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Fターム[4K021CA11]の内容

Fターム[4K021CA11]に分類される特許

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【課題】物質が溶解した溶液では水電解装置で機能水生成が困難。また、小型水電解装置では大規模な機能水利用設備の起動が不可能。
【解決手段】ろ過処理装置と酸素水素供給装置を配した滅菌処理装置による液体の滅菌処理手段と、前記液体の還元処理をする水素供給装置を配した還元処理装置による還元処理手段と、前記液体を機能水利用設備へ配給する循環配給装置による循環配給手段と、前記機能水利用設備より大気拡散した水素を回収精製する水素回収装置および水素精製装置を含む水素回収手段と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】 フロー型溶存酸素冨化方法、加圧型電解セル、および加圧型電解セルを備える装置を提供する。
【解決手段】 本発明の加圧型電解セル10は、フロー環境の加圧下で電解質溶液を電気分解し、電解質溶液が導入される電解処理部22と、電解処理部22をカソード側およびアノード側に分離する固体電解質膜32と、固体電解質膜32を加圧下で発生するアノード側とカソード側との間の圧力差に対して保持させ、かつアノード側とカソード側との間を連通させるサポート部材34と、電解処理部22へと電解質溶液を導入する中空のカソード電極20およびアノード電極24と、電解処理部22のアノード側とカソード側とからそれぞれ前記電解質溶液を加圧下で排出し、接地された中空パイプ26、28とを備える。また、本発明は、加圧型電解セル10を使用するフロー型溶存酸素冨化方法および加圧型電解セル10を含む装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】膜−電極構造体の電極に対して確実に十分な電力を供給できる電解水生成装置の電解槽を提供する。
【解決手段】イオン透過性の隔膜7を介して対向配置された1対の電解室5,6と、隔膜7を挟んで電解室5,6に設けられた1対の電極8a,8bとを備える。電極8a、8bが隔膜7に密着して形成された膜−電極構造体2と、電解室5,6の内壁面9,10に設けられ、先端部13,14で膜−電極構造体2に圧接する突出部11,12と、電解室5,6の内壁9,10に沿って形成された集電体15,16とを備える。集電体15,16は蒸着またはメッキにより形成された導電性金属部材層からなる。電解室5,6と隔膜7との間に、接続部材として導電性の金属パッキン19,20を備える。電解室5,6は、膜−電極構造体2の両側の互いに対向する位置に突出部11,12を備える。電極8a,8bは、導電性粉体を含む多孔質体からなる。 (もっと読む)


【課題】オゾン濃度を高く維持し、かつ安定したオゾン氷を製造することができる高濃度オゾン氷の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】イオン交換膜の両側にそれぞれ多孔質の陽極物質、及び、陰極物質を密着配置させ、イオン交換膜を固体電解質として純水を電解することにより、陽極側よりオゾンガス及び酸素ガスを、陰極側より水素ガスを発生させることが可能な電解ガス発生手段2と、電解ガス発生手段の陽極側へ純水に炭酸ガスを溶解させた炭酸水を供給する炭酸水供給手段3と、電解ガス発生手段の陽極から発生したオゾンガスを、純水に炭酸ガスを溶解させた炭酸水と接触させオゾン水とするオゾン接触手段4と、オゾン接触手段により得られたオゾン水を氷点下に冷却してオゾン氷とするオゾン水冷却手段5と、からなるオゾン氷の製造装置1。 (もっと読む)


【課題】 運転効率の低下を抑制しつつ、水素ガスあるいは酸素ガスが固体電解質膜を透過して両方のガスが混合されることを防止し得る水素・酸素ガス発生装置を提供することにある。
【解決手段】
水素分離タンクおよび酸素分離タンクの少なくとも一方の分離タンクには、水電解セルの運転が停止した場合に、内部に蓄えられているガスが排出され且つ純水が注入されることにより内部に純水が充満されて加圧状態とされ得るように、ガス排出機構と注水機構とが備えられていることを特徴とする水素・酸素ガス発生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 経済性、効率を向上させるとともに、設置スペースを削減することができる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 固体酸化物形燃料電池3と、電力を用いて水から水素と酸素とを生成する水電解手段5と、水電解手段5により生成された水素を貯蔵する水素タンク29と、を備え、固体酸化物形燃料電池3の立ち下げ時に、少なくとも水素タンク29に貯蔵された水素を固体酸化物形燃料電池3の燃料極に導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 純水等の水を電気分解して水素ガス及び酸素ガスを発生させる水素・酸素発生装置を具備し、その水素・酸素発生装置で発生する水素ガス及び酸素ガスのうち、少なくとも水素ガスを各使用箇所に供給するための水素供給システム、及び水素供給方法に関し、酸素ガスの有効利用をも図ることのできる水素供給システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 隔膜によって陽極側と陰極側とに隔離された電解セルを有し、水を電気分解して水素ガスとともに酸素ガスを発生させるように構成された少なくとも1つの水素・酸素発生装置を具備し、該装置によって発生した水素ガス及び酸素ガスのうち、少なくとも水素ガスが使用箇所に供給可能に構成された水素供給システムにおいて、前記電解セルで発生する酸素ガスにより、該酸素ガスより圧力の低い状態で系内に発生する水素ガスを昇圧しうるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 運転コストの上昇を抑制しつつ、異なる圧力の水素ガスを供給し得る水素ガス発生装置ならびにその運転方法を提供することにある。
【解決手段】 水素ガス発生装置であって、一つの水素分離タンクにおいて分離された水を、該水素分離タンクよりも低い圧力において気液分離を行う他の水素分離タンクに導入することにより、該水素分離タンクにおいて前記水に溶存する水素ガスを放出させ得るように圧力の異なる二以上の水素分離タンクを備えたことを特徴とする水素ガス発生装置とその運転方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルターの寿命を長寿命化させることによって、圧力調整弁を長期間保護するガス発生装置を提供する。
【解決手段】電解槽内のフッ化水素を含む電解浴を電気分解してガスを発生するガス発生装置であって、ガスの発生に随伴する電解浴の微粒子やミストを除去するフィルターを内部に有するガスの配管と、前記配管の一部の温度を調節する温度調節機構とを備え、前記フィルターが、前記配管全体のうち、前記温度調節機構により温度調節された部分で液化されたフッ化水素と接触する位置に配置されてなるものである。 (もっと読む)


開示した複極式ゼロギャップ電解セルでは、陽極を構成する陽極基材が開口率25%以上70%以下のチタン製エクスパンデッドメタル或いはチタン製金網であり、且つ前記基材に触媒を塗布した後の陽極表面の凹凸の差の最大値が5μm〜50μmであり、陽極の厚みが0.7mm〜2.0mmである。この電解セルは、イオン交換膜が破損しにくく且つ陽極液と陰極液が一定範囲内の濃度分布を持ち、セル内圧の変動の少ない長期間安定して電解できる。
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【課題】本発明は、高圧槽及びこの圧力槽を遮断する方法に関する。この高圧槽は、圧力要素(12)と多数の電気分解セル(14)を有しかつ圧力容器(12)内に配置された電気分解セルブロック(13)とを備える。この場合、電気分解セル(14)はそれぞれ、陽極及び陰極を有する。電解液を陽極と陰極に供給する電気分解循環系が設けられている。高圧槽は、この高圧槽(11)の運転時に発生する気体の酸素を分離する酸素分離装置(21),この高圧槽(11)の運転時に発生する気体の水素を分離する水素分離装置(22)及び高圧槽の遮断時にこの高圧槽(11)を不活性化する不活性ガス特に窒素の貯蔵部を有する。本発明によれば、不活性ガスの貯蔵部が酸素分離装置(21)に供給可能であること、及び、電気分解循環系が管連結部(23a,23b)を有することが提唱されている。不活性ガスが酸素分離装置(21)に入る時に、電解液の一部が、気体の水素を水素分離装置(22)から排除する目的で管連結部(23a,23b)を通じて移動可能である。
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【課題】 使用済核燃料の崩壊熱を有効に活用することができる水素製造装置を提供する。
【解決手段】 熱回収手段10と、熱供給手段15と、水素生成手段20Aとを備え、熱回収手段10と熱供給手段15とは、流路11(11a,11b)により接続されている。熱回収手段10には、その内部に使用済核燃料が収められた容器2が設けられ、この使用済核燃料から発せられる崩壊熱が熱媒体Sに回収される。熱回収された熱媒体Sは、流路11bを介して熱供給手段15に送られ、反応部21に熱を供給するようになっている。反応部21では、原料供給部22から原料が供給されて、熱媒体Sが有する熱を反応時の熱源として水素が生成される。 (もっと読む)


【解決手段】陽極主電極9 −単層または多層セル2 −陰極主電極14を中心部にて貫通する貫通孔3 を設け、この貫通孔に中空ボルト4 を通して、陽極主電極−単層または多層セル−陰極主電極を両端から一対の端部材5 ,6 を介して中空ボルト4 で締め付け、該貫通孔を各酸素発生室とは非連通状で各水素発生室とは連通した水素取出し手段とする。
【効果】穴を形成する箇所を減らすことができ製造工程を簡略化でき、セルを隅部にて締め付けるのでなく中心部にて締め付けるため、締め付けの均一性に注意する必要がなく組立作業を短時間に容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】目的物質を均一に電解生成可能であるとともに、目的物質の電解生成速度を、電解浴容積を大きくすることなく増加させることができる、パルス電解による物質の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】短パルス電解では、短パルスP1の立ち上げ後(時間tS)、陰極界面に拡散層が発生する前(t≦tD)に、短パルスの立ち下げが完了する(時間tE)。 (もっと読む)


【課題】 圧力容器の耐圧性を向上させるとともに、重量の増加およびコストアップを抑えることができる水電解装置を提供する。
【解決手段】 圧力容器3は多層構造であり、内層14がステンレス鋼で形成され、外層15がステンレス鋼よりも引張り強度が大きい炭素鋼で形成されている。内層14の厚みは、外層15の厚みよりも小さくなされている。外層15に、内層14に通じる連通路26が設けられ、連通路26外側開口部に、内層14から漏洩したガスの濃度を検知するセンサ8が設けられている。 (もっと読む)


液体分離器は、流体ストリームから液体を分離するよう構成される。分離器は、筺体と、筺体内に配置される分離チャンバと、ドレインと、入口チャネルと、入口チャネル内に配置される旋回翼と、出口チャネルとを有する。ドレインは、分離チャンバから液体を排出するドレイン通路を有する。更に入口チャネルは、第1の入口端部から、筺体内に分離チャンバの近くに配置される第2の入口端部まで、流体ストリームを伝達するよう構成される。出口チャネルは、第2の入口端部の近くに位置決めされる第1の出口端部から分離チャンバから離れている第2の出口端部まで流体ストリームを伝達するよう構成される。ドレイン通路は、液体の表面張力と、内側通路との間の相互作用によりドレイン通路に幾らかの液体が保持され、保持された液体がドレイン通路の低圧力ガスシールを形成するよう、大きさが決められる内径を有することが好ましい。ドレイン通路が略水平であることが好ましい。筺体は、ベースと、ベースに着脱可能に取り付けられるキャップとを含むことが好ましい。
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【課題】地球温暖化ガスである二酸化炭素を、エネルギー消費の少ない温和な条件で、化学原料として有用なエチレンに効率よく選択的に転換する方法を提供すること。
【解決手段】予めハロゲン化第1銅で被覆された銅電極をカソード電極として用い、二酸化炭素を電解還元する、又は電解液にハロゲンイオンと銅イオンを共存させ、かつ銅電極をカソード電極として用い、電解中にハロゲン化第1銅を該銅電極表面に析出させると共に、二酸化炭素を電解還元することにより、エチレンを製造する。 (もっと読む)


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