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Fターム[4K053RA28]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 処理剤 (3,156) | 成分 (2,663) | 無機化合物 (1,100) |  (214) | 炭酸塩 (39)

Fターム[4K053RA28]に分類される特許

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【課題】処理されたアルミニウム合金板の材料特性、表面特性及び耐食性に優れ、更に処理効率の良好な連続処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金板に熱処理と表面処理とを含む一連の連続処理を施す方法であって、溶体化処理後にアルミニウム合金板を40〜130℃に冷却する工程と、冷却したアルミニウム合金板をアルカリ溶液で処理することによって、10mg/m以上のエッチング量でアルカリエッチングを施す工程と、アルカリエッチングを施したアルミニウム合金板を酸溶液で処理することによって、10mg/m以上のエッチング量で酸エッチングを施す工程と、酸エッチングを施したアルミニウム合金板を50℃以上で熱処理する工程と、を含むアルミニウム合金板の連続処理方法。 (もっと読む)


本発明は、クリーニングの間に腐食有益な効果を有する水溶性マグネシウム塩、水溶性カルシウム塩、およびグルコン酸塩を含む組成物に関する。本組成物は、ガラス、アルミニウム、またはスチールの腐食を減少させることができる。本発明はまた、これらの組成物を用いる方法に関する。
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【課題】基材の表面に被覆膜が形成された被覆部材において、被覆膜が炭素を主成分とする炭素系被覆膜さらには金属元素等を含む炭素系被覆膜であっても被覆膜を容易に除去できる、新規な被覆膜の除膜方法を提供する。また、被覆膜を除去した後、再び被覆膜を成膜することで、被覆部材を再生する方法を提供する。
【解決手段】本発明の被覆膜の除膜方法は、基材と、基材の表面の少なくとも一部に被覆され炭素を主成分とする炭素系被覆膜と、からなる被覆部材10から炭素系被覆膜を除去する除膜方法であって、炭素に対して酸化作用をもつ溶融塩2を炭素系被覆膜に接触させて基材の表面に被覆された炭素系被覆膜の少なくとも一部を除去する。また、本発明の被覆部材の再生方法は、本発明の被覆膜の除膜方法を用いて被覆部材から炭素系被覆膜を除去した(11)後に、その表面に被覆膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を引き起こすリン化合物や窒素化合物を実質的に含有することなくpH値が10.5〜12.0の範囲で優れた脱脂洗浄性を発揮することができ、しかも長期間の使用によって油脂類が比較的多量に含有した場合においても脱脂洗浄性を十分に維持することが可能な脱脂液を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のアルカリケイ酸塩を含む2種以上のアルカリビルダーと、下記一般式(1):
O−(CO)−H (1)
(式中、Rは、炭素数が10〜12であるアルキル基を示し、nは、7〜9の整数を示す。)
で表される第一の非イオン系界面活性剤と、下記一般式(2):
O−(CO)−H (2)
(式中、Rは、1分子中に少なくとも2つの芳香族環を有する基を示し、mは、6〜10の整数を示す。)
で表される第二の非イオン系界面活性剤と、を含むものであり、
pH値が10.5〜12.0であり、且つリン化合物及び窒素化合物を実質的に含まないことを特徴とする脱脂液。 (もっと読む)


【課題】 鋼板表面に付着している油汚れに対して良好な洗浄性を有し、かつ、鉄粉に対する除去性も良好な冷間圧延鋼板用洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】 アルカリ剤(A)、アルドン酸類(B)、下記一般式(1):R−O−(CHCHO)−H(式中、Rは炭素数5〜10の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基であり、nはオキシエチレン基の平均付加モル数である)で示されるポリオキシエチレンアルキルエーテル(C)及び水を含有する冷間圧延鋼板用洗浄剤組成物であって、前記ポリオキシエチレンアルキルエーテル(C)は、オキシエチレン基の付加モル数に分布を有しており、オキシエチレン基の平均付加モル数nは2〜10であり、オキシエチレン基の0モル付加体と1モル付加体の合計量が5重量%以下であり、かつ、オキシエチレン基の2〜10モル付加体の合計量が80重量%以上である冷間圧延鋼板用洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 洗浄液中に含まれる固形物の屑除去が可能であり、保守管理が容易で長期間安定して洗浄液を清浄化することのできるステンレス鋼帯の洗浄装置を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼帯を洗浄する洗浄装置20は、ステンレス鋼帯21の洗浄に用いられた洗浄液29を回収する回収手段22と、回収された洗浄液中に含まれる固形物を除去する除去手段23と、固形物が除去された洗浄液をステンレス鋼帯21の表面に供給する供給手段24とを含む。除去手段23は、複数の棒状体部材42が間隔をあけて配置されて形成されるスリット43を有する格子部41を備えるように構成される。洗浄液を、棒状体部材42の延びる方向に対して交差する方向に流過させることによって、洗浄液がスリット43を通過し、固形物が格子部41に捕捉されて清浄化される。 (もっと読む)


【課題】ボイラ等の燃焼装置に付着する酸性付着物を、腐食を防止しつつ効果的に除去する。
【解決手段】硫黄化合物を含有する酸性付着物が付着した被洗浄物に、アルカリ金属の炭酸塩及び/またはアルカリ金属の炭酸水素塩と、ケイ酸アルカリ金属塩とを含有する酸性付着物除去剤を水に含有させた洗浄液を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】適度な発泡性を有し、洗浄性、洗浄液の耐久性(繰り返し洗浄でも洗浄力を維持できる等)が向上した金属用洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)アルカリ剤、(b)水酸基を3〜4有する多価アルコールのプロピレンオキサイド付加物、及び(c)特定の非イオン界面活性剤を含有する金属用洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】安全で環境負荷物質を使用しない洗浄液を用いて効率的に有機物質を除去することができ、被洗浄物に変色やダメージを与えずに、被洗浄物から有機物質を除去する洗浄方法および超音波洗浄用洗浄剤を提供する。
【解決手段】被洗浄物を電解質水溶液に接触させつつ超音波を印加することにより被洗浄物から有機物質を除去する。その電解質水溶液はイオン強度が0.0025mol/l乃至1.0mol/lであって溶存酸素濃度が4mg/l乃至飽和濃度の無機酸塩水溶液またはホウ酸水溶液から成る。印加する超音波の周波数は100乃至400kHzである。 (もっと読む)


【課題】洗浄性が向上され、さらに亜鉛等のメッキ面を保護し、表面処理鋼板の生産性を向上させるメッキ鋼板用洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)アルカリ剤(炭酸塩及びリン酸塩を除く)、(b)炭酸塩、(c)リン酸塩、並びに(d)非イオン界面活性を配合してなるメッキ鋼板用洗浄剤組成物であって、(a)、(b)及び(c)を特定の重量比で配合してなるメッキ鋼板用洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 脱脂洗浄性に優れるだけでなく、洗浄後の洗浄液中の油分を選択的に除去できるように油水分離性に優れ、かつ洗浄液の耐久性にも優れた、浸漬式金属洗浄用アルカリ洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 アルカリ剤(A)と、特定の一般式(1)で表されるポリオキシアルキレンアルキルエーテルの少なくとも1種(B)とを含有する浸漬式金属洗浄用アルカリ洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
チタン及びその合金材料の焼鈍でその表面に発生したスケールを熱処理後酸洗前の間に酸洗での除去が容易な性状に改質する方法を提供する。
【解決手段】
チタン及びその合金材料は、焼鈍炉で焼鈍された後、板温度を450℃から650℃まで冷却制御されて、噴霧装置に導入される。噴霧装置において板表面に所定の濃度の低融点アルカリ塩と有効な酸化剤を含む水溶液を二流体噴霧ノズルにより平均粒径が50μm以下の粒径の均質な粒子にして、上記の温度範囲にある板表面に噴霧することにより、形成された溶融ソルトと酸化スケールが均質に改質反応が進行する。その後水冷(スプレイ、浸漬)によりスケールの一部は除去されると共に常温近くまで冷却される。その後酸洗工程により仕上げ酸洗された後水洗、乾燥されコイル状に巻き取られる。 (もっと読む)


アルカリ液中において腐食感受性である表面を洗浄するための組成物であって少なくとも1種のアルカリ源、元素周期表の第2または第3の主族の元素から選択される少なくとも1種のカチオンを含む少なくとも1種の無機塩を含み、これにより組成物がいずれのトリアゾールおよび/またはいずれのアルカリ金属ホウ酸塩も含まない組成物、該組成物を含む水性濃厚物、該組成物または該水性濃厚物を含む使用溶液、ならびに、上記の水性濃厚物または任意の上記の使用溶液を用いて、アルカリ液中において腐食感受性である表面を洗浄する方法である。 (もっと読む)


【課題】作業環境面や安全面の問題が無く、金属部材を腐食させたり傷付けたりすることなく、金属部材の表面に付着した油焼付き物や樹脂状あるいは炭化状付着物といった強固な付着物(固着物)を、浸漬・拭き取りで簡単に除去できる金属部材洗浄用の洗浄剤等を提供する。
【解決手段】洗浄剤の成分が実質的に下記の成分(A)〜(D)からなる構成とする。
(A)水溶性アミン化合物:10〜40重量%
(B)ベンジルアルコール:10〜30重量%
(C)下記〈式1〉で示される水溶性有機溶剤:20〜60重量%
(D)pH7.1〜11.0の弱アルカリ性水溶液:10〜40重量%
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【課題】従来の電解コンデンサ用アルミニウム材の製造法において、アルミニウム材表面層を洗浄により溶解させる際に、アルミニウム材表層の溶け方が不均質であるため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決し、エッチング特性に優れ高静電容量を実現できる電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法等を提供する。
【解決手段】
アルミニウム材に冷間圧延、酸化性雰囲気中での中間焼鈍、仕上げ冷間圧延を順に実施する。さらにその後、酸化性雰囲気中で加熱した後、アルミニウム材表面層を洗浄により除去し、最終焼鈍する。 (もっと読む)


従来技術(酸剥離)による部品の層範囲の除去方法では不均質な切除が行われるため、粗悪な結果を招く。それらの公知方法はまた、時間を要するものである。部品の層範囲を除去する本発明方法は、除去すべき層範囲をまず塩浴で、次いで酸浴で処理し、その部品を中間又は最終工程中に錯体生成物で処理する。塩浴に超音波を加えたり、酸供与体を添加したり、酸浴での処理後サンドブラストや流体研磨を行うことで、一層良好な結果を得ることができる。
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【課題】 耐アルミ腐蝕性に優れた洗浄剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される有機アルカリ(A)、アルキル基の炭素数が1〜6のトリアルキルアミン(B)、並びに数平均分子量32〜500の1価アルコール(C1)、数平均分子量62〜250の2価アルコール(C2)、数平均分子量92〜400の3〜9価アルコール(C3)および該(C1)、(C2)もしくは(C3)の全ての水酸基を除いた残基と炭素数1〜8のアルキル基とから構成されるアルキルエーテル(C4)からなる群から選ばれる1種以上の親水性有機溶剤(C)を含有し、(A)、(B)および(C)の合計重量に基づく(B)の含量が0.01〜1.0重量%であるアルカリ洗浄剤。
【化4】


式中、R3、R4、R5およびR6は、それぞれ炭素数1〜24の炭化水素基または−(R7O)p−Hで表される基であり、R7は炭素数2〜4のアルキレン基、pは1〜6の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムやその合金に対し極短時間で高いエッチング力を示し、比較的低いpH領域でも高いエッチング力を維持し、アルミニウムイオンの許容量が高く、かつ発生するスラッジの量を低く抑えることができる洗浄剤の提供。
【解決手段】(A)アルカリ金属の水酸化物、炭酸塩及びケイ酸塩から選ばれるアルカリ剤0.1〜400g/Lと、
(B)特定の分子量を有する、マレイン酸のホモポリマーもしくはコポリマー又はそのアルカリ金属塩から選ばれるマレイン酸系ポリマー0.1〜100g/Lと、
(C)ヒドロキシカルボン酸及びそのアルカリ金属塩から選ばれるキレート剤0.1〜100g/Lと、
(D)洗浄用界面活性剤0.1〜50g/Lとを
水に配合してなり、pH9〜14であるアルミニウム又はその合金用洗浄剤。 (もっと読む)


疎水性活性材料(A)を含有し及び/又はこれから成る疎水性相(O)を有するエマルジョン(E)であって、
− 連続相(O)、水性分散相(Wi)、及びこれら二相の界面における水溶性若しくは安定剤(Di)としての水分散性多糖(これは平均重合度(DP)が少なくとも1.5、好ましくは少なくとも20であり、1%水溶液としてのブルックフィールド粘度(25℃)が20000mPa.s未満であり、親油性のポリオルガノシロキサン置換基をもたない。)を有する内部逆エマルジョン(Ei)と、
− 該内部エマルジョン(Ei)が分散している水性若しくは水混和性の外部相(We)と
を含む複合エマルジョン(Em)の形態にあるか、
或いは、複合エマルジョン(Em)として水中に分散可能な固体の形態(Es)にあるエマルジョン(E)。該エマルジョン(E)は、水性媒体中(B)で使用されると、該水性媒体(B)中に存在するか又はこれに接触している基材(S)へ、疎水性活性材料を運搬することができる。 (もっと読む)


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