説明

Fターム[4K032CB00]の内容

鋼の加工熱処理 (38,000) | 熱間加工率 (881)

Fターム[4K032CB00]の下位に属するFターム

Fターム[4K032CB00]に分類される特許

41 - 60 / 102


次の組成(質量%で)C 0.05〜0.5%、Cr 0.2〜2.0%、Ni 33〜42%、Mn 0.1%未満、Si 0.1%未満、Mo 1.5〜4.0%、Nb 0.01〜0.5%、Al 0.1〜0.8%、Mg 0.001〜0.01%、V 最大0.1%、W 0.1〜1.5%、Co 最大2.0%、Fe 残分および製造に不可避の添加物の鉄ニッケル合金。 (もっと読む)


【課題】浸炭層以外の鋼材内部の強度および靱性を確保しつつ、冷間鍛造性に優れ、かつ浸炭時における結晶粒の粗大化抑制効果に優れる浸炭用鋼を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.1〜0.4%、Si:0.5%以下、Mn:2.0%以下、Al:0.1%以下、Ti:0.1〜0.5%、Mo:0.05〜1.0%、S:0.007%以下およびN:0.006%以下を、次式(1)を満足する範囲で含有する鋼片を、1200℃以上に加熱後、鋼片圧延し、ついで900〜1050℃に加熱後、棒鋼圧延を施し、仕上げ温度:800〜950℃で圧延を終了したのち、500〜800℃の温度域を0.1〜2.0℃/sの速度で冷却する。
0.5≦([%C]/12)/〔{[%Ti]−(48[%S]/32)−(48[%N]/14)}/48+([%Mo]/96)〕≦2.0
--- (1)
但し、[%M]は、元素Mの含有量(質量%) (もっと読む)


【課題】鋼塊を鍛造して得られた鋼材であっても、機械的性質の異方性をなくすことができる鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼塊11を鍛造して(段造工程S11)、鋼材12を製造したら、鋼材12を850〜1000℃にまで加熱した後、500℃まで30分以上を要して徐冷することにより、鋼材12に焼なましを行って連続冷却変態処理を施し(予備熱処理工程S12)、その後、焼入れや焼もどし等の調質熱処理を施すことにより(調質熱処理工程S13)、鋼材13を得る。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池セパレータとして最適な、ボロン(B)を含有する鋼を外層とする多層ステンレスクラッド鋼板を提供する。
【解決手段】B含有量が0〜0.3質量%であるステンレス鋼を内層とし、その外層としてB含有量が0.3〜2.5質量%であるステンレス鋼を組み合わせ、内外層のステンレス鋼が、溶接を施されて、下記(1)〜(4)式を満足する化学成分の溶接金属により接合され一体化されたクラッド鋼板用素材である。
15≦Creq≦30・・(1)、4≦Creq−Nieq≦17・・(2)、
Creq=Cr+1.5×Si+Mo−5×B・・(3)、Nieq=Ni+30×(C+N)+0.5×Mn・・(4)
式中の元素記号は、鋼中に含まれる各元素の質量%を表す。
この素材を1000〜1200℃に加熱して粗圧延を行い、圧延終了温度を600℃以上とする熱間圧延を行った後冷間圧延してクラッド鋼板を得る。 (もっと読む)


【課題】S含有量を低減して強度等の機械的特性を維持すると共に、ハイス工具での断続切削および超硬工具での連続切削の両方で優れた被削性(特に工具寿命)を発揮することのできる機械構造用鋼を提供する。
【解決手段】本発明の機械構造用鋼は、鋼中に存在する酸化物系介在物が、該酸化物系介在物の平均組成合計を100%(「質量%」の意味、以下同じ)としたときに、CaO:10〜55%、SiO2:20〜70%、Al23:35%以下(0%を含まない)、MgO:20%以下(0%を含まない)、MnO:5%以下(0%を含まない)を夫々含有すると共に、Li2O,Na2O,K2O,BaO,SrOおよびTiO2よりなる群から選ばれる1種以上の合計含有量が0.5〜20%である。 (もっと読む)


【課題】 溶接熱影響部の靭性が優れた鋼を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.01〜0.07%、Si:0.05〜0.20%、Mn:1.5〜2.0%、Cu:0.25〜0.50、Ni:0.5〜1.50、P:≦0.015%、S:≦0.010%、Ti:0.005〜0.015%、N:0.0020〜0.0060%、Mg:0.0003〜0.003%、Ca:0.0003〜0.003、O:0.0010〜0.0045%を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、不純物としての混入量がNb:≦0.010%、V:≦0.020%であり、(A)式で表されるCeHが0.05以下の範囲であることを特徴とする溶接熱影響部の靭性に優れた鋼。
CeH=C+1/4Si−1/24Mn+1/48Cu+1/32Ni+1/0.4Nb+1/2V ・・・ (A)
但し、C、Si、Mn、Cu、Ni、Nb、Vは、それぞれ鋼成分(質量%)を示す。 (もっと読む)


本発明は、主にベイナイト構造を有する、特に乗り物の建造のための、固形材料から成形された機械部品を製造するための鋼及び加工法において、該鋼の化学組成が、以下の質量パーセントでの含分:0.10%≦C≦0.25%、0.15%≦Si≦0.40%、1.00%≦Mn≦1.50%、1.00%≦Cr≦2.00%、0.20%≦Ni≦0.40%、0.05%≦Mo≦0.20%、0.010%≦Nb≦0.040%、0.05%≦V≦0.25%、0.01%≦Al≦0.05%、0.005%≦N≦0.025%、0%≦B≦0.0050%を有し、その際、残分は鉄及び製鋼に起因する随伴元素及び残物質からなることを特徴とする、鋼及び加工法に関する。 (もっと読む)


【課題】低温靭性および耐低温焼戻し脆化割れ特性に優れた耐磨耗鋼板を提供する。
【解決手段】特定量のC、Si、Mn、Nb、Ti、B、Al、P、Sを含有し、Mo、Wのいずれか1種以上を含有し、更に、Cu、Ni、Cr、Vの1種または2種以上、必要に応じてCa、REMの1種または2種を含有し、Ceq*(=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5+W/10)が0.55%以下、DI*(=33.85×(0.1×C)0.5×(0.7×Si+1)×(3.33×Mn+1)×(0.35×Cu+1)×(0.36×Ni+1)×(2.16×Cr+1)×(3×Mo+1)×(1.75×V+1)×(1.5×W+1))が45以上で、残部Feおよび不可避的不純物の組成と旧オーステナイト粒径が30μm以下のマルテンサイトを基地相とする、表面硬度がブリネル硬さで400HBW10/3000以上を有する鋼板。 (もっと読む)


【課題】加工性がよく、作業性がよく、無駄の無い製造方法で、変形し難い、軽薄短小化、適応・多用性高機能金属合金が得られる高機能金属合金部材とその合金の製造方法を提供する。
【解決手段】金(Au)合金、プラチナ(Pt)合金、銀(Ag)合金、銅(Cu)合金、鉄(Fe)合金、アルミニウム(Al)合金、マグネシウム(Mg)合金、チタン(Ti)合金につき、それぞれの場合の主含有量が37.5〜99.995重量%であり、ガドリニウムGdを50ppm以上30000ppm未満の範囲で含有させ、更にモリブデンMoを50ppm以上100000ppm未満含有させて構成された高機能部材及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】パワーショベルなど土砂と接触する部材用として好適で、曲げ加工性に優れる耐摩耗鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.35%、Si:0.05〜1.0%、Mn:0.1〜2.0%、Al:0.1%以下、更に、Nb:0.1〜1.0%、V:0.1〜1.0%の1種または2種以上と、Cu:0.1〜1.0%、Ni:0.1〜2.0%、Cr:0.1〜1.0%、Mo:0.05〜1.0%、W:0.05〜1.0%,B:0.0003〜0.0030%、Ti:0.005〜0.1%未満の1種または2種以上を含有し、DI*<60、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼板。DI*=33.85×(0.1×C*)0.5×(0.7×Si+1)×(3.33×Mn+1)×(0.35×Cu+1)×(0.36×Ni+1)×(2.16×Cr+1)×(3×Mo+1)×(1.5×W+1)・・・・・(1)ここで、C*=C−(12/93×Nb+12/51×V) (もっと読む)


【課題】TS600MPa以上、特に900MPa以上で耐遅れ破壊特性に優れる高張力鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.25%、Si:0.01〜0.8%、Mn:0.5〜2.0%、Al:0.005〜0.1%、N:0.0005〜0.008%、P:0.02%以下、S:0.003%以下、必要に応じてMo、Nb、V、Ti、Cu、Ni、Cr、W、B、Ca、REM、Mgの一種または二種以上、残部Feおよび不可避的不純物で、旧オーステナイト粒のアスペクト比の平均値が板厚方向全体に亘って、3以上、ラスの界面のセメンタイト被覆率を50%以下とする鋼。 (もっと読む)


【課題】主にラインパイプ分野での使用に好適な、低降伏比高強度高靱性鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.08%、Si:0.01〜0.5%、Mn:1.2〜2.0%、Mo:0.05〜0.4%、Cu+Ni:0.1%以上、Ti:0.005〜0.04%、Nb:0.005〜0.07%、Al:0.08%以下、必要に応じて、V、Cr、Ca、Bの中から選ばれる1種又は2種以上を含有し、残部Fe及び不可避的不純物、金属組織がフェライトとベイナイトと島状マルテンサイトの3相組織であり体積分率が3〜15%の島状マルテンサイトと体積分率が2%以上の残留オーステナイトを含む組織で、長手方向の一様伸びが12%以上とする。上記成分組成を有する鋼を、1000〜1300℃の温度に加熱し、Ar温度以上の圧延終了温度で熱間圧延した後、5℃/s以上の冷却速度で500〜650℃まで加速冷却を行い、その後直ちに0.5℃/s以上の昇温速度で550〜750℃まで再加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】軸状部を有する冷間鍛造非調質鋼部品において強度と直交方向の衝撃特性とを両立する。
【解決手段】軸状部を有する冷間鍛造非調質高強度鋼部品は、成分がC:0.20〜0.35%、Si:0.1%以下、Mn:1.0〜2.0%、P:0.02%以下、S:0.02%以下、Cr:0.05〜0.5%、Al:0.07%以下、N:0.006%以下、O:0.010%以下であって、残部は鉄及び不可避不純物であり、かつMnとCの比(Mn/C)が4以上、AlとNの比(Al/N)が8以上であり、
軸状部はフェライト−パーライト組織であり、その横断面ではGp粒度番号が9.0以上、FGc粒度番号が10.0以上であり、長手方向断面ではMnS系介在物のアスペクト比が6〜7.5である。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、CuおよびSn含有の鋼材において、従来避けられてきた1200℃前後の温度の熱間圧延温度とすることで、1200℃程度の高温領域での鋼材の延性の回復を図って、圧延後の鋼材表面の表面疵の発生を防止する方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、Cu:0.2〜0.5%、かつ、Sn:0.03〜0.30%を含有する機械構造用炭素鋼や機械構造用合金鋼や軸受鋼の鋼材を加熱して熱間圧延の鋼材表面の温度を1150〜1250℃として熱間圧延して鋼材とするCu、Sn含有鋼材の熱間圧延材の表面疵の防止方法である。 (もっと読む)


【課題】靭性に優れ、かつ板厚方向の耐疲労亀裂伝播特性に優れた溶接構造用厚鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.06〜0.20%を含み、Si、Mn、P、S、Alを適正量含む組成を有し、回復または再結晶したフェライト相を体積率で60%以上含み、240HV未満の硬さを有する第二相とからなる組織を有し、さらに板厚中央位置および板厚1/4位置における(200)面の回折強度比が2.0以上または(110)面の回折強度比が2.5以上となる集合組織を有し、かつ{100}面、{110}面、{111}面、{211}面のうちのいずれかの面が、圧延面に対して5°以内に揃ったフェライト粒コロニーの板厚方向厚さを、板厚中央位置および板厚1/4位置において平均で5μm以下とする。これにより、優れた板厚方向の耐疲労亀裂伝播特性と、優れた靭性とを兼備した鋼板となる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐疲労損傷性と耐食性とを両立させたパーライト鋼レールを提供する。
【解決手段】質量%でC:0.5%以上1.2%以下、Si:0.1%以上1.2%以下、Mn:0.4%以上1.5%以下およびNi:1.1%以上4.0%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成に調整する。 (もっと読む)


【課題】想定火災温度である700〜800℃における高温耐力が高く、この想定火災温度に曝されても溶接継手が脆化しない溶接継手部の靱性に優れた耐火鋼材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼片を1150〜1300℃に加熱した後、終了温度を880度以上とした熱間加工又は熱間圧延を施し、更に、加工又は圧延後の鋼材を、最も冷却速度が遅い位置での冷却速度が少なくとも2℃/秒以上となる条件で加速冷却すると共に、この加速冷却を鋼材の表面温度が350〜600℃となる温度領域で停止し、その後放冷することにより、質量%で、C:0.005%以上かつ0.03%未満、Si:0.01〜0.50%、Mn:0.05〜0.40%、Cr:1.50〜5.00%、V:0.05〜0.50%、N:0.001〜0.005%を含有し、Ni、Cu、Mo、B、P、S、Oの含有量を制限した組成の耐火鋼材とする。 (もっと読む)


【課題】耐水素誘起割れ性能に優れ、且つバウシンガー効果による、鋼管に成形する前の鋼板の降伏応力から鋼管に成形した後の鋼管周方向の降伏応力の低下が小さい高強度ラインパイプ用鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.06%、Si:0.01〜0.5%、Mn:0.8〜1.5%、Al:0.08%以下、Ca:0.0010〜0.0050%、O:0.0030%以下、必要に応じて、Mo,Ti,Nb,V,Cu,Ni,Cr,B、Mg,REMの一種または二種以上、残部Feおよび不可避的不純物、Ca、O、Sが下式を満たし、組織中の第2相組織の体積分率が3%以下、表層と板厚中心部の硬度差をHv40以内とする。1.0≦(1−130×[O])×[Ca]/(1.25×[S])≦4.5。上記鋼を熱間圧延後加速冷却、再加熱し鋼板表面と板厚中心部の温度差を20℃以上とする。 (もっと読む)


【課題】耐SSC性が良好な高強度低合金鋼材の提供
【解決手段】質量%で、C:0.15〜0.60%、Si:0.05〜0.5%、Mn:0.05〜3.0%、P:0.025%以下、S:0.010%以下、Al:0.005〜0.10%およびO(酸素):0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、断面観察で旧オーステナイト粒のアスペクト比(長径/短径)が1.5以上であることを特徴とする低合金鋼材。 (もっと読む)


【課題】強度レベルが低くても優れた破断分離性を有し、クラッキングコンロッド等の素材として有用な鋼材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.50〜0.70%、Si:0.40%以下、Mn:0.90%以下、P:0.01〜0.15%、S:0.002〜0.03%およびAl:0.05%以下を含み、残部がFeおよび不純物からなり、旧オーステナイト粒径の平均値が100μm以上であることを特徴とする破断分離性と被削性に優れる低硬度機械構造用鋼。この鋼は、さらにTi:0.30%以下を含有してもよい。製造方法は、熱間加工後、1150℃以上で30分以上加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 102