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Fターム[4K046CD20]の内容

るつぼ炉・流転床炉 (1,690) | るつぼ炉の加熱装置(方法) (259) | 溶湯撹拌、循環を行うもの(電磁力、機械力等) (15)

Fターム[4K046CD20]に分類される特許

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【課題】還元炉の温度の昇降時間を大幅に短縮し、効率と生産量を高め、エネルギー節約と地球環境を守る目的を達成する冶金の間仕切式還元方法及びその設備を提供する。
【解決手段】本発明は、冶金の間仕切式還元方法及びその設備に関し、主に、還元炉に結合する間仕切り可能な冷却装置を用いて、間仕切式還元の冶金設備を構成する。前記設備によって、冶金還元プロセス全体の冶金製錬及び冷却プロセスを、別々の空間に間仕切りして同時に処理を行なう。これにより、冶金製錬と冷却プロセスを完全に還元炉内に制限して行なうために引き起こされる長すぎる待ち時間や大量のエネルギー源の浪費が、生産エネルギーを効果的に高められない欠点となっている伝統的な冶金還元炉の作業を大幅に改善する。 (もっと読む)


【課題】抵抗加熱ヒーターにより溶融物を加熱する溶融炉において、抵抗加熱ヒーターに流れている電流により磁場が発生し、この磁場が溶融物に作用して溶融物が回転することにより、ルツボの内面が不均一に削られることを防止できる加熱溶融炉を提供し、また、これを用いた加熱溶融方法を提供する。
【解決手段】ルツボの外壁面外側に抵抗加熱ヒーターが配設されて、前記抵抗加熱ヒーターから発生する磁場の影響を受け、ルツボ内に収容された溶融物がルツボの内壁側面に沿って回転する加熱溶融炉において、溶融物の回転方向を逆転させる手段を備えて、所望のタイミングで溶融物の回転方向を逆転させることができる加熱溶融炉であり、また、この加熱溶融炉を用いて、所望のタイミングで溶融物の回転方向を逆転させる加熱溶融方法である。 (もっと読む)


【課題】加熱対象である導電性液体を非接触で良好に撹拌する。
【解決手段】導電性液体1を貯え、少なくとも周壁2aが発熱体3となっている容器2と、容器2の外に設けられ、発熱体3を誘導加熱すると共に、導電性液体1中に周方向の電流パスを発生させて導電性液体1を撹拌する上向きの電磁力Fを発生可能な加熱コイル装置4を備えている。発熱体3の内周面には、上下方向に細長く且つ電流パス10を貫通させると共に導電性液体1よりも電気伝導率と熱伝導率が高いフィン状仕切り5が周方向に間隔をあけて複数設けられている。加熱コイル装置4は仕切り間領域9に電磁力Fを発生させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価な、非鉄金属溶湯の攪拌装置付溶解炉又は溶解炉用攪拌装置を提供する。
【解決手段】外部から、磁束を、溶解炉1を貫通させて、前記溶解炉1の溶湯収納空間10中をある方向に走らせる、磁場発生装置9と、前記収納空間10内で、前記磁束の方向と縦横に交差する方向に、所定距離を置いて対向し、且つ、電源6に接続可能な、少なくとも一対の電極端子4、4と、を備え、前記磁場発生装置9は、永久磁石で構成されており、且つ、前記永久磁石の一方の極が前記炉底に対向するように前記溶解炉1の炉底の外部近傍に設けられて、前記永久磁石からの磁束又は前記永久磁石への磁束が前記溶解炉1の前記収納空間10中を縦向きに走るように、構成されており、前記一対の電極端子4、4は、前記溶解炉1の側壁の対向する位置に前記収納空間10を横向きに挟んで設けられている、溶解炉用攪拌装置2、又はこれを備えた攪拌装置付溶解炉。 (もっと読む)


【課題】低コストで実現可能な溶解炉システムを提供する。
【解決手段】アルミニウム溶湯103を収納する溶解炉102と溶解炉の側壁及び底壁に対向させた攪拌装置101であって、ある軸線の回りに配列された、永久磁石製の、第1の磁石体11と第2の磁石体11とを備え、前記第1及び第2の磁石体を前記軸線の回りに回転駆動する駆動機構を備え、前記第1及び第2の磁石体は外周面側及び内周面側がそれぞれN極及びS極となるように磁化され、前記第1の磁石体と前記第2の磁石体は前記軸線の回りに交互に配置され、前記第1の磁石体及び第2の磁石体の磁場強度を、前記第1あるいは第2の磁石体からの磁力線が前記側壁あるいは前記底壁を貫通して前記収納空間に至り、前記収納空間からの磁力線が前記側壁あるいは前記底壁を貫通して前記第2あるいは第1の磁石体に至るものに設定した攪拌装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】浮上分離や濾過により除去できない溶融金属中の微小介在物を効率良く除去するとともに、簡便に実施可能な介在物除去方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱溶解炉に磁場を与える誘導コイルに、周波数fの高周波電流を加え、前記誘導加熱溶解炉の炉本体内に投入された金属を溶解、攪拌し、その後、前記周波数fとは異なる周波数fの高周波電流を加え、前記溶解された金属中の介在物を分離する溶融金属中の介在物除去方法。 (もっと読む)


【課題】光学ガラスのガラス溶融炉において、ガラス溶融槽を開閉自在に密封し、炉内部に発生したガスの炉外への流出を防止することが可能なガラス溶融炉を提供する。
【解決手段】ガラス材料を溶融する溶融槽を備えたガラス溶融炉において、溶融槽の上部は、開放され、開放された溶融槽の上部に着脱自在に装着され、該上部を閉鎖する蓋を備え、蓋は、少なくともガラス材料の溶融時には液状化して溶融槽を密封する封止材を挟んで、溶融槽の上部に装着される。 (もっと読む)


【課題】溶解炉において投入原料を確実に溶解する攪拌装置付溶解炉及び攪拌装置を提供する。
【解決手段】原料を溶解させるための溶解炉25本体と、前記溶解炉本体の底面の下に設置され、前記溶解炉本体中の溶湯30をそれに移動する磁界を与えて攪拌する攪拌装置とを備える。前記攪拌装置は、床の上に置かれる台としてのフレーム2と、前記フレームに対して、一端側が、ほぼ水平な第1の軸(ヒンジ4)のまわりに回動可能に取り付けられ、それにより他端側が前記第1の軸をを中心として起伏回動可能とされた磁石用の支持台6と、前記支持台に、前記支持台がほぼ水平な位置にある時にほぼ垂直な位置を採る第2の軸の回りに回転可能に、軸支され、前記第2の軸は前記支持台の前記起伏回動に伴って角度を変える回転板17と前記回転板上に固定された複数の磁石22で構成される。 (もっと読む)


液相(5)中の材料の指向性凝固によって結晶性材料のシート(8)を製造する装置は、底(2)と、側壁(3)と、側壁(3)の底部に配置された少なくとも1個の水平出口スロット(4)とが設けられた坩堝(1)で構成されている。坩堝(1)が少なくともスロット(4)の高さで、液相(5)中の材料に磁気反発力を作り出す電磁手段(6)をスロット(4)の直ぐ近くにある外部表面に提供する。10kHzと300kHzとの間に含まれる周波数をもつ交流電流が電磁手段(6)の中を流れる。液相(5)中の材料の撹拌を助けるため、低周波数が上記の周波数に加えて使用される可能性がある。
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【課題】確実且つ迅速に原材料(非鉄金属切粉等)を溶解できる溶解炉用原料押込装置及び溶解炉システムを提供する。
【解決手段】下端を溶解炉中の溶湯103内に挿入状態に沈め、上方から溶解対象としての非鉄金属切粉等の原材料RMを前記溶湯中に押し込むことにより前記原材料を溶解させるようにした溶解炉用原料押込装置101Aであって、耐熱材製の筒状の溶解部とその上方に取り付けられた押込部123であって、前記溶解部と連通する容器部124と、前記容器部内に縦の軸線の回りに回転可能に挿入されたスクリュー部127とを有し、スクリュー部は前記縦の軸線に沿った軸とそれに取り付けられた羽根127Bとを備えており、回転により前記羽根が前記容器部に供給された前記原材料を下方に押し下げるものとして構成されている、押込部と前記押込部における前記スクリュー部を回転駆動可能な駆動部128と、を備えるものとして構成される。 (もっと読む)


【課題】溶解炉内において、固液界面が凹面状から水平面状となるようにし、一方向性の大粒径の結晶成長を可能とする、
【解決手段】上部より導電性の被溶解材料13を添加しつつ、前記被溶解材料13を加熱して溶湯を形成する溶解炉10Aにおいて、前記被溶解材料13を誘導加熱して溶湯を形成する誘導加熱コイル18を設ける。さらに、前記誘導加熱コイル18の下部側であって前記誘導加熱コイル18が巻回されていない溶解炉の外周領域から、前記溶湯14に対して水平方向の直流磁場を印加する磁性体21(磁極21N、21S)を設ける。 (もっと読む)


【課題】永久磁石式の溶湯撹拌装置が用いられる場合に、その溶湯攪拌力を有効に作用させることができる溶解・保持炉を提供する。
【解決手段】炉床部材2の下方に永久磁石式の溶湯撹拌装置10が配置される溶解・保持炉1である。前記炉床部材2が、1層または複数層の内側耐火材層23の上面及び下面に、前記内側耐火材層23よりも相対的に高温強度に優れた窒化珪素板、炭化珪素板の少なくとも1種から構成される外側耐火材層21、2が積層されてなる構造を有する。あるいは、溶解・保持炉の底板3に、溶湯撹拌装置10の永久磁石の磁力遮蔽を抑制する開口部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高品質の有価金属を効率良く回収することができる有価金属回収装置を提供する。
【解決手段】 被処理物に含まれる有価金属を回収するための有価金属回収装置1であって、燃焼室13を有する装置本体10と、燃焼室13に加熱気体を供給する燃焼バーナ20と、燃焼室13で生成された燃焼ガスを外部に排出する煙道30と、燃焼室13内に配置され、被処理物を収容する加熱容器15とを備え、加熱容器15は、有底で上部に密閉可能な開口15aを有し、燃焼室13の上部と連通する連通部153が形成されており、加熱容器15内に開口15aを介して被処理物を連続投入する投入装置42と、加熱容器15内で生成された溶湯を攪拌する攪拌装置44とを更に備える。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れた炉体を備え、高い歩留まりで金属を溶解することが可能な溶解炉を提供する。
【解決手段】金属溶湯とするための金属が充填される有底筒状の炉体2と、炉体2の側壁7の外周面上に捲回され、磁場を発生することによって炉体2中の金属溶湯4を攪拌することが可能なコイル3とを備えてなる溶解炉1であって、炉体2を構成する炉材が、セラミックス材料を、リン酸塩ガラスを主成分として含有する結合材で結合してなるものである溶解炉。 (もっと読む)


【課題】ガスバブリングプラグと押出ブロックとを設けたガス攪拌式誘導炉について、湯面のスラグを周囲に広げず1箇所に集めることができ、別途作成した押出プラグを使用しないで築炉できる。
【解決手段】誘導炉のほぼ中心のルツボ中心軸16から離れた偏心軸17位置に配置され、スリーブ7の内側に挿入される円錐台状のガスバブリングブプラグ5と、ガスバブリングブプラグ5の底面中心部に接続し、炉体底部11の下部まで延伸させたガス導入管6と、固定レンガ9の周囲と炉体底部11上に配置された耐火セメント4との間に形成された押出ブロック10と、炉体底部11に形成した開口部に設けられた架台13を備える。 (もっと読む)


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