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Fターム[4K044CA53]の内容

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Fターム[4K044CA53]に分類される特許

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本発明は、溶接性、耐食性および作業性に優れた鋼板用樹脂組成物、これを用いたプレコート鋼板の製造方法、およびプレコート鋼板に関するものである。より詳細には、主樹脂、硬化剤、およびNi、Co、Mn、Fe、Cu、Al、Zn、Sn及びFePのグループから選ばれた少なくとも一種であり、平均短軸径(φ)がt/3≦φ≦3t〔ここで、tはフィルムの組成物が塗布、硬化された後の厚さである〕の金属粉末でなるコーティング用の金属含有樹脂組成物である。この金属含有樹脂組成物でコーティングされた鋼板は、溶接性、耐食性および作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 鉛を含まない高い圧電定数を有する圧電膜を使用した高性能、かつ、温度特性に優れた圧電膜型アクチュエータおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板1上に形成された圧電膜2とこの圧電膜2に電圧を印加するための下部電極3および上部電極4とからなり、この両電極間に電圧を印加することにより圧電膜2に生ずる変位を利用して物体の駆動を行う圧電膜型アクチュエータであって、圧電膜2は粒径が0.2〜0.5μmのチタン酸バリウム(BaTiO)の多結晶から構成されている。圧電膜2はエアロゾルデポジション法により形成され、その後、850〜1100℃の温度で熱処理される。 (もっと読む)


【課題】エアロゾル化ガスデポジション法によって良好な膜質を得ることが可能なジルコニア膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】エアロゾル化ガスデポジション法によって、高純度安定化ジルコニア膜を成膜する成膜方法であって、平均粒子径が0.7μm以上11μm以下であり、かつ比表面積が1m/g以上6.5m/g以下である、乾式法で作製されたジルコニア微粒子Pを密閉容器2に収容し、密閉容器2にガスを導入することによって、ジルコニア微粒子PのエアロゾルAを生成させ、密閉容器2に接続された搬送管6を介して、密閉容器2よりも低圧に維持された成膜室3にエアロゾルAを搬送し、成膜室3に収容された基材S上にジルコニア微粒子Pを堆積させる。上記条件を満たすジルコニア微粒子を用いることで、緻密かつ、基材への密着力が高いジルコニア薄膜を成膜することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れた熱間プレス性、スポット溶接性、塗料密着性を有するとともに、腐食に伴う鋼中への水素侵入を抑制可能な熱間プレス部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】部材を構成する鋼板の表層部に、Ni付着量が10〜90000mg/m2のNi拡散領域を有し、前記Ni拡散領域上に無機化合物を有することを特徴とする熱間プレス部材。 (もっと読む)


【課題】SnやNiなどによるめっきを必要とせず、また、接合部の電気抵抗の増加を最小限に抑えることが可能な、レーザー溶接し易い銅あるいは銅合金材料を提供すること。
【解決手段】本発明のレーザー溶接用の銅材料または銅合金材料は、板厚が0.05〜10.0mmの銅板または銅合金板の少なくとも片面に、抵抗率100Ωcm以下の導電性コーティング層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた塗装密着性が確実に得られる熱間プレス部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】部材を構成する鋼板の表面に、順に、Al-Fe合金層、Si含有層、ZnO層を有することを特徴とする熱間プレス部材。 (もっと読む)


【課題】耐食性および密着性の諸性能を有し、低面圧での導通性に優れた亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】水溶性ジルコニウム化合物とテトラアルコキシシランとエポキシ基を有する化合物とキレート剤とシランカップリング剤とバナジン酸と金属化合物を含み、これらを特定の比率で混合したpH8〜10である表面処理液を亜鉛系めっき鋼板表面に塗布し・加熱乾燥して第1層皮膜を形成し、次いで、有機樹脂を含む表面処理液を第1層皮膜表面に塗布し・加熱乾燥して第2層皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】SnやNiなどによるめっきを必要とせず、また、接合部の電気抵抗の増加を最小限に抑えることが可能な、レーザー溶接し易い銅あるいは銅合金材料を提供すること。
【解決手段】本発明のレーザー溶接用の銅材料または銅合金材料は、板厚0.05〜10.0mmの銅板または銅合金板の少なくとも片面が、着色剤を含有する樹脂層で被覆されてなり、前記樹脂層表面の波長1000nmの光に対する反射率が40%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明のプロセスは、超疎水性の表面の耐久性を著しく増加させると共に、元の表面の光学的性質と同様の光学的性質を保持する。前記プロセスは、形成されたばかりのナノ粒子および超微粒子を、速度および熱によって基板に部分的に埋め込んで化学結合させることで、強く結合されたナノ〜サブミクロンの表面組織を生じる。このナノ表面構造は、所望の表面特性(例えば疎水性、疎油性、親水性など)を有するように改良できる。このプロセスによって製造されるコーティングのうち高い位置にあるものは、残りの表面を摩滅から保護するので、多くの用途で製品寿命を非常に増加させる。好ましい実施形態において、前記プロセスは、車両のフロントガラスをコーティングするために用いられる。 (もっと読む)


【課題】焼入れ鋼等の高硬度鋼の切削加工で、すぐれた耐欠損性、耐摩耗性を発揮する複相混合層からなる硬質被覆層を形成した表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 工具基体の表面に、cBN相とTiN相との複相混合層からなる硬質被覆層を形成した表面被覆切削工具において、該硬質被覆層中のcBN相の体積割合は40〜80%であり、また、該cBN相を構成するcBN粒子は、TiN相を構成する平均粒径5〜50nmのTiN粒子で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜上に中間層を介して金属膜を形成する場合に、その密着性を改善することができる成膜方法及び成膜装置並びに積層膜を提供すること。
【解決手段】基板3の表面の絶縁膜1上に、金属と酸化物とを含む複合層である中間層5を介して金属膜7を積層して、積層膜9を形成する際には、基板3に対して、超臨界流体と複合層5中の金属となる原料と複合層5中の酸化物となる原料とを供給して、複合層5の超臨界成膜を行うとともに、超臨界成膜を行う際には、複合層5中の酸化物となる原料に対する複合層5中の金属となる原料の供給比率を、連続的又はステップ状に、膜厚の増加に伴って増加させる。 (もっと読む)


【課題】粗面化処理することなく、平坦な表面を有する導電性金属箔を用いてなる、有機基材や異方導電フィルムとの密着性を向上させた金属箔部材を提供する。
【解決手段】導電性金属箔1の片面に絶縁性機能膜2を有する金属箔1であって、前記絶縁性機能膜2が、ケイ素、チタン、ジルコニウムおよびアルミニウムの中から選ばれる金属原子を含む金属アルコキシド化合物を加水分解−縮合反応してなるM−Oの繰り返し単位を主骨格とする縮合物を含む塗工液を塗工して形成されてなり、かつ前記絶縁性機能膜2と、異方導電フィルム4との接着強度が、リフロー処理後で5.7N/cm以上であり、リフロー処理後、更に80℃、95%RHで1000時間の処理を行った後において3.5N/cm以上である絶縁性機能膜付き金属箔1である。 (もっと読む)


【課題】最外層となる光触媒層(皮膜)を不連続状態(網目状)とすることで、処理ムラや干渉色が筋状に見えることによる美観の低下を防ぐと共に、プレコート鋼板として必要な外観均一性、加工性等の性能の他に、高度な耐侯性、美観耐久性および光触媒に対する耐分解性能等の各種特性に優れたプレコート鋼板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】鋼板基材の少なくとも片面に、主成分がケイ素化合物からなり、撥水性微粒子を分散含有するクリアー皮膜層(A)と、そのクリアー皮膜層(A)上に積層される、主成分として光触媒活性を示す酸化チタン微粒子を含有するクリアー皮膜層(B)と、を有すること。 (もっと読む)


回路クロスオーバにおける銀イオン移動を防止するための遮蔽として、底部回路層の上部および/または引き続く回路層の下にカーボン層を使用することが開示される。
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【課題】 環境問題からクロメート処理フリーが主流になり、防錆性の確保を更に難しくしている。クロメート処理フリーで耐薬品性・防錆性の向上が急がれている。
【解決手段】
連続溶融めっき処理設備において、鋼板がめっき浴から引き上げられた直後に、金属化合物、かつ/または金属イオンを含むクロムを含有しない水系塗材を塗布することによって、鋼板の余熱で乾燥させ、溶融めっき層の上層に金属化合物の薄膜を形成させる。更に、その上層に有機樹脂皮膜を形成させることによって、クロメート処理と同等の性能を有するクロメートフリーの表面処理めっき鋼板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,対象物の洗浄を行う際に用いる水の洗浄力を効率的に高めることができるとともに,コーティング(対象物への被膜形成)を行う際の作業効率を高めることができる洗浄及び被膜形成装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の洗浄及び被膜形成装置100は,対象物の洗浄や対象物への被膜形成を行うためのものであり,コート液を収容するコート槽1と,コート槽1と接続された混合加電槽2と,混合加電槽2に接続する水供給装置3と,混合加電槽2の送出口と接続された放出装置4とを有する。また,コート槽1と混合加電槽2との間には,弁5が設けられている。混合加電槽2は,槽内の液体を混合し,混合した液体に電気を通すものである。そして,洗浄時には,混合加電槽2へのコート液の供給がなされず,被膜形成時には,混合加電槽2へとコート液が供給される。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池のセルの空気極側のインターコネクタ(SUS材料)の表面がコーティング膜で覆われたコーティング体であって、温度変化の激しい環境下に置かれてもコーティング膜の剥離が発生し難いものを提供すること。
【解決手段】スピネル型結晶構造を有する遷移金属酸化物(MnCo)を構成する各金属元素(Mn,Co)の粉末がコーティング膜の出発原料とされる。この粉末の混合物を含むペーストの膜がインターコネクタの表面に形成された状態でペーストを焼成して、コーティング膜が形成される。このコーティング体では、コーティング膜とインターコネクタとの境界部にて、インターコネクタに近い側から順に、Crを含んで構成されるクロミア層、Mn,Co,Fe,Cr,及びOの元素を含んで構成される第1層、及び、Mn,Co,Fe,及びOの元素を含んで構成される第2層が介在している。 (もっと読む)


【課題】 ナノカーボン炭素膜にフラーレン類を塗布するに際して、ナノカーボン炭素膜にフラーレン類をより均質かつ強固に固着させるための表面処理方法を提供する。
【解決手段】 カーボンナノコイル、カーボンナノチューブおよびカーボンナノフィラメントからなる群から選ばれる少なくとも1種のナノカーボン類を含む炭素膜(ナノカーボン炭素膜)で被膜されている金型の表面に、カルボキシル基(−COOH)、スルホ基(−SOH)、リン酸基(−HPO)からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有するフラーレン類を含有する溶媒を塗布する。ナノカーボン炭素膜表面にフラーレン類が化学的に結合されるため、フラーレン類をより均質に分散させ、より確実に固着させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるジンクプライマー塗布耐食鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.25%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.035%以下、S:0.01%以下、Al:0.10%以下、Ti:0.005〜0.030%、N:0.0010〜0.0070%を含有し、さらに、W:0.01〜0.5%、Mo:0.02〜0.5%の中から選ばれる1種または2種を含有し、さらに、Sn:0.001〜0.2%、Sb:0.01〜0.2%の中から選ばれる1種または2種を含有し、且つCu、Ni、CrおよびCoの混入量を、それぞれ0.20%未満とし、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼材の表面に、付着量でZnを5〜30g/m、Moを0.01〜10g/m含むジンクプライマー塗膜を形成したことを特徴とする耐食性に優れるジンクプライマー塗布耐食鋼材。 (もっと読む)


【課題】良好な黒色外観を呈するだけでなく、優れた電磁波シールド性および耐食性を有する黒色鋼板を提供する。
【解決手段】Zn−Niめっき鋼板の表面に、黒色化処理を施したのち、さらに被覆層を形成することによって黒色鋼板を製造するに際し、黒色化処理後、被覆層用処理液を塗布するまでの間に、200〜300℃の温度域で加熱処理を施す。 (もっと読む)


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