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Fターム[4K056FA23]の内容

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【課題】溶射補修作業時に溶射反応の閃光の影響を受けることなく、溶射補修部位およびその周辺部位を鮮明に観察できること。
【解決手段】溶射補修部位の観察装置1は、溶射材料11を吹き付けて溶射補修する炉壁15の損傷部16を照明して観察するためのものであり、照明部4と、フィルタ5とを備える。照明部4は、溶射材料11の燃焼発光と炉壁15の自発光とが合成された閃光の波長帯域以外の波長帯域の照明光8を損傷部16に照射して、少なくとも損傷部16を含む炉壁表面部位15aを照明する。フィルタ5は、溶射反応の閃光を遮断するとともに、炉壁表面部位15aから反射した照明光8を透過する。 (もっと読む)


【課題】縦型式焼鈍炉の炉内点検装置及び点検方法に好適な、作業員の目視や複数台のカメラによる点検に替えて装置内を昇降して部品の健全性を点検する点検装置およびその点検方法を提供する。
【解決手段】全方位カメラ12と照明16を脱着可能に設置した架台10と、前記架台を昇降させる昇降装置と、前記全方位カメラにより撮影された画像を平面展開できる画像処理システム23と前記画像を表示させるモニター24を備えた点検装置。 (もっと読む)


【課題】副原料投入孔ジャケットのOGフード側端部への地金等の付着や堆積を抑制する。
【解決手段】上吹き酸素を用いて吹錬を行う転炉内溶鋼中に副原料を投入すべく、OGフード2の副原料投入孔2aに取り付けられた副原料投入孔ジャケット11である。副原料投入孔ジャケット11に、炉内へ向けてパージ用ガスを噴射するガス噴射部12を設ける。ガス噴射部12から炉内へ向けてパージ用ガスを噴射しつつ吹錬を行う際に、副原投入孔ジャケット11の供給管1との連結側から副原料投入孔2aを撮像して、副原料投入孔ジャケット11のOGフード側端部11aの内壁に付着する地金及びスラグを監視し、地金及びスラグの付着量に応じてパージ用ガスの噴射量を調整する。
【効果】地金等の付着や堆積を抑制することができるので、生産性の向上が図れるのと共にコストの削減を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】作業者が近付くことができない狭隘部であっても遠隔操作により異物を除去することができる狭隘部異物除去装置を提供する。
【解決手段】管台91を有する炉内92に形成された狭隘部Cを閉塞する異物Mの除去を行う装置であって、管台91から挿入される支持部材2と、支持部材2に固定されたガイドパイプ3と、ガイドパイプ3に挿入されたフレキシブルシャフト4と、フレキシブルシャフト4の先端に接続されたドリル5と、フレキシブルシャフト4を介してドリル5を回転させる第一駆動手段6と、フレキシブルシャフト4を介してドリル5をガイドパイプ3に沿って移動させる第二駆動手段7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】炉壁表面の凹凸形状を測定するためのレーザ光と炉壁の自発光とを同時に取得しつつもレーザ光と自発光とが干渉せず、炉壁表面に対し垂直方向の計測可能範囲およびレーザ光の照射範囲を広くする。
【解決手段】スリット状の窓2を有する断熱性保護箱3の内部に配置された、スリット状のレーザ光を射出するスリットレーザ光源4と、レーザ光を反射して窓2を介して炉壁表面へレーザ光を照射するレーザ光用ミラー5と、窓2を介して断熱性保護箱3の内部に入射する、レーザ光の照射による炉壁表面の反射光および炉壁表面が発する自発光を反射する撮像用ミラー6と、撮像用ミラー6から反射された自発光と反射光とを光学フィルタ7を介して撮像する撮像装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、換気システムの換気量を最適に制御することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置10は、ヒータ20、参照負荷率演算部(CPU50)、換気量調整部16、および換気量制御部(CPU50)を備える。ヒータ20は、炉体12の内部に配置され、ワーク18を加熱するように構成される。参照負荷率演算部(CPU50)は、ヒータ20の参照負荷率を演算する。換気量調整部16は、換気システム11の換気量を調整する。換気量制御部(CPU50)は、参照負荷率演算部(CPU50)の演算結果に基づいて、換気量調整部16を制御する。換気量制御部(CPU50)は、ヒータ20の参照負荷率の増加に応じて換気システム11の換気量を増加させる一方で、参照負荷率の減少に応じて換気システム11の換気量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】炉内観察装置において、炉内の高熱により、観察用の窓部が熱膨張して割れることを防止する。
【解決手段】炉内に挿入される箱体42と、箱体42の内部に配置される撮像装置8とを備え、箱体42の壁面に設けられた窓部5を通して、撮像装置8が炉内を観察するように構成された炉内観察装置21。箱体42内に冷却ガスを供給する冷却ガス供給装置50を備える。箱体42は、窓部5の周縁部を支持する窓支持部42cを有する。窓支持部42cおよび窓部5の一方または両方により、冷却ガス抜き孔53が形成され、冷却ガス抜き孔53を通して、箱体42内から炉内へ冷却ガスが流出するようになっている。冷却ガス抜き孔53は、窓部5の外周面の近傍に位置しており、これにより、冷却ガスは、窓部5の外周面の少なくとも一部と冷却ガス抜き孔53の両方を通過することで炉内44aへ流出するようになっている。 (もっと読む)


固定型炉からスラグを出湯する方法は、固定型炉からスラグを除去する出湯開口を有する固定型炉を提供する段階と、上記出湯開口にクレイまたはマッドを詰める段階と、上記出湯開口の上記クレイまたはマッドにドリルで孔を開けて、上記スラグが通れる出湯孔を形成する段階であって、上記クレイまたはマッドにドリルで開けられる孔が、上記出湯開口の幅よりも著しく短い直径を持っているような段階と、上記孔のサイズを調整することで、上記孔を通るスラグの流れを制御する段階とを有している。
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【課題】炉内への原料の供給を停止することなく、炉内温度が不安定となる前に配管内の原料の詰まりを検知できる配管内監視装置および配管内監視装置を備えた焼却炉を提供する。
【解決手段】配管内監視装置は、炉内へ原料を供給する配管3と、前記配管3の一端に形成し内部を監視可能とする窓5と、前記窓5から前記配管3内を撮像する撮像装置7と、前記撮像装置7で撮像した画像を受信して表示する表示画面9と、を備えており、さらに前記撮像装置7で撮像した画像を処理し、前記配管3内の詰まりを判別する画像処理手段8を備えている。 (もっと読む)


【課題】現在または過去の加熱処理データの蓄積によらず、かつ、所望のヒートカーブを入力後、短時間で当該ヒートカーブを実現するための加熱室内温度を決定することが可能な技術を提供すること。
【解決手段】各加熱室のヒータ面温度を暫定的に設定する工程と、暫定的に設定された各加熱室のヒータ面温度に基づいて加熱室内温度を決定する工程と、前記加熱室内温度条件下で得られる被加熱物ヒートカーブを計算する工程と、前記の計算により得られた被加熱物ヒートカーブと、予め入力された所望の被加熱物ヒートカーブとの誤差を判断し、誤差が許容範囲に入るまで、暫定的に設定された各室ヒータ面温度を変化させながら、前2工程を繰り返し、誤差が許容範囲となったとき当該ヒートカーブ計算の引数として用いた加熱室内温度を最適加熱室内温度として採用する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造でありながら、炉内の粉塵を含むガスが観察装置内に巻き込まれ、レンズや反射板や開口部に疵が生じる等の問題を抑制でき、結露の問題も改善された高温雰囲気炉内観察装置を提供する。
【解決手段】高温雰囲気炉内に挿入された筒状の撮影部により、前記高温雰囲気炉内の状態を撮影する高温雰囲気炉内観察装置において、両端が開口した略管状のカメラハウジングにカメラ本体部を内蔵させ、カメラハウジングの元端側から冷却ガスを供給してカメラ本体部を冷却し、カメラハウジングの先端から冷却ガスを排出すると共に、カメラハウジングの先端近傍にガス逃し口を設け、冷却ガスの一部をカメラハウジングの外に排出し、カメラハウジングの先端から排出された冷却ガスと合流させて前記撮影部の外に放出させる。 (もっと読む)


【課題】シリコンなどの半導体の結晶体を製造する結晶製造装置の主坩堝に、融液原料を継続的に安定して供給可能な固体原料融解装置を提供する。
【解決手段】固体原料供給手段10と、検出手段14と、制御手段15と、副坩堝21と、加熱手段23と、融液導入手段25とを含んで構成される融解装置1において、検出手段14が、副坩堝21に貯留される融液原料3の表面に未融解状態の固体原料2が浮遊していることを検出する。そして、制御手段15が検出手段14から出力される検出結果に基づいて、融液表面に所定量より多い固体原料が浮遊していることを判断すると、固体原料供給手段10の副坩堝21に対する固体原料2の供給動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】高温物体から放射される輻射光による画像のコントラストの劣化を防止し、良好な画像を得ることが可能な高温物体の観察装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る高温物体の観察装置1は、高温物体10に向けて照明光を照射する光源3と、前記高温物体から放射される前記照明光に対して感度を有する撮像素子4と、前記高温物体と前記撮像素子との間に配され、前記照明光の波長を含む特定の波長域の光を透過させるバンドパスフィルタ5と、を備え、前記特定の波長域において、前記照明光は、そのスペクトルパワー密度が、前記高温物体から放射される輻射光レベルを超える波長が少なくとも1か所以上あり、かつ、前記照明光及び前記輻射光のパワースペクトルの波長積分により得られる積分値が、前記輻射光に比べて前記照明光のほうが大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱分解ガス中に含まれるタールや煤塵等が固化してサイクロンや配管が閉塞することを防止し、且つこれらに付着したタールや炭化物がリーク空気により発火することを防止するようにしたサイクロン型固気分離器及び該固気分離器を備えた炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化炉2の熱分解ガス出口に接続されるガス流路上に配設されたサイクロン型固気分離器10において、該固気分離器10を外側から保温加熱する加熱器35を備えるとともに、該固気分離器の断面形状が狭まった狭域部に不活性ガス若しくはスチームからなるパージガスを供給するパージガス供給装置25を備え、好適には、前記サイクロン型固気分離器10のガス出口温度を計測する温度計33を設置し、パージガス供給装置にて、前記計測した温度に基づいてパージガスの供給量を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】炉内が高温であり炉壁が輻射光で発光している炉壁を、観察窓を通して炉外から連続観察が可能であり、かつコントラストのある炉壁画像を取得して炉壁の凹凸や亀裂を判別することができる高温炉壁撮像装置を提供する。
【解決手段】炉内が高温であり炉壁1が輻射光で発光している炉壁を遠隔から撮像するために観察窓2の外側に設置される高温炉壁撮像装置10。輻射光3より強くかつ必要最小限の視野角と同等の広がり角を持つパルスレーザ光4を炉壁の観察部分(十分小さい一部)に向けて照射するパルスレーザ装置12と、パルスレーザ光4の照射部分を遠隔から必要最小限の視野角で撮影する撮影装置14と、撮影装置と炉壁の間に位置しパルスレーザ光4の照射時間に同期して開く高速シャッター16とを備える。 (もっと読む)


【課題】700℃以上1200℃以下の炉内温度で化学反応が行われる炉の内部を、撮像ユニットを用いて監視する際に、冷却ガスが炉内に侵入するのを阻止し、容易に劣化せず、炉内からの熱線を遮蔽できる熱遮蔽装置を提供する。
【解決手段】炉内監視口に設けられた撮像ユニット6に、可視光線を透過させながら、炉内から前記撮像ユニット側に向かう熱を遮蔽する熱遮蔽装置5は、前記炉内側から前記撮像ユニット側へ順に、1枚以上の直接法で合成した石英ガラスからなる直接法合成石英ガラスフィルタ1と、1枚以上の基板ガラス2aの少なくとも一方の面に酸化スズの皮膜2bが形成された酸化スズ皮膜フィルタ2と、1枚以上の基板ガラス3aの少なくとも一方の面に酸化インジウムの皮膜3bが形成された酸化インジウム皮膜フィルタ3とを有する。 (もっと読む)


【課題】設備の被点検部材を、簡易的な装置で迅速かつ精度良く点検可能である設備点検装置及び設備点検方法を提供する。
【解決手段】設備に備えられた複数の同一である被点検部材の全体を同時に映すカメラ26と、そのカメラ26では映らない複数の同一である被点検部材の部分を同時に映すカメラ26と、カメラ26を積載した架台と、架台を昇降させる昇降装置40とを備える設備点検装置10により、設備を点検する。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉の炉壁を容易に観察できるようにする。
【解決手段】 内管11a及び外管11bの外周に断熱部材29、30を巻き付けるようにし、内管11a及び外管11bの間、及び内管11a内に別々に圧縮空気26a、26bを流すようにした。これにより、従来の水冷式のランスに比べて、ランス11を軽くすることと、内管11a内の温度上昇を抑えることとを同時に実現することが可能になる。従って、人手により簡易に且つ迅速に燃焼室21a、21bの炉壁20aの動画像を撮像することができる。 (もっと読む)


本発明は、冶金炉内で、酸素を含む加圧ガスまたは固体材料の吹き込みノズル(9)のダイナミック制御装置である。前記装置は、ノズル(9)の一端部(8’)と前記端部(8’)の正面に配置された固体金属スクラップ(5)から構成されたターゲットとの間の距離(D)を推定するために、炉の外部に配置された無接点測定手段を含んでおり、前記手段が、前記ターゲット(5)に向かって入射ビーム(16)を発する光源(14)と、ターゲット(5)により反射されるビーム(17)をキャッチする検知器(15)とを含んでおり、入射ビーム(16)および反射ビーム(17)が双方とも、前記ノズル(9)の軸線上に配置された羽口の内部断面を通るようにされている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも耐熱性を高めた高温炉内観察装置を提供する。
【解決手段】観察装置を、冷却用水が導入される外側室3と冷却用気体が導入される内側室4とに区画された筒状のケーシング1と、内側室4内に配設された監視カメラ6と、ケーシング1の先端に取付基台8を介して突設されたライト7とを備えるものとして、取付基台8を、ケーシング1の先端の内側室4に外側室3から離間させて装着して、取付基台8の外周に内側室4と連通する通気間隙44を設ける。また、取付基台8には、内側室4と連通する気体吐出孔を設けたうえに、この取付基台8に複数本のライト7を突設する。 (もっと読む)


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