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Fターム[4K050CD07]の内容

トンネル炉 (4,556) | 加熱装置、撹拌装置又は冷却装置/方法 (656) | 電力によるもの (238) | 誘導加熱又はマイクロ波加熱によるもの (45)

Fターム[4K050CD07]に分類される特許

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【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の内部に挿入された、塊成化物を加熱するためのマイクロ波を導波する1又は複数の導波管と、それぞれの導波管の外周に設けられ、導波管を水冷する冷却機構と、冷却機構の外周に設けられる断熱耐火材と、を備えており、導波管の固体還元炉の内部に位置する端部は、開口端となっており、導波管の開口端からエア又は不活性ガスが放出される。 (もっと読む)


【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明では、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉がバーナー及び炉壁からの輻射熱を利用して塊成化物を加熱するバーナー加熱エリアと、塊成化物に対して照射されるマイクロ波により塊成化物を加熱するマイクロ波加熱エリアと、から構成されている。マイクロ波加熱エリアは、固体還元炉の内部に挿入された、塊成化物を加熱するためのマイクロ波を導波する1又は複数の導波管を備え、マイクロ波加熱エリアでの固体還元炉の天井の高さは、バーナー加熱エリアでの固体還元炉の天井の高さよりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉及び固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の炉天井から炉床に向けて突出形成され、炉内を複数のゾーンに区分する1又は複数の仕切り壁と、仕切り壁の内部に配設されており、塊成化物を加熱するためのマイクロ波が導波される複数の導波管とを設け、仕切り壁の炉床に対向する底面には、マイクロ波照射口として導波管の端部を配設する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を応用して良質な炭素繊維や黒鉛繊維などを生産することができ、かつ、構成簡単にして電気エネルギーの省力化に適する加熱装置を提案すること。
【解決手段】 加熱炉本体11にマイクロ波電力を導入するマイクロ波供給手段と、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bに設けてマイクロ波電力の漏洩を防ぐフィルタゾーン12a、12bと、マイクロ波発熱材で中空体として形成し、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bとの間に配設した加熱釜15と、前記加熱炉本体11の内部11cと、前記加熱釜15内の空間とを分離し、かつ、前記加熱釜15を保持するマイクロ波吸収の少ない断熱材16、17とを備え、前記入口部11aから供給した線状のワーク18を、前記加熱釜15内を通し、前記出口部11bより排出し、前記加熱釜15内で加熱する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】別工程を経ることなく回転炉床炉から排出される溶融スラグと溶融金属鉄とを分離させ、溶融金属鉄のみを回収することができる溶融金属鉄の製造装置を提供する。
【解決手段】炉中心部に向けて先下がりに傾斜する傾斜面2aからなる回転炉床2と、炉中心部に設けられた排出口2bとを有し、少なくとも炭素質還元剤と酸化鉄含有物質からなる原料混合物を回転炉床2上に装入し、装入した原料混合物を還元することにより金属鉄およびスラグ成分を溶融する回転炉床炉1と、排出口2bの下方に設けられ、傾斜面2aを伝って流下する金属鉄およびスラグ成分を貯溜する溶融物容器5と、この溶融物容器5に付設された誘導加熱装置6とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材を処理するのに用いられるインライン設備に関する。
【解決手段】幾つかの用途では、当該設備は、PV電池又はモジュールのインライン製造において用いられる。幾つかの実施態様では、基材の熱処理のための複数の加熱技術を含む加熱システムが提供され、第1の加熱システムが基材の温度を所望の設定値に急速に上昇させるのに用いられ、第2の加熱システムが熱処理プロセス全体を通して基材を設定値の温度に維持するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された塗布膜の焼成ムラの発生を低減できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置20は、焼成炉29と、被熱処理基板である前面基板22を載置し、結晶化ガラス板21aと金属層21bとを有するセッター21とを備える。さらに熱処理装置20は、焼成炉29の内部に配置されるセッター21の搬送機構である搬送ローラー28と、金属層21bを電磁誘導加熱することによりセッター21を加熱する電磁誘導コイル25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的な加熱処理を達成することができる加熱処理機構を提供する。
【解決手段】ワーク要素を吊り下げるためのワイヤと、ワイヤを介してワーク要素を支持する支持機構と、ワーク要素を誘導加熱する加熱装置と、を備え、加熱装置は、ワーク要素を誘導加熱するためのコイル要素と、コイル要素に交流電流を供給する電源と、電源からコイル要素へ交流電流を伝達するための伝達要素と、を含み、支持機構は、ワーク要素がコイル要素内を通過するように、ワーク要素を移動させ、支持機構によって移動されるワーク要素を取り囲むように形成されたコイル要素は、伝達要素に接続された第1端部と第2端部とを含み、支持要素によって移動されるワーク要素を支持するワイヤは、第1端部と第2端部との間を通過することを特徴とする加熱処理機構。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱方式によりワークを連続して均一にしかも所望の高温度まで加熱することができる。
【解決手段】ワークW1はセラミック製の無端状チェーン17に載せられてワーク搬送経路49を搬送されながら、高周波誘導コイル71により加熱される。搬送中にはワークW1への高周波誘導コイル71の対面位置が変わるので、ワークW1の各部位に対して与える加熱履歴の差を極力小さくすることができ、ワークW1の全体を実質的に均一に加熱することができる。高周波加熱は900℃を超える高温になる場合もあるが、無端状チェーン17はセラミックで構成されているので十分に耐えられる。また、無端状チェーン17は搬送経路上では支持部51により下側から支持されており、ワークW1は安定した状態で搬送されていく。 (もっと読む)


【課題】匣鉢に収納した粉体を表層部と内部との間で焼成品質のバラツキが生じないように均一に、しかも経済的に固相反応焼成することができる量産化技術を提供する。
【解決手段】本発明の粉体の固相反応焼成方法は、匣鉢3に収納した粉体を連続炉により加熱して固相反応焼成を行なう方法であって、炉体に設置された抵抗加熱ヒータ8によって粉体を最高温度の直前温度まで加熱したうえ、マイクロ波加熱装置11によりマイクロ波を照射して粉体を発熱させることにより表層部と内部とを均熱化し、その後は再び抵抗加熱ヒータ8によって最高温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】鋼帯を連続的に熱処理する連続熱処理炉の内部を確実にシールすることができ、これにより、雰囲気ガスの漏洩を、鋼帯の品質を低下することなく低コストで確実に防止する。
【解決手段】気密性を要求されるゾーン2〜1間にシールボックス1を配置し、非接触で鋼帯2を挟み込むように配置される一対の仕切り板3と、仕切り板3および鋼帯2に非接触で鋼帯2を挟みこむように配置される一対のシールロール4と、シールガス供給ノズル5と、補助シールガス供給ノズル7とを備えるシール装置0である。シールロール4と仕切り板3との二つの間隙の圧力を部分的に上昇させるとともに、随伴流F1の成長を抑制でき、また、シールロール4を設置したシールボックス1の内部空間の静圧を上昇させることが可能となり、圧力変動によるこのシールボックス8への雰囲気ガスの流入を抑制でき、さらに、鋼帯2の搬送ラインの端のシール性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】非共振型のインバータを接続した誘導加熱コイルを用いた連続加熱炉であっても、ビレットを常温から所定温度まで加熱することができ、かつその昇温サイクルを短くすることのできる連続加熱炉を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル20,22を配置したビレットヒータ10であって、ビレット34が搬送される搬送路12に沿って配置される誘導加熱コイル20,22と、誘導加熱コイル20,22のそれぞれに個別に接続され、ビレット34の性質移転に伴ってコイルインダクタンスが変化する負荷回路を有するインバータ24,26と、インバータ24,26をそれぞれ制御する制御部28とを有し、制御部28は、誘導加熱コイル20,22に投入される電流と電圧をそれぞれ検出し、複数のインバータ24,26のそれぞれが定格電圧で電流を流す際に前記電流が設定電流となる周波数をそれぞれ算出し、各インバータ24,26における出力電流の周波数を算出された周波数として運転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加熱対象物に対し連続的に常に安定した均一な電磁誘導加熱処理を施す。
【解決手段】駆動モータ73の駆動により一方向へ向けて移動されるコンベアベルト20と、コンベアベルト20の片面(上面)と対向する加熱面を有する磁性材料製の加熱シェル30と、この加熱シェル30の加熱面と反対側の面に沿って配置され、コンベアベルト20の移動方向と直交する幅方向を巻き心方向として巻き回された電磁誘導コイル40と、この電磁誘導コイル40の内側でコンベアベルト20と平行に配設された磁性コア50と、電磁誘導コイル40に交流電圧を印加する交流電源60とを備える。加熱シェル30および磁性コア50は、電磁誘導コイル40に交流電圧が印加された状態で発生する磁束を、コンベアベルト20の幅方向に向けて透過させる磁路を提供する。 (もっと読む)


原材料を加熱し、低融点金属または金属合金を用いて、溶融浴をタンクまたは反応器の中で製造してなる化学プロセスを実施するために、原材料を、タンクまたは反応器の下部の中で直接溶融浴に計量供給することが提案されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管の全体を反りなどの変形を生じさせることなく均一に熱処理することができ、鋼管の内部への冷却水の浸入によるトラブル発生のおそれもない鋼管の熱処理方法及び熱処理設備を提供する。
【解決手段】下り勾配を持たせて配置された多数のローラ2によって鋼管Pを回転させながら、インダクションヒータ3と保持炉4と冷却装置5との内部を順次移動させ、昇温、保持、急冷の熱処理を施す。搬送経路1に3〜6°の下り勾配を持たせたことにより、鋼管Pの内部への冷却水の浸入が抑制され、均一な熱処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】生産効率および品質の向上はいうまでもなく、加熱時間や加熱距離を短縮することができる、極めて合理的な鉄粉の熱処理技術を提供する。
【解決手段】搬送ベルト上に供給した鉄粉を、加熱炉内に導き、該加熱炉内を水平移動させる間に熱処理を施す鉄粉の熱処理方法において、加熱手段として誘導加熱を利用すると共に、該搬送ベルトとして金属製ベルトを用いる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱の採用を前提とし、各種の被加熱物に対してさらに効率的な加熱処理を施し得るように改良する。
【解決手段】被加熱物Gに加熱処理を施すべく当該被加熱物Gを収容する内容器20と、この内容器20を収容する外容器30と、内容器20内に過熱水蒸気を供給する過熱水蒸気発生装置50と、外容器30,30′内にマイクロ波を照射するマイクロ波発振装置40とを備えて加熱装置10が構成されている。そして、特に内容器20は、内部の加熱空間を覆う容器本体がマイクロ波を透過し得る材料によって形成されている。マイクロ波を透過し得る材料としてセラミックスが採用されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよく、かつ、ヒートカーブの制御性に優れた粉体焼成用縦型焼成炉を提供する
【解決手段】円筒状のシェルの内面に耐火壁を内張した第一ユニット1と、円筒状のシェルの内面に耐火壁を内張し、更に加熱手段を備えた第二ユニット2と、円筒状のシェルの内面に耐火壁を内張し、ガス導入口と、ガス排出口を備えた第三ユニット3とを複数段積み上げて構成され、予熱域18・焼成域19・冷却域20からなる所望のヒートカーブを実現する粉体焼成用縦型焼成炉であって、焼成炉の最上段に位置し、第一ユニットから構成される被焼成物入口部4と焼成炉の最下段に位置し、第一ユニットまたは第三ユニットから構成される被焼成物出口部5を有する。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率の低下を抑制しつつ、加熱対象の導体板の上下に配置される2つのコイルの間隔を従来よりも大きくすることができるトランスバース方式の誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 上側加熱コイル24の加熱コイル幅と下側加熱コイル28の加熱コイル幅が、上側加熱コイル24と下側加熱コイル28との間隔(ギャップ)以上になるようにする。したがって、ギャップを大きくしても、誘導加熱装置20から発生する主磁場を漏れ磁場よりも多くすることができる。よって、良好な加熱効率を得ることと、ギャップを従来よりも大きくすることとの双方を満足するトランスバース方式の誘導加熱装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】
連続搬送式誘導加熱装置で被加熱物を高温に加熱した際に生じる被加熱物どうしの凝着や、トラブル等で成形機が停止する場合に焼ざまし材が生じるのを防止するための誘導加熱装置及び該誘導加熱装置を用いた加熱方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
熱間鍛造用素材である被加熱物を加熱する誘導加熱装置において、複数の被加熱物を順次搬送しながら加熱を行う連続搬送式誘導加熱炉と、複数の加熱コイルを多列に備え、該連続搬送式誘導加熱炉で加熱した被加熱物を、個々に多行多列に収納し加熱する多数収納型誘導加熱炉と、該多数収納型誘導加熱炉の加熱コイルと同数・同位置の均熱保温室が設けられ、該多数収納型誘導加熱炉で加熱した被加熱物を、個々に多行多列に収納し均熱・保温することが可能な多数収納型均熱保温炉とを備える。 (もっと読む)


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