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Fターム[4K053RA65]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 処理剤 (3,156) | 成分 (2,663) | 機能 (391) | 界面活性剤 (216) | 陰イオン界面活性剤 (32)

Fターム[4K053RA65]に分類される特許

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【課題】エレクトロニクス材料、金属、ガラス、サファイア、樹脂等の洗浄工程で要求される製品表面の高清浄度を実現することができる、水溶性洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)アルキルアミンオキサイド0.01〜10重量%、(B)硫酸残基を有する陰イオン界面活性剤0.01〜20重量%、(C)スルホン酸基を有する陰イオン界面活性剤0.01〜20重量%、(D)キレート剤0.01〜20重量%を含有することを特徴とする水溶性洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】円筒状基体の脱脂洗浄において、円筒状基体からの切削油の除去効率を向上しつつ、除去された切削油の再付着を抑制する。
【解決手段】薬液供給手段により脱脂洗浄槽内に供給される薬液を脱脂洗浄槽上面よりオーバーフローさせ、円筒状基体の浸漬時には、薬液の流速が円筒状基体の内面側よりも外面側の方が速くなるよう脱脂洗浄槽内に薬液を供給し、脱脂洗浄槽に円筒状基体を浸漬させてから所定の時間が経過した後、円筒状基体を脱脂洗浄槽の液面よりも高い位置まで引き上げて第1の脱脂洗浄工程を終了し、円筒状基体が液面よりも高い位置で保持されている間に、円筒状基体から除去された油を薬液とともにオーバーフローにより脱脂洗浄槽の外に排出するために、薬液の流速が円筒状基体の外面相当位置よりも内面相当位置の方が速くなるように薬液を供給し、円筒状基体を脱脂洗浄槽に再度浸漬させて第2の脱脂洗浄工程を少なくとも1回行う。 (もっと読む)


【課題】 冷間圧延終了後最終焼鈍前に酸化性雰囲気中での加熱を実施する電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、微量含有元素の含有量を適切に制御することにより、最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決し、エッチング特性に優れた電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法、電解コンデンサ電極用アルミニウム材、アルミニウム電解コンデンサ用陽極材、電解コンデンサ用陽極材の製造方法およびアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、アルミニウム材のPbの含有量を0.3質量ppm以上2.5質量ppm以下とし、冷間圧延終了後最終焼鈍前のアルミニウム材を酸化性雰囲気中で加熱する。 (もっと読む)


【課題】洗浄時の環境負荷をできるだけ低くし、かつ構造体の破壊のおそれがある片寄った物理的負荷を与えずに、電子部品あるいは微細構造を有する精密加工部品もしくは微細加工用金型等に付着した難洗浄性汚れを除去する。
【解決手段】被洗浄物を水、低級アルコール、または界面活性剤溶液に浸漬し、100MPa〜1000MPaの超高圧の静水圧を当該被洗浄物に付与することによって、難洗浄性汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】ブラシマークを回避するためにスクラバーレス操業技術を採用しつつ、CVJ圧力や電清添加剤濃度を安定的に維持し、十分な脱脂洗浄効果を安定的に得ることを可能として脱脂洗浄効果の向上を図った、金属帯洗浄工程のスクラバーレス操業方法を提供すること。
【解決手段】金属帯をアルカリ水溶液に短時間浸して脱脂する化学洗浄工程と、該化学洗浄工程後に、電気分解により微粒金属粉や油分を分離する電解洗浄工程と、該電解洗浄工程後に、空気を加圧溶解した温水を金属帯に噴射して金属帯表面を洗浄するCVJ工程とを有する、金属帯洗浄工程のスクラバーレス操業方法であって、化学洗浄および電解洗浄の各工程において使用される電清添加剤濃度と、CVJ工程においてスプレーノズルから噴射されるCVJ圧力が下記式で規定される値以上である。
(式1)Y=7.8/(X−1.86)+77.8
Y:CVJ圧力(kgf/cm
X:電清添加剤濃度(g/l) (もっと読む)


【課題】冷間圧延鋼板等の鋼帯の製造工程における洗浄工程の後のリンス工程において、カルシウムとマグネシウムを除いていない水を用いながら、かつ、汚れ成分の残留、蓄積を抑止して、脱脂性、脱スマッジ性を改善することができる、鋼帯用リンス剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)アニオン性水溶性高分子及び/又はリン酸化合物、(b)アルドン酸類、アミノカルボン酸類及びオキシカルボン酸類から選ばれるいずれか少なくとも1種の化合物のアルカリ金属塩及び/又はアミン塩、並びに、(c)カルシウムとマグネシウムを含有する水、を混合する工程を有する方法により得られる鋼帯用リンス剤組成物であって、当該組成物における、前記(a)成分と(b)成分の合計含有量が0.001〜0.1重量%であり、前記(a)成分と(b)成分の重量比((a)/(b))が0.6〜5であり、かつ、カルシウムとマグネシウムの合計含有量が20〜150ppmである鋼帯用リンス剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脂肪族低級メルカプタンを含有する水性錆除去剤の新規な再生方法を提供する。
【解決手段】脂肪族低級メルカプタンを含有する水性錆除去剤の再生方法であって、
(a)銅錆除去に用いた後の水性錆除去剤に酸を添加することにより、銅を含む沈殿を生じさせる工程1、
(b)前記沈殿を固液分離により除去する工程2、
(c)前記沈殿を除去することにより得られる液体のpHを6〜9に調整する工程3、
を含むことを特徴とする再生方法、並びに、
(A)鉄錆除去に用いた後の水性錆除去剤に、酸性リン酸エステルを含有する有機溶剤を添加・撹拌することにより有機相と水相に分画するとともに、前記有機相に鉄成分を抽出する工程1、
(B)前記有機相を除去する工程2、
を含むことを特徴とする再生方法。 (もっと読む)


【課題】高圧式ホモジナイザーの配管内の樹脂を簡便に除去する。
【解決手段】内面に酸価を有する樹脂が付着した高圧式ホモジナイザーの配管に、水系洗浄液を導入し、配管内を通して排出することにより、配管内に付着した樹脂を除去する方法であって、水系洗浄液は界面活性剤と塩基性化合物と水とを含有し、配管に導入された水系洗浄液を樹脂のTg以上の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の液温が60℃未満の低温の場合でも良好な洗浄力を示し、かつ洗浄液を低温化できることで、製鉄所から排出される二酸化炭素の量を削減することができる鉄板用洗浄剤の提供を目的とする。
【解決手段】半導体の粒子と、過酸化物および/または炭酸塩と、ナトリウム化合物、無機酸、有機酸からなる群から選ばれた少なくとも一種である活性促進剤とを少なくとも予め混合して得られた組成物と、アルカリ性物質と、ノニオン系またはアニオン系界面活性剤とが含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】建築鋼構造物等に対して、旧塗膜の剥離、酸化被膜の除去の後に再塗装を行うために、自然環境に優しく、また粉塵の発生や騒音も少ない作業環境を改善した素地調整工法を提供すること。
【解決手段】金属基材上の酸化皮膜及び有機被膜や無機被膜の旧塗膜を除去するための素地調整工法において、
該旧塗膜上に塗膜浸透軟化剤を塗布する工程、
該塗膜浸透軟化剤と共に該旧塗膜を剥離・除去する工程、
該旧塗膜が除去された金属基材上に黒皮除去剤を塗布する工程、
該黒皮除去剤と共に酸化被膜を除去する工程、
を有するブラスト処理を必要としないことを特徴とする素地調整工法。 (もっと読む)


【課題】主成分たる有機酸としてチオカルボン酸類を含有し、使用時のスケール除去性能が優れると共にイオウ特有の臭気の発生が著しく低減されたスケール除去剤を提供する。
【解決手段】チオカルボン酸及びその塩から選ばれる1種以上と、還元剤の1種以上とを含有するスケール除去剤。チオカルボン酸及びその塩としては、特に、チオジカルボン酸及びその塩、とりわけチオリンゴ酸およびその塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いてアルミニウム基体表面に存在する異常成長の原因を従来以上に低減させることが可能な洗浄方法、洗浄装置を提供することにあり、更に、異常成長の原因が少ないアルミニウム基体洗浄方法、及びそれを用いた電子写真感光体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも脱脂工程およびリンス工程を有する洗浄工程を有するアルミニウム基体を洗浄する洗浄方法において、該脱脂工程においては20kHz以上39kHz以下の周波数の超音波を超音波発生手段により少なくとも1つの脱脂槽の洗浄液に印加し、該リンス工程においては100kHz以上200kHz以下の周波数の超音波を超音波発生手段により少なくとも1つのリンス槽の洗浄液に印加することを特徴とする基体洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】容器内での水性液体洗浄剤組成物の充填率が変動するような使用態様において、安定に当該組成物を使用できる技術を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ剤、(B)カルシウム化合物、(C)特定のヒドロキシカルボン酸又はその特定の塩、並びに、(D)ホスホン酸又はその特定の塩を含有する水性液体洗浄剤組成物を、容量が200mL以上の前記組成物の収容部を備えた容器に充填してなる容器入り水性液体洗浄剤を用いた硬質表面の洗浄方法であって、洗浄機会ごとに、洗浄液を得るために前記容器内の水性液体洗浄剤組成物を排出し、且つ最初の洗浄機会から最後の洗浄機会の間、前記容器中の前記組成物の量を充填率15%(体積比)以上且つ充填量200mL〜50Lに維持する。 (もっと読む)


本発明は、クリーニングの間に腐食有益な効果を有する水溶性マグネシウム塩、水溶性カルシウム塩、およびグルコン酸塩を含む組成物に関する。本組成物は、ガラス、アルミニウム、またはスチールの腐食を減少させることができる。本発明はまた、これらの組成物を用いる方法に関する。
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【課題】硬質表面に付着した食品・飲料に由来する変質した重度の汚れの洗浄性に優れるとともにアルミニウム腐食とスケール付着・蓄積の両方を防止でき、且つ長期保存安定性により優れた水性液体洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ剤、(B−1)カルシウム化合物、(B−2)マグネシウム化合物、(C)有機酸又はそのアルカリ金属塩等、並びに、(D)ホスホン酸又はそのアルカリ金属塩等、及び高分子カルボン酸又はそのアルカリ金属塩等から選ばれる一種以上の化合物、を含有し、(B−2)/(B−1)のモル比が特定範囲にある水性液体洗浄剤組成物。 (もっと読む)


半導体材料処理装置のアルミニウムめっき構成要素が開示される。構成要素は、基板と、基板の少なくとも1つの表面に形成された任意の中間層とを含む。中間層は、少なくとも1つの表面を含む。基板上または任意の中間層上に、アルミニウムめっきが形成される。アルミニウムめっきが上に形成される表面は、導電性を有する。任意で、アルミニウムめっき上に陽極酸化層を形成することができる。アルミニウムめっきまたは任意の陽極酸化層は、構成要素のうちの処理にさらされる表面を備える。1つまたは複数のアルミニウムめっき構成要素を含む半導体材料処理装置、基板を処理する方法、およびアルミニウムめっき構成要素を作製する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 食品加工製造工程において、アルカリ性物質を使用することなく、タンパク質汚れおよび油脂汚れの両方を洗浄することができる洗浄剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるメルカプトアルキルスルホン酸もしくはその塩(P)および/または下記一般式(2)で表されるメルカプトアルキルカルボン酸もしくはその塩(Q)を必須成分とすることを特徴とする洗浄剤を使用して、食品加工製造設備を洗浄する。
HS−(CH2m−SO3-・B+ (1)
HS−(CH2n−COO-・B+ (2)
(式中、mは1〜24の整数、;nは1〜24の整数;B+はプロトンまたは塩基が解離したカチオンを表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、強力な脱脂能力があり、かつアルミニウムの溶解を抑えることができるアルミニウム又はその合金表面の前処理方法を提供することを目的とする。また、本発明は、さらに前処理後に行なう表面処理、特に前処理による表面状態の影響を受け易い3価クロム化成処理の外観や耐食性を改善することができるアルミニウム又はアルミニウム合金表面の前処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によると、アルミニウム化合物を0.1〜10g/L含有し、PHが8〜12であるアルミニウム又はアルミニウム合金用アルカリ脱脂洗浄剤が提供される。また、当該アルカリ脱脂洗浄剤を用いたアルミニウム又はアルミニウム合金の前処理方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム合金からなるワークピース(特に、リソストリップ又はリソシート)の表面をコンディショニングする方法に関する。本発明の目的は、ワークピースの表面をコンディショニングする方法、並びに、設備機器に関する比較的低い労力で、ワークピースの電気化学グレーニングされた表面の高い品質を維持しながら、粗面処理における製造速度を増加させることを可能にする、アルミニウム合金からなるワークピースを提供することである。前記目的は、脱脂媒質を使用してワークピースの表面を脱脂する工程を少なくとも含むコンディショニング方法であって、
水性脱脂媒質が、トリポリリン酸ナトリウム5〜40%とグルコン酸ナトリウム3〜10%との混合物少なくとも1.5〜3重量%、非イオン性及びアニオン性界面活性剤の混合物3〜8%、並びに、場合により、ソーダ0.5〜70%、好ましくは、ソーダ30〜70%を含み、
ここで、前記水性脱脂媒質中の水酸化ナトリウム濃度が、0.01〜5重量%、好ましくは、0.1〜1.5%、より好ましくは、1〜2.5重量%であるように、前記水性脱脂媒質中へ水酸化ナトリウムを加えることとする、前記方法によって達成される。
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