Fターム[4K021CA11]の内容
非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 槽等の構造部品(装置) (2,512) | 気−液分離装置 (197)
Fターム[4K021CA11]に分類される特許
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発電システム
【課題】 電気分解装置と燃料電池とを組合わせた発電システムにおけるランニングコストの低減や発電効率の向上を図ること。
【解決手段】 本発明では、水を電気分解して水素を生成する電気分解装置と、この電気分解装置によって生成した水素を用いて発電を行う燃料電池とを組合わせた発電システムにおいて、前記燃料電池として2種類の燃料電池を用い、一方の燃料電池は、前記電気分解装置によって生成される酸性水を電解質として用いた構成とし、他方の燃料電池は、前記電気分解装置によって生成されるアルカリ水を電解質として用いた構成とすることにした。
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空気および水を使用して合成ガスを製造するための電気化学的セル
本発明は、ナトリウム電導電気化学的セル(10)を使用した、大気中の空気から得られる二酸化炭素と水とから合成ガスを合成する方法に関する。合成ガスは固体酸化物燃料セル又は固体酸化物電気化学的セル内で、二酸化炭素と水蒸気との共電解質により合成される。製造された合成ガスは、後加工され、輸送や他の使用に好適なように最終的に液体燃料に変換される。
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水電解システムの運転方法
【課題】太陽電池の発電電力を有効に活用することができ、効率的な水電解処理を確実に行うことを可能にする。
【解決手段】太陽電池16からの供給電力量が検出され、この検出された供給電力量が、水電解用の補機54の運転に必要な電力量を満たすか否かが判断される。そこで、太陽電池16からの供給電力量が、補機54の運転に必要な電力量を満たさないと判断されると、前記供給電力が、ヒータ40の駆動用電源として供給されて水電解スタック38が加温される。
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水電解システム及びその運転方法
【課題】電圧変動電源からの供給電力量に応じた最良の電解効率を得ることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水電解装置14と、太陽電池16を含む電源装置18とを備える。水電解装置14は、複数の水電解スタック40a〜40dと、各水電解スタック40a〜40dに接続され、太陽電池16から供給される電力を個別に調整することにより、前記水電解スタック40a〜40dを最良効率で運転可能にする電力調整部42a〜42dとを設ける。
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燃料電池システム
【課題】 燃料電池が開回路電位に近い高電位状態になることを回避することができるとともに、燃料電池が高負荷運転に移行する際に高い負荷応答性を得ることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 水素および酸素の供給を受けて電力を発生する燃料電池110および蓄電池と電気的に接続された水電解装置130を有し、燃料電池110が高負荷運転から低負荷運転に移行する際に、蓄電池への蓄電とは別に余剰な電力を消費し、水電解装置130から発生する水素および酸素を燃料電池110が高負荷運転に再度移行する際に供給することにより、高い負荷応答性が得られる。
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ガス発生貯蔵装置
【課題】電解セルを保護した状態で、水素ガスと酸素ガスを生成し、高圧で貯蔵する。
【解決手段】タンク13に純水W1を貯留する。タンク14の純水W1中に電解セル101を設置する。電解セル101の第1の電極部(電極2−1側)にタンク13内の純水W1を通し、第2の電極部(電極2−2側)にタンク13内の純水W1を通す。すると、第1の電極部から酸素ガスが得られ、第2の電極部から水素ガスが得られる。通路L2から排出される純水から酸素ガスを分離し、タンク13の室17に貯蔵する。通路L3から排出される純水から水素ガスを分離し、タンク13の室18に貯蔵する。室17と18の容積比は1:2とする。室17の液面に蓋27を被せる。室18の液面に蓋28を被せる。
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気液分離方法及びその装置
【課題】高圧水素ガスから気液分離された水を、大型の装置を用いずに減圧して緩やかに排出できる気液分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】耐圧容器31と、水位検出手段32と、水素取出手段19と、排水手段20とを備える。水素取出手段19は、第1の導管23と、第1の所定の圧力以上で開弁する第1の背圧弁25と、水位検出手段32により検出される水位が第1の所定の水位で開弁し、第1の所定の水位より高水位の第2の所定の水位で閉弁する電磁弁26とを備え、排水手段20は、第2の導管24と、第1の所定の圧力よりも高い第2の所定の圧力以上で開弁する第2の背圧弁27とを備える。背圧弁25、電磁弁26に代えて所定の圧力以上で開弁する背圧弁28を備え、背圧弁27に代えて絞り部29と、第1の所定の水位で閉弁し、第1の所定の水位より高水位の第2の所定の水位で開弁する電磁弁30とを備えていてもよい。
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電解セルおよびガス発生貯蔵装置
【課題】PEM膜を確実に保護した状態で水素ガスや酸素ガスを生成する。
【解決手段】タンク13に純水W1を貯留する。タンク14の純水W1中に電解セル101を設置する。電解セル101の第1の電極部(電極2−1側)にタンク13内の純水W1を通し、第2の電極部(電極2−2側)にタンク13内の純水W1を通す。すると、第1の電極部から酸素ガスが得られ、第2の電極部から水素ガスが得られる。この電解セル101の構造において、第1の電極部における純水W1の通路(多孔質給電体3−1:第1の通路)と第2の電極部における純水W2の通路(多孔質給電体3−2:第2の通路)とは、PEM膜1を挟んで向かい合う面の形状および位置を同一とする。
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ガス発生貯蔵装置
【課題】電解セルを保護した状態で、水素ガスと酸素ガスを生成し、高圧で貯蔵する。
【解決手段】タンク13と14に純水を貯留する。タンク14の純水W1中に電解セル101を設置する。電解セル101の第1の電極部(電極2−1側)にタンク13内の純水W1を通し、第2の電極部(電極2−2側)にタンク14内の純水W2を通す。すると、第1の電極部から酸素ガスが得られ、第2の電極部から水素ガスが得られる。通路L2から排出される純水から酸素ガスを分離し、タンク13の室17に貯蔵する。通路L3から排出される純水から水素ガスを分離し、さらに3:1の分流比で分流し、分流比「1」の水素ガスをタンク13の室18に貯蔵し、分流比「3」の水素ガスをタンク14の貯蔵室23に貯蔵する。室17と18の容積比は2:1、貯蔵室29の容積は室17と18の容積の合計と等しくする。
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高圧水素製造装置
【課題】水素ガスのアノード側へのリークを防止でき、優れた電解効率が得られる高圧水素製造装置を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜2と、給電体3,4と、セパレータ5,6と、各セパレータ5,6に設けられた流体通路8,10とを備える単セル7を備える。流体通路10に水を供給し、各給電体3,4に通電することにより、水を電気分解して流体通路8に水を伴う高圧の水素ガスを得る。単セル7を収容する第1室15と、第1室15に連通する第2室16とを備える高圧容器14と、遮断部材17と、水を伴う高圧の水素ガスを第2室16に案内する水素ガス案内路20とを備える。水素ガスと水とを第2室16内で気液分離して該水素ガスにより遮断部材17を単セル7方向に押圧する。高圧の水素ガスから分離された水を水素ガス案内路20を介して流体通路8に供給する。遮断部材17を押圧する押圧補助手段として皿バネ19またはコイルバネを備える。
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水素製造装置
【課題】供給水の水温を電気分解の適温に保持して、該電気分解を効率よく行える水素製造装置を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜2と、給電体3,4と、セパレータ5,6と、流体通路13,15とを備える単セル7と、複数の単セル7を積層してなるスタック8とを備える。各単セル7のアノード側セパレータ6の流体通路15に水を供給すると共に各給電体3,4に通電して、流体通路15に供給された水を電気分解し、カソード側セパレータ5の流体通路13に水素ガスを得る。スタック8の一方の端部に配設された単セル7の流体通路15に水を供給する給水口17と、他方の端部に配設された単セル7の流体通路15から水を排出する排水口19と、単セル7の流体通路15と、隣接する他の単セル7の流体通路15とを接続する接続路20とを備える。排水口19から排出された水を給水口17に循環させる循環手段25を備える。
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水素製造方法
【課題】 水蒸気を電気分解して水素を製造する方法において、日本の現状の発電施設に用いられている比較的低温の熱源を利用して、水素転換効率を35%以上に向上させる水素製造方法を提供すること。
【解決手段】 タービン(2)を回転させる熱源(1)の冷却剤の一部を水蒸気発生装置(4)に導いて、その熱エネルギーにより発生した水蒸気を第1加熱手段(6)で昇温させ、続けて第2加熱手段(7)で電気エネルギーにより昇温させ、水蒸気電解装置(8)に導入して水素を生成し、この水素及び未反応の水蒸気の混合ガスが有する熱エネルギーが第1加熱手段(6)に供給され、熱エネルギーを奪われた前記混合ガスから水素が水素分離膜(5)で分離され、残留した未反応の水蒸気を、水蒸気発生装置(4)で発生した水蒸気に合流させて第1加熱手段(6)に導いて再昇温させることを特徴とする。
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水電解装置、発電装置及び貯湯槽を備える発電システム
【課題】 起動時においても水電解装置のエネルギー効率が高い、発電システムを提供する。
【解決手段】 水電解装置と、前記水電解装置から発生する水素を使用する発電装置と、前記発電装置から回収した熱を用いて加熱された温水を貯湯する貯湯槽とを備える発電システムであって、前記貯湯槽内の温水の熱を、前記水電解装置の補給水に供給するための第一熱交換手段を備える発電システムとする。本発明の発電装置は、システム内部で発生する熱エネルギーを有効利用することにより、起動時のみならず、定常運転時のエネルギー効率も高く維持することが可能である。
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水電解装置
【課題】 酸素ガス排出ラインの熱エネルギーを回収すると共に、発生するドレン水を、そのまま電解水として再利用する水電解装置を提供すること。
【解決手段】 酸素分離タンクに接続された酸素ガス排出ラインに熱交換手段を設け、高温酸素ガスの有する熱エネルギーを回収し、その熱エネルギーを補給純水に供給し、さらに、熱交換によって酸素ガス排出ラインに発生するドレン水を、そのまま酸素分離タンクへ純水として回収する。さらに、水素分離タンクから排出される高温水素ガス及び/又は高温純水の熱エネルギーを回収し、補給純水を加熱することもできる。
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電気化学セル構造
アノード、アノードから離隔したカソード、並びにカソード及びアノードの各々とイオン流通した電解液を備える電気化学セル構造が開示される。一体非導電性フレームがアノード、カソード及び電解液の各々を支持するとともに、作動流体用及びイオン交換副生物用の流路を画成する。 (もっと読む)
水素製造方法及び装置
【課題】電解法により、少ない電力で効率的に高純度の高圧水素を製造する。
【解決手段】2−プロパノール(イソプロピルアルコール)と水とを電気化学反応させることにより二酸化炭素、水素イオン及び電子を生成させるアノード1と、アノード1を備えるアノード室2と、アノード1に隣接して設けられ水素イオン伝導性を有する電解質膜3と、外部回路4と、電解質膜3に隣接して設けられ、電解質膜3中をアノード1から移動してきた水素イオンと外部回路4を介してアノード1から移動してきた電子とを電気化学反応させることによって水素を生成するカソード5と、カソード5を備えるカソード室6と、外部回路4を介してアノード1とカソード5の間に電圧を印加して電流を流す直流電源7と、アノード室2へ2−プロパノールと水とを供給する供給機構8と、を設ける。
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固体高分子型水電解装置
【課題】 差圧制御の遅れを生じさせない水電解装置を提供する。
【解決手段】 水電解槽1 は圧力容器2 に収められ、圧力容器2 は隔壁3 により左右2室に分かれている。右室は水電解槽1 を収納し、酸素と水を分離する酸素気液分離室4 を兼ねる。左室は水素気液分離室5 である。圧力容器2 の右側頂部には酸素気液分離室4 から酸素を放出する酸素ライン6 が設けられ、同ライン6 には放出酸素量を調整する第2流量調整弁7 が設けられている。圧力容器2 の右側外部には酸素気液分離室4 の液面レベルを検出する第2液面計8 が設けられ、容器2 底部には酸素気液分離室4 内へ純水を供給する純水供給口9 が設けられている。純水供給口9 は給水ライン10と接続されており、純水は給水ライン10に設けられた給水ポンプ11で圧力容器2 内に送られる。給水ポンプ11と圧力容器2 の間に圧力容器2 内圧力を調整する給水圧調整弁12が設けられている。
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高純度水素の製造方法およびそれに用いる装置
【課題】簡単構造で、小形化が可能であり、しかも、製造コストが安価な高純度水素の製造方法を提供する。
【解決手段】純水タンク1に溜めた純水2を、水の電気分解により酸素と水素とを発生させる水素発生装置4に供給して酸素と水素とを発生させるようにした方法であって、上記水素発生装置4で発生させた水素を水素発生装置4から取り出してその一部を純水タンク1に導入し、純水タンク1内の純水2と接触させて脱気するようにしている。
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高圧容器収納型水電解水素発生装置
【課題】 短時間で定常圧力になるように運転でき、かつ電解質膜の両側に差圧が生じないように圧力を制御できる高圧水素発生装置を提供する。
【解決手段】 水素ライン(7) において水素気液分離器(8) から水素タンク(6) までの部分に並列して、水素タンク(6) から水素気液分離器(8) へ水素を供給する水素供給ライン(17)が配設されている。水素供給ライン(17)には圧力制御弁(18)および逆止弁(19)が設けられている。水素ライン(7) にも水素圧制御弁(9) の下流に逆止弁(20)が設けられ、また水素気液分離器(8) の下流には圧力計(21)が設けられている。
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給水システム
【課題】 圧力調整装置を改良することにより給水圧力変動を小さくすることのできる給水システムを提供する。
【解決手段】 給水システムは給水ライン17に設けられたポンプ駆動系1と、給水ライン17においてポンプ駆動系1の下流に減圧弁7を介して設けられた給排水調整系2からなる。ポンプ駆動系1は、純水タンク29から水電解槽へ給水する給水ライン17と、同ライン17に設けられた給水ポンプ37と、給水ポンプ37の吐水圧を検知する第1圧力計3と、同圧力計3の検知信号を受けて給水ポンプ37の吐水圧を制御する第1圧力調整器5とからなる。給排水調整系2は、給水ライン17から分岐し純水タンク29に至る排水ライン13と、分岐点と減圧弁7の間で給水ライン17の圧力を検知する第2圧力計4と、同圧力計4の検知信号を受けて排水ライン13の調圧弁8を制御する第2圧力調整器6とからなる。
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