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Fターム[4K050DA01]の内容

トンネル炉 (4,556) | その他付帯機器又は付帯装置 (83) | 被処理物の装入又は排出の前後装置関係 (48)

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【課題】 プッシャー式加熱炉において、スライダーにより被処理物を加熱炉の入口から出口に搬送させた後、このスライダーを加熱炉の出口側から入口側に戻して被処理物の搬送に再度使用する際に、スライダーが冷却されたり、加熱炉の外部の温度が上昇したりするのを抑制する。
【解決手段】 被処理物Wの搬送方向に沿って加熱炉10内に設けられた搬送用ガイド部材12にスライダー14をスライド可能に保持させ、このスライダーの上に被処理物を保持させた状態で、スライダーをプッシャー17により被処理物の搬送方向に順々に移動させて、スライダーの上に保持された被処理物を加熱炉の入口10bから出口10cに向けて搬送させた後、加熱炉の出口側に移動されたスライダーを、加熱炉内に設けられた戻し用ガイド部材13に沿って加熱炉の入口側に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のルツボ内の貴金属試料を連続的に自動的に溶解することができる貴金属試料の自動溶解システムを提供する。
【解決手段】貴金属試料の分析のためにルツボ内の貴金属試料を自動的に溶解する装置であって、ルツボ内の試料を溶解する溶解炉、試料を入れたルツボを溶解炉に装入し又は溶解炉から取り出すアーム装置を有し、上記溶解炉は、環状に形成されており、回転自在な円形の炉底部と、該炉底部を回動する手段と、該炉底部を覆う環状トンネルを形成するハウジング部を有しており、環状トンネルの炉内には加熱手段が一定間隔ごとに設けられ、炉内温度が貴金属試料を加熱する複数の温度ゾーンになるように形成されており、溶解炉に装入されたルツボが炉内を通過する間に試料が加熱溶解されて溶解炉から取り出されることを特徴とする貴金属試料用の自動溶解装置。 (もっと読む)


【課題】別工程を経ることなく回転炉床炉から排出される溶融スラグと溶融金属鉄とを分離させ、溶融金属鉄のみを回収することができる溶融金属鉄の製造装置を提供する。
【解決手段】炉中心部に向けて先下がりに傾斜する傾斜面2aからなる回転炉床2と、炉中心部に設けられた排出口2bとを有し、少なくとも炭素質還元剤と酸化鉄含有物質からなる原料混合物を回転炉床2上に装入し、装入した原料混合物を還元することにより金属鉄およびスラグ成分を溶融する回転炉床炉1と、排出口2bの下方に設けられ、傾斜面2aを伝って流下する金属鉄およびスラグ成分を貯溜する溶融物容器5と、この溶融物容器5に付設された誘導加熱装置6とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒状還元鉄原料の割れを低減させつつ、しかも炉床幅に関わりなく炉床上に還元鉄原料を均一に供給する。
【解決手段】還元鉄原料を受け入れ排出口10aから排出するホッパー10と、排出口10aと移動炉床式還元溶融炉の原料投入部とを連絡するとともに、排出口10aから排出される還元鉄原料を受けるトラフ14と、トラフ14の出口側に設けられた出口部と、炉床移動方向に沿ってトラフを振動させる加振装置とから構成される原料供給装置4を、移動炉床式還元溶融炉の炉幅方向に複数配設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】匣鉢を利用した粉体焼成に際し、粉体焼成プラントを大型化することなく各種の焼成条件での粉体焼成に対応可能とする粉体焼成プラントの運転方法を提供すること。
【解決手段】粉体を収納した匣鉢を順次炉内の一端から他端へと移動させながら焼成を行う連続焼成工程と、連続焼成炉から取り出された匣鉢内の粉体を回収する粉体回収工程と、粉体回収工程で粉体を回収され空になった空匣鉢を次工程に搬送する空匣鉢搬送工程を有する粉体焼成プラントの匣鉢搬送方法であって、粉体回収工程において、長辺が匣鉢の一辺と略同一長さであるヘラ状の吸引口を有する粉体吸引ノズルから、匣鉢内の粉体を層状に吸引して回収する。 (もっと読む)


【課題】炉体に形成された原料装入口の隙間から炉内に空気が入り込むことを防止し、炉の加熱処理を安定して行うことのできる原料装入装置を提供する
【解決手段】工業炉に原料を装入する振動式の原料装入装置であって、炉体に形成されている原料装入口の上方に位置するように、前記原料装入装置の下面に凸状に形成された原料供給部と、前記原料装入口の輪郭に沿った形状の環状部材であって、その内周面が前記原料供給部の側面と隙間を介して対向するように配置されると共に、炉体表面に対して摺動自在に載置されるシール筒と、原料装入装置と炉体表面との隙間に、前記シール筒の外周を囲むように充填されたシール材と、前記充填されたシール材を外周方向から囲うように配置され、原料装入装置の下面から炉の上面まで架け渡された第1のカーテンと、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ワークピースを熱処理するための炉を提供すること。
【解決手段】ワークピースを熱処理するための炉であって、前記炉内のワークピースに加熱流体媒質を導くことができる、少なくとも1つの流体衝突装置を含む、少なくとも1つの高圧加熱区間を備え、前記流体衝突装置は、前記ワークピースから約6インチ未満にあり、および/または少なくとも4,000フィート/分で、前記ワークピースに前記加熱流体媒質を導くことができる、炉を提供する。前記炉は、前記ワークピースを回転させるための回転機構、前記ワークピースを反転させるための握持機構、および/または前記高圧加熱区間から下流に空気循環システムをさらに備えることが可能である。前記システムは、プロセス制御温度ステーションおよび/または砂再生システムを更に備えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉の炉床への岩盤形成を排出スクリューの駆動電流値に基づき検知し、回転炉床炉の運転を停止することなく槍状のクラッシャーにより岩盤の破砕を開始する、回転炉床炉の岩盤破砕方法を提供する。
【解決手段】製鉄廃棄物などの酸化鉄と炭材などの還元剤を含む原料ペレットが原料装入口2から回転炉床1に装入され、回転炉床1の回転に伴って加熱・還元されて還元鉄を製造する回転炉床炉の回転炉床1に形成される岩盤の破壊方法において、排出スクリュー4と原料装入口2との間の炉外に配置された岩盤を破砕する複数の槍状のクラッシャー6が、排出スクリュー4の駆動電流値が正常値を10%超えた場合に岩盤破砕を開始する。 (もっと読む)


【課題】鉄粉の仕上げ熱処理方法および装置において、その生産性、および反応ガスの反応効率を向上させ、さらに、生産量の変動にも対応することを目的とする。
【解決手段】鉄粉の仕上げ熱処理装置であって、鉄粉を供給するホッパと、鉄粉を熱処理する複数のゾーンに区分された加熱炉と、鉄粉を水平に移動する手段を有し、上記加熱炉に、各ゾーン毎に加熱手段と処理ガスの供給口と排出口をそれぞれ設け、さらに上記水平に移動する手段は、処理ガスの通過を妨げないメッシュタイプとする。 (もっと読む)


【課題】処理装置の構成の自由度を向上することができる搬送機構を提供する。
【解決手段】複数の処理室12,14に接続された処理物Wの搬送室13と、搬送室の内部に配置され、処理物を複数の処理室に搬送する搬送手段51と、搬送手段を処理室に対して出し入れする移動機構65,75と、を備えた搬送装置において、搬送手段と移動機構とを相互に接続および分断する断接部を備え、断接部が接続された状態で、移動機構が搬送手段を処理室に対して出し入れし、断接部が分断された状態で、搬送手段が処理物を複数の処理室に搬送するように構成されている。 (もっと読む)


高温炉の内部で2つの隣接する高温ゾーンを気密に分離するためのゲートユニットは、ゲートパネル(34)を有しており、そのゲートパネルは、ガイド構造(66)の内部で開放位置と閉鎖位置の間で移動することができる。ゲートパネル(34)によって、シール部材(58、60)の少なくとも一部が連動される。保護手段(84)が設けられており、その保護手段は、ゲートパネル(34)の移動路の少なくとも一部にわたって、ゲートパネルによって連動可能であり、かつその保護手段によって、シール部材(48、60)の少なくとも一部が、ゲートパネル(34)の摺動路の少なくとも一部にわたって、シール部材(58、60)にとって有害な影響に対して、特に熱放射に対して遮蔽可能である。さらに、第1の高温ゾーン(18)と第2の高温ゾーン(20)を有する炉トンネル(14)を備えた高温炉(10)が記述される。第1と第2の高温ゾーン(18、20)の間の移行領域(22)内に、請求項1から10のいずれか1項に記載のゲートユニットが配置されている。
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複数の湾曲した縫合針を熱処理するための装置である。この装置は、複数の湾曲した縫合針を湾曲した縫合針の供給源からレシーバへと移送するためのコンベヤと、このコンベヤに隣接して位置付けられたハウジングであって、このハウジングは、第1の端部、第2の端部、および第1の端部から第2の端部まで走っている開口を有し、この開口が複数の湾曲した縫合針がこの開口の中を通過するのを可能にするようにコンベヤに整列されている、ハウジングと、複数の湾曲した縫合針がコンベヤによりハウジングの第1の端部からハウジングの第2の端部へと移送されているときに、これらの複数の湾曲した縫合針を加熱するためにハウジングの内部に設けられた熱源と、を含む。湾曲した縫合針の剛性および降伏モーメントを増強するために、複数の湾曲した縫合針を熱処理するための方法もまた、提供される。そのように処理された湾曲した縫合針は、剛性、強度、および延性の所望の組み合わせを有する。
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【課題】ワークの冷却ムラを最小限に抑制しつつ、鋼製の小型のワークを連続的に等温処理することができる等温処理装置を提供する。
【解決手段】ワークをオーステナイト領域の温度に加熱する加熱炉1と、加熱炉1で加熱されたワークを等温変態温度まで急冷する冷却炉2と、冷却されたワークを等温変態温度に保持する等温炉3とを備えた等温処理装置である。冷却炉2はワークを搬送する通気性のコンベヤ12と、その上面を覆う無底のフード18と、フードの天井部に設置された循環ファン20とを備え、通気性のコンベヤ12の下方から冷却炉2内の空気を吸引しながらコンベヤ上のワークを均一冷却することにより冷却ムラをなくし、ベイナイト組織や縞状組織のない製品となる。 (もっと読む)


【課題】プレス装置より、1個または複数個ずつ成形されてくるワークを、連続して、均一に熱処理することができるとともに、処理時間を、従来のものより、著しく短縮しうるようにしたプレス成形品の連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】 プレス装置によりプレス成形されたワークを、低速で回走される広幅の耐熱搬送手段4上に載置して、熱処理炉1内を通過させるようにしたプレス成形品の連続熱処理装置において、耐熱搬送手段4の入り口側の上方に、先端部が耐熱搬送手段4のほぼ全幅に亘って往復移動するようにした首振り搬送手段8を設け、この首振り搬送手段8の基端部に、プレス装置によりプレス成形されたワークを搬送する第1搬送手段18の排出端部を接続する。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉内のガス成分等によって相互に接着した被搬送物を加熱炉から搬出する際相互に剥離してその後の作業性を向上することができるようにすること。
【解決手段】 加熱炉の出口付近で搬送装置から被搬送物12を受取る被搬送物受け32と、この被搬送物受け32上の相互に付着された隣り合う被搬送物の上流側のうち上流側の被搬送物12Uを押えローラ34で押さえつけながら下流側の被搬送物12Dを剥離ローラ36Rで押下げて上流側の被搬送物12Uから剥離する。 (もっと読む)


【課題】移動炉床式還元炉と鉄浴式溶解炉とを組み合わせてなり、鉄浴式溶解炉に燃料として供給する炭材の一部または全部を回転炉床炉の炉床上に床敷炭材として供給するようにした溶鉄製造プロセスにおいて、鉄浴式溶解炉への装入時に床敷炭材が鉄浴式溶解炉からの排ガス中に散逸することを抑制することにより、プロセス全体における炭材の歩留を改善し、燃料原単位をさらに低減しうる溶鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】回転炉床炉14の炉床上に、平均粒径が1〜5mmの床敷炭材Hと、粉状鉄鉱石Aと粉状石炭Bとを含む炭材内装ペレットDとをその順に層状に装入し、回転炉床炉14内で前記炉床を移動させて炭材内装ペレットDを加熱還元して固体還元鉄Fとなすとともに、床敷炭材Hを加熱乾留してチャーGとなす。ついで、これら固体還元鉄FとチャーGを実質的に冷却することなく、鉄浴式溶解炉16に連続的に装入する。 (もっと読む)


【課題】基板被乾燥物や被焼成物の表面に欠陥を防止したり、連続して搬送される基板を誤検出して取り出せるようにする。
【解決手段】基板を搬送する搬送ベルト2と、搬送ベルト2の搬送路上に設けられ、搬送ベルト上の基板を加熱するチャンバー5と、搬送ベルト2の搬送路上に設けられ、搬送ベルト2上の基板を検出する基板検出手段28と、搬送ベルト2の下流端に設けられ、基板検出手段28の検出信号に基づいて、搬送ベルト2上の基板を取り出す基板取出手段9とを備え、基板検出手段28は、搬送ベルト2に対して30°以上150°以下に光軸を傾斜させた検出光を投光する投光部29と、検出光を受光する受光部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】チタンなどの活性な金属や合金からなる長尺な金属線材を、表面に摺り疵や掻き疵などを生じることなく、不活性雰囲気内で連続して確実に熱処理できる金属線材の連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】中心部を貫通するパイプ6内の不活性雰囲気中に当該パイプ6の軸方向に沿って連続供給される金属線材w1,w2を熱処理する熱処理炉2と、係る熱処理炉2における上記パイプ6の入口7の手前に配置され、連続供給される上記金属線材w1を、その送り方向とほぼ直交する例えば上下方向に沿って振動させる振動手段と、を含み、係る振動手段は、モータ(駆動源)Mの回転軸16に対し、中心を偏心させて固定した溝付きローラ18である、金属線材の連続熱処理装置1。 (もっと読む)


【課題】溶接部のあるハイテン材鋼帯を連続焼鈍・連続溶融めっきする際に、調質圧延での定常圧延の高圧下操業と溶接部通過時の軽圧下操業との間の操業移行を円滑に行い、調質圧延ロールへの疵入り、溶接部近傍での板破断を防止し、連続操業を円滑に、かつ安定的に行うことができる連続溶融めっき設備又は連続焼鈍・連続溶融めっき設備および鋼帯の調質圧延方法を提供する。
【解決手段】ハイテン材鋼帯1は入側ルーパ5を経て連続焼鈍炉で連続焼鈍後、溶融亜鉛めっき設備7で溶融亜鉛めっき処理され、めっき鋼帯1aとなった後、ミルルーパー8を経て、調質圧延機9でMax15000kNの圧延荷重で調質圧延され、出側ルーパー10を経て検査室11で検査後、テンションリールで巻き取られ、製品化される。 (もっと読む)


【課題】比較的深い浸炭が要求され、サイクルタイムが短い少種多量生産ワーク用としての連続浸炭炉を、設備のイニシアルコスト、メインテナンスコスト、ランニングコストをそれぞれ低コストで提供。
【解決手段】昇温室2、浸炭室3、拡散室4及び降温室5を直列に配置し、昇温室2、浸炭室3及び拡散室4はそれぞれ複数の鉄合金部品のワークを入れたトレイ又はバスケット10(以下トレイ10という)を収容可能とし、ワークを入れたトレイ10を、定められたサイクル毎に1個のトレイ10を順次搬入しながら対応した数のトレイ10を搬出。 (もっと読む)


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