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Fターム[4K044CA29]の内容

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Fターム[4K044CA29]に分類される特許

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【課題】 化石燃料等を用いた燃焼場に直接曝される金属製品等を、高温の溶融塩、具体的には850℃以上1300℃以下の温度の溶融塩による激しい腐食・酸化から長時間に亘って保護することが可能な皮膜を形成するための皮膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の皮膜形成用組成物は、モナズ石構造の燐酸塩化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】実用に足るレベルの耐摩耗性を備えたWC系サーメット皮膜を効率よく形成するのに適したコールドスプレー用粉末、及びそのコールドスプレー用粉末を用いた皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明のコールドスプレー用粉末は造粒−焼結サーメット粒子を含有する。造粒−焼結サーメット粒子は、86〜96質量%の炭化タングステンを含有し、残部がコバルト、ニッケル及びクロムなどの金属からなる。造粒−焼結サーメット粒子を構成する炭化タングステン一次粒子のフィッシャー径は0.05〜1μmであり、造粒−焼結サーメット粒子の平均粒子径は5〜20μmである。造粒−焼結サーメット粒子の圧壊強度は50〜400MPaであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】理想的な光カソード防食コーティング構造ならびにそれを実現する為の方法を提供する。
【解決手段】ナノサイズの例えば酸化チタンのような光触媒結晶体と、例えば酸化鉄のような電子貯蔵材料結晶体を混合して集合し、ウオームスプレーに適用可能な大きさにした集合粒子として、この集合粒子を、その相転移温度未満の温度に加熱して超音速で金属基材の表面に吹き付けて、基材表面にて前記集合粒子が衝撃を受けて分散し、各結晶体を基材の表面に付着させる。 (もっと読む)


【課題】バインダー樹脂を全く含まず、簡単な方法で製造することができ、かつ安定性の高い保護膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の官能基を有する第1の膜化合物で表面が覆われた微粒子21と、第1の官能基と反応して結合を形成する複数の架橋反応基を有する架橋剤12とを含む混合物を基材31の表面に塗布し、第1の官能基と架橋反応基との架橋反応により硬化することにより保護膜10を得る。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の吹きつけによる成膜方法であって、良好な膜質で成膜を行うことが可能な成膜方法と、当該成膜方法を実施する成膜装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を成膜対象へ吹き付けることによって、前記微粒子により構成される膜を形成する成膜方法であって、前記微粒子の吹き付けの流れの前記成膜対象への入射角が、第1の角度θ1(但し、−5°<θ1<0)、第2の角度θ2(但し、0<θ2<5°)、第3の角度θ3(但し、―90°<θ3<−60°)、および第4の角度θ4(但し、60°<θ4<90°)よりなる群より選択される角度とされることを特徴とする成膜方法。 (もっと読む)


【課題】金属表面、ガラス表面、又はセラミック表面を有す基板であって、干渉顔料を含有するガラス状の層を付与された基板を製造する方法、該基板、及びその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、金属表面、ガラス表面、又はセラミック表面を有し、且つ、干渉顔料を含むガラス状層が付与された基板を製造する方法に関し、誘電干渉層を有する該干渉顔料は湿式細砕により、好ましくは粒径が6μm以下になるまで、細砕され、粉砕された干渉顔料は珪酸塩含有懸濁液に分散され、該懸濁液は塗工組成物として前記金属表面、前記ガラス表面、又は前記セラミック表面に塗布され、前記粉砕干渉顔料を含む前記ガラス状層を形成するため650℃以下の温度で高密化される。前記干渉顔料の前記湿式細砕により、前記干渉顔料が達成しえる光学的効果を粉砕により損なうことなく高品質のガラス状層を金属表面、ガラス表面、又はセラミック表面上に得ることができる。
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【課題】脆性材料微粒子を含むエアロゾルを基板に吹き付け、脆性材料構造物を基板上に形成させることによって、基板と脆性材料構造物からなる複合構造物を作製する複合構造物の作製方法に関し、原料粒子の基板への付着ばらつき低減を図る。
【解決手段】ノズルと基板と吸引部材とで構成された空間の圧力をP1とし、構造物形成室と第二の排気機構との接続開口部の圧力をP2とし、吸引部材と第一の排気機構との接続開口部の圧力をP3としたとき、(数1)を満たす条件下で脆性材料の構造物を作製することを特徴とする複合構造物の作製方法。
(数1)P1>P2>P3 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により微細な線幅の金属導電層を形成することができる金属導電層形成方法、導電性ばね形成方法及び導電性ばねを提供する。
【解決手段】シリコン等で形成された基板10の表面は、金属ナノ粒子分散液が流れ込む流路12と流路12に連通路14により連通する液溜16とを形成する。この状態で、液溜16に金属ナノ粒子分散液を注入すると、毛細管現象により連通路14を介して流路12に金属ナノ粒子分散液が流れ込む。次に、基板10を介してあるいは直接金属ナノ粒子分散液を加熱し、金属ナノ粒子を凝集させて金属導電層を形成する。 (もっと読む)


【課題】光透過性をはじめとする磁気光学特性に優れた、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)のマトリックス中にコバルト超微粒子が均一に分散された新規な磁気光学材料、及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸ジルコン酸鉛微粉末結晶とコバルト超微粒子を均一に混合してなる原料粉末をキャリアガス中に浮遊させて、常温で基板の表面に吹き付けることにより常温衝撃固化現象を利用して基板表面で接合させて、コバルト超微粒子をチタン酸ジルコン酸鉛のマトリックス中に均一に分散させた薄膜を基板表面に形成することにより、光透過性の磁気光学材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】コーティング材料の加熱が、コーティング材料の完全な溶融を引き起こし、コーティングが適用される基体への機械的な結合を可能にするけれども、基体の性質を著しく低下させることがないように基体を過度に過熱しないという、選択的であり十分な過熱であるように、基体の表面にコーティングを形成する方法を提供する。
【解決手段】十分に小さくマイクロ波輻射18に感受性の粉体粒子12を含むコーティング材料10を基体14の表面に適用し、マイクロ波輻射18に曝して、コーティング材料10中の粉体粒子12がマイクロ波輻射18によって結合し、十分に溶融して、基体14表面の上にコーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】均質な金属マトリクス複合材料(MMC)を提供する。
【解決手段】20〜55ミクロン(μm)の範囲の粒子サイズを有する金属マトリクス粉末の使用を指定し(ステップ105)、1〜30ミクロン(μm)の範囲の粒子サイズを有するセラミック強化剤粉末の使用を指定する(ステップ110)。セラミック強化材粉末に対して好ましくは15〜25体積%となるように、金属粉末を計量して混合する(ステップ115)。液体キャリアとしてブタノールを使用し、MMC粉末に添加する(ステップ120)。2〜4mmの範囲の直径を有する高密度のジルコニア球またはアルミナ球をスラリに添加する(ステップ125)。スラリを混合し(ステップ130)、ブタノールをデカントし(ステップ135)、混合物を24時間乾燥させ(ステップ140)、ジルコニア球を取り除く(ステップ145)。 (もっと読む)


【課題】
【課題】 ろう付け部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、基材表面を被覆する段階を含み、接合前の基材表面にまずろう合金を含むろう材粉末をコールドスプレーすることで表面を洗浄した後、この粉末をさらにスプレーすることで基材表面にろう合金の層を形成する。この被覆表面を、別の表面と結合させてアセンブリを形成し、共にろう付けすることによってろう付け部材を形成する。この基材及びろう合金は、ニッケル基超合金であってよい。
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【課題】 大掛かりな設備を必要とすることなく、少ない工程かつ短時間で金属磁性材料の表面に耐熱絶縁酸化物を均一に付着させることができる金属磁性材料の耐熱絶縁処理方法を提供する。
【解決手段】 金属磁性材料に、気流を媒介としてアルミナの粉末を均一に付着させる耐熱絶縁処理方法であり、金属磁性材料をコイル状薄帯10に形成し、このコイル状薄帯10を振動かつ回転可能な基台21に装着した後、コイル状薄帯10の内径に当該コイル状薄帯10の巻き直しを行うための回転芯棒24を挿入し、その回転芯棒24の一端を基台21に回転可能に設け、次いで、コイル状薄帯10の内径を形成する巻き始め一端部10Aを回転芯棒24の外周に固定した後、基台21を振動かつ回転させて気流を発生させつつコイル状薄帯10の巻き直しを開始させ、それと同時にコイル状薄帯10の上方からアルミナの粉末Bを散布し、コイル状薄帯10に均一に付着させる。 (もっと読む)


【課題】大気から大量に集水する造水装置,建物全体を冷やす冷房装置,室内大空間に用いる加湿・除湿装置,電力を消費しない屋根除雪装置に関する。
【解決手段】大気の湿気から集水する、濡れ易い高集水性金属プレートAの造水方法およびこの金属プレートAを要素として用いて冷却し易く形成した集水エレメントB並びにこの集水エレメントBを用いて大気から大量に集水するように構成した集水デバイス等を搭載することによって課題となる各装置等の目的機能を達成する産業用資材を提供する。 (もっと読む)


本発明は、タンタル被覆鋼構造物を接合するための方法に関する。この方法は広くは、a)第1のタンタル被覆区分を提供し、前記第1のタンタル被覆区分が、鋼の層の上にタンタル層を有しており、これらの間に選択的に接合層を備えており、縁部領域における前記鋼の層の一部が、前記タンタル層又は前記接合層によって被覆されておらず、b)第2のタンタル被覆区分を提供し、前記第2のタンタル被覆区分が、鋼の層の上にタンタル層を有しており、これらの間に選択的に接合層を備えており、縁部領域における前記鋼の層の一部が、前記タンタル層又は前記接合層によって被覆されておらず、c)前記鋼の縁部領域を互いに隣接して配置し、d)鋼の縁部領域を溶接し、e)タンタル粉体を、溶接された縁部領域と、前記縁部領域に隣接したタンタル層との上に低温噴霧し、これにより、タンタル被覆鋼区分を接合することを含む。本発明は、タンタル粉体を低温噴霧することによって形成されたタンタル溶接又は接合にも関する。 (もっと読む)


【課題】均質な粉体膜を基板の表面に効率よく成膜できる粉体膜形成装置および粉体膜形成方法を提供する。
【解決手段】原料mを収容保持する処理容器2と処理容器2の内周面に近接配置した押圧部材1とが相対移動することにより、原料mに機械的外力を付与して原料mを微粒子化する微粒子生成手段Bと、微粒子生成手段Bにより生成された直後の微粒子Cを付着させる基板Aを保持する基板保持手段4とを備え、基板Aに付着した微粒子Cに圧縮力を付与する圧縮力付与手段Dを備えた。 (もっと読む)


【課題】ペプチドやタンパク質等の生体物質よりも大きなマクロな粒子を電気化学的反応を利用して可逆的に固定化する方法を提供すること。
【解決手段】導電性材料への粒子の電気化学的固定化法であって、
(1)金属イオン配位結合部位及び粒子結合部位を夫々一端に含むタグと粒子を反応させて、粒子結合部位を介して該タグを該粒子の表面に結合させる工程、
(2)工程(1)で得られたタグ修飾粒子に該金属イオンを配位させる工程、及び
(3)工程(2)で得られた金属イオン配位粒子を導電性材料に近接させ、該導電性材料に還元電位を印加することにより、該金属イオン配位粒子を該金属イオンの還元により生じる金属原子を介して該導電性材料に固定化する工程、
を含むことを特徴とする前記電気化学的固定化法。 (もっと読む)


本方式は、11より多い元素を含む非晶質金属源を提供するステップと、11より多い元素を含む非晶質金属を表面にスプレーで塗布するステップとを含む。11より多い元素を含む非晶質金属製の複合材料を含む皮膜。堆積室と、堆積スプレーを生成する堆積室の堆積源であって、11より多い元素を含む非晶質金属製の複合材料を含む堆積源と、構造物に堆積スプレーを向ける系とを含む、構造物に耐食性非晶質金属皮膜を生成する装置。 (もっと読む)


【課題】金属表面に化成処理被膜を形成してなり、この化成処理被膜の微細な結晶粒子間に耐摩耗性に優れる潤滑剤を充填することができ、耐摩耗性に優れる摺動部材を提供する。
【解決手段】金属表面に化成処理被膜を形成してなる摺動部材、例えば軸受1であって、化成処理被膜8の結晶粒子間に、モリブデン酸アルカリ金属塩の粒子を分散保持した潤滑剤が充填されてなり、上記潤滑剤は、界面活性剤を添加した基油中でモリブデン酸アルカリ金属塩を湿式粉砕して得られる。また、モリブデン酸アルカリ金属塩の最大粒子径が 10 μm以下であり、上記化成処理被膜8が、りん酸塩被膜、特にりん酸マンガン塩被膜である。 (もっと読む)


【課題】製造環境でろう付けするためにコールドスプレー堆積技術を用いて、ろう付け用充填材を精密に施すことができる方法を提供する。
【解決手段】コールドスプレー堆積システムは、コンバージェント/ダイバージェントノズル205を有するスプレーガンを含み、このノズルを介して充填材を部品101の接合面にスプレーし、堆積させる。構成部品101の接合面に堆積される充填材を形成するために使用する粉末化した金属材料の粒子は、約5〜50ミクロン(0.2〜2.0ミル)の範囲の直径を有することが好ましい。充填材の粒子は、ヘリウム、窒素、その他の不活性ガス及びこれらの混合物のような圧縮ガスを用いて超音速に加速され得る。粒子の表面に形成され、あるいは部品表面に存在する酸化物の層が、著しく高い圧力で壊され、新たな金属―金属接触がつくられる。 (もっと読む)


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