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Fターム[4K026AA09]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 被処理基材 (3,570) | 材質 (2,197) | Al、Al基合金 (437)

Fターム[4K026AA09]に分類される特許

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本発明は、水性組成物、その使用並びに前記水性組成物の製造方法に関し、その際、短くいうと、シランを基礎とする特殊な株溶液を必要な場合には水及び/又は水性酸の添加下でpH値2〜<7に調節し、そして、次に、アルミニウム、亜鉛、酸化段階2+又は5+を有するバナジウム、酸化段階6+を有するモリブデン、酸化段階6+を有するタングステン、酸化段階2+を有するマンガン、酸化段階3+を有するクロム、酸化段階2+を有する銅、並びに、酸化段階3+又は4+を有するセリウムの系列からの少なくとも1の水溶性金属塩及び/又は少なくとも1つの前述の金属塩の水溶液の添加下で混合する。本発明による組成物は特に、金属に対する腐食コーティングとして、並びに、揮発性有機化合物(VOC)の割合が極めて少ないことにより優れている。 (もっと読む)


本発明は、金属表面の、腐食保護及び接着促進処理のための多段階法に関し、その方法は、Zr及び/又はTiの水溶性化合物、並びにフッ素イオンを含有する酸性の水性組成物(A)を用いた前処理としての不動態化処理のための第一の工程、少なくとも1つの芳香族ヘテロ環化合物を有する少なくとも1つの有機化合物を含有する水性組成物(B)を用いた後処理のための続いての工程、を含み、ここで、この芳香族ヘテロ環化合物は、少なくとも1つの窒素原子を有する。本発明は、さらに、本発明による方法に従って処理された金属表面、及びこれに続いて行われる有機結合剤系によるコーティングのための前記処理金属表面の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】簡便な化学的処理により、アルミニウムもしくはその合金の表層部を処理し、親水性および密着性に優れる部材を提供する。
【解決手段】アルミニウムもしくはその合金を、水酸化リチウムを含む塩基と水と有機溶媒とを混合した塩基性混合溶液に親水性微粒子を混合してなる溶液または懸濁液で処理することにより、アルミニウムもしくはその合金の表層部の少なくとも一部に網目状多孔質構造体を担体として形成するとともに、当該担体に前記親水性微粒子を担持固定させたアルミニウム系親水性材料。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金の機械加工に好適に使用することができ、表面改質により加工面を活性化することができ、加工面の接着性や塗装性を改善することができる機械加工用水溶性減摩液を提供する。
【解決手段】無機塩化物、好ましくは塩化リチウム、塩化ルビジウム、塩化カリウム、塩化バリウム、塩化ストロンチウム、 塩化カルシウム、塩化ナトリウム及び塩化マグネシウムから成る群より選ばれた少なくとも1種の金属塩化物と、界面活性剤を含む機械加工用水溶性減摩液とする。 (もっと読む)


【課題】鉄製構成体の袋部又は隙間構造に対して、低い撹拌速度で処理することができる金属表面処理方法を提供する。
【解決手段】平均粒径1μm以下の少なくとも1種以上の2価もしくは3価のリン酸塩粒子を含む表面調整処理液で金属材を処理する表面工程と、亜鉛イオン濃度が1500〜5000ppm、リン酸イオン濃度が5000〜30000ppm、ニッケルイオン濃度が1000〜4000ppm、マンガンイオン濃度が1000〜5000ppm、促進剤濃度が5.0ポイント以上のリン酸塩化成処理液により流動速度が7cm/sec以下の撹拌速度で処理することを特徴とする、金属表面の処理方法。 (もっと読む)


【課題】クロメートやふっ素化合物などの環境負荷物質、生体負荷物質を含まず、かつクロメート皮膜レベルの優れた防錆性、耐熱変色性、加熱後の防錆性を有する耐熱変色性防錆皮膜で表面処理した、金属外観表面を有するアルミニウム系めっき鋼材、及び、そのような皮膜をアルミニウム系めっき鋼材表面に形成できる水性表面処理液を提供する。
【解決手段】(A)ジルコニル基(>Zr=O、−Zr−O−またはジルコニルイオンZrO2+)の1種または2種以上と(B)硫酸イオン、亜硫酸イオン、二亜硫酸イオン、よう素酸イオン、よう化物イオンまたは臭素酸イオンの1種または2種以上を構成主成分とし、(A)と(B)の質量比A:Bが60:40〜99:1で、かつ、付着量が0.05〜2g/m2 の範囲である耐熱変色性防錆皮膜で被覆されたアルミニウム系めっき鋼材、及び、そのようなめっき鋼材を得るための水性表面処理液である。 (もっと読む)


【課題】耐食性、塗装密着性、耐溶剤性等に優れた皮膜を形成でき、かつ、6価クロムイオンを含有しない金属材料用水系表面処理剤の提供。
【解決手段】50℃を超えるガラス転移温度及び40℃以下の最低造膜温度を有し、官能基にカルボキシル基を有する水分散性ウレタン樹脂(A)、アミノ化合物、アミノ樹脂、カルボジイミド化合物、カルボジイミド樹脂、エポキシ化合物、エポキシ樹脂、シラン化合物、イソシアネート化合物及びイソシアナト基を有するウレタンプレポリマーから選ばれる少なくとも1種の架橋基を有する有機化合物(B)、亜鉛、アルミニウム及びチタンから選ばれる少なくとも1種の金属錯化合物(C)を水に配合してなる金属材料用水系表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた皮膜を環境への負荷が小さく、且つ簡便な方法で製造することができる皮膜の製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化チタン塩を含む溶液とマグネシウム又はマグネシウム合金で構成される基材とを接触させることにより基材の表面に酸化チタンとフッ化マグネシウムの皮膜を生成させる。 (もっと読む)


【課題】優れた皮膜安定性、接着性、密着性、耐食性及び耐アルカリ性を有する表面処理アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基材と、その表面に形成した皮膜であって、水溶性樹脂と;炭酸ジルコニウム塩と;架橋剤と;を含有する表面処理剤をアルミニウム基材表面に塗布、乾燥することによって得られ、形成量が0.01〜10g/mの皮膜とを含むアルミニウム材において、皮膜中にジルコニウム換算量で0.001〜0.03g/mのジルコニウム化合物が含まれ、前記アルミニウム基板が表面に100Å以下の厚さの酸化皮膜を有し、当該皮膜を表面側とアルミニウム基材側とに厚さ方向で二等分した際に、アルミニウム基材側に存在するジルコニウム原子量が、皮膜全体に含まれるジルコニウム原子量の60%以上であることを特徴とする表面処理アルミニウム材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アルミニウム合金表面のマグネシウムの除去が不要であり、かつ、表面処理溶液で連続的な表面処理が行なわれた場合にも、処理性が劣化せず、表面特性の経時変化に対する表面安定性に優れたアルミニウム合金材が得られるアルミニウム合金材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】アルミニウム合金材の製造方法であって、リン酸二水素塩水溶液をpHが2以上4以下に、かつ電気伝導度を0.10mS/cm以上4.0mS/cm以下に調整する工程と、該調整されたリン酸二水素塩水溶液でアルミニウム合金材を処理する工程と、を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


金属表面上に保護コーティングを形成するための組成物であって、前記組成物は、水、Cr2(GF6)3(式中、Gは第IV−B族元素である)、及び複数のカルボン酸基を有する少なくとも1種のポリマー及び複数のヒドロキシル基を有する少なくとも1種のポリマー、並びに/又はカルボン酸基とヒドロキシル基の両方を複数有する少なくとも1種のポリマーを含み、前記組成物は、クロムに対して500ppm未満のアルカリ金属イオン及び200ppm未満のハロゲン化物イオンを含む組成物。金属表面上に保護コーティングを形成する方法は、前記金属表面に前記組成物を接触させることを含む。 (もっと読む)


リン酸塩前処理なしで金属表面に直接塗工でき、表面に顕著な腐食保護を付与する中性〜アルカリ性の無機化成コーティング組成物が開示される。この化成コーティング組成物は、好ましくは、約6〜11、より好ましくは、8〜10のpHを有する。一実施形態において、本発明のコーティング組成物は、周期律表IVB族の少なくとも1種類の元素と、任意成分として、周期律表VB族の少なくとも1種類の元素と、有機ポリマーとを含む。好ましくは、このコーティング組成物は、乾燥固体コーティングの総重量をベースとして9〜73重量%の周期律表IVB族の少なくとも1種類の元素を含む。別の実施形態において、本発明の化成コーティング組成物は、IVB族の少なくとも1種類の元素と、クロムの供給源と、有機ポリマーとを含む。好ましくは、このコーティング組成物は、乾燥固体コーティングの総重量をベースとして9〜73重量%の周期律表IVB族の少なくとも1種類の元素を含む。本発明の化成コーティング組成物は、その場で乾燥するコーティングであり、乾燥すると、有機ポリマーが離散ポリマー球として分散している連続無機相を有する特有のモルホロジーを生成する。本発明のコーティング組成物は非常に用途が広く、広範な種々の有機ポリマーの添加に適応させることができ、有機ポリマーをコーティング組成物に直接加えることができ、よって、多段階のコーティングプロセスを不要にできる。
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【課題】アルミニウムダイキャスト材等に代表されるアルミニウム及びアルミニウム合金材料等の金属材料の表面に適用した際に、良好な耐食性と塗料密着性を付与することができるクロムフリー化成処理液を提供する。
【解決手段】Ti換算濃度が2〜400ppmのチタン錯フッ化物イオンと、V換算濃度が10〜1000ppmの5価バナジウム化合物イオンとを含有し、pHが2.4〜4.4の範囲内であるクロムフリー化成処理液により、上記課題を解決する。チタン錯フッ化物イオンのTi換算濃度Aと5価バナジウム化合物イオンのV換算濃度Bとが重量比(A/B)で0.1〜4.5の範囲内であることが好ましく、Zr換算濃度が1〜1000ppmのジルコニウム錯フッ化物イオンをさらに含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐摩耗性、耐食性、加工密着性に優れる薄膜被覆金属板の提供。
【解決手段】金属表面に接する最下層の皮膜が、水性の加熱成膜型樹脂塗料を金属表面に塗布した皮膜であり、水性樹脂を金属表面に塗布した樹脂と、更にその誘導体で一般式(I)の樹脂を規定量含有し、最表層の皮膜が、水性樹脂塗料を塗装皮膜表面に塗布後、紫外線照射や加熱等で硬化した皮膜であり、高硬質樹脂とシリカ微粒子を規定量含有する、複層被覆金属板。


(式中、Z−は、炭化水素鎖で、「A1〜Z」は、A1とZが両者の官能基を介して共有結合していることを示す。−X基はC1〜3の加水分解性アルコキシ基、加水分解性ハロゲノ基又は加水分解性アセトキシ基であり、a+b+c+d=3である。) (もっと読む)


【課題】潤滑用皮膜について表面性状の根本的な改良を行うことで、ピストン等の摺動部材の摺動特性を向上させる。
【解決手段】アルミニウム或いはアルミニウム合金からなるピストン10のピストンスカート部13に潤滑用皮膜を形成し、70〜100℃の温度範囲のフッ素化合物とケイフッ化アンモニウムとを含む処理液に浸漬する。これにより、ピストンスカート部13に形成された潤滑用皮膜の表面性状の変化がなされ、エンジンオイルとのなじみ(濡れ性)が向上する。また、ピストンリング溝12、ピストンピンボス14、ピストンヘッド11、及びピストン内面には、Al−OH−F化合物もしくはNH−Mg−Al−F化合物、又は両方の混合物から成る化成処理皮膜が形成され、表面性状の変化がなされた潤滑用皮膜とあいまって、一層のなじみ(濡れ性)の向上が実現される。 (もっと読む)


本発明は、基板をコーティングする方法であって:(a)苛性洗浄剤を基板の少なくとも一部に適用すること;(b)ステップ(a)に供した基板の少なくとも一部を水でリンスすること;(c)苛性洗浄した基板の少なくとも一部に酸性洗浄剤を適用すること;(d)ステップ(c)に供した基板の少なくとも一部を水でリンスすること;および(e)ジルコニウムを含む化成処理剤を、酸性洗浄した基板の少なくとも一部に適用することを含み;ステップ(c)および(e)で使用される材料の少なくとも1つは実質的にクロムを含まない方法を対象とする。本発明は、前述の方法によりコーティングされた、アルミニウム基板などの基板をさらに対象とする。 (もっと読む)


本明細書には、有機および/または無機の反応性種上に共有結合的に固定された、または場合により共有結合的に固定された、1種または複数の有効な腐食抑制剤を有する非クロム酸化−腐食抑制プライマー配合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】エステル成分を含有するプレス油が塗布されても、脱脂性および化成性に優れるアルミニウム合金材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Mgを含有するアルミニウム合金材であって、前記アルミニウム合金材の表面のリン濃度が、5〜40原子%であることを特徴とする。また、前記記載のアルミニウム合金材の製造方法であって、アルミニウム合金素材に溶体化処理を施す溶体化処理工程と、前記溶体化処理の後に焼入処理を施す焼入処理工程と、を含み、前記焼入処理工程において、リン酸二水素アルミニウムの濃度が0.02〜1.5g/Lであるリン酸二水素アルミニウム水溶液を、冷却水として用いて表面処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、特定のポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂に活性水素を有するヒドラジン誘導体などを付加した水性エポキシ樹脂分散液と、シランカップリング剤と、リン酸又はヘキサフルオロ金属酸とを含有する組成物による表面処理皮膜を形成し、その上層に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらにヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に特定の架橋剤と非クロム系防錆添加剤と特定の複合固形潤滑剤を配合した組成物による上層皮膜を形成した。下層の表面処理皮膜と上層皮膜との複合作用により、特に優れた加工部耐食性が得られる。 (もっと読む)


【課題】基体上に形成したアルミニウム成膜の表面を、濃度70%の硝酸に浸して、前記アルミニウム表面に酸化アルミニウムの被膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム表面を濃度70%の硝酸に40℃未満の室温、10分以上浸漬する条件下で、厚さ4nm以上の酸化アルミニウムの被膜を形成した。この酸化アルミニウム被膜は、高絶縁性誘電体層ないしは不働体化層として、電気的諸特性に優れており、電子デバイスの高性能な機能要素に利用可能である。 (もっと読む)


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