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Fターム[4K053XA45]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 装置、設備、操作 (834) | 槽(内張りの材質、構造等) (55)

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【課題】槽内面の酸液不透過性を付与した酸洗槽を提供する。
【解決手段】酸洗処理設備に用いる酸洗槽であって、槽本体をなす金属製の缶体の少なくとも一部の内面に、ゴムライニング層7と、モルタル9を目地材としたレンガ張り層6と、樹脂層5とを順次積層した内張り構造を有し、前記樹脂層5は、プライマー塗布層10と、樹脂にガラス粒子の混ざったフレーク材塗布層11と、好ましくは更にFRP層12と、トップコート層13とを順次積層してなる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液中に溶解しきらずに洗浄液面に浮上した浮遊物による線条材の汚染を低減する。
【解決手段】線条材に付着する付着物を洗浄液によって除去する洗浄ユニットと、該洗浄ユニットの後段に配置され前記線条材に付着した前記洗浄液を除去する乾燥ユニットとを備えた線条材の洗浄乾燥装置であって、前記洗浄ユニットは、前記洗浄液を貯留する洗浄槽と、前記洗浄槽内の洗浄液面を、前記線条材が大気中から前記洗浄液に進入する際に洗浄液面と交差する箇所を含む進入領域と、前記線条材が前記洗浄液から前記大気中に出る際に前記洗浄液面と交差する箇所を含む進出領域とに分離して、前記線条材から除去されて前記進入領域の前記洗浄液面に浮遊する前記付着物が前記進出領域に流れ込むのを阻止する分離阻止体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】酸洗槽からの酸性薬液の漏洩によって周辺設備に与える影響を軽減しうる酸洗設備を提供する。
【解決手段】鋼帯を酸性薬液によって酸洗する酸洗設備1は、酸性薬液を貯留する耐酸性樹脂製の酸洗槽10と伸縮吸収台11とを備えている。伸縮吸収台11は、熱により伸縮する酸洗槽10を摺動可能に支持する支持面30と、支持面30から流体を排出する第1の排出口31a及び第2の排出口31bとを有する。更に、酸洗設備1は、第1の排出口31a及び第2の排出口31bから排出される流体のpH値を計測することにより酸洗槽10の漏洩を検出する第1の漏洩検出ユニット14a及び第2の漏洩検出ユニット14bを備えている。 (もっと読む)


【課題】薄板部材を破損させることなく効率良く薄板部材を洗浄することを可能とする薄板部材洗浄装置を提供する。
【解決手段】流水プレート520の流水孔520aから降り注がれた水道水は、回転支持部材540Aに設けられた外側回転羽根543および内側回転羽根544に当接することで、回転支持部材540Aを回転させる。また、メッシュ部材保持部545Aに保持されたメッシュ部材160に注がれた水道水は、メッシュ部材160の回転による遠心力に基づき、メッシュ部材160の表面および裏面を流れ、メッシュ部材160に付着している薬液カスを除去される。メッシュ部材160から除去された薬液カスは、そのまま水道水により流体排出用開口部550aから薄板部材洗浄装置500Aの外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】NOxガス発生量を抑制するとともに、チタン板の上下面の均一な酸洗をも達成しうるチタン板の酸洗方法を提供することを目的とする。
【解決手段】硝酸を含む酸洗浴2に対して、チタン板1の両面をそれぞれ上下面1a、1bとして、連続的に通板して酸洗する方法において、通板されるチタン板1の上面を覆うようにブロック部材4をチタン板1に近接させて酸洗浴2中に設置し、NOxガス発生量を抑制するとともに、チタン板1の上下面1a、1bの酸洗速度をも均一化させる。 (もっと読む)


【課題】反応容器内を過熱蒸気で充満させる時間の短縮化を図りながら、反応容器内を良好に均温化させることができる加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】横倒し円筒状の形態を成し、供給口211を通じて内部に供給された被処理物を過熱蒸気供給手段30より供給された過熱蒸気により加熱処理させ、この加熱処理により生じた排気ガス及び固形物を排気口221及び排出口222よりそれぞれ排出する反応容器20を備えた加熱処理装置10において、過熱蒸気供給手段30は、反応容器20の軸方向に沿って延在する過熱蒸気分散配管31と、過熱蒸気分散配管31に反応容器20の軸方向に沿って所定の間隔毎に配設され、過熱蒸気分散配管31の内部の過熱蒸気を反応容器20内に噴出させる過熱蒸気噴出配管32とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】キリ穴、ネジ穴、止まり穴のような洗浄が難しい部分に効率的に微細気泡を作用させ、短時間で高い洗浄力を得ることができる洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】被洗浄物5が浸漬される洗浄液4を保持する洗浄槽1と、この洗浄槽の槽上部を二分すると共に槽下部を連通させ、洗浄槽に被洗浄物投入領域1Aと被洗浄物取出し領域1Bとを形成する仕切り部材2a,2bにより構成され、仕切り部材の一部に弾性変形可能な少なくとも1つの開裂部2cを有する仕切り板2と、被洗浄物投入領域内に設置され、被洗浄物に噴射する微細気泡を生成する微細気泡発生装置3と、被洗浄物を保持し、被洗浄物投入領域において被洗浄物に微細気泡を供給した後、仕切り板の開裂部を通過して移動し、被洗浄物取出し領域において被洗浄物を取出すロボット6を備えている。 (もっと読む)


【課題】反応生成物の回収処理や有機還元剤の処理作業が不要で環境の汚染もなく金属ないし銅線を冷却・還元処理することを可能とする方法の提供。
【解決手段】金属101の表面に液状流体201を接触させることにより金属101の表面の酸化膜を還元する表面処理方法であって、前記液状流体201が水を主たる成分とし、且つ1体積百分率以上25体積百分率未満の還元性気体の分子を含む。前記液状流体は、直径1マイクロメートル以上125マイクロメートル以下の気泡を含み、該気泡が前記還元性気体からなる。前記金属101は、銅である。前記還元性気体は、水素または一酸化炭素である。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の使用量を極端に減らした場合であっても、洗浄対象物を十分洗浄することが可能で、かつ、短時間で洗浄処理を行うことが可能な洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄装置1は、所与の公転軸線L1を中心に公転しながら、公転軸線と斜めに交差するように延びる自転軸線L2を中心に自転することが可能に構成された容器ホルダ30と、容器ホルダを公転させながら自転させる駆動機構50と、容器ホルダに保持されて容器ホルダと一体的に挙動する、洗浄液Dが収納された洗浄容器110、及び、洗浄容器に収納される被洗浄部材120を有する洗浄容器ユニット100と、を含む。洗浄容器ユニットは、容器ホルダを公転させながら自転させる工程において、被洗浄部材が自転軸線に沿った方向に移動しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】鋼板の製造ラインに設置されている既設の横型ラインタンクを短期間で取り替えることができる鋼板用横型ラインタンクの取替方法を提供する。
【解決手段】製作した新設の横型ラインタンク10を既設の横型ラインタンクに横並びする製造ライン外の位置に配置し、既設の横型ラインタンクを撤去した後、新設する横型ラインタンク10を一体のままで製造ラインの方向に牽引して、当該製造ライン上の所定位置に設置することを特徴とする鋼板用横型ラインタンクの取替方法。 (もっと読む)


【課題】耐酸煉瓦の一部を除去する必要がなく、操業停止時間や診断コストを低減することが可能な塩酸槽のゴムライニング診断方法を提供する。
【解決手段】耐酸煉瓦3の外側に耐酸ゴムライニング2を有し、耐酸煉瓦3同士の間に、塩酸又は塩酸を含む液体に接触するエキスパンションゴム4を介装する塩酸槽のゴムライニング2を診断するにあたり、エキスパンションゴム4の槽内側部分から、ゴムライニング2に及ぶ試料又はゴムライニング2近傍に及ぶ試料5を切り取り、切り取られた試料5のゴムライニング2近傍部分でゴムライニング2の劣化状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】 窓穴に張られる網状体が着脱自在となる洗浄籠を提供すること。
【解決手段】 本発明の洗浄籠10は、内部に被洗浄物が収容される筒状の胴部14と、胴部14の上下両側に着脱自在に取り付けられるとともに、窓穴57が形成された底部16とを備えている。胴部14は、外側の窓穴38が形成された外筒26と、外筒26の内側に着脱自在に取り付けられるとともに、外側の窓穴38に相対する内側の窓穴49が形成された内筒28と、外筒26及び内筒28に挟み込まれた状態で、窓穴38,49の間に張られる横側の網状体30と、外筒26、内筒28及び底部16に挟み込まれた状態で、窓穴57に張られる底側の網状体31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れる酸洗槽を提供する。
【解決手段】ストリップのスケールを除去するための酸洗槽であって、前記酸洗槽は上面にストリップを酸液に浸漬させるための開口部を有し、槽内が耐酸レンガで覆われ、前記耐酸レンガと外板の間にはゴムライニングが施され、前記酸洗槽の長手方向となる左右の外壁を前記開口部を挟んで幅方向に連結する連結部材を有し、前記連結部材を前記酸洗槽の長手方向に略等間隔に配設する。 (もっと読む)


【課題】 洗浄液を使って機械部品のグリース、オイル、汚れ、および他の異物を洗い落とすために使用する水系および溶剤系可動部品洗浄装置、より具体的には、洗浄液槽の交換および保守のために、筐体内へのアクセスが容易となるよう、中空筐体に枢着された可動シンクおよび可動ふたを備える部品洗浄装置を提供する。
【解決手段】 部品洗浄装置100は、パネル5,6,7をシェル形に構成して成るサポートフレームを、洗浄液槽50の周囲に備え、サポートフレームにはシンク2が枢着されている。シンク2と回動ふた1との間には、蒸気の放出を抑制する接合部分が備えられる。シンク2の下にポンプが枢着され、洗浄液槽50の交換作業中、ポンプを引っ込められるよう構成されている。洗浄作業中の照明のために、ふた1の下側の作業区域62付近には一体型ライト22が配置され、最適な防火対策のために、熱可溶性の可溶性リンクを装備するラッチ機構が備えられる。 (もっと読む)


【課題】酸洗槽における酸液漏洩による異常箇所の事前予測を可能にし、それによりオンラインで異常個所を特定して計画的な保全を可能とする、酸洗槽鉄皮の異常箇所特定方法を提供すること。
【解決手段】酸液漏洩による異常の疑われる領域41を含む、オンラインの酸洗槽の鉄皮外面をドライアイスで冷却し、その表面温度の回復速度を観測して、他の部分より回復速度の速い部分42を異常個所として特定することを特徴とする酸洗槽鉄皮の異常箇所特定方法である。 (もっと読む)


【課題】自動車部品等、ワーク表面、鋳物中子孔内部、ネジ穴内部等に残留した切粉、切削油等の異物を除去する洗浄装置であって、小型化され、洗浄効率が特に高い。
【解決手段】開口部2を備えた洗浄室3と、洗浄室3内に設置されたワーク把持冶具4と、洗浄室3外に設置された、冶具4をサーボモータで回転駆動する駆動ユニット5と、前記冶具4に備えられた洗浄ノズル6と、洗浄液を洗浄室3外に排出する排液口7とから構成される。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に被覆膜が形成された被覆部材において、被覆膜が炭素を主成分とする炭素系被覆膜さらには金属元素等を含む炭素系被覆膜であっても被覆膜を容易に除去できる、新規な被覆膜の除膜方法を提供する。また、被覆膜を除去した後、再び被覆膜を成膜することで、被覆部材を再生する方法を提供する。
【解決手段】本発明の被覆膜の除膜方法は、基材と、基材の表面の少なくとも一部に被覆され炭素を主成分とする炭素系被覆膜と、からなる被覆部材10から炭素系被覆膜を除去する除膜方法であって、炭素に対して酸化作用をもつ溶融塩2を炭素系被覆膜に接触させて基材の表面に被覆された炭素系被覆膜の少なくとも一部を除去する。また、本発明の被覆部材の再生方法は、本発明の被覆膜の除膜方法を用いて被覆部材から炭素系被覆膜を除去した(11)後に、その表面に被覆膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】浸漬液中に浸漬された洗浄対象物に対して洗浄処理を行う液中洗浄システムにおいて、ノズルから噴射される洗浄流体を高い速度の状態ままで効率的に洗浄対象物に噴射させることができるようにして、液中洗浄システムの洗浄能力の向上を図る。
【解決手段】噴射ノズル10の先端から直進性を持って噴射された液体と気体とで構成される多相流体を洗浄流体9として、洗浄処理を行う。具体的には、この洗浄流体9は、加圧液体の液相25、該液相25の周囲を囲む加圧気体と加圧液体からなる第1の混合相26、および該第1の混合相26の周囲を囲む加圧気体と浸漬液とからなる第2の混合相27の三種の流体で構成される三相流体とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリイミドフィルムの両面に提供された銅メッキ層を效率のよく電解メッキする一方、メンテナンスまたはメッキ槽または洗浄槽内での掃除などの作業が容易な軟性銅箔積層フィルム製造システム及び方法に関するものである。
【解決手段】本発明に係るシステムは、銅被膜から酸化被膜を除去するために被メッキフィルムの両面に酸洗浄液を噴射する酸洗浄装置と、被メッキフィルム上に残留する酸洗浄液及び銅電解液を洗浄するための複数の水洗浄装置と、水洗浄装置間に設けられ、移送される被メッキフィルムの両面に銅メッキ層を形成する1つ以上のメッキ装置と、メッキ装置によりメッキされた銅メッキ層が錆がつくことを防止するための防錆装置と、防錆処理された前記被メッキフィルムから防錆液を乾燥させるための乾燥装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置にて洗浄槽内の洗浄液中の異物除去を行う洗浄装置の提供。
【解決手段】機械加工された被洗浄物の洗浄装置であって、底部に開口する異物排出口11を備える洗浄槽1と、洗浄液を吸引するポンプ2と、ポンプ2から吐出される洗浄液の一部を洗浄槽1内に噴射する噴射ノズル部3と、ポンプ2から吐出される洗浄液の残部を流入させることで異物排出口11から異物と共に洗浄液を吸引した後、吐出口から吐出するエジェクタ部4と、吐出口から吐出される洗浄液に含有される異物を除去し、洗浄槽1に還流する異物除去部5とを有することを特徴とする。つまり、洗浄液をポンプにより逐次循環させると共に、洗浄液中の異物を逐次除去するものである。洗浄中に、逐次、異物除去を行っているので、ポンプの能力が小さくても十分な効果が発揮でき、装置の小型化を達成できる。また、洗浄と並行して異物除去を行っているので、稼働率を向上できる。 (もっと読む)


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