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Fターム[4K026AA13]の内容

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Fターム[4K026AA13]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐熱性、導電性、耐食性、耐黒カス性に優れた皮膜を得ることができる、貯蔵安定性に優れた金属表面処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式VO(OR)3(Rは、それぞれ独立にアルキル基を表す。)で表されるバナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)と、Al、Si、Ti、Y、Zr、Nb、Sn、La、CeおよびNdからなる群より選ばれる金属元素の酸化物を含む金属酸化物コロイド(B)とを含有し、バナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)の金属V換算質量(WA)と、金属酸化物コロイド(B)の質量(WB)との質量比(WA/WB)が0.005〜5.0である、金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性、耐熱性、導電性、耐食性、貯蔵安定性に優れた皮膜を得ることができる金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】一般式VO(OR)3(Rは、それぞれ独立にアルキル基を表す。)で表されるバナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)と、TiまたはZrの金属元素を含有する水溶性無機化合物(B)と、を含有し、上記バナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)の金属V換算質量(WA)と上記水溶性無機化合物(B)の金属Tiまたは金属Zr換算質量(WB)との質量比(WA/WB)が0.01〜10.0である、金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性耐黒変性及び耐黄変性を付与するために用いる、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、ジルコニウム化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合し、上記ウレタン樹脂(A)の割合を上記重縮合物(B)と同量以上にしてなる金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料。酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決すべき課題は、加工性、耐食性、耐結露白化性等に優れた表面処理板を提供することである。
【解決手段】本発明は、水分散性のポリウレタン樹脂(A)、及び水分散性のポリウレタン樹脂(A)の固形分合計100質量部に対して、防錆剤(B)5〜50質量部、シランカップリング剤によって処理されたコロイダルシリカ(C)10〜150質量部及び塩基性アルカリ珪酸塩(D)30〜110質量部を含有する表面処理剤であって、防錆剤(B)が、チタン化合物(b1)及び有機リン酸化合物(b2)を含有し、さらにバナジウム化合物(b3)及びジルコニウム化合物(b4)から選ばれる少なくとも1種を含有する、表面処理剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 環境調和性に加えて端面耐食性にも優れたクロムフリー塗装鋼板を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板を下地鋼板とし、該下地鋼板のめっき皮膜の上層に、ガラス転移温度Tgが0℃以上ポリウレタンとガラス転移温度Tgが−10℃以下のポリウレタンを所定の質量比で混合した水分散性ポリウレタンと、シリカと、ジルコニウム化合物と、シランカップリング剤とを含む化成処理液を用いて化成処理層を形成し、更に、該化成処理層の上層に下塗り塗膜層と上塗り塗膜層とを形成する。これにより、化成処理層の臨界剥離強度が5mN以上と高くなり、環境に悪影響を及ぼすことなく、塗装鋼板の耐食性、特に端面耐食性が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性、耐黒変性及び耐黄変性を付与し得る、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに処理方法及び処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)であってシリル変性されていないもの、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、チタン化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合してなる金属表面処理剤であって、成分(A)と成分(B)との配合比率が、固形分質量比として、(A):(B)=99:1〜50:50である該金属表面処理剤等。成分(A)のシリル変性;酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】めっき後合金化処理を施さない、表面の活性度が低い溶融亜鉛めっき鋼板に対して、アルカリ前処理を行わなくても摺動特性に優れたZn系酸化物層を形成できる溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板に溶融亜鉛めっきを施し、調質圧延を施した後pH緩衝作用を有する酸性溶液に接触させ、接触終了後1〜60秒保持した後に水洗することによりめっき表面に酸化物層を形成する亜鉛系めっき鋼板の製造方法において、調質圧延は、Raが2μm以上のダルロールを用いて圧下率5%以下で圧延し、次にRaが0.1μm以下のブライトロールを用いて圧下率3%以下で圧延する、又は、Raが0.1μm以下のブライトロールを用いて圧下率3%以下で圧延し、次にRaが2μm以上のダルロールを用いて圧下率5%以下で圧延する。 (もっと読む)


【課題】ジルコニウムに代表される希少性金属や高価な希土類元素、クロムなど有害な重金属、リン、ハロゲン類を含まず、防錆力、耐食性、塗装密着性に優れた、表面処理技術を提供する。
【解決手段】(A)チタン化合物がチタニア換算で10ppm〜10%溶解しているアルカリ性溶液、および/または、(B)前記の(A)溶液組成物にケイ素化合物が10ppm〜30%溶解している溶液組成物を使用し、当該組成物中での電解処理することにより、あるいは、当該組成物を塗布または浸漬することにより、皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗膜密着性および耐水性に優れた塗装エンボス鋼板の提供。
【解決手段】複数の微細な凸部を有するエンボス鋼板110の表面に、チタンのフッ化物またはジルコニウムのフッ化物と、平均粒径が10〜50nmの二酸化ケイ素粒子122とを含む化成処理液を塗布して、化成処理皮膜120を形成する。化成処理皮膜のチタンおよびジルコニウムの合計金属換算付着量は、1.5〜150mg/mの範囲内である。次いで、化成処理皮膜の表面に有機樹脂塗料を塗布して、有機樹脂塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】皮膜中にクロムを含まず、しかも優れた導電性と耐食性を兼ね備えた表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板又はアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液に対して、有機リン酸化合物、バナジン酸化合物、炭酸ジルコニウム化合物及びシランカップリング剤を特定の割合で複合添加し、さらに必要に応じて水溶性有機樹脂又は/及び水分散性有機樹脂を特定の割合で添加した表面処理液による第1層皮膜を形成し、その上層に、有機樹脂を含有する表面処理液による第2層皮膜を形成した表面処理鋼板であり、第1層皮膜と第2層皮膜の合計皮膜厚が片面当たり0.1〜2.0μmである。 (もっと読む)


【課題】皮膜中にクロムを含まず、しかも優れた導電性と耐食性を兼ね備えた表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板又はアルミニウム系めっき鋼板の表面に、加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、水酸化チタンの低縮合物の中から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液に対して、有機リン酸化合物、バナジン酸化合物、炭酸ジルコニウム化合物及びシランカップリング剤を特定の割合で複合添加し、さらに必要に応じて水溶性有機樹脂又は/及び水分散性有機樹脂を特定の割合で添加した表面処理液による皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性や耐アルカリ性、さらに耐食性に優れた有機系化成処理めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき鋼鈑の表面に、有機樹脂と金属系架橋剤とを含有する有機系ノンクロメート化成処理液を塗布するステップと;前記有機系ノンクロメート化成処理液の塗布膜に、ピーク波長が0.8μm以上1.5μm未満の近赤外線を照射して、前記めっき鋼鈑を加熱して、皮膜を形成するステップとを含む、化成処理鋼鈑の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鋼板の折り曲げ加工部の耐食性、耐溶剤性、アルカリ脱脂後の塗装性に優れた皮膜を金属材料表面に形成することができ、1液で貯蔵安定性に優れたクロムフリー表面処理液、該表面処理液を用いためっき鋼板の製造方法、およびめっき鋼板を提供する。
【解決手段】特定のビスフェノール骨格を有する樹脂化合物、カチオン性ウレタン樹脂エマルション、シランカップリング剤、有機チタンキレート化合物、4価のバナジル化合物、モリブデン酸化合物と水とを、各々所定の割合で配合し、pHが4〜5であることを特徴とする表面処理液、該表面処理液を用いためっき鋼板の製造方法およびめっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】亜鉛めっき鋼板を用いた熱間プレス部品において、低温加熱あるいは未加熱部の潤滑性の改善により成形性を向上し、部分的に強度の異なるプレス成形部品を製造するための方法を提供する。
【解決手段】亜鉛めっき鋼板の表面に無機系非晶質被覆層を2〜1000mg/m(金属として)を形成させた後、Ac1点未満の未加熱あるいは低温加熱とした部分とAc1点以上に加熱した部分とを有したまま鋼板をプレスする事で材質の傾斜を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 平坦部や塗膜傷付き部などにおける優れた耐食性と、切断端面部や塗膜傷付き部における優れた耐食性の両方を兼ね備える塩ビ塗装鋼板を提供する。
【解決手段】 金属板として特定のZn−Al−Mg系のめっき層又はZn−Al−Mg(−Ti−B−Si)系のめっき層を有する鋼板を使用し、その上に化成処理皮膜、下塗り塗膜及び塩ビ塗膜を設けると、切断端部における耐食性と、塗膜傷付き部における耐食性がバランスよく優れているという従来技術では二律背反の性質をバランス良く兼ね備えた塗装金属板が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐食性および導電性が両方ともに優れた皮膜が得られる金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】バナジウムアルコキシド(A)およびアルコキシ基含有金属化合物(B)を少なくとも用いて得られる加水分解物および/またはその縮合物を含有し、前記バナジウムアルコキシド(A)は、一般式VO(OR)3(Rは、それぞれ独立にアルキル基を表す。)で表され、前記アルコキシ基含有金属化合物(B)は、Si、Ti、Zr、Al、Mg、SnおよびInからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素とアルコキシ基とを含有し、前記バナジウムアルコキシド(A)と前記化合物(B)とのモル比(A/B)が、0.005〜5である、金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐アルカリ性や耐溶剤性などの耐洗浄剤性、皮膜密着性、塗料密着性および印刷密着性などの密着性、耐湿変色性や耐結露性などの耐水性に優れ、且つ加工性および摺動性にも優れるクロムフリー表面処理亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】分子内に特定の官能基を2個以上と、特定の親水性官能基を1個以上含有し、特定の分子量である有機ケイ素化合物(C)と、特定の構造単位を有する水系ウレタン樹脂(E)と、特定の構造を有するカチオン性フェノール樹脂(F)の3成分を特定の比率で含有する造膜成分(c)と、チタンフッ化水素酸(H)、ジルコンフッ化水素酸(I)、リン酸化合物(J)と、バナジウム(IV)化合物(K)の4成分を特定の比率で含有するインヒビター成分(d)と、ポリエチレンワックス(L)と、水性媒体からなるpHが4〜6である水系金属表面処理剤を塗布し乾燥することにより各成分を含有する複合皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】クロム酸塩処理やリン酸亜鉛処理に匹敵する耐食性が得られる処理皮膜を形成し、さらに処理後の塗装工程によって形成される塗膜との付着性にも非常に優れた金属材料の塗装方法を提供する。
【解決手段】(A)チタン化合物及び/又はジルコニウム化合物、並びに(B)アミノシラン(b1)及び多シリル官能シラン(b2)の縮合反応物を含有する金属表面処理用組成物(I)を含む金属表面処理液を金属材料に接触させる処理液接触工程と、前記処理液接触工程を経た金属材料を水洗する水洗工程と、得られた表面処理皮膜層上に焼付け塗料(II)を塗装する塗装工程とを含むことを特徴とする金属材料の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物および無機リン酸化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらに活性水素を有するヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に特定の架橋剤を配合した塗料組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された上層皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有し、且つ接着接合性にも優れたクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物と無機リン酸化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、溶剤系有機樹脂に非クロム系防錆添加剤を配合した塗料組成物による上層皮膜を形成する。下層皮膜である特定の表面処理皮膜と、溶剤系有機樹脂に防錆添加剤を配合した上層皮膜との複合作用により、特に優れた平板および加工後の耐食性と接着接合性が得られる。 (もっと読む)


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