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Fターム[4K053TA22]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 洗浄工程 (904) | 多工程 (628) | 溶剤脱脂のみ (15)

Fターム[4K053TA22]に分類される特許

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【課題】洗浄物の積載方法に関わらず、少量の溶剤であらゆる被洗浄物に対して洗浄後の粒子状の付着物の再付着を防止できる真空脱脂洗浄装置および真空脱脂洗浄方法を提供する。
【解決手段】真空脱脂洗浄装置については、被洗浄物に対して溶剤を吐出する噴射器および噴霧器を有する洗浄室と、溶剤を貯留する複数の貯留タンクと、貯留タンク内の溶剤を蒸留する蒸留器と、蒸留器により蒸留した溶剤を貯留する補充タンクと、を有しており、噴霧器の内部には加熱手段が入れ子状に具備されている真空脱脂洗浄装置とした。また、真空脱脂洗浄方法については、前述の真空脱脂洗浄装置を用いて、溶剤を噴霧器の内部へ加圧供給して、減圧下の洗浄室内における飽和温度以上に加熱した後、減圧下の洗浄室内にて溶剤を噴霧する真空脱脂洗浄方法とした。 (もっと読む)


【課題】高価なHFE溶剤液を用いて蒸気洗浄を行いながら、廉価な蒸気洗浄作業を可能にする。即ち、高価なHFE溶剤液を用いて蒸気洗浄を行いながら、HFE溶剤液の消耗を小さなものとし、HFE溶剤液を繰り返し使用し、結果的にはHFE溶剤液を用いた廉価な蒸気洗浄作業を可能とするものである。本発明は環境性能とともに洗浄性能に優れた高価なHFE溶剤液を用いながら廉価な蒸気洗浄を可能にする事が出来るものである。
【解決手段】HFE溶剤液2の上面を、HFE溶剤液2よりも比重が小さいとともに沸点が高い液体にて形成した表面被覆液4により被覆し、この表面被覆液4の上面にHFE溶剤液2を加熱して発生した洗浄蒸気を供給し、この洗浄蒸気を被洗浄物5に凝縮液化して被洗浄物5の蒸気洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の蒸気洗浄方法及びその装置に係るもので、被洗浄物の蒸気洗浄に於いて、溶剤ガスの外部への流出を減少し環境に与える影響が少ない安全な蒸気洗浄を可能とするとともに溶剤の消費を減少し廉価な蒸気洗浄を可能にしようとするものである。
【解決手段】洗浄液2の上部に、被洗浄物7の蒸気洗浄を行う蒸気層5を蒸気発生部11に接続して設け、この蒸気層5の厚みを、被洗浄物7の上下移動方向に於ける最大直径よりも小さい直径とすると共に、この被洗浄物7を洗浄液2側から上部側に蒸気層5を通過させながら、蒸気を被洗浄物7に接触して凝縮させることにより蒸気洗浄を行うものである。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の貫通孔の内部を効果的に洗浄することができる洗浄装置及び洗浄方法を得る。
【解決手段】薄板コイルとされた処理対象物10は、洗浄槽14に収容され、貫通孔の貫通方向一端側がキャップ38によって塞がれる。洗浄槽14の内部は真空ポンプ30によって負圧にされる。また、洗浄液は、キャップ38における処理対象物10側へ通じる開口部を経て処理対象物10の貫通孔へ供給される。このため、洗浄液は、負圧の作用によって、貫通孔の貫通方向一端側から貫通方向他端側へ流動する。 (もっと読む)


【課題】あらゆるタイプの汚れに対して、HCFC225に匹敵するような洗浄力を示すと共に低毒性で、引火性が低く、オゾン層破壊の恐れが全くない洗浄性に優れる高沸点溶剤を含有する洗浄剤を用いて、被洗浄物表面における汚れの再付着による洗浄性の低下を防止し、かつ、揮発性に優れるHFCやHFEによるリンス工程がなく省スペースを可能とする洗浄方法及び洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蒸発速度の異なる20℃における蒸気圧が1.33×10Pa以上の非塩素系フッ素化合物(a)と20℃における蒸気圧が1.33×10Pa未満の成分(b)とを一定の組成比で併用し、かつ、洗浄時の洗浄条件として、「洗浄槽温度」と「洗浄槽温度と蒸気ゾーン温度との温度差」とを規定することで、洗浄剤を加熱して得られる凝縮液によるリンス工程のない洗浄方法で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥した水溶性加工油などの水を含まない水溶性汚れに対して、高い除去性を有するとともに、洗浄剤から汚れを分離して再使用できる洗浄剤および洗浄システムを提供する。
【解決手段】 炭素数6〜16のモノカルボン酸 0.05〜2重量%、炭素数6〜16のモノアルキルアミン 0.05〜2重量%、炭素数10〜14の炭化水素 99.9〜96重量%、ノニオン性界面活性剤 2重量%以下を含んでなる炭化水素系洗浄液 100容量部、および水 10〜100容量部からなるW/Oエマルジョン型炭化水素系洗浄剤を使用して洗浄する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、洗浄処理に使用される洗浄液の損失が少なくて済み、消費量及びコストの低減を図ることができる被処理物洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理物洗浄装置1により被処理物Aを浸漬洗浄処理する際に、第1処理槽1B内に放出されたフッ素系溶剤Cの蒸気Caを、第2処理槽2Bより下方に配置された冷却ジャケット3の冷却作用によって沸点より低い温度に冷却する。被処理物Aを、第1処理槽1B内の第2処理槽2Bに貯留されたフッ素系溶剤Cに浸漬して浸漬洗浄処理する。浸漬洗浄処理から蒸気洗浄処理へ移行する際に、被処理物Aを第2処理槽2Bに収容したまま位置を変更せずに、第2処理槽2Bに貯留されたフッ素系溶剤Cを蒸気Caに入れ替えて蒸気洗浄処理する。蒸気洗浄処理から浸漬洗浄処理へ戻る際に、第2処理槽2Bに放出された蒸気Caをフッ素系溶剤Cに入れ替えて浸漬洗浄処理する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の消費量を低減しつつ、効率的に被洗浄物の蒸気洗浄を行うことが可能な洗浄装置および洗浄装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】洗浄装置1は、被洗浄物2を出し入れするための開口部15および被洗浄物2が浸漬される洗浄槽3を有する本体部4と、本体部4の内部であって洗浄槽3の上方に形成される蒸気洗浄領域16に洗浄液の蒸気を供給する蒸気発生槽5と、開口部15を開放および閉鎖するために開閉する蓋部材11と、本体部4内を減圧するための吸引手段12とを備えている。蓋部材11は、蒸気洗浄領域16での被洗浄物2の蒸気洗浄時に開口部15を閉鎖するとともに、被洗浄物2の蒸気洗浄後に開口部15を開放するために退避する。吸引手段12は、被洗浄物2の蒸気洗浄後、蓋部材11が退避する前に本体部4内を減圧する。 (もっと読む)


【目的】基材に対して軽い前処理を行った場合でも、基材と蒸着層の高い密着性を確保することができる蒸着用アルミニウム箔材を提供する。
【構成】厚さ10〜50μmのアルミニウム箔材であって、該箔材表面のハンターホール法で測定した酸化皮膜厚さが0.6V以下であり、箔材表面に残留している油分が600mg/m以下であることを特徴とし、弱アルカリ溶液、有機溶剤による洗浄処理、特定条件での加熱処理により製造する。 (もっと読む)


【課題】 1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンの新規安定剤の提供。
【解決手段】 1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン100重量部に対して、次の(A)〜(D)の中から選ばれる少なくとも1種の安定剤を0.01重量部〜10重量部、含有する。(A)3,4−エポキシシクロヘキセニルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキセンカルボキシレート。(B)ε-カプロラクトン変性3,4−エポキシシクロヘキシルメチル3’,4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート。(C)ビニルシクロヘキセンモノオキサイド。(D)1,2:8,9ジエポキシリモネン。 (もっと読む)


【課題】 脱脂洗浄性に優れるだけでなく、洗浄後の洗浄液中の油分を選択的に除去できるように油水分離性に優れ、かつ洗浄液の耐久性にも優れた、浸漬式金属洗浄用アルカリ洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 アルカリ剤(A)と、特定の一般式(1)で表されるポリオキシアルキレンアルキルエーテルの少なくとも1種(B)とを含有する浸漬式金属洗浄用アルカリ洗浄剤組成物。 (もっと読む)


冷間圧延を施したアルミニウム材の表面を、酸水溶液に接触させ、その後の焼鈍を、450℃以上の一定の温度で保持する時間(x)と保持温度(y)との関係が、1.5時間≦x<8時間のとき450℃≦y≦580℃、8時間≦x<10時間のとき450℃≦y≦(660−10x)℃、10時間≦xのとき450℃≦y≦560℃を満たす条件で行う。
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【課題】液切り乾燥用組成物自体が凝縮して液切りをすることにより、優れた水切り性、およびシミのない液切りが可能であり、さらには液の蒸留再生が可能で繰返し使用することができる液切り乾燥用組成物および液切り乾燥方法を提供する。
【解決手段】本発明の液切り乾燥用組成物は、(A)SiO単位が1〜6の低分子量ポリオルガノシロキサンと、(B)グリコールエーテルエステルから選ばれる親水性溶媒とを含有する共沸組成あるいは擬似共沸組成の混合物を含む。(B)成分の親水性溶媒としては、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートまたはプロピレングリコールモノエチルエーテルアセテートが例示される。JIS R3202に拠る濡れ・乾燥界面の後退速度面積が0.3cm/sec以上であり、かつ乾燥直後の乾燥領域における水の接触角が50゜以下である液切り乾燥が実現される。 (もっと読む)


【課題】地球環境への影響が最小限であり、かつ性能の高いクロロフルオロカーボンやヒドロクロロフルオロカーボンの代替物を提供する。
【解決手段】1−メトキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタン(HFE−254pc)とメタノールからなることを特徴とする共沸又は共沸様組成物。共沸化合物として、1−メトキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタン(84.4モル%)とメタノール(15.6モル%)からなる共沸組成物が提供される。
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本発明は、溶剤の分野に関する。さらに詳しくは、本発明は1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(HFC−365mfc)組成物に関する。本発明はまた、油を溶解する方法に関する。 (もっと読む)


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