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Fターム[4K061CA16]の内容

マッフル炉、ロータリキルン等 (2,497) | 炉体の構造に関するもの (439) | 回転円筒体支持装置 (31)

Fターム[4K061CA16]に分類される特許

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【課題】伝熱性能の低下を招くことなく大型化を可能にした加熱処理装置を提供する。
【解決手段】軸線O1周りに回転する筒体1を加熱することで、筒体1の内部の被処理物を加熱処理する加熱処理装置Aであって、筒体1の軸線O1方向両端側にそれぞれ軸線O1方向に移動可能に設けられ、筒体1を軸線O1周りに回転可能に支持する一対の可動支持部4、5と、一対の可動支持部4、5の軸線O1方向の間に軸線O1方向に移動不能に設けられ、筒体1を軸線O1周りに回転可能に支持する固定支持部6とを備え、筒体1を一対の可動支持部4、5と固定支持部6とで三点支持して構成する。 (もっと読む)


【課題】 処理物の炉への付着を回避しつつ、未反応処理物の含有量が少なく高品質の優れた焼成物とするとともに、製品の回収率の向上を図る。
【解決手段】 上流側で処理物Wを受け入れ回転させられて処理物Wを排出口7から排出する炉芯管10と、炉芯管10内に複数列設させられ処理物Wに衝撃を付与するビータ部材20と、炉芯管10の排出口7より上流側の所定区間を外部から加熱する炉芯管加熱部40と、炉芯管加熱部40で加熱された処理物Wを排出口7に至るまで所定の保持温度に保持する温度保持手段Kと、炉芯管10内に上流側から下流側に向かう空気を供給する空気供給部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 高純度であり、微粒かつ粒度分布の狭いセラミック粉末を得ることのできるロータリーキルンを提供する。
【解決手段】 炉1を貫通した第1炉芯管3が回転自在に設けられており、前記第1炉芯管3の一端を被処理物供給口15とし、他端を被処理物送出口17としてなり、前記第1炉芯管3内に、第2炉心管4が前記第1炉心管3の軸心からずらした位置に挿入されており、かつ前記第2炉心管4は内部に発熱体4Aを有しており、前記第1炉心管3と前記第2炉心管4の間に被処理物13を通過させるようにしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理した被処理物を処理容器から取り出して冷却可能であり、処理容器から冷却部への被処理物の流通によってバルブの流体シールが受ける熱の影響を少なくすることができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置1は、水平方向の一側部に被処理物の排出口27を有する処理容器11を備え、この処理容器11内に収容された被処理物を熱処理する熱処理部2と、処理容器11における排出口27よりも低位に配置され、熱処理済みの被処理物を冷却する冷却部3と、起立姿勢に配置され、処理容器11の排出口27と冷却部3との間で被処理物を流通させる流通管49と、流体シールを有するとともに、流通管49に設けられたバルブ50と、を備える。 (もっと読む)


本発明の回転ドラム用駆動装置は、
a.回転ドラムの外周面に固定されて該回転ドラムと共に回転するリングギヤと、
b.前記リングギヤと噛み合うピニオンであって、駆動軸上に該駆動軸と共に回転しかつ傾斜運動可能に配設され、前記リングギヤに関して旋回できるように該駆動軸に保持されているピニオンと、
c.前記駆動軸を駆動する駆動モーターとから実質的に構成される。前記ピニオンは前記リングギヤと噛み合うだけでなく、前記リングギヤと連動転がり接触している。
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本発明は、炉体(1)、トラニオンリング(2)および台座構体(3)を含む冶金炉に関する。炉体(1)は、トラニオンリング(2)と炉体(1)の間に軸受装置(5)を含む支持装置(4)によってトラニオンリング(2)において回転軸を中心に回転可能に配設されている。支持装置(4)は、第2の接続フレーム手段(8)の間で支持装置(5)とトラニオンリング(2)との間に第1の接続フレーム手段(7)を含む。第2の接続フレーム手段(8)は第1の連結部(9)によってトラニオンリング(2)に接続され、第2の接続フレーム手段(8)とトラニオンリング(2)の間に動きを与える。 (もっと読む)


【課題】レトルトの材質、径に対する汎用性が高いロータリーキルンおよび製造物を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン1は、軸方向両端に供給側端部と排出側端部とを有し、被処理物に熱処理を施す熱処理室を内部に有する筒状のレトルト5と、供給側端部を保持する供給側ホルダ38と、排出側端部を保持する排出側ホルダ48と、供給側ホルダ38を回転させる供給側回転軸37と、排出側ホルダ48を回転させる排出側回転軸47と、を備え、供給側回転軸37および排出側回転軸47のうち少なくとも一方を回転させることにより、レトルト5を軸回りに回転させる。 (もっと読む)


【課題】HDDR法を用いた磁性材料用の粉末の製造に適した反応炉及び磁性材料用粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】反応炉1は、HDDR反応により磁性材料用粉末を製造するものである。反応炉1は、外容器10と、外容器冷却手段である本体側冷却媒体通路10Bc及び蓋側冷却媒体通路10Ccと、内容器20と、内容器駆動手段である内容器駆動装置18と、加熱器2と、気体導入口12I及び気体排出口12Eと、気体流れ制御手段である導風体15と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】リング部材からレトルトに熱膨張率差による過剰な応力が加わりにくく、確実にレトルトを保持することが可能であり、リング部材の取付作業が簡単なロータリーキルンを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータリーキルン1は、筒状のレトルト2と、レトルト2の外周面に配置されるリング部材8F、8Rと、を備える。リング部材8F、8Rは、外輪80と、レトルト2の外周面に当接する内周面を有すると共に周方向に並んで配置される三つ以上の保持具81と、隣接する保持具81同士を弾性的に連結し保持具81と共にレトルト2の外周面を環状に囲む連結部材82と、外輪80と保持具81との間に区画される隙間83と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータリキルンの胴体高さの調整を、ロータリキルンを停止させることなく自動で行うことのできるロータリキルンの胴体高さ調整装置を提供する。
【解決手段】タイヤ14をローラ16a,16bにより回転支持される胴体12を有するロータリキルンの胴体高さを調整する装置であって、第1の周長計測手段20と、タイヤ外周面高さを計測するレーザ距離計36と、ローラ16a,16bの軸受け18a〜18dをフレームセンタへ向けて摺動させる油圧シリンダ40a〜40dと、レーザ距離計36による計測値が予め定めた要補正値に達した場合に、レーザ距離計36による計測値と第1の周長計測手段20による計測値から算出されるタイヤセンタ高さを求め、前記タイヤセンタ高さが、予め定めた適正値の範囲となるように油圧シリンダ40a〜40dを稼動させる制御部52とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天井の高さが低い場合や上部炉殻を横行移動させる必要がある場合でも、支障なく適用することができる熱処理炉用の昇降装置を提供する。
【解決手段】第1横桁303に支持された上部フレーム410Aと、ロータリーレトルト炉1の下部炉殻112を取り付ける下部フレーム410Bとを、Xリンク式のリンク機構4を介して連結した。両フレーム410A,410Bの間でXリンク41を伸縮駆動手段43により伸縮させて、ロータリーレトルト炉1の上部炉殻111を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】回転乾燥機において、回転部(回転ドラム)と固定部とのシールを確実に行いながら、シールプレート(メタルプレート)の摩耗を防止して長寿命化を実現して、かつシール部の消耗品等の交換作業を簡略化して保守費用のコストダウンを実現して、さらにシール性能を向上させた回転乾燥機を提供する。
【解決手段】シール部10を設けた回転乾燥機1において、前記シール部10が、前記回転部3の周囲に直交して固定された環状の第1シールプレート11と、前記第1シールプレート11を両側から挟持する2枚の環状の第2シールプレート12を有し、更に、前記第2シールプレート12の第1シールプレート側に円周状の溝部13を設け、前記溝部13にパッキン14を設置して、前記パッキン14が前記第1シールプレート11と接触してシールする。 (もっと読む)


【課題】 キルン本体外周面に取り付けられるタイヤ支持材に生じる熱応力を効果的に抑えて破損を防ぐことの可能なロータリーキルンを提供する。
【解決手段】 キルン本体4外周面に各タイヤ支持材5の中央部の凹部5a位置に沿って所定高さの係止リブ25を周設する一方、凹部5a内側面には係止リブ25と係合可能な高さの係止片26を突設し、隣り合う各タイヤ支持材5を係止リブ25に対してキルン軸方向の前後側から交互に、かつ係止片26と係止リブ25とが係合する位置までそれぞれ挿入する。そして、その状態でタイヤ支持材5がキルン円周方向へズレ動くのを阻止するズレ防止片27と、挿入側から抜けるのを阻止する抜け防止片28とをキルン本体4外周面に固着し、各タイヤ支持材5をキルン本体4外周面に固着することなくタイヤ支持位置に留めて保持させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 内筒と連通管の支持構造の応力集中を小さくすることで、長寿命化を図る。
【解決手段】 供給側と排出側の連通管7,8をリング状の端面板9,10を介し接続した内筒3の外周に外筒2を配置し、各端面板9,10の外側面の外周部に所要間隔で設けた支持プレート30表面のブラケット31と、外筒2の内周面に設けたブラケット33のピン孔32,34に、支持ピン35を挿通させて、内外筒間に加熱流路6を備えたキルン本体1を形成する。支持プレート30と連通管7,8の外周面との間に、径方向に沿うリブ部材40を配置して、リブ部材40の外側端部と内側端部と幅方向一端縁部を、支持プレート30の裏面と連通管7,8の外周面と端面板9,10の外側面にそれぞれ取り付ける。連通管7,8の荷重はリブ部材40を介して支持プレート30へ直接伝えさせることで構造不連続部を少なくし、更に応力集中を小さくして長寿命化を図る。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら連続処理が可能でかつ大量処理できるようにする。また、均等加熱が可能で、同じ温度の熱風を使って加熱帯と均熱帯を構成可能とする。
【解決手段】熱源5と回転炉床2とを備える炉体1と、回転炉床2の上に備えられ放射方向にワークを搬入搬出可能に載置すると共に循環流が上下方向に通過可能なワーク載置棚24を備えるワーク載置台23と、炉体1の天井4付近に備えられて炉体1の内側から外側に放射状に循環流を炉体内全域に形成する軸流ファン11と、炉内をワーク載置台23が設置されている外周側領域6とそれよりも内側の内方側領域7とに分離すると共に炉体1の炉床2付近及び天井4付近で循環流が反転する通路9,10を区画する環状仕切り8とを有するようにしている。より好ましくは環状仕切り8の内側には入口側θの開口よりも出口側の開口θを狭めて軸流ファン11から吐出された高温ガスの風速の一部を高めてワーク載置台23に供給するゾーン分離用の仕切り12を有することである。 (もっと読む)


【課題】長尺のロータリーキルンの回転連結部分の磨耗を低減し、原料の極め細かい加熱制御を行うことを目的としている。
【解決手段】軸方向に回転可能な筒状の加熱炉の一端から原料を供給し、前記加熱炉の他端に備えた加熱バーナ28により前記原料を前記加熱炉内で回転させながら排出するロータリーキルンである。前記加熱炉を複数分割、例えば二分割した前記原料の送入側の回転体と前記回転体の回転駆動手段からなる送入側回転体ユニット12aと、前記加熱炉を二分割した前記原料の排出側の回転体と前記回転体の回転駆動手段からなる排出側回転体ユニット12bとを備え、前記送入側回転体ユニット12aと前記排出側回転体ユニット12bを同一の回転軸心上に形成した。 (もっと読む)


【課題】セメント製造工程に使用されるロータリーキルンにおいて、タイヤに支持される支持座金の外周面がむしり取られることがないようにしたロータリキルンを提供する。
【解決手段】ロータリーキルン3においては内部にセメントを供給した状態で、シェル2を所定速度で回転駆動させる。シェルの外周面に固設されてシェルを支持するタイヤ5との間に介在する支持座金4に、シェルの回転時にタイヤに対し転動し得るようにした支持ローラ9を組み込む。 (もっと読む)


【課題】炉本体の回転部分を内筒のみとし、軽量化して必要動力の軽減を図ると共に回転部分をシールするシール装置の簡略化を図り、装置費用、ランニング費用及びメンテナンス費用の低減が可能なロータリキルンを提供する。
【解決手段】架台7に固定支持された外筒5と、該外筒の内部に同心に設けられた内筒6と、前記内筒を回転自在に支持する内筒支持部22と、前記外筒の上流端に設けられ前記内筒の上流端部を収納する出口ケーシング13と、前記外筒の下流端に設けられ前記内筒の下流端部を収納する入口ケーシング14と、前記内筒の下流端に連通される排出部3と、前記内筒を回転させる駆動部32とを具備し、前記入口ケーシングより加熱流体を流入させ、前記内筒と前記外筒間の空間42を流通させて前記出口ケーシングより排気し、前記内筒を回転させつつ該内筒の上流端より被処理物を導入し、処理後の処理物を前記排出部から排出する様に構成する。 (もっと読む)


【課題】
炉体として内筒、外筒を有するロータリキルンに於ける、内筒、外筒間の回転力を伝達する内外筒連結機構についての保守作業を容易とし、保守コストの低減を図る。
【解決手段】
回転駆動され、入口から投入された被処理物を出口側へ移動しつつ加熱し、出口から排出する炉本体を具備したロータリキルンに於いて、前記炉本体は、回転駆動される外筒8と、該外筒内部に配設された内筒部9と、前記外筒からの回転力を前記内筒部に伝達する内外筒連結機構21とを有し、該内外筒連結機構は前記外筒に支持されたピン保持筒と該ピン保持筒に着脱可能なスリーブを介して嵌合され前記内筒部に係合する連結ピンとを具備し、前記スリーブ、前記ピン保持筒のいずれか一方が所定長さ中心側に突出する。
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【課題】
炉体として内筒、外筒を有するロータリキルンに於ける、内筒、外筒間の回転力を伝達する内外筒連結機構についての保守作業を容易とし、保守コストの低減を図る。
【解決手段】
回転駆動され、入口18から投入された被処理物を出口側へ移動しつつ加熱し、出口から排出する炉本体3を具備したロータリキルンに於いて、前記炉本体は、回転駆動される外筒8と、該外筒内部に配設された内筒部と、前記外筒からの回転力を前記内筒部に伝達する内外筒連結機構21とを有し、該内外筒連結機構は前記外筒に支持されたピン保持筒と該ピン保持筒に着脱可能なスリーブを介して嵌合された連結ピンと、前記内筒部に設けられ、前記連結ピンの先端部が嵌合する受座とを具備する。
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