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Fターム[4K050DA03]の内容

トンネル炉 (4,556) | その他付帯機器又は付帯装置 (83) | 被処理物の装入又は排出の前後装置関係 (48) | コンベア、ローラ、ターンテーブル等を使用するもの (24)

Fターム[4K050DA03]に分類される特許

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【課題】洗浄水を必要とせずにメッシュベルトの汚れを除去することができるベルトクリーニング装置を提供する。
【解決手段】ベルトクリーニング装置200は、無端状に形成され、被処理物Wを搭載して搬送するためのメッシュベルト210をクリーニングする。また、ベルトクリーニング装置200は、第1円柱ブラシ部材220および第2円柱ブラシ部材230を備える。第1円柱ブラシ部材220は、被処理物Wが搭載されない領域に配置され、メッシュベルト210における被処理物Wの搭載面に摺接する。第2円柱ブラシ部材230は、第1円柱ブラシ部材220に対向して配置され、メッシュベルト210における被処理物Wの非搭載面に摺接する。 (もっと読む)


【課題】熱処理炉の水平方向に対する長さを伸ばすことなく、また、熱処理炉外での搬送速度を変更することなく、熱処理炉内での滞留時間を長くして比較的長時間の熱処理を大量に行うことを可能にする連続式熱処理炉を提供する。
【解決手段】板状被処理物を横にして炉1外から炉1内に順次、搬入する搬入部(搬入コンベア15)と、炉内に搬入された板状被処理物100を順次受け取って横にした状態で上下方向に多段に保持しつつ炉内で上方または下方に搬送する上下搬送路(炉内搬送手段5)と、上下搬送路によって搬送されつつ熱処理される板状被処理物100を搬送方向における上方位置または下方位置で順次受け取って前記処理室外に順次、搬出する搬出部(搬出コンベア16)とを備えることで炉長の長大化を招くことなく、長時間の熱処理を効率よく行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】粒状還元鉄原料の割れを低減させつつ、しかも炉床幅に関わりなく炉床上に還元鉄原料を均一に供給する。
【解決手段】還元鉄原料を受け入れ排出口10aから排出するホッパー10と、排出口10aと移動炉床式還元溶融炉の原料投入部とを連絡するとともに、排出口10aから排出される還元鉄原料を受けるトラフ14と、トラフ14の出口側に設けられた出口部と、炉床移動方向に沿ってトラフを振動させる加振装置とから構成される原料供給装置4を、移動炉床式還元溶融炉の炉幅方向に複数配設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】さや内のセラミック成形品を均一に焼成することができる焼成炉を提供する。
【解決手段】焼成炉1では、炉床板3の上面3aにおいて、下方に窪む窪み面Kが炉床板3の長手方向に沿って延在している。この窪み面Kにより、炉床板3の中央部分からヒータ5までの距離と炉床板3の端部からヒータ5までの距離との差が小さくなる。したがって、焼成炉1では、ヒータ5の輻射熱の伝わり方のばらつきを緩和でき、さやS内のセラミック成形品を均一に焼成することができる。また、炉床板3上で搬送されるさやSには、自重によって窪み面Kの窪み中心Kaに向かう力が常に作用する。したがって、炉床板3上で搬送されるさやSの蛇行の抑制が図られる。これにより、さやS内のセラミック成形品をより均一に焼成することが可能となる。また、さやSが炉2の内壁や他のさやSに衝突することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】Oセンサを用いてCP値を求めることなく、連続浸炭炉の浸炭室に供給する、被処理品を浸炭するための浸炭性ガスの最適流量を決定する。
【解決手段】事前に、被処理品判別部31によって、被処理品S全体の重量、表面積を測定し、重量順位、表面積順位と個数の対応表を作成し、対応表から順位数と対応個数の積を求め、各順位の総和数を求めて、総和数が昇順になるように範囲分けした表項目を作成し、さらに各範囲分けした被処理品Sに浸炭性ガスを供給して好適流量を事前調査し、総和数と好適流量とを対応付けた対応表を作成し、記憶・制御部32に記憶させる。浸炭処理前に、浸炭処理すべき総和数を被処理品判別部31で得、総和数を記憶・制御部32に入力し、対応表に沿って浸炭処理に好適な浸炭性ガス流量の信号を流量制御部33に送り、流量制御部33が適量の浸炭性ガスを連続浸炭炉1に含まれる浸炭室3に供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】
回転式炉床炉から排出される高温の還元鉄を成形し歩留まりを向上させることができるホットブリケットの製造方法および製造設備を提供する。
【課題を解決するための手段】
回転炉床式還元炉にて還元された高温の還元鉄を熱間成形してホットブリケットを製造するホットブリケットの製造方法であって、前記回転炉床式還元炉から排出された高温の還元鉄を冷却速度1.5〜2.5℃/秒で750〜800℃まで冷却し、該温度でホットブリケットマシーンへ投入してホットブリケットを成形し、成形後のホットブリケットを100℃まで、4.5〜7.0℃/秒の冷却速度で冷却することを特徴とするホットブリケットの製造方法および製造装置。 (もっと読む)


【課題】加熱炉を大型化したとしても、装置のコストが高くなるのを抑制しつつ、加熱炉内の雰囲気ガスを効率よく循環させる。
【解決手段】ヒータ4を有しワークWを加熱する加熱炉1と、前記加熱炉1内でワークWを加熱する際に当該ワークWを載せて支持する支持手段2と、前記加熱炉1内の雰囲気ガスを撹拌するために当該加熱炉1内に設けられた複数のファン31,32とを備えている。前記支持手段2は、一定間隔毎に設けられた複数のローラ21からなる。前記複数のファン31,32は、それぞれのファン回転軸34,34が並列に配置され、かつ、隣り合うファン31,32同士で回転方向が異なる。 (もっと読む)


【課題】被処理物の搬送速度のばらつきを抑制可能なローラハースキルンおよびローラ従動端連結部材を提供することを課題とする。
【解決手段】ローラハースキルン1は、ローラアセンブリ3を有する。ローラアセンブリ3は、駆動端300と従動端301と回転軸B1と中心軸B2とを有し、被処理物90を搬送する同径状のローラ30と、駆動端300において回転軸B1に対して中心軸B2がぶれるように、駆動端300に取り付けられるローラ駆動端連結部材31と、従動端301において回転軸B1に対して中心軸B2が偏心するように、従動端301が取り付けられるローラ従動端連結部材32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来、シリンダブロックの寸法を安定化させるための熱処理条件を設定する際には、制約が多く条件設定作業が煩雑となっていた。
【解決手段】アルミニウム合金製のワーク2を所定の熱処理温度Hにまで加熱して熱処理を行う際の熱処理条件設定方法であって、前記ワーク2を熱処理開始温度である品質変化開始温度H0から前記熱処理温度Hにまで昇温させる昇温期間における、前記品質変化開始温度H0と前記熱処理温度Hとの温度差および前記昇温期間の時間t1、ならびに、前記熱処理温度Hにまで昇温させた前記ワーク2の温度を前記熱処理温度Hに保持する保温期間における、前記品質変化開始温度H0と前記熱処理温度Hとの温度差および前記保温期間の時間t2、を用いて前記熱処理条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】連続減圧(真空)浸炭炉の有する生産性を兼ね備えつつ、多品種少量生産に対応可能な減圧(真空)浸炭炉を、高い信頼性を維持し、且つ小スペースにて実現可能なセル式減圧(真空)浸炭炉の技術の提供を課題とする。
【解決手段】不活性ガスが充満し、室内気圧が低温大気圧に保たれた搬送室5と、搬送室5に隣接配置され、被処理物50の浸炭拡散処理が行われる浸炭拡散室9と、搬送室5に隣接配置され、被処理物50を昇温する昇温室4と、搬送室5に隣接配置され、被処理物50を降温する降温室6とを備え、昇温室4と搬送室5と降温室6とは、被処理物50の搬送経路の上流側から下流側に向かって順に配設され、浸炭拡散室9は、被処理物50の搬送経路の側方に配設され、昇温室4には、第一真空パージ手段が設けられるとともに、前記降温室6には第二真空パージ手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】長尺なローラーコンベアを必要とせずに大型のガラス基板の熱処理が可能なプラズマディスプレイパネル(PDP)用熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PDPを構成するガラス基板36を、単独で、もしくはガラス基板支持材35上に載置した状態で搬送しつつ熱処理を行うPDP用熱処理装置であって、ローラーコンベア32を、前記PDP用熱処理装置の両側壁31bそれぞれから前記熱処理装置31の内部に延出させて、搬送方向に複数本、互いに対向させて、且つ回転自在に配設し、前記ローラーコンベア32は中空構造で、ローラコンベア32内を通った気体を、ローラコンベア32の先端32aから噴出させ、前記ローラーコンベア32で搬送されるガラス基板36の底面、もしくは、ガラス基板36を載置したガラス基板支持材35の底面に吹き付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】アニール装置において、搬送装置が高温環境に晒されることを防止し、搬送装置の寿命を長期化する。
【解決手段】炉体の入口開口部及び出口開口部を介して炉体内部に挿通されるシートを加熱してアニール処理するアニール装置であって、炉体2内部を露出可能とすると共に入口開口2a及び出口開口を開放可能とする蓋部2cを備える炉体2と、炉体2の外部に設置されると共にシートSの一部を把持して搬送する搬送装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートの収縮ばらつきを抑制しつつ、より確実かつ効率的に接着用ペーストの乾燥を行うことができる熱処理方法を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシートに、他のセラミックグリーンシートと接着させるための接着用ペーストが塗布されてなる被熱処理物を熱処理するにあたり、55℃以上65℃以下の中間保持温度にまで被熱処理物を昇温する第1昇温工程と、中間保持温度にて被熱処理物の温度を維持する中間維持工程と、80℃以上90℃以下の最終保持温度にまで被熱処理物を昇温する第2昇温工程と、最終保持温度に前記被熱処理物の温度を維持する最終維持工程と、をこの順に行うようにする。 (もっと読む)


【課題】加熱処理時に被処理材を挟持した状態で行うことで熱処理時間の短縮が図れると共に被処理材の変形を少なくできる連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】連続熱処理装置は、被処理材1を挟持可能に形成された熱伝導率の高い材料で構成された伝熱体21dと、該伝熱体の外周に取付けられたヒーター21cと、該ヒーターの外周に取付けられた熱反射板21bと、該熱反射板の外周を覆う断熱材21aとから構成した加熱手段21を含み、該加熱手段の前記伝熱部に対して所定時間毎に被処理材を供給して該被処理材を熱処理を行い、熱処理が行われた被処理材を冷却部Cに供給して恒温冷却し、続いて鍛圧成型する。 (もっと読む)


【課題】塩浴槽中で処理されたワークの塩浴工程から水洗工程への移行をより確実にすることにより、塩浴槽中へのワークの落下堆積を防止し、製品である処理ワーク中に異品の混入がなく、また、塩浴槽の清掃回数を激減させることができる塩浴オーステンパー炉を提供すること。
【解決手段】ワークが装入される開口部と、装入されたワークを塩浴槽中に所定時間浸漬搬送するベルトコンベアと、塩浴処理されたワークの排出口とを有する塩浴オーステンパー炉において、上記ベルトコンベアが、塩浴槽中に存在している第一のスプロケットと塩浴槽外に存在している第二のスプロケットと、該一対のスプロケット間に設けられたエンドレスベルトと、上記ベルトコンベアの駆動源とを有し、上記スプロケットとスプロケットとの間であって、塩浴槽外に位置する上下のベルト間に設けられ、その位置で下側のベルトの内側に間欠的に衝撃を与えるハンマー装置を有することを特徴とする塩浴オーステンパー炉。 (もっと読む)


【課題】窒素の消費量を少なくし、既存の大気リフロー炉を窒素リフロー炉化する設備を提供可能にすること。
【解決手段】ライン型の大気リフロー炉110の筐体の全面を覆ってリフロー炉を密閉する被覆体120と、窒素を被覆体内へ供給する窒素供給装置140と、被覆体120外部に設けられ、気体を冷却する熱交換器と、廃フラックス成分を凝着させるフィルタと、を有するフラックス除去装置130と、を有し、被覆体120には、リフロー炉の基板入口上流と基板出口下流にそれぞれ前シャッタ123と後シャッタとを設け、リフロー炉の排気ダクト口112とフラックス除去装置130とを接続する集気配管133と、フィルタを通過した窒素を被覆体内へ環流させる導気配管134と、を備えた窒素リフロー炉化設備100。 (もっと読む)


【課題】 ろう付け処理又は焼鈍処理において、熱処理時間を短縮する。
【解決手段】 真空に保持された第1加熱室20にて高周波誘導加熱装置21を用いて予備加熱を行った後、真空に保持された第2加熱室30にて電気ヒータ41の輻射熱を用いて本加熱を行う。これにより、短時間でワークWを熱処理温度まで昇温することができるので、熱処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、走行ベルトの蛇行を抑制するとともに走行ベルトの損壊の危険性を抑制した連続焼入炉用搬送装置を提供する。
【解決手段】連続焼入炉用搬送装置は、走行ベルト2とガイド1,101とを備え、ガイド1は上搬送面の側方に突出するローラを備え、ガイド1本体は上搬送路の法線方向に平行な軸廻りに揺動自在であり、走行ベルト2の走行方向における焼入炉4よりも上流側に、走行ベルト2から離間するように配置され、ガイド101は上搬送路の他方の側方に設けられ、走行ベルト2は上搬送面に載置されたワークを、熱処理を行う焼入炉4内を経由して走行方向に搬送する無端状のものである。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理炉において処理される被処理体の温度分布を改善する。処理むらの発生を防止する。
【解決手段】プラズマ処理炉4において、処理室S2内の被処理体2の周囲に、熱遮蔽体63を備えるようにした。熱遮蔽体63には開口81を設けた。さらに、蓋体83によって開口81を開閉させるようにした。これにより、熱遮蔽体63内の熱を外側に放散できるようにした。熱遮蔽体63は、被処理体2の側方及び上方に設け、開口81は被処理体2の上方に設けた。さらに、熱遮蔽体63の入口側を開閉する入口側熱遮蔽扉64と、熱遮蔽体63の出口側を開閉する出口側熱遮蔽扉65とを備えた。熱遮蔽体63の内側にはヒータ62を備えた。炉体51には冷却水路68を内蔵した。 (もっと読む)


【課題】平板状部材を変形させたり疵付けたりすることなく、しかも熱効率良く熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】炉室2の床面に浮上用気体の噴出し手段4を設けて平板状部材Pを浮上保持させ、炉長方向に搬送する。浮上用気体の温度を炉長方向に変化させ、浮上用気体により浮上保持された平板状部材Pに所定の温度履歴を付与する。噴出し手段4は上面に細孔を設けたチャンバー3により構成される。炉幅方向にも分割されたチャンバー3を用いれば、炉幅方向にも温度分布をコントロールできる。 (もっと読む)


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