒と電極板の間の抵抗を小さくして効率的に電流を通電することを可能にする電極棒を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシングの外側から内側に貫通形成された電極棒挿入孔に挿入した状態で、ケーシング内に設けられた電極板に接続して設置される電極棒18、19であって、先端18a、19aから軸線O2方向に沿って後端18b、19b側に延び、電極板の端部側を挿入して電極板に着脱可能に接続するための電極板保持スリット35と、この電極板保持スリット35に交差して先端18a、19aから軸線O2方向に沿って後端18b、19b側に延び、電極棒18、19の先端18a、19a側の変位を許容するための歪み吸収スリット36とを備えて、先端18a、19a側を少なくとも4つ以上に分割形成する。 (もっと読む)


【課題】電極棒を電極板に着脱でき、電極板の転用を可能にするとともに、電極棒と電極板の間の抵抗を小さくして効率的に電流を通電することを可能にする電極槽及びこれを備えた電解水製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシングの外側から内側に貫通形成された電極棒挿入孔に挿入した状態で、ケーシング内に設けられた電極板に接続して設置される電極棒17、18を、先端17a、18aから軸線O2方向に沿って後端17b、18b側に延び、電極板の端部側を挿入して電極板に着脱可能に接続するための電極板保持スリット43と、この電極板保持スリット43に交差して先端17a、18aから軸線O2方向に沿って後端17b、18b側に延び、電極棒17、18の先端17a、18a側の変位を許容するための歪み吸収スリット44とを備えて、先端17a、18a側を少なくとも4つ以上に分割形成する。 (もっと読む)


【課題】陽極と陰極の両電極の表面積が大きく、電解効率が上がる電極の提供。
【解決手段】可撓性がある炭素繊維(CF)をらせん巻して円筒形にするか、シート状にしたCFを円筒形(これらをCFパイプと呼称)にして、太CFパイプ9と細CFパイプ10をつくる。太CFパイプ9の中に太CFパイプ9の内面と細CFパイプ10の外面が平行になるように入れて、太CFパイプ9を陽極とし細CFパイプ10を陰極とする。または、太CFパイプ9を陰極とし細CFパイプを陽極10とする。このようにすると、同じ容積の電解槽内で、炭素棒の両電極を太くしたり平板電極を平行に浸漬するより、向き合う電極の表面積が大きな電解装置ができる。 (もっと読む)


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