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Fターム[4K026AA13]の内容

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Fターム[4K026AA13]に分類される特許

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【課題】優れたプレス成形性を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Fe-Zn合金めっき相を少なくとも鋼板の片面に有し、さらに、前記Fe-Zn合金めっき相の表面には、金属状態を主体とするSnを必須成分とする粒子と、Znを必須成分とする酸化物を共存させること、さらにSnの付着量が0.05g/m2以上であり、Znを必須成分とする酸化物の平均膜厚が10nm以上であることにより、過酷な条件でのプレス成形時にも優れた摺動性を示す。 (もっと読む)


【課題】優れた平板部耐食性、耐黒変性およびプレス成形後の外観と耐食性が得られるクロメートフリー表面処理亜鉛系めっき鋼板とその皮膜形成用の水系表面処理液を提供する。
【解決手段】表面処理亜鉛系めっき鋼板は、亜鉛系めっき鋼板の表面に、ジルコニウム化合物、微粒子シリカ、シランカップリング剤由来成分、バナジン酸化合物、リン酸化合物、ニッケル化合物およびアクリル樹脂を特定の割合で含有し、Zr付着量が10〜200mg/mである表面処理皮膜を有する。水系表面処理液は、水溶性ジルコニウム化合物、水分散性微粒子シリカ、シランカップリング剤、バナジン酸化合物、リン酸化合物、ニッケル化合物およびアクリル樹脂エマルションを特定の割合で含む処理液である。 (もっと読む)


冷間圧延鋼および電気亜鉛メッキ鋼などの二価鉄基材を含めて、金属基材をイットリウム含有コーティングで被覆する方法が開示される。それによって生成された被覆基材も開示される。いくつかの点で、本発明は、金属基材を被覆する方法を対象にする。これらの方法は、(a)金属基材の少なくとも一部分を、(i)第IIIB族金属および/または第IVB族金属の供給源、ならびに(ii)銅の供給源を含む前処理組成物と接触させる工程と、次いで(b)金属基材の少なくとも一部分を、(i)薄膜形成樹脂、および(ii)イットリウムの供給源を含む組成物と接触させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来のクロメートフリー技術では達成困難であった耐食性、耐熱性、耐指紋性、導電性、塗装性、加工時の耐黒カス性および耐汚染性の全てを満足するクロムフリー表面処理を施した金属材を提供する。
【解決手段】本発明は、金属材表面に、分子中にアミノ基を1つ含有するシランカップリング剤(A)と、分子中にグリシジル基を1つ含有するシランカップリング剤(B)を固形分質量比〔(A)/(B)〕で0.5〜1.7の割合で配合して得られる有機ケイ素化合物(W)と、チタン弗化水素酸またはジルコニウム弗化水素酸から選ばれる少なくとも1種のフルオロ化合物(X)と、リン酸(Y)と、バナジウム化合物(Z)と、光触媒(L)からなる水系金属表面処理剤を塗布し乾燥することにより、各成分を含有する複合皮膜を形成しているクロメートフリー表面処理金属材である。 (もっと読む)


【課題】特に自動車車体に使用される電着塗装後の耐穴あき性に優れた亜鉛めっき鋼板を安価に提供する。
【解決手段】亜鉛めっき鋼板の製造方法は、鋼板表面上に亜鉛めっき層を形成した後、Mg2+:3〜50g/L、Ni2+:0.1〜10.0g/LおよびMn2+:0.3〜10.0g/Lを含有する処理液中に浸漬する処理により、適正量のMgとNiおよびMnとを含有するりん酸亜鉛皮膜を形成する。該りん酸亜鉛皮膜中に、Mgを2.0〜7.0質量%、Niを0.1〜1.4質量%及びMnを0.5〜5.0質量%を含有し、かつMnとNiの含有量が下記(1)の関係式を満足する。〔Mn≦〔Ni〕×11.4------(1)但し、〔Mn〕はMn質量%、〔Ni〕はNi質量%である。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の部材にも均一に防錆皮膜を形成できる反応型のノンクロム化成処理により、亜鉛系めっき部材に対して、クロメート処理に匹敵するような外観と耐食性を付与する。
【解決手段】アルミニウムイオン、ケイ酸塩およびシリカから選ばれたケイ素化合物、チタン化合物、硝酸イオン、ならびにクエン酸を含有する酸性溶液からなる、反応型化成処理液を用いて金属表面に防錆皮膜を形成する。この化成処理液は、Mo,W,Ce,Co,Ni,Mg,Ca,Mn,Li,Zr,Fe,Sn,Y,La,Nd,Smから選ばれた1種以上の金属の化合物、ならびに/または多価カルボン酸およびヒドロキシ多価カルボン酸から選ばれた有機酸をさらに含有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クロムやフッ素化合物、さらには加熱した際に変色の原因となるMn、V、Mo、有機インヒビター等を含まない表面処理薬剤を塗布したアルミめっき鋼材およびその水系処理薬剤を提供する。
【解決手段】 (A)チタン化合物およびジルコニウム化合物の中から少なくとも1種以上、(B)myo−イノシト−ルの2〜6個の結合リン酸エステル、およびそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、およびアンモニウム塩の中から少なくとも1種以上と(C)シリカを含有し、(A)の金属換算量(Zr+Ti):(B):(C)の質量比が1:0.2〜1.7:0.2〜5である皮膜を(A)の金属換算量で30〜1000mg/m2 付与した加熱時の耐変色性、加熱後耐食性に優れたアルミめっき鋼材およびその水系処理薬剤。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっき製品の一次防錆及び塗装密着性の向上に効果的な表面処理方法及びこれにより得られる溶融亜鉛めっき品の提供を目的とする。
【解決手段】被処理品を溶融亜鉛めっき浴に浸漬及び上昇後の冷却工程において、冷却水は、亜鉛表面に亜鉛との難水溶性の塩を形成する、有機酸又はアミン類が含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装において、金属基材の種類にかかわりなく付きまわり性を向上させることができる金属表面処理組成物、この金属表面処理組成物を用いて金属基材の表面処理を行う金属表面処理方法、この金属表面処理方法により処理されてなる金属材料及び金属基材の塗装方法を提供する。
【解決手段】複数の曲部を有する金属基材上にカチオン電着塗装前に電着付き回り性に優れた防錆皮膜を形成する金属表面処理組成物であって、ジルコニウムイオン及び/又はチタンイオンと、前記カチオン電着塗装時の前記防錆皮膜中の成分の溶出を抑制する安定化剤とを含有するカチオン電着塗装前処理用の金属表面処理組成物、この組成物を用いる金属表面処理方法、処理される金属材料及び金属基材の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理を行うことなく潤滑皮膜用の水性塗布剤のみを単独で塗布することで成形加工性に優れた潤滑鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板と、この鋼板の少なくとも片面に形成された潤滑皮膜とで構成される潤滑鋼板であって、前記鋼板は、ステンレス鋼板、ステンレス−アルミめっき鋼板、又はアルミめっき鋼板であり、前記潤滑皮膜は、水性塗布剤を塗布、乾燥することにより形成され、前記水性塗布剤は、樹脂、ポリオレフィンワックス、及びフルオロジルコニウム酸塩を含有し、且つpHが4.5以上8以下であり、前記樹脂はポリエステル樹脂を含み、前記水性塗布剤の固形分中における前記ポリエステル樹脂の含有量が70質量%以上である潤滑鋼板。 (もっと読む)


【課題】汎用クロメート処理亜鉛系めっき鋼板と同等の耐食性と導電性を共に有し、しかも加工性にも優れたクロムフリーの表面処理亜鉛系めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、金属塩と該金属塩の1〜50質量%の樹脂とを含み、かつpHが1〜4および遊離酸度が0.1規定水酸化ナトリウム換算で3〜20である処理液で処理し、金属塩の量として0.05〜3.0g/m2の固形物を付着させる。 (もっと読む)


【課題】少量のAl添加で加工性を改善した溶融亜鉛合金めっき鋼板に生じがちな耐食性低下,黒変色をリン酸塩含有皮膜,バルブメタル含有化成皮膜で防止する。
【解決手段】Al:0.1〜1質量%の溶融亜鉛合金めっき層が形成されためっき鋼板を素材とし、リン酸塩含有皮膜の形成によりめっき層表面に濃化しているフリーのAlをリン酸塩として消費する。次いで、バルブメタル化合物,リン酸塩を含む化成処理液で処理することにより、密着性に優れた化成皮膜が形成され、溶融亜鉛めっき鋼板の耐食性,耐黒変性が改善される。 (もっと読む)


金属表面の不動態化方法、該方法の実施に適当な少なくとも水と、酸と、官能化(メタ)アクリル酸エステル、リン酸基及び/又はホスホン酸基を有するモノマー、COOH基を有するモノマー、および必要に応じて他のモノマーからなるコポリマーとからなる製剤。上記モノマーを含有するコポリマー。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐水密着性に優れたAl−Zn合金めっき鋼板のクロメートフリー表面処理材を得る。
【解決手段】めっき皮膜中のAl量:25〜75質量%のAl−Zn系合金めっき鋼板の表面に、4価の価数を有するバナジウム化合物(A)と、リン酸又は/及びリン酸系化合物(B)と、双官能型シラン化合物(C)と、水溶性有機樹脂又は/及び水分散性有機樹脂からなる有機樹脂(D)とを主成分とする所定の付着量の表面処理皮膜を形成する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水密着性が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐水密着性に優れたAl−Zn合金めっき鋼板のクロメートフリー表面処理材を得る。
【解決手段】Al−Zn系合金めっき鋼板の表面に、4価のバナジウム化合物(A)とリン酸又はリン酸系化合物(B)と水系有機樹脂(C)とを主成分とし、水系有機樹脂(C)が、エポキシ基等の特定の官能基を有するビニルモノマーと、双官能型シラン化合物と、(メタ)アクリル酸と、炭素数1〜6のアルキル鎖を持つ(メタ)アクリル酸エステルと、前記各成分と共重合可能なビニルモノマーとから得られる共重合樹脂である表面処理皮膜を有する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水ペフ密着性が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び耐水性に優れた表面処理鋼板を得る。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面に、4価のバナジウム化合物(A)と、リン酸又はリン酸化合物(B)と、双官能型シラン化合物(C)と、水系有機樹脂(D)を含有する所定付着量の表面処理皮膜を有する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水性が得られる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛めっき層自体の耐錆性を高めると共に、これにノンクロメート被覆を組み合せることで、実操業面で現実的なドロス生成の問題を生じることなく、旧来のクロメート被覆に匹敵する耐白錆性を保障し得る様な防食技術を提供することにある。
【解決手段】ノンクロメート皮膜で被覆された溶融亜鉛めっき鋼板であって、溶融亜鉛めっき層は、Al:0.08〜0.70質量%とMn:0.0010〜0.008質量%を含み、残部はZnと不可避不純物からなり、該溶融亜鉛めっき層の表面にはMnを含む酸化物(好ましくはMnとAlおよび/またはFeを含む複合酸化物)が存在すると共に、その表面は、厚さ0.2〜3.0μmのノンクロメート皮膜で被覆されている、耐白錆性に優れたノンクロメート被覆溶融亜鉛めっき鋼板である。 (もっと読む)


【課題】水が作用しても加工部の塗膜二次密着性が低下しない、耐食性と塗膜密着性に優れた塗装鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板に、加熱乾燥により難溶性に変化する水溶性金属錯化合物[例、Fe(acac)2(H2O)2]、オキサゾリン基含有架橋性樹脂、およびシランカップリング剤を含有し、6価クロムを含有しない水系化成処理液の塗布と加熱乾燥により化成処理層を形成し、その上層にポリエステル系の下塗り塗膜および上塗り塗膜を形成する。水系化成処理液はシリカ、ジルコニウム化合物、ならびにクエン酸およびその塩よりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物をさらに含有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板などの成形荷重が高く型かじりが生じやすい材料においても優れたプレス成形性を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法および合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板に溶融亜鉛めっきを施し、さらに加熱処理により合金化し、調質圧延を施した後、酸性溶液に接触させ、接触終了後1〜30秒放置した後、水洗を行うことにより、亜鉛めっき鋼板表面に10nm以上のZn系酸化物層を形成させる際に、前記酸性溶液中にTiイオンを含有させる。以上により、めっき鋼板表面に、平均厚さが10nm以上であり、かつ、ZnおよびTiを必須成分として含む酸化物層が形成され、課題が解決される。また、前記酸性溶液中には、Tiの硫酸塩、硝酸塩、塩化物、リン酸塩のうち、少なくとも1種類以上をTiイオン濃度として0.1〜50g/lの範囲で含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安定した表面処理が可能であり、かつ優れた耐食性、導電性及び加工性を有するクロムフリー表面処理亜鉛系めっき鋼板が得られる表面処理剤を提供する。
【解決手段】(a)Al、Mn、Mg、V、Znの中から選ばれる1種以上の金属イオン、(b)リン酸、(c)有機樹脂、及び(d)アミンおよびその誘導体、アミノポリカルボン酸、アミノ酸の中から選ばれる1種以上、を所定の割合で含有し、pHが1〜4、遊離酸度が0.1規定水酸化ナトリウム換算で3〜20である水溶液である。 (もっと読む)


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