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Fターム[4K026EA06]の内容

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金属表面被覆組成物であって、該組成物は、水及び(A)フルオロメタレートアニオン成分、各アニオンは、(i)少なくとも4つのフッ素原子、及び(ii)チタン、ジルコニウム、ハフニウム、シリコン、アルミニウム及びホウ素からなる群から選択された少なくとも1つの原子、ならびに、任意に、(iii)少なくともひとつのイオン化可能水素原子、及び (iv)少なくともひとつの酸素原子の一方又は双方からなり、(B)水溶性フッ化クロム成分を含み、該組成物は、六価クロムが実質的にフリーであり、少なくとも2週間周辺温度で貯蔵安定である金属表面被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】高強度化を期してMoを添加したものであっても、安定して優れた化成処理性を有する高強度熱延鋼板を提供すること。
【解決手段】熱延鋼板の表面性状が、凹凸の最大深さ(Ry)で10μm以上、且つ該凹凸の平均間隔(Sm)で30μm以下という特性を満足する他、表面凹凸の負荷長さ率(tp40)が20%以下という特性と、該負荷長さ率(tp60)と同(tp40)の差が60%以上という特性のいずれか一方、より好ましくは両特性を満足する、化成処理性の高められた高強度熱延鋼板を開示する。 (もっと読む)


【課題】銅の表面処理によって1μmを超す凹凸を形成することなく、銅表面と絶縁層との接着強度を確保し、配線間の絶縁信頼性を向上できる銅の表面処理方法及び銅を提供することを目的とする。
【解決手段】銅表面に銅よりも貴な金属を離散的に形成する工程、その後、前記銅表面を酸化剤を含むアルカリ性溶液により酸化処理する工程を有する銅の表面処理方法及び当該方法により表面処理された銅を提供する。 (もっと読む)


【課題】Si含有量が高い場合でも、優れたリン酸塩処理性の得られる高強度鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】焼鈍後の鋼板表面を、フッ酸またはフッ酸と他の酸を混合した酸により酸洗することを特徴とするリン酸塩処理性に優れた高強度鋼板の製造方法、およびその方法で製造された高強度鋼板。 (もっと読む)


基体が冷間加工される前に金属基体上に組成物を形成する方法。この方法は、基体を、酸安定性粒子および1種以上のフルオロ酸を含む水性組成物と接触させる工程を含む。コーティング組成物における酸安定性粒子の量は、乾燥重量に基づいて0.005〜8重量%である。
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【課題】Siを含有する高強度冷延鋼板の化成処理性と耐型かじり性を満足させることが可能な鋼板を提供する。
【解決手段】冷間圧延されたSi含有量≧0.1質量%である鋼板の表面にMn含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)を形成した後、焼鈍処理を施し、次いで酸性水溶液との接触処理を行い、しかる後にNi、Zn、Mn、Feの1種または2種以上を合計で50質量%以上含有する皮膜を形成する。または冷間圧延されたSi含有量≧0.1質量%である鋼板の表面にMn含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)を形成した後、焼鈍処理を施し、次いで酸性水溶液中でNi、Zn、Mn、Feの1種または2種以上を合計で50質量%以上含有する皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系基材の化成処理として6価クロムイオンを用いるクロメート処理の代替方法としてノンクロメート処理を行う場合に、クロメート処理と同等若しくはそれ以上の塗膜との密着性や耐食性を得る前処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム系基材に化成処理を含む処理を施した後に塗装を行なうアルミニウム系基材の表面処理方法であって、アルミニウム系基材を前記化成処理を含む塗装前の処理工程の前に、強アルカリ性水溶液又はアルカリ電解水で処理することによりアルミニウム系基材表面の清浄度を高める。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤処理層を備える表面処理銅箔と樹脂基材との熱間プレス加工し張り合わせたときの密着性を向上させる表面処理銅箔の提供を目的とする。
【解決手段】上記課題を達成するため、銅箔の樹脂基材層との接着面にシランカップリング剤処理層を備える表面処理銅箔であって、当該シランカップリング剤処理層は、化学構造式の両端部に−Si(OCH)の官能基を備える2官能シランカップリング剤を用いて形成したことを特徴とするもの等を採用する。そして、この2官能シランカップリング剤としては、ビス−γ−トリメトキシシリルプロピルアミン、ビス−γ−トリメトキシシリルプロピルエチレンジアミン、ビス−γ−トリメトキシシリルエタンのいずれかを用いる。 (もっと読む)


本発明の対象は、アルミニウム合金の帯材、板材、または成形部材の表面処理方法であって、大気プラズマを使った表面準備および、少なくともSi、Ti、Zr、Ce、Co、Mn、Mo、またはVの各元素のうちの一つを利用する化学変換処理を含む、アルミニウム合金の帯材、板材、または成形部材の表面に化学変換膜を形成するための表面処理方法である。本発明による表面処理は、先行技術の変換処理より時間がかからずまた経済的であり、そして、自動車のボディのために利用され、また接着または溶接によって組み立てられることを目的とした、アルミニウム合金の帯材および板材にとりわけ適用される。
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【課題】 銅表面に1μmを超す凹凸を形成することなく、銅表面と絶縁層との接着強度を確保し、配線間の絶縁信頼性を向上できる銅の表面処理方法及び銅を提供する。
【解決手段】 銅表面に銅よりも貴な金属を形成する工程、その後、前記銅表面を酸化処理する工程を有する銅の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工を行った状態で歪取焼鈍を施し、その後この曲げ加工部に応力が加わるような場合であっても、絶縁被膜の剥離が生じない、被膜密着性に優れた超低鉄損方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】フォルステライト被膜を有しない鋼板表面に、金属窒化物、金属炭化物または金属炭窒化物からなるセラミックス被膜を形成した方向性電磁鋼板において、該セラミックス被膜中に 0.001〜1mass%の塩素を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 銅表面に1μmを超す凹凸を形成することなく、銅表面と絶縁層との接着強度を確保し、配線間の絶縁信頼性を向上できる銅の表面処理方法及び銅を提供する。
【解決手段】 銅表面に銅よりも貴な金属を形成する工程、その後、前記銅表面を酸化処理する工程を有する銅の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 耐食性と耐黒変性に優れたリン酸塩処理亜鉛めっき鋼板を提案する。
【解決手段】 鋼板表面に、亜鉛めっき層と、亜鉛めっき層の上層としてりん酸塩処理層とを有し、さらに亜鉛めっき層とりん酸塩処理層との中間に0.1〜500 mg/mのNi付着部を介在させためっき層構造とする。これにより、耐食性及び耐黒変性に優れたリン酸塩処理亜鉛めっき鋼板となる。なお、リン酸塩処理層はMgを0.1質量%以上2.0質量%未満含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】様々な金属基質上のクロミウム−ジルコニウムコーティング用の組成物、及び前記組成物の使用方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つの三価のクロム化合物、少なくとも1つのフルオロジルコニウム酸塩、少なくとも1つのカルボン酸化合物及び/又はポリヒドロキシ化合物、少なくとも1つの腐食抑制剤及び任意に有効量のフルオロ金属化合物(例えばフルオロチタン酸、フルオロタンタル酸塩、フルオロホウ酸塩、フルオロケイ酸塩)、二価の亜鉛化合物、界面活性剤、湿潤剤及び/又は増粘剤を含む有効量の酸性水溶液、並びにそれを用いた金属基質の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 大面積の被処理物用のプラズマ処理装置において、電極のクーロン力による撓み量を低減するとともに表面処理の均一性を確保する。
【解決手段】 プラズマ処理装置の電極構造30は、左右にそれぞれ延びるとともに前後に互いに対峙する一対の電極列31,32からなる。各電極列は、左右に並べられた複数の電極部材にて構成され、左右方向の実質的に同じ位置に配置された一方の電極列と他方の電極列の電極部材どうしが、互いに逆の極性を有して互いの対向面の間に列間部分隙間33aを形成している。導入口21における隣り合う列間部分33a,33aどうしの境に対応する部位21bには、処理ガス流を渦流にする渦形成部材50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】銅層と樹脂絶縁層を一体化するに当り十分な密着力を確保できる銅層の表面処理法を提供する。
【解決手段】谷から山までの高さが5μmを越える凹凸を含み生成するように銅層の表面にエッチング型化学粗化処理をし、さらに前記処理面に黒化還元処理をする。前記エッチング型化学粗化処理は、好ましくは谷から山までの高さが8μmを越える凹凸、さらに好ましくは12μmを越える凹凸を含み生成するように行なう。また、黒化還元処理後に、カップリング剤処理を付加してもよい。前記処理法は、例えば、厚さ100μm以上の圧延銅箔に適用し、その処理面をプリプレグ層に重ねて加熱加圧成形により一体化して積層板とする。 (もっと読む)


【課題】酸化膜を簡便に形成し得る酸化膜形成方法、この酸化膜形成方法により形成された酸化膜、この酸化膜を備える部品および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化膜形成方法は、無機物で構成される表層12(基材)の表面に、無機物の酸化物を主材料として構成される酸化膜3を形成する方法であり、被処理部材1(表層12)の表面にアルコールを含有する処理液を供給して、この処理液の液状被膜2を形成し、液状被膜2中において、無機物とアルコールとの反応を経て、無機物の酸化物を生成させるとともに、液状被膜2中に残存する処理液を除去して酸化膜3を得る。 (もっと読む)


本開示は、導電性表面を有する基板に多層保護コーティングを施すプロセスであって:(a)前記導電性表面にシリケート層を形成する第1の方法であって、前記表面の少なくとも一部分を、少なくとも1つのシリケートを含み塩基性pHを有しクロメートを実質的に含まない第1の媒質と接触させて、シリケート層を形成することを含む第1の方法と、(b)前記シリケート層の表面に合成樹脂層を電解により施す第2の方法であって、前記シリケート層の前記表面の少なくとも一部分を、樹脂質成分を含む第2の媒質と接触させ、電流を前記第2の媒質に印加し、前記表面を電極として用いて、合成樹脂層を形成することを含む第2の方法と、を含むプロセスに関する。多層保護コーティングは、優れた腐食及び接着特性を示し、環境上許容可能である。 (もっと読む)


【課題】 光学的に感銘を与えそしてそれの色彩において容易に変更可能な耐候性の無機系の保護層および装飾層を銅または銅合金の製作物に生じさせることである。
【解決手段】 この課題は、銅または銅合金よりなる基体材料を有する製作物の表面に、金属塩を形成する反応性化学薬品を使用して無機系有色被覆層を設ける方法において、製作物の基礎材料の表面を脱脂しながら該表面に最初に基礎材料の酸化物よりなる予備酸化層を生じさせることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】有害なクロム化合物を使用することがなく、簡単な装置で処理することができ、色むらが少なく、処理費用の低廉なステンレスの着色方法及びステンレス用着色処理液を提供する。
【解決手段】処理液準備工程として、過マンガン酸カリウム水溶液と硝酸コバルト水溶液と硝酸カリウム水溶液とを用意し、これら3種類の水溶液を等容量づつ混合したステンレス用着色処理液を調製する。次に、着色工程として、SUS304板を大気雰囲気下、300°Cで1時間の熱処理を行った後、50°Cに加温したステンレス用着色処理液中に浸漬する。最後に洗浄工程として、着色工程において着色されたステンレス板を水洗する。 (もっと読む)


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