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Fターム[4K030KA28]の内容

CVD (106,390) | 反応装置 (11,046) | 真空装置 (186)

Fターム[4K030KA28]に分類される特許

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【課題】 処理チャンバ内部の寸法を小さくせずに、外形寸法の拡大を抑え、かつ重量の軽減を図る。
【解決手段】 真空チャンバ10の本体10aの長手方向の側壁61a,61bの壁厚Lは、側壁62a,62bの壁厚Lに比べて小さく形成され、蓋体10bの上部側壁63a,63bの壁厚は、上部側壁64a,64bの壁厚に比べて小さく形成されている。使用時には、側壁61a,61bおよび上部側壁64a,64bの強度を補うため、補強板90a〜90dが着脱可能に外付けされる。 (もっと読む)


【課題】到達真空度を確保しつつ、膜生成用ガスが真空ポンプの回転軸やベアリングに与える影響を防止または抑制できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を収容する処理室と、前記処理室内に所望の膜生成用ガスを供給する供給手段と、前記処理室内の雰囲気を排出する真空ポンプ2、3とを備える基板処理装置であって、複数の膜生成用ガスを互いに前記処理室内にて混合させることなく、前記処理室に対しそれぞれ交互に供給、排出している少なくとも膜堆積工程の間は、前記膜生成用ガスを使用しないその他の工程の時と比べ、前記真空ポンプ2、3の回転軸17、18へ供給する不活性ガスの量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】基板に照射するレーザ光をデフォーカス光とし、基板から漏れたレーザ光を吸収するために、真空チャンバ内で基板の背後に水冷ヒートシンクを設けた、レーザによる成膜装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ1内に基板2を取り付け、真空チャンバ1の外部から真空チャンバ1の窓4を通して、高出力半導体レーザ光9を直接照射または均熱板を介して基板2に照射して加熱し、基板2上に膜を形成する成膜装置において、基板2に照射するレーザ光9をデフォーカス光とし、基板2から漏れたレーザ光を吸収するために、真空チャンバ1内で基板2の背後に水冷ヒートシンク11を設けたことを特徴とする。上記ヒートシンク11は基板2のサイズと同等以上の穴を有している。 (もっと読む)


【課題】基板に照射するレーザ光をデフォーカス光とし、基板から漏れたレーザ光を反射し基板に照射するために、真空チャンバ内で基板の背後に曲面形状を有する全反射コーティングしたリフレクターを設けた、レーザによる成膜装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ1の外部から真空チャンバ1の窓4を通して、高出力半導体レーザ光9を基板2に直接または均熱板を介して基板2に照射して加熱し、基板2上に膜を形成する成膜装置において、基板2に照射するレーザ光9をデフォーカス光とし、基板2から漏れたレーザ光9を反射し基板2に照射するために、真空チャンバ1内で基板2の背後に曲面形状を有する全反射コーティングしたリフレクター11を設けたことを特徴とする。上記リフレクター11の反射光が基板2の所望の位置に照射できるように、上記リフレクター11の位置並びに曲率の調整ができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハ上への微粒子などの異物の付着を防止し、半導体装置の製造歩留りを向上する。
【解決手段】 真空ポンプ8aと接続された処理室2と、真空ポンプ8bおよびマスフローコントローラ9と接続された搬送室4と、処理室2−搬送室4間のゲートバルブ3aとを備えるプラズマCVD装置1において、搬送室4の圧力をマスフローコントローラ9からの不活性ガスで制御し、処理室2の圧力より搬送室4の圧力を高くした後、ゲートバルブ3aを開ける。 (もっと読む)


【課題】 複数の真空処理室あるいは真空処理容器とこれらに共通の搬送室を備えた真空処理装置であって、メンテナンスや機器の取り付け、取り外しといった作業が容易な真空処理装置を提供する。
【解決手段】 多角形の搬送チャンバの隣合う辺に取付けられた2つの真空容器と、前記各真空容器に接続された真空排気装置と、前記2つの真空容器及び前記真空排気装置の下方に各々配置されたステージと、前記各ステージと前記各真空容器との間に各々配置された複数の支持柱を有し、これら各支持柱のうちの1本は前記2つの真空容器間の狭隘部に配置され、前記2つの真空容器と前記2つのステージとに連結され、前記支持柱のうち他の複数の支持柱が前記真空容器の下方にそれぞれ配置されかつ前記真空排気装置を挟んで対応する側に配置された真空処理装置。 (もっと読む)


【課題】 有機物の基板への付着を防いだ良質な薄膜を提供する。
【解決手段】 基板1を処理室12に導入し処理する際,2段のロードロック室10,11を介して導入する。1段目のロードロック室10は大気圧のまま不活性ガス雰囲気に置換する。2段目のロードロック室11は,ベーキングヒータ20を有している。内壁に有機物5が付着した状態で減圧すると,内壁の有機物5が脱離し基板1を汚染するが,有機物5の付着していない2段目のロードロック室11内で減圧することにより,基板1への有機物5の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】 膜厚等の再現性に優れ、かつ欠陥や転位の存在しない薄膜を、高い成膜速度を確保しつつ基板に形成可能な真空成膜装置および薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】 真空成膜装置110は、内部を減圧可能な真空チャンバー4と、真空チャンバー4の内部に配置され基板6aを保持するサセプター1と、所定のギャップ9を隔ててサセプター1の基板6aを保持する面に対向して、真空チャンバー4の内部に配置される対向部材2と、サセプター1を誘導加熱する加熱手段3と、真空チャンバー4の内部への原料ガス供給用のガス供給口7と、真空チャンバー4の内部のガスを排気するためのガス排気口4cと、を備え、サセプター1から基板6aに熱伝導に基づく熱が伝熱され、ガス供給口7を通過した原料ガスは、サセプター1の周囲からその中心部に向かってギャップ9を流れる。 (もっと読む)


【課題】 欠陥や転位の存在しない薄膜を基板に安定して形成可能な真空成膜装置および薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】 真空成膜装置110は、減圧状態の内部を有する真空チャンバー4と、真空チャンバー4の内部に配置され、基板を保持するサセプター1と、基板を挟み所定のギャップPを隔ててサセプター1に対向して、真空チャンバー4の内部に配置される対向部材2と、サセプター1を誘導加熱する加熱手段3と、真空チャンバーの内部に原料ガスを供給するためのガス供給口4cと、真空チャンバーの内部のガスを排気するためのガス排気口と、を備え、サセプター1の基板を保持する面が下方を向いており、対向部材2が所定のギャップPを隔ててサセプター1の下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排気時間を短縮することで成膜速度が向上できるようにする。
【解決手段】原料ガスの供給を停止し、排気機構104及び成膜室排気機構110を動作させた状態で、ガス供給機構108により例えばArや窒素などのパージガスが成膜部102の内部に供給された状態とする。このことにより、成膜部102の内部と、この外部の真空チャンバー101内との間に大きな圧力差を発生させ、成膜部102の内部の圧力が外部の圧力より大きい状態とし、蓋105より成膜部102が離間して成膜部102の内部が真空チャンバー101の内部と連通した状態とする。 (もっと読む)


【課題】ゲートバルブを用いることなく簡素な構造により、固定空間を複数の処理を行える個別空間に区分する機能を備えると共に、ダストや付着物のメンテナンスを大気開放することなく行える真空薄膜装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板105を搬送するトレー104に、トレー仕切り板201と、容器側仕切り板202とトレー防着板301を備え、搬送により真空容器101を個別空間に区分することにより、各処理源102の付近の空間を容易な構造で処理空間203を形成することが可能となる。 (もっと読む)


サセプタに装着された多数の基板上に薄膜を形成するための反応チャンバを有する薄膜蒸着装置及びこれを用いる薄膜蒸着方法を開示する。この装置は、外部から反応チャンバの内部に、反応ガスを含む多数のガスを供給するガス供給手段、ガス供給手段から供給されるガスを工程目的に合うように分配して噴射するガス分配手段、ガス分配手段から分配されたそれぞれのガスを区画して収容し、ガスを滞留させる多数の反応セルを備えるガス滞留手段、ガス滞留手段を回転駆動させることにより、それぞれの反応セルで滞留するガスを基板に順次接触させる回転駆動手段、及び前記ガス滞留手段により滞留するガスを反応チャンバの外部に吸引するガス排出手段を含む。

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本発明は両立できないガスを収容する多数の真空処理室を真空化するための装置及び方法である。ガスはプレコンディショニング装置を収容する大気中より低い除去室へ導かれる。ガスは除去室において両立できるように処理される。次いで、両立できるようになったガスは単一のストリーム6として除去室から支援ポンプを通して引き出される。 (もっと読む)


【課題】真空容器1全体としての材料コストの低減を図る。
【解決手段】 容器本体3は、内部が真空ポンプ5に接続可能であって、容器本体3の一側に開口部7が形成され、容器本体3に開口部7を開閉する蓋部材9が着脱可能に設けられ、蓋部材9に、真空ポンプ5の排気作動によって容器本体3の内部を真空状態にしたときに、大気圧による外力を容器本体3の内側から受けるサポート部材17が設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】 圧力の制御性を低下させることなく圧力差の大きく異なる複数の処理を行なうことを可能とする真空装置を提供する。
【解決手段】 真空チャンバーと該真空チャンバーにガスを供給する手段と該真空チャンバーを排気する排気手段とを有する真空装置において、前記排気手段は、第一の圧力で処理を行なうための第一の排気手段124と第二の圧力で処理を行なうための第二の排気手段126とを有し、第二の圧力で処理を行なう際には第一の排気手段124は停止させ、かつ第一の排気手段124を通して真空チャンバーを排気することが可能なように第二の排気手段126が第一の排気手段124より下流に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


基板処理装置はチャンバと、処理モジュールの略リニアなアレイと、基板移送部と、駆動システムとを有している。該チャンバは外部雰囲気から分離されることが可能である。該アレイの各処理モジュールはチャンバに連絡自在に結合されており、よって基板がチャンバと処理モジュールとの間で移送されることを可能にする。該基板移送はチャンバ内に位置しており、移動自在にそれに支持されている。移送部はチャンバによって画定されるリニア経路に沿って移動可能であり、基板を処理モジュール群の間で移送する。駆動システムはチャンバに結合されており、移送部を駆動してリニア経路に沿って移動せしめる。チャンバは順に当接する選択可能な数量のチャンバモジュールからなり、よってチャンバを画定する。各モジュールは駆動システムの一体部分を有している。
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【課題】真空ポンプが故障しても処理室の汚染を防止または抑制できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】処理室201と、処理室201にガスを供給するガス供給手段232a,232bと、処理室201に連通する排気配管231と、排気配管231に設けられた開閉バルブ243dと、開閉バルブ243dより下流側にて排気配管243dに連通するポンプ246と、少なくとも開閉バルブ243d、ポンプ246を制御するコントローラー321とを有し、ポンプ246に異常な状態が発生した場合は、ポンプ246の停止に先立ち、開閉バルブ243dを閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】 生産性を向上させるとともに、省スペース化した真空処理装置を提供する。
【解決手段】 基板を真空処理する真空処理室130と、基板を載置して搬送する基板キャリア12と、基板を大気側と真空側間とで搬入、搬出する予備室120A、120Bとを具備した真空処理装置において、予備室120A、120Bと真空処理室130間に、基板キャリア12を搬出入させる基板キャリアスライド室30を設けるとともに、この基板キャリアスライド室30は、基板キャリア12を滞在させる最小限の2対のレール32A、32Bを有し、これらのレール32A、32Bを予備室120A、120B、又は、真空処理室130に基板キャリア12を搬出入する位置に制御する位置制御機構を備える構成とした。
この場合位置制御機構は、ボールネジ34A、34Bと直動ガイド40とで構成すると良い。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス時には十分なスペースを確保してメンテナンス作業を容易に行えるとともに、小スペース内に設置することを可能とするスリムな基板処理装置を提供する。
【解決手段】 粗引きポンプ15、第1の処理室12A、第2の処理室12B等を搭載した第1のキャビネット10と、電源部や制御部等を搭載した第2のキャビネット20とが電源ケーブルおよび信号ケーブルを介して連結されている。第2のキャビネット20の空きスペースS内に第1のキャビネット10を収納した収納状態に設定すると基板処理装置1をスリム化することができる。また第1のキャビネット10と第2のキャビネット20とを分離させた分離状態に設定すると、十分なスペースを確保することが可能となるため第1のキャビネット10に搭載された各種機器のメンテナンス作業を容易とすることができる。 (もっと読む)


プロセスツールからの排気流体流を処理するための低コストの装置を開示する。一実施形態では、装置は、緩和装置(12)と、緩和装置(12)を少なくとも部分的に排気する液体リングポンプ(14)とを有している。使用中、緩和装置(12)は、排気流体流の1つ以上の成分、例えばF4又はPFCを、環境に対する有害性の低い1つ以上の液体溶解性成分、例えばHFに変換する。液体リングポンプ(14)は、排気流体流及び液体を受入れ、液体と排気ガス流の液体溶解性成分とからなる溶液を排出する。かくして、液体リングポンプ(14)は、ウェットスクラバ及び大気圧真空圧送段の両方の作用を行う。
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