説明

Fターム[4K055JA17]の内容

炉の装入、排出 (2,543) | 溶融した材料の装入又は抽出 (130) | 出(給)湯に関する制御 (44)

Fターム[4K055JA17]の下位に属するFターム

Fターム[4K055JA17]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】高炉炉体を損傷することなく、出銑口の安定かつ確実な開孔作業を行うことのできる自動開孔制御方法を提供する。
【解決手段】高炉の出銑口を開孔する開孔機の制御方法において、開孔ロッドの送り速度が所定の送り速度未満のときは、開孔ロッドの送り圧力と回転強さと打撃強さのうちの少なくとも一つを増加させ、開孔ロッドの送り速度が所定の送り速度以上のときは、開孔ロッドの送り圧力と回転強さと打撃強さのうちの少なくとも一つを減少させることにより、開孔ロッドの送り動作を停止することなく開孔を行う自動開孔制御方法である。前記の制御方法において、出銑口深度の検出値が予め決められた設定値以上になったときは、前記送り圧力と出銑口の貫通を検出するための設定値とを比較し、前記送り圧力が前記貫通検出のための設定値以下のときは、開孔ロッドの後退および退避を行う方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノズルが、その周囲の温度変化による影響を受けにくいようにしてノズル温度を安定化し、流出ガラスの失透やガラス塊への脈理の発生を抑え、ガラス塊の質量バラツキを小さくすることができるガラスの供給装置及び供給方法を提供する。
【解決手段】ガラス材料を加熱して溶融ガラスとするガラス溶融炉2と、該ガラス溶融炉2の底部に接続され、前記溶融ガラスを導出する白金又は白金合金製のガラス流出管3と、ガラス流出管3を通電加熱する通電加熱手段4と、ガラス流出管3の先端に設けられ、溶融ガラスを流出させるノズル5と、を有するガラスの供給装置であって、ノズル5の外周を囲うようにして配置された白金又は白金合金製の円筒形状のマッフル6と、該マッフル6を加熱するためのマッフル加熱手段7と、マッフル6の温度を熱電対8により検出しながら制御する温度制御手段9と、を有するガラスの供給装置1。 (もっと読む)


固定型炉からスラグを出湯する方法は、固定型炉からスラグを除去する出湯開口を有する固定型炉を提供する段階と、上記出湯開口にクレイまたはマッドを詰める段階と、上記出湯開口の上記クレイまたはマッドにドリルで孔を開けて、上記スラグが通れる出湯孔を形成する段階であって、上記クレイまたはマッドにドリルで開けられる孔が、上記出湯開口の幅よりも著しく短い直径を持っているような段階と、上記孔のサイズを調整することで、上記孔を通るスラグの流れを制御する段階とを有している。
(もっと読む)


【課題】 作業上の安全の観点において、溶融塩の流通経路上で爆発的現象の発生を防止することができ、これに併せて、塩成形品の作製効率の観点において、流通経路上で溶融塩が結晶化して後続の溶融塩の流通が阻害されるのを防止することのできる塩成形品製造設備を提供する。
【解決手段】 塩を溶融させるための溶融炉と、溶融炉の下方に配置される複数の型と、溶融炉から型に向けて溶融塩を流通させる流通経路とを備え、該流通経路を介して型に溶融塩を供給することで塩成形品を作製するように構成された塩成形品製造設備において、少なくとも溶融炉から溶融塩を排出する前に流通経路を加熱する加熱手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 転炉から取鍋に出鋼口を介して溶鋼を排出するときに、溶鋼の排出の末期、溶鋼に混入して流出するスラグを、測定される見掛け上の溶鋼及びスラグの放射エネルギーが外乱によって変化しても的確に検知する。
【解決手段】 転炉3の出鋼口12から流出する出鋼流1Aを赤外線カメラ6で撮影し、赤外線カメラで測定される出鋼流中の溶鋼1の放射エネルギーと出鋼流中のスラグ2の放射エネルギーとのエネルギー差に基づいて溶鋼とスラグとを判別し、前記出鋼口から流出する溶鋼に混合して流出するスラグを検知するにあたり、その時点までに前記赤外線カメラで測定された所定の複数回以上の出鋼流全体の放射エネルギー測定値の移動平均法による平均値をその時点での出鋼流全体の放射エネルギー値と定め、この移動平均法による出鋼流全体の放射エネルギー値が所定の値以上変化したときに、スラグ流出と判定する。 (もっと読む)


【課題】再注湯可能で、浮き滓が鋳型に流れ込むのを防止することができるアーク溶解炉およびアーク鋳造装置を提供する。
【解決手段】炉本体21が、内部に溶湯1aを溜めるよう部分球面状に形成された凹状の溶湯溜部24を有し、溶湯溜部24の最深部からずれた位置に外部に連通する注湯孔25を有している。炉本体21は、常態位置から、溶湯溜部24の内部の溶湯1aを注湯孔25から排出可能な注湯位置まで傾斜可能に構成されている。第1放電手段22が、炉本体21が常態位置のとき、溶湯溜部24の内部に収納された材料1を溶解可能にアーク放電するよう設けられている。第2放電手段23が、炉本体21が注湯位置のとき、少なくとも注湯孔25の近傍の材料1を溶解可能に、注湯孔25に向かってアーク放電するよう注湯孔25の上方に設けられている。 (もっと読む)


銅陽極炉は、水平軸の周りを回転でき、かつ銅溶融物が乾式精錬によって陽極銅に精製される、炉ドラム(2)を含む。前記炉ドラム(2)は、精製した銅を吐出するための注ぎ口(10)を備える。摺動閉鎖部材(20)が、炉ドラム(2)の注ぎ口(10)上に配置される。前記摺動閉鎖部材が、少なくとも1つの固定の耐火性閉鎖プレート(21)と、前記閉鎖プレートに対して移動できる耐火性摺動プレート(22)とを含む。摺動プレート(22)の移動により、炉ドラム(2)からの流出物は、調節又は閉鎖でき、かつ従って銅の流出量を制御できる。陽極板の品質を減じる、スラグが鋳物に引き込まれることは、前記摺動閉鎖部材(20)を使用して防止できる。
(もっと読む)


【課題】特開平11−293323号公報により開示された全長テーパスリーブよりも、寿命を延長しながら出湯速度を高めることができる転炉出湯孔スリーブを提供する。
【解決手段】筒状体3により構成される転炉出湯孔スリーブ1である。筒状体3は、円筒であって第1の開口4aを含む第1の部分4と、溶湯流出方向へ向けて先細りであって第2の開口5aを含む第2の部分5とからなる。第1の開口4aの直径Rは150mm以上300mm以下であり、第2の開口5aの直径Rに対する第1の開口4aの直径Rの比(R/R)は1.10以上1.50以下であり、筒状体3の長さLに対する第1の開口4aの直径Rの比(R/L)は0.12以上0.17以下であり、さらに、筒状体3の長さLに対する第2の部分5の長さYの比(Y/L)は0.10以上0.90以下である。 (もっと読む)


【課題】酸素含有ガスによる溶銑中の炭素および/または供給される炭材の燃焼熱で原料鉄源を溶解して溶鉄を製造する鉄浴式溶解炉であって、長期に安定して高生産性を確保しつつ、炉寿命を大幅に延長しうる鉄浴式溶解炉を提供する。
【解決手段】炉側8の高さ方向に複数個のタップホール9a、9b、9cを備え、最上段のタップホール9aから順次下方のタップホール9b、9cに切り替えて出銑滓に使用する。前記タップホールの切り替えは、炉内に保持される溶鉄層11の質量を一定の範囲に維持する条件下において、炉内張り耐火物の損耗の進行に伴って変化する溶鉄層11の湯面位置に応じて行うのが好ましい。また、複数個のタップホール9a、9b、9cは、その使用順序に応じて、予め1または複数の材質の耐火物を最適に配材しておくのが推奨される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム切粉を可及的に急速に溶解可能とする。
【解決手段】上方が開放し、横断面が多角形状の、容器状の渦室と、この渦室内のアルミニウム溶湯を電磁力で排出させるアルミニウム溶湯搬送装置と、を備え、前記渦室は、ある側壁の上部近傍に形成された、アルミニウム溶湯の流入を許容する溶湯流入口を備え、前記アルミニウム溶湯搬送装置は、筒状の搬送路と、前記搬送路における向かい合う側壁の内面に、アルミニウム溶湯と接した状態で対向するように、露呈状態に設けられた少なくとも一対の電極と、前記搬送路の外側の、前記一対の電極の間に、前記搬送路内のアルミニウム溶湯に磁力線を透過させる、永久磁石と、を備え、筒状の前記搬送路の内端側を前記渦室のある側壁を貫通させて、この搬送路の内端を、前記渦室の底壁の中央部近傍において開口させて、溶湯排出口とした、ことを特徴とするアルミニウム急速溶解炉として構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、溶融炉内でのスラグの固着を抑制して、運転効率を高めることのできる溶融炉の提供を目的とする。
【解決手段】スラグを生成する溶融部12と、溶融部12から流下するスラグを囲むように設けられるシュート20と、高温ガスを炉外に導く排出部14とを設け、溶融部12に、スラグをシュート20側に案内する溶融部側傾斜部12bと、溶融部側傾斜部12bの下端からシュート20の内側に向かって張り出してスラグをシュート20の内側から流下させる溶融部側張り出し部15とを設けるとともに、溶融部側張り出し部15の下方に、シュート20の内側面からシュート20の内側に向かって張り出し、溶融部側張り出し部15から流下したスラグをシュート20の内側面から離間した位置で流下させる中間張り出し部16を設ける。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても外側配設体が溶損することを防止できて、長期間にわたって良好に操業できるとともに、補修費用も最小限に抑えることができる溶解炉を提供する。
【解決手段】炉内の溶融物を排出する孔部3が形成された孔部形成部材20に、炉壁における孔部形成部材20の外側を囲むように配設された外側配設体8の炉内側壁面を覆うカバー部20aを設けた。これにより、溶解炉を長期間操業した場合でも、外側配設体8の炉内側壁面が溶損することがなくなり、この結果、溶解炉を長期間にわたって良好に操業できるとともに、孔部形成部材20の孔部3近傍箇所やカバー部20aが溶損した時にも孔部形成部材20の交換だけで済むので補修費用を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】コールドクルーシブル溶解炉において、溶解した金属の溶湯を安定して出湯することのできる出湯用電磁ノズル装置を提供する。
【解決手段】コールドクルーシブル溶解炉10のるつぼ底部16に、出湯用ノズル20とその外側のノズルコイル22とから成る出湯用電磁ノズル装置18を設ける。その出湯用電磁ノズル装置18は、出湯用ノズル20の出湯口径をDとして、ノズルコイル22の下端が出湯用ノズル20の下端よりもD以上の上位置となる位置関係で出湯用ノズル20の外側に配置しておく。 (もっと読む)


【課題】処理の開始直後に緊急停止した場合でも、ルツボを交換することなく処理を再開することができる。
【解決手段】外部環境とは異なる処理環境に設定される真空タンク5と、真空タンク5内に設けられ、処理対象物20を収容するカーボン製のルツボ12と、ルツボ12の周囲に配置され、ルツボ12に収容された処理対象物20を誘導加熱して溶解する誘導加熱コイル13と、緊急停止時にルツボ12に収容された処理対象物20を排出させて回収するルツボ回動機構21等の回収機構とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で鋳造品の製造が可能な浮揚溶解装置およびそれを用いた加熱調理器の製造方法を提供する。
【解決手段】球状黒鉛鋳鉄を溶解する浮揚溶解装置において、るつぼ11の出湯口14に嵌合させる出湯栓13の原料として、フェロシリコン(Fe―Si合金)を用いる。出湯栓13は、高周波誘導加熱コイル12による誘導加熱により、原料鋳鉄よりも遅れて溶解するために、出湯栓13をわざわざ引き抜くことなく、るつぼ11内の金属溶湯30を鋳型20に供給することができる。これにより、出湯栓13を引き抜くための制御や構造が不要となり、浮揚溶解装置1の簡略化を図ることができる。また、鋳造直前の溶解球状黒鉛鋳鉄に、出湯栓13の構成要素であるケイ素を添加(接種)することができ、完成後の球状黒鉛鋳鉄品の品質を向上させることができる。
(もっと読む)


【課題】排出口を有する転炉に収容される溶銑に不活性ガスを吹き込まなくとも、この排出口から溶銑を流出する際にこの排出口の近傍の溶銑の浴面における渦流の形成を長期間にわたって阻害して、スラグの流出量を低減する。
【解決手段】溶融金属収容容器に収容される溶融金属を、この溶融金属収容容器に設けられる排出口から排出する際に、排出口の周縁であって排出口の中心軸に対して非対称となる位置に、マグネシアカーボンを含有するとともに排出口の周方向への溶融金属の渦流を阻害するための整流部を設けておくことを特徴とする渦流の抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】金属を溶解し所望の成分の合金を得るために用いられる誘導溶解炉において、底部に設けられた出湯部から出湯する際に、底面に溶湯が濡れ広がるのを防止することが可能な誘導溶解炉を提供する。
【解決手段】出湯部2の底面2bの近傍に、少なくとも連通穴2aの下縁に位置する溶湯13Bに向かって不活性ガス20を噴きつけるガス噴霧器18を設ける。また、出湯部の底面の形状を、底面の外周側から連通穴2aの下縁に向かって先細りの形状にする。 (もっと読む)


【課題】ノーズリングに付着した残渣が剥離して排出口が閉塞されることを防止可能なロータリーキルンを提供する。
【解決手段】軸線O1回りに回転して、一端側から内部に供給された処理物を他端1b側に搬送しつつ処理する横置きされた略円筒状のキルン本体1と、キルン本体1の他端1b側に設けられ、軸線O1方向外側からの対向視で他端1b側の端面1cに沿って環状に延設されたノーズリング10とを有し、ノーズリング10は、外面10f、30aが周方向に沿って軸線O1方向に凹凸する凹凸状を呈するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶解炉で溶解した金属の溶湯を係る溶解炉の底部に配置した電磁ノズルを介して安定的に連続出湯できると共に、上記電磁ノズルのノズル閉塞時間を短縮し、出湯流の振れを確実に防止できる金属の溶解出湯装置を提供する。
【解決手段】セミレビテーション溶解炉(溶解炉)2と、係る溶解炉2の底部に配置され且つ金属の溶湯Mを出湯するための電磁ノズル10と、を含み、係る電磁ノズル10は、ほぼ逆円錐形を呈するノズル本体11と、係るノズル本体11の底部の中心部から垂直に垂下する出湯口16と、係る出湯口16の内側に配設され且つほぼ円筒形を呈する発熱体20と、係る発熱体20の底面および側面を覆い且つ当該発熱体20よりも金属の溶湯Mとの濡れ性が低い低濡れ性部材30と、を備えている、金属の溶解出湯装置1。 (もっと読む)


【課題】シリコン融液の温度を必要以上に上昇した状態で、坩堝内のシリコン融液を鋳型内に供給されるといった問題点を解消した坩堝および半導体インゴットの製造方法を提供する。
【解決手段】底部に半導体融液を排出する排液口を有し、該排液口を前記半導体融液と同成分の栓体により閉栓されてなる坩堝において、
前記排液口は、前記栓体を破壊手段で破壊することによって開栓されることを特徴とする坩堝。 (もっと読む)


1 - 20 / 28