説明

Fターム[4K026DA02]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 処理方法、制御及び装置 (2,430) | 液適用手段 (1,469) | 塗布 (563)

Fターム[4K026DA02]に分類される特許

401 - 420 / 563


【課題】本発明は、用途特性に優れた薄型ディスプレイパネルを用いる表示装置のバックカバー用亜鉛系めっき鋼板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明によれば、薄型ディスプレイパネルを用いる表示装置のバックカバーの外面となる面には、皮膜量が0.5〜5g/mである着色有機系処理皮膜が形成されるか、または第一層として皮膜量が0.3〜0.7g/mである無機有機複合系処理皮膜が、第二層として皮膜量が0.5〜5g/mである着色有機系処理皮膜が形成され、その上に場合により皮膜量が0.5〜5.0g/mであるクリアー有機系処理皮膜を形成され、カバーの内面となる面には、皮膜量が0.3〜0.7g/mである無機有機複合系処理皮膜が形成されることを特徴とする薄型ディスプレイパネルを用いる表示装置のバックカバー用亜鉛系めっき鋼板が提供される。 (もっと読む)


【課題】応力除去焼鈍(SRA)後の耐食性、皮膜密着性および皮膜強度に優れた絶縁皮膜形成用クロム−フリー被覆組成物を提供する。
【解決手段】第1リン酸アルミニウムと第1リン酸亜鉛とが1:1の比率で混合された固形分60重量%のリン酸塩溶液100gに対して、水酸化コバルトと水酸化ストロンチウムが1:1の比率で混合された固体0.5〜5g、固形分20重量%のポリエステル樹脂エマルジョンまたはエポキシ樹脂エマルジョン100〜300g、固形分20重量%のケイ酸アルミニウム3〜10g、およびチタニウムキレート0.1〜6gを含んでなる被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼表面に錆を発生させず安価な防錆性機械部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、鋼表面に鉄よりイオン化傾向の大きい金属層を形成し、その金属表面にTi(OH)x(PO4y(HPO4z(H2PO4l(OR)m(Rは炭素数1〜4のアルキル基、x、y、z、lおよびmは整数)で表わされるリン酸チタニウム系化合物またはその縮合体を有効成分とする処理層を設けることを特徴とする金属表面処理方法を提供する。 (もっと読む)


金属表面の不動態化方法、該方法の実施に適当な少なくとも水と、酸と、官能化(メタ)アクリル酸エステル、リン酸基及び/又はホスホン酸基を有するモノマー、COOH基を有するモノマー、および必要に応じて他のモノマーからなるコポリマーとからなる製剤。上記モノマーを含有するコポリマー。 (もっと読む)


【課題】短時間で完了しかつ必要な面のみに酸化膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】金属部材を酸化してその表面に酸化膜を形成する酸化膜形成方法において、金属及び/又は金属カーバイドを含む過酸化水素溶液にペースト化剤を加えてペースト化させた過酸化水素含有ペーストを、前記金属部材の表面に接触させ、前記金属部材表面を対応する金属酸化物に変換して酸化膜33を形成する。不要な個所への酸化膜形成を抑制して材料コストを低減し、かつ形成された不要な酸化膜の研磨等による除去を回避できる。 (もっと読む)


【課題】親水性、耐汚染性、被膜密着性、成形性、臭気物質の吸着性及び抗菌防黴性に優れたアルミニウム塗装板、ならびに、これを用いたプレコートアルミニウムフィン材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基材と、その少なくとも一方の面に形成した親水性被膜とを備えたアルミニウム塗装板であって、親水性被膜が、ウレタン系樹脂及びアクリル系樹脂の少なくとも一方と、12〜40nmの一次粒子径を有するカーボンブラックとを含有し、カーボンブラックが親水性樹脂100重量部に対して1〜200重量部含有され、親水性被膜の平均膜厚が0.01〜15μmであるアルミニウム塗装板、ならびに、これを用いたプレコートアルミニウムフィン材。 (もっと読む)


【課題】加工追従性があり、耐食性に優れ且つ6価クロムを全く使用しない防食性被覆層を有する表面処理金属板に関する新たな技術を提供する。
【解決手段】希土類元素(ランタン、セリウムなど)の酸素酸化合物、酸素酸化合物またはその混合物を主成分とする耐食性被覆層を有する表面処理金属材料、およびそのための表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】ドーパントの選択の自由度が高く、金属基体に強く結合されたドープ型π電子共役系導電性ポリマー含有防食皮膜を形成することができる高耐食性皮膜の成膜方法。
【解決手段】金属基体にドーパント(例、スルホン酸その他のプロトン酸またはルイス酸)を含有する塗布液を塗布して、基体表面にドーパントを化学結合により付着させる。次いで、非ドープ型のポリアニリン類のポリマーおよびオリゴマーから選ばれる1種以上を含有する塗布液を塗布した後、加熱して、ドーパントと該導電性ポリマーとを反応させ、基体に強く結合したドープ型ポリアニリン含有皮膜を形成する。バインダーとして加水分解性金属化合物またはその加水分解物(例、シリカゾル)を共存させてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐水密着性に優れたAl−Zn合金めっき鋼板のクロメートフリー表面処理材を得る。
【解決手段】Al−Zn系合金めっき鋼板の表面に4価のバナジウム化合物(A)とリン酸又はリン酸系化合物(B)と水系有機樹脂(C)とを主成分とし、水系有機樹脂(C)が、双官能型シラン化合物と、(メタ)アクリル酸と、炭素数1〜6のアルキル鎖を持つ(メタ)アクリル酸エステルと、前記各成分と共重合可能なビニルモノマーとから得られる共重合樹脂である表面処理皮膜を有する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水密着性が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐水密着性に優れたAl−Zn合金めっき鋼板のクロメートフリー表面処理材を得る。
【解決手段】Al−Zn系合金めっき鋼板の表面に、4価のバナジウム化合物(A)とリン酸又はリン酸系化合物(B)と水系有機樹脂(C)とを主成分とし、水系有機樹脂(C)が、エポキシ基等の特定の官能基を有するビニルモノマーと、双官能型シラン化合物と、(メタ)アクリル酸と、炭素数1〜6のアルキル鎖を持つ(メタ)アクリル酸エステルと、前記各成分と共重合可能なビニルモノマーとから得られる共重合樹脂である表面処理皮膜を有する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水ペフ密着性が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び耐水性に優れた表面処理鋼板を得る。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面に、4価のバナジウム化合物(A)と、リン酸又はリン酸化合物(B)と、双官能型シラン化合物(C)と、水系有機樹脂(D)を含有する所定付着量の表面処理皮膜を有する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水性が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐水密着性に優れたAl−Zn合金めっき鋼板のクロメートフリー表面処理材を得る。
【解決手段】めっき皮膜中のAl量:25〜75質量%のAl−Zn系合金めっき鋼板の表面に、4価の価数を有するバナジウム化合物(A)と、リン酸又は/及びリン酸系化合物(B)と、双官能型シラン化合物(C)と、水溶性有機樹脂又は/及び水分散性有機樹脂からなる有機樹脂(D)とを主成分とする所定の付着量の表面処理皮膜を形成する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水密着性が得られる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛めっき層自体の耐錆性を高めると共に、これにノンクロメート被覆を組み合せることで、実操業面で現実的なドロス生成の問題を生じることなく、旧来のクロメート被覆に匹敵する耐白錆性を保障し得る様な防食技術を提供することにある。
【解決手段】ノンクロメート皮膜で被覆された溶融亜鉛めっき鋼板であって、溶融亜鉛めっき層は、Al:0.08〜0.70質量%とMn:0.0010〜0.008質量%を含み、残部はZnと不可避不純物からなり、該溶融亜鉛めっき層の表面にはMnを含む酸化物(好ましくはMnとAlおよび/またはFeを含む複合酸化物)が存在すると共に、その表面は、厚さ0.2〜3.0μmのノンクロメート皮膜で被覆されている、耐白錆性に優れたノンクロメート被覆溶融亜鉛めっき鋼板である。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム合金基板上にニッケル系の積層構造を形成する方法、該方法による表面処理マグネシウム合金物及び該方法に用いる清浄溶液と表面処理溶液を提供する。
【解決手段】 本発明は、マグネシウム合金基板(1)上にマグネシウムと所定の金属(32)との固溶体を含む境界層と、ニッケル系の積層構造とを形成する方法に関する。前記方法により表面処理されたマグネシウム合金物、及び、前記方法に用いる清浄溶液と表面処理溶液も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 電子部品などをプリント配線板の回路部を構成する金属製導電部の表面に半田付けする際に、該導電部の表面に対する半田の濡れ性が良好となる金属の表面処理剤を提供することを目的とする。また、前記の表面処理剤を金属製導電部の表面に接触させることにより、金属製導電部の表面に化成皮膜を形成させたプリント配線板および、前記の表面処理剤を金属製導電部の表面に接触させることにより、金属製導電部の表面に化成皮膜を形成させた後、無鉛半田を用いて半田付けを行うプリント配線板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 有効成分として、イミダゾール化合物およびグルコン酸化合物を含有することを特徴とする金属の表面処理剤とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大気腐食環境中で安定且つ緻密なさび層を有し、水素脆化や材料強度の低下がなく、しかも低コストで製造が容易な耐食性と耐腐食疲労性に優れた皮膜付き鋼材を得ることを課題とする。
【解決手段】表面が主にFeOOHからなる皮膜で覆われており、最表面から深さ方向に100μmまでの領域において、赤外分光法でα-FeOOHに対応する920cm−1付近の吸収ピーク強度をA、β-FeOOHに対応する840cm−1付近の吸収ピーク強度をB、γ−FeOOHに対応する740cm−1付近の吸収ピーク強度をCとした場合、「{A/(A+B+C)}×100%」で定義するα-FeOOH比率が10%以上である層を有することを特徴とする耐食性と耐腐食疲労性に優れた皮膜付き鋼材。 (もっと読む)


金属表面被覆組成物であって、該組成物は、水及び(A)フルオロメタレートアニオン成分、各アニオンは、(i)少なくとも4つのフッ素原子、及び(ii)チタン、ジルコニウム、ハフニウム、シリコン、アルミニウム及びホウ素からなる群から選択された少なくとも1つの原子、ならびに、任意に、(iii)少なくともひとつのイオン化可能水素原子、及び (iv)少なくともひとつの酸素原子の一方又は双方からなり、(B)水溶性フッ化クロム成分を含み、該組成物は、六価クロムが実質的にフリーであり、少なくとも2週間周辺温度で貯蔵安定である金属表面被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】 金属製導電部の表面に耐熱性の優れた化成皮膜を形成させる金属の表面処理剤を提供することを目的とする。また、前記の表面処理剤を金属製導電部の表面に接触させることにより、金属製導電部の表面に化成皮膜を形成させたプリント配線板および、前記の表面処理剤を金属製導電部の表面に接触させることにより、金属製導電部の表面に化成皮膜を形成させた後、無鉛半田を用いて半田付けを行うことを特徴とするプリント配線板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 表面処理剤の有効成分として、種類の異なるイミダゾール化合物を組み合わせて使用する。 (もっと読む)


【課題】耐食性、加熱後の耐食性を有する防錆皮膜を備えた表面処理金属部材を提供する。
【解決手段】Li、Na又はKから選ばれる少なくとも1つの金属のケイ酸塩である(S)成分と、Be、B、F、Cr、Mn、Co、Ni、Cu、Zn、As、Se、Mo、Ag、Cd、Sb、Ba、Hg、Pb、In、Te及びTlを除く選択元素Eの化合物で、常温で固体かつ水溶性の酸化性無機化合物である(Ox)成分を構成主成分とし、或いは(S)成分と、選択元素Eの化合物で、常温で固体かつ水溶性の還元性無機化合物である(Red)成分を構成主成分とし、或いは(S)成分と、選択元素Eの化合物で、かつ水溶性の無機リン酸塩である(P)成分を構成主成分とし、(Ox)成分、(Red)成分又は(P)成分の含有量が0.5〜20質量%の範囲で付着量0.02〜5g/mの防錆皮膜により、アルミニウム系金属からなる表面を持つ金属部材を被覆した。 (もっと読む)


【課題】水が作用しても加工部の塗膜二次密着性が低下しない、耐食性と塗膜密着性に優れた塗装鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板に、加熱乾燥により難溶性に変化する水溶性金属錯化合物[例、Fe(acac)2(H2O)2]、オキサゾリン基含有架橋性樹脂、およびシランカップリング剤を含有し、6価クロムを含有しない水系化成処理液の塗布と加熱乾燥により化成処理層を形成し、その上層にポリエステル系の下塗り塗膜および上塗り塗膜を形成する。水系化成処理液はシリカ、ジルコニウム化合物、ならびにクエン酸およびその塩よりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物をさらに含有していてもよい。 (もっと読む)


401 - 420 / 563