説明

Fターム[4K060EA19]の内容

電気防食 (2,150) | 対象物 (290) | 防食位置 (19)

Fターム[4K060EA19]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】十分な作業空間が存在しない橋桁端部の劣化したコンクリートを修復するとともに、電気防食を施すことができる橋桁端部の電気防食方法を提供する。
【解決手段】劣化した橋桁1,2の端部のコンクリートを、ノズル21から噴射する高圧水噴流で埋設された鉄筋17が露出するまではつり取るとともに鉄筋の錆を除去する。一方、複数のスペーサを連結した支持部材を予め形成しておき、これらのスペーサによりチタンメッシュ23,24を保持して目地材25の表面に取り付ける。チタンメッシュが取り付けられた目地材を橋桁間の上方から降下させて橋桁間に配置する。その後、チタンメッシュ及び支持部材を埋め込んで目地材と密着するようにモルタルを充填して、コンクリートをはつり取った部分を復元する。モルタルの硬化後、チタンメッシュと鉄筋との間に電源装置から電圧を印加し、防食電流を鉄筋に流し込む。 (もっと読む)


【課題】 ガイドレールの防錆を改良したエレベータを提供する。
【解決手段】 エレベータは、昇降路内を昇降する昇降ユニットと、前記昇降ユニットの昇降を案内するガイドレールと、前記昇降ユニット側に設けられる磁石部と、前記ガイドレール側に設けられるコイル部と、を有し、前記昇降ユニットの昇降によって発電するとともに、前記ガイドレールに電流を流す複数の発電機と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業者が進入することが難しい、あるいは進入することができない狭いスペースにおいても、コンクリート構造物の溝形成面に、効率よく溝を形成することができるコンクリート構造物への溝形成方法を提供。
【解決手段】互いに対向する一対の対向面で形成される狭隘なスペース内6に、電気防食用電極を設置する溝7を形成すべき方向に沿わせてレール体10を配置し、該レール体に沿って切削刃62を移動させることにより、前記一対の対向面のうち、コンクリートからなる一方の対向面5に溝を形成するコンクリート構造物への溝形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海底トンネルや海岸沿い、又は、連接軌道踏切等に敷設する鉄道用レールに於て、耐腐食性と耐電食性を安定して改善した鉄道用レールを提供する。
【解決手段】底部4の上面4A及び下面4Bに、亜鉛とアルミニウムとが40:60〜50:50の体積比で構成される溶射皮膜2を被覆形成している。 (もっと読む)


【課題】量産品の永久磁石を用いて、任意の寸法で安価に製造でき、十分な磁気吸引力を発揮し、海洋や河川などに設置される鋼管杭、鋼矢板などの金属構造物に、電気防食用流電陽極を堅固に固定することができる磁気吸着装置を備えた電気防食用流電陽極を提供すること。
【解決手段】金属構造物(10)防食電流を通電するための陽極本体(1B)と、該陽極本体を前記金属構造物に固定するための磁極分散型磁気吸着装置(A)とを備えた電気防食用流電陽極(B)であり、前記装置(A)が、吸着面(11)に一方の磁極をもち、背向面に他方の磁極をもつ板状乃至角柱状の永久磁石(1)と、前記永久磁石を所定の間隔を置いて隣り合う磁極が互いに異極となるように複数個配列して凹部(21)に収容したトレー状の凹形ヨーク(2)と、前記永久磁石の間隔を所定に保つために前記凹形ヨークの凹部に固着した中仕切りヨーク(3)とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板の表面に均一な厚さの防食電着被膜を形成し得る鋼矢板の電着防食方法及び装置を提供する。
【解決手段】凹部1Ya及び凸部1Ybが形成されるよう連結配置される海洋鋼構造物1としての鋼矢板1Yの海水に水没した水没部2に対し、該鋼矢板1Yの凹部1Ya内面に倣うよう対向する少なくとも前面3a及び両側面3bの三面を有する陽極3を用い、前記連結配置される鋼矢板1Yの凹部1Ya及び凸部1Ybの幅方向ピッチをP[cm]とし且つ該凹部1Ya及び凸部1Yb間の奥行をD[cm]とした場合に、前記陽極3の前面3a及び両側面3bの三面と前記鋼矢板1Yの凹部1Ya内面との極間距離c[cm]を1≦c≦0.05×(P+2D)に保持すると共に、前記鋼矢板1Yの凸部1Yb表面に電流を流すための凹部1Yaからの前記陽極3の両側面3bの張出量s[cm]を0.75×D≦s≦1.25×Dに保持した状態で、前記陽極3と鋼矢板1Yとの間に直流電源から通電する。 (もっと読む)


【課題】ガス化装置表面を腐食から保護すること。
【解決手段】種々の実施形態によれば、システムは、内部のガス化領域に曝される第1の材料から作られたシェル(156)を含むガス化装置(106)と、ガス化装置(106)内部でシェル(156)に結合されるパターン形成されたアノード層(169)と、を備える。パターン形成されたアノード層(169)は、第2の材料から作られ、該パターン形成されたアノード層(169)が、ガス化領域において高温ガスを凝縮することによってシェル(156)を腐食から保護するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で防食効果の高い防食用キャップを提供する。
【解決手段】露出する金属製スタッド部分を防食するための防食用キャップ2であって、前記露出する金属製スタッド部分1及び/又は当該部分に取り付けられた金属部品9の少なくとも一部を覆うように亜鉛で形成され、防食用キャップの内面が前記空中に露出する金属製スタッド部分1及び/又は当該部分に取り付けられた金属部品9に電気的に導通して当接するように構成した。 (もっと読む)


【課題】腐食の発生量が低減できると共に、生成スラッジが脱落することも抑制されている耐食性に優れた原油タンク天井用鋼材と、原油タンクおよび原油タンカーの上甲板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.30%、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.01〜2.0%、Al:0.005〜0.10%、S:0.010%以下(0%を含まない)、Cu:0.05〜0.5%、Ni:0.05〜0.5%、Ti:0.005〜0.20%、Cr:0.01〜5.0%、Ca:0.0005〜0.20%、を含有し、残部がFe及び不可避的不純物であって、([Cu]+[Ni])/[S]=100〜800という要件を満足すると共に、表面粗さが、十点平均粗さRzで、20μm〜60μmであり、表面に亜鉛を主成分とする被覆層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥状態と湿潤状態が繰り返されている施設体に対して、長期にわたり安定した防食作用が発揮できる被覆防食構造を提供すること。
【解決手段】本発明の鋼材製施設体の被覆防食構造は、所定の設置場所に設置された鋼材製施設体2の周面に被覆防食層3が形成されており、被覆防食層3は、鋼材製施設体2の周面を覆う防食層31と、防食層31の外側を覆う保護層32とを備えている。鋼材製施設体2の外周面と被覆防食層3の上端部との隙間及び該上端部がシール材4で被覆されているとともに、鋼材製施設体2の設置面Gと被覆防食層3との隙間がシール材5で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】膜支持板や蓋体に安価な汎用プラスチックを用いても、処理液流路が締め付け圧によって変形することなく、処理液の円滑な流れを確保でき、低コスト化を図ることのできる膜装置を提供すること。
【解決手段】平膜102を膜支持体101の片側又は両側に配設した膜モジュール10を複数並設してなり、前記膜支持体101の少なくとも一端側に処理液取出流路103を有し、該複数の膜モジュール10の処理液取出流路103の部位を膜の並設方向と直交する方向から内方向に向かって押圧して該膜モジュール10を固定してなる膜装置1において、前記膜支持体101が汎用プラスチックにより形成され、前記処理液取出流路103に該流路の断面積を保持する鋼材からなる補強部材16を設け、電気的防食手段を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性により水中使用を可能とした磁気吸着方式の流電陽極を提供する。
【解決手段】本発明の流電陽極100は、鋼矢板(金属構造物)1000の犠牲陽極となる陽極本体101と、陽極本体101に接続された磁気吸着装置180とを備えており、磁気吸着装置180が、永久磁石と、前記永久磁石の構成成分の犠牲陽極となる防食材料を含むとともに前記永久磁石と電気的に接続された防食部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通水中へのニッケル溶出を大幅に抑制し、また、キャビテーション腐食の発生を抑制する。
【解決手段】単水栓10は、その通水路に沿った内部表面の一部にニッケル付着層が形成されている。単水栓10の通水路11a,11bにおける内部表面においてニッケル付着層が形成される部位の近傍には、亜鉛めっき層や亜鉛合金めっき層を表面に形成したこま18のケレップ18aや整流板25Bが着脱自在に装着されている。更に、基部11にはブッシュ19が着脱自在に装着されている。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって防食が可能で、隙間腐食も防止でき、かつ簡便で安価な締結部材及び該締結部材を含む結合部の防食構造を提供すること。
【解決手段】被締結部材に締結されたボルトと、該ボルトのネジ部に螺合されたナットと、該被締結部材と該ボルトの頭部間に嵌合された座金及び該被締結部材と該ナット間の該ボルトのネジ部に嵌合された座金とからなる締結部材の防食構造であって、上記ボルトのネジ部に螺合された上記ナットの外側に流電陽極作用を有するナット状防食材を螺合すると共に、上記被締結部材と上記ナット間の上記ボルトのネジ部に嵌合された座金の側周面に、流電陽極作用を有するリング状防食材とその外周に設けられた樹脂製リングとからなる防食リングを嵌合してなる締結部材の防食構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、地下埋設鋼構造物の確実な防食効果を得ることにある。
【解決手段】本発明は、地下に埋設した防食被覆済みの鋼構造物21の周囲に外面被覆済みの鋼製ケーシング27を設け、前記鋼構造物21と前記鋼製ケーシング27との間に電解質の充填材28を充填した構成の地下埋設構造物の電気防食方法であって、直流電源の25正極側を前記鋼製ケーシング27に接続し、直流電源25の負極側を前記鋼構造物21に接続し、前記直流電源から前記鋼構造物21に通電することにより当該鋼構造物21の防食を行うものである。 (もっと読む)


【課題】鋼管、形鋼、鉄棒等の表面に接着剤を塗布し、マグネシウム合金板材を密着巻装し、当該マグネシウム合金板材の表面に防水シートを被覆するのに変えて、作業を容易に進められるマグネシウム材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】直径50−250μmのマグネシウム金属繊維からなり、かさ比重が0.5〜1.5g/cm3であることを特徴とする防食保護被膜用マグネシウム金属繊維不織布であり、その製造法はマグネシウム金属を溶融紡糸して直径50−250μmの繊維とし、しかる後マグネシウム金属繊維を集積するとともに搬送して得られる集積物をロールプレス、焼結する。 (もっと読む)


【課題】 通水性と土砂侵入防止機能を備え、可撓性、耐抗張力及び曲げに対する剛性を有し、構造が簡単で耐久性に優れた導電性可撓管を提供する。
【解決手段】 金属帯35をその両側縁がかみ合って係合するように螺旋状に巻回して構成され、内部に電気防食用電極体19が収容される可撓性のインターロック管27の外周に、吸湿性のクッション性テープ37を該テープ37間にギャップ部37aが形成されるように螺旋状に巻回してクッション層29を設け、クッション層29の外周に、複数の金属線状体41を螺旋状に巻回して軸方向補強体31を設け、クッション層29のギャップ部37aでインターロック管27と軸方向補強体31とを径方向に導通させるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、基板上に堆積された金属含有構造物、特に導電性構造物を腐食攻撃、特に電気的腐食攻撃から保護するための方法に関する。前記方法は、構造物に対して、当該の導電性材料の不動態化範囲内の不動態化電圧を、少なくとも一時的に印加することに基づくものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 き裂状欠陥内に水分が残存する場合であってもき裂状欠陥の進展を抑制することができるき裂状欠陥の補修方法を提供する。
【解決手段】 原子炉構造物1の表面1aに発生したき裂状欠陥2を補修する補修方法は、き裂状欠陥2上に犠牲アノード7を配置する工程と、き裂状欠陥2を外部環境から隔離する工程と、を備えている。犠牲アノード7はき裂状欠陥2とともに外部環境から隔離される。犠牲アノード7は、原子炉構造物1を構成する材料よりも卑な電位を示す物質から構成されている。 (もっと読む)


1 - 19 / 19