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Fターム[4K061DA01]の内容

マッフル炉、ロータリキルン等 (2,497) | 炉の加熱装置及び熱源 (360) | バーナ燃焼 (138)

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【課題】高温での安定操業が求められるロータリーキルンにおいて、高温での操業を継続しながら、同時に焼成物由来の固形塊等の生成を抑制して、高品位の焼鉱を安定的に製造することができる高品位焼鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン1を用いた焼成工程を備える高品位焼鉱の製造方法を、ロータリーキルン1内に、断熱性に優れる外壁側層122と焼成物が付着しにくい内壁側層121とからなる二重煉瓦構造領域120を設け、この二重煉瓦構造領域120が、操業時における高温領域と一致するようにロータリーキルンの構成や加熱条件を最適化して、焼鉱の製造を行う製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の焼却ないし焼成に用いる回転キルンを備えた廃棄物処理装置に関し、多量の余剰空気を必要とするために炉内の温度が低くなって燃焼効率を低下させる問題や、燃焼空気が不足して未燃物が排出されてくるという問題を解決して、より多種類の廃棄物の焼却ないし焼成処理をより完全に行うことができる廃棄物の処理装置を得る。
【解決手段】回転キルン内を一方から他方へと流れる高温ガスの熱により、廃棄物を焼却ないし焼成する廃棄物処理装置である。回転キルンからの高温ガスの出口側に、先端を回転キルン内に挿入されてキルン内の廃棄物に向けて燃焼用の空気を吹き込む補助空気ノズルを備えている。好ましい構造では、回転キルンの廃棄物流入側に、当該キルンに連接して前燃焼室を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンにおいて、内部ガスの炉外への漏出を確実に遮断することのできるガスシール構造を提供すること。
【解決手段】例えばウエルツキルンプロセスに好適に用いられる、ロータリーキルンのガスシール構造であって、二重に設けられた摺動部間に形成されるシール空間に、好ましくは外気を導入する外気導入機構によって外気を導入するシール構造である。導入された外気が、シール空間を経て、第1摺動部を介して前記固定フード部内へ流入することにより内部ガスの炉外への漏出を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】鉄分とフッ素および水分を含有する粉状物を乾燥後、竪型炉に装入して還元・溶融せしめ、金属鉄(溶銑)を回収するに際して、前記粉状物を高フッ素濃度の細粒原料と低フッ素濃度の粗粒原料とに分離回収し、低フッ素濃度の粗粒原料のみを竪型炉に装入することにより、竪型炉へのフッ素装入量を減じ、スラグの利材化を可能にする乾燥方法および竪型炉の操業方法を提供する。
【解決手段】鉄分とフッ素および水分を含有する粉状物を乾燥する際に、その粉状物中の水酸化鉄とフッ素のモル比を4以上15以下とし、かつキルン内壁の最高温度を800℃以上にした直火型キルンを用いて乾燥することを特徴とする鉄分とフッ素および水分を含有する粉状物の乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンの外周側の熱を回収するための熱回収装置において、ロータリーキルンを構成する外筒部の温度が耐熱温度以上となるのを適切に防止することが可能な熱回収装置を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン2の外周側の熱を回収するための熱回収装置1は、所定の隙間を介して外筒部(鉄皮)4の外周面4cを覆うカバー部材8を備えている。カバー部材8には、空気の流入口と、流入口から流入し外筒部4の外周面4cとカバー部材8との間の隙間を通過した空気が排出される排気口とが形成され、外筒部4の長手方向におけるカバー部材8の長さは、外筒部4の、カバー部材8の内側に配置される部分の最大温度と最小温度との差が所定範囲内に収まるように設定されている。この熱回収装置1では、カバー部材8ごとに、外筒部4の外周面4cとカバー部材8との間の隙間を通過する空気の流量が調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】炉ハウジング(I.2,II.2,III.2)によって取り囲まれた筒状レトルト(I.3,II.3,III.3)を用いる金属加工品の熱処理のためのレトルト炉(I.1,II.1,III.1)の実際的な価値を増加させ、かつ使用可能性を増加させる。
【解決手段】第1の変形形態に従って装入物の重量がレトルト(I.3)に加わらないようにし、第2の変形形態に従って第2の循環装置(II.18.2)をレトルト(II.3)の加熱素子(II.6)に対して配置し、第3の変形形態に従ってレトルト(III.3)の底部(III.9)に第2の底部(III.9.1)及び/または調整弁(III.20,III.21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物の吹き込みに起因する弊害の発生を回避することができ、しかも可燃性廃棄物をより効率良く燃焼させて、その熱量を有効に活用することが可能になるセメント製造用ロータリーキルンを提供する。
【解決手段】円筒状のキルン本体1が、窯前ハウジング2および窯尻ハウジング間に回転自在に設けられるとともに、窯前ハウジング2に、キルン本体1の断面中心部に向けて燃料を噴出して内部を焼成温度に加熱する主燃料バーナ3が設けられ、主燃料バーナ3の外周面であって、かつ主燃料バーナ3の軸線Cよりも上方位置に、可燃性廃棄物を主燃料バーナ3の軸線Cに対して上向きの吹き込み角度θによって吹き込む補助バーナ10を併設してなり、かつ可燃性廃棄物の搬送空気速度xを、15〜40m/sの範囲に設定するとともに、吹き込み角度θ(°)を、3≦θ≦−0.342x+21.4、の範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】 ロータリーキルン外表面の適切な冷却を可能としたセメント製造装置を提供する。
【解決手段】
ロータリーキルンの冷却装置において、ロータリーキルンの回転軸よりも鉛直下方側の外表面に対して冷却空気を送風する冷却ファンを設け、冷却ファンは、鉛直軸に対し、ロータリーキルンの周方向および/または軸方向に傾斜して冷却空気を送風することとした。 (もっと読む)


【課題】
ロータリーキルン外表面の適切な冷却を可能としたセメント製造装置を提供する。
【解決手段】
ロータリーキルンを有するセメント製造装置において、冷却ファンと、霧噴霧手段とを設け、前記冷却ファンは、前記ロータリーキルンの回転軸よりもの鉛直下方側の外表面に対して冷却空気を送風し、前記霧噴霧手段は、前記冷却空気に霧を噴霧することとした。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスがしやすく、かつキルン本体内部を還元性雰囲気に安定して維持することのできるロータリーキルンを提供する。
【解決手段】 ロータリーキルン2にキルン本体10内部の静圧を測定する静圧センサ22を備える一方、キルン本体10の端部に備えられる入口フード部14にはキルン本体10の外周面に沿って環状のシール材固定片19を突設し、その先端部に外気侵入防止用のシールプレート21を備える。また、これらキルン本体10外周面とシール材固定片19とシールプレート21とで形成される隙間空間25内の静圧を測定する静圧センサ26と、隙間空間25内の空気を排気する排気手段27とを備え、隙間空間25内の静圧がキルン本体10内部の静圧よりも低い状態に保たれるように前記排気手段27にて隙間空間25内の空気を排気するように構成する。 (もっと読む)


【課題】炉内への原料の供給を停止することなく、炉内温度が不安定となる前に配管内の原料の詰まりを検知できる配管内監視装置および配管内監視装置を備えた焼却炉を提供する。
【解決手段】配管内監視装置は、炉内へ原料を供給する配管3と、前記配管3の一端に形成し内部を監視可能とする窓5と、前記窓5から前記配管3内を撮像する撮像装置7と、前記撮像装置7で撮像した画像を受信して表示する表示画面9と、を備えており、さらに前記撮像装置7で撮像した画像を処理し、前記配管3内の詰まりを判別する画像処理手段8を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転する炉の内部温度を正確に検知することが可能な炉内温度の測定方法、炉内温度の測定装置、検知された温度に基づいて炉の内部の温度をリアルタイムで制御することが可能な熱処理装置、仮焼合成度を安定させることが可能なセラミック原料粉末の仮焼合成法を提供する。
【解決手段】熱処理装置は、回転する炉芯管1と、炉芯管1の内部を加熱するバーナー2と、炉芯管1の直径を測定する測長センサー31、32と、測長センサー31、32で測定された加熱前後の炉芯管1の直径に基づいて予め求められた炉芯管1の直径の熱膨張率と炉芯管1の内部の温度との関係から炉芯管1の内部の温度を算出する炉内温度算出部41と、炉内温度算出部41で算出された炉芯管1の内部の温度に基づいてバーナー2を制御するバーナー制御部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】炉本体内の雰囲気改善を容易に図ることができる回転炉及び回転炉用流体供給装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るロータリーキルン1によれば、キルン本体2の処理部2cへ導入される窒素ガスGがN入口部16から供給され、キルン本体2の外壁面2aに沿って敷設されたN溜め配管14に溜められる。このN溜め配管14は、キルン本体2と共に回転するため、キルン本体2は支障なく回転することができる。そして、N溜め配管14に溜められた窒素ガスGは、N出口部30を通じて処理部2cへ導入される。よって、キルン本体2内の任意の箇所に雰囲気改善のための窒素ガスGを供給することができ、キルン本体2内の雰囲気改善を図り易くなる。 (もっと読む)


本発明は、原材料の第一部分(4)および第二部分(6)をそれぞれ予熱するための、第一サイクロン式予熱器(5)および第二サイクロン式予熱器(7)と、燃料を燃焼させるために燃焼ガスを用いた、予備か焼器(1)から発生する煙霧(8)が前記第二サイクロン式予熱器(7)へと導かれる予備か焼器(1)と、燃料バーナーを備えた、ロータリーキルン(2)から発生する煙霧(18)が第一サイクロン式予熱器(5)へと導かれるロータリーキルン(2)と、前記ロータリーキルン(2)の出口の位置で、クリンカを通して冷却用ガスを送風することによるクリンカ冷却器(3)とを含む、設備内でのセメントクリンカの製造方法に関するものである。この方法によると、予備か焼器の燃焼ガスは、体積で90〜100%の酸素を含有する。予備か焼器は流動層によるものであってもよく、流動化ガスは前記燃焼ガスである。本発明は、このような設備に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナーを介してロータリーキルン本体内に所定の一定割合でバーナー燃料を吹き込みながら、ロータリーキルン本体内のヒートパターンを一定に維持するように、かつロータリーキルン本体排出部の焼鉱の温度を一定範囲内に維持するようにロータリーキルン本体内に供給する原料鉱石等の供給量を調整するロータリーキルンの操業方法において、急な原料鉱石の処理量の増加という要求を何の支障も発生させずにおこなうことのできるロータリーキルンの操業方法の提供を課題とする。
【解決手段】原料鉱石の増処理分を加熱し、焼成し、原料鉱石と共に供給される炭素質還元剤により部分還元されるのに必要とされる熱量に相当する発熱量を有する量の木材を補助燃料として原料鉱石と同様にシュートを介してロータリーキルン本体内に供給する。 (もっと読む)


【課題】 より簡単に且つ確実にレトルト内の温度を均一化できる変成ガスの加熱方法を提供する。
【解決手段】 変成ガス発生用の触媒7を内蔵するとともに変成炉の炉体の内部に配設されるレトルト3と、該レトルト3における原料ガス上流側に熱風を供給する上流側リジェネバーナ8aと、前記レトルト3における原料ガス下流側に熱風を供給する下流側リジェネバーナ8bと、を備える変成炉において、前記レトルト3における原料ガス上流側に設けられた上流側制御用測温体33aの測温値に基づいて前記上流側リジェネバーナ8aの制御を行い、前記レトルト3における原料ガス下流側に設けられた下流側制御用測温体33bの測温値に基づいて前記下流側リジェネバーナ8bの温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 冷却中においても赤外線温度計や放射線温度計によってキルンシェル5の温度
分布が正しく測定可能であり、かつ外表面の適切な冷却を可能としたロータリーキルンの
冷却方法を提供する。
【解決手段】 内面に耐火物が設けられ、一端側に設けられたバーナによって燃料を燃焼
させ、被処理物を加熱するロータリーキルンの冷却方法において、ロータリーキルンの回
転軸より鉛直下方の外表面に向かって送風する冷却空気に霧を噴霧することとした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐火物が剥離や落下を起こすことなく耐火物を確実に保持するための耐火物の施工方法およびその耐火物が施工された加熱炉を提供する。
【解決手段】
スタッドを加熱炉の内壁面に固定し、加熱炉の壁面に開口部を設け、開口部から加熱炉内に向かってアンカーレンガを挿入し、アンカーレンガは加熱炉の内部に向かって延出する延出部と、延出部に設けられ延出方向に交差する方向に突出したアンカー部を有しており、アンカーレンガの先端部を前記開口部で固定し、加熱炉内に耐火物を敷設するための型枠を設けた後に型枠に耐火物を敷設し、その後型枠を除去することにより、スタッドとアンカーレンガにより耐火物を保持することを特徴とする加熱炉への耐火物の施工方法。 (もっと読む)


本発明は、巻鉄心(4)を焼鈍処理するための高温炉であって、該高温炉が、焼鈍台(2)と支持装置(3)とを備えており、該支持装置(3)が、巻鉄心(4)を焼鈍台(2)の上方に間隔を置いて同軸的に支持するための載置面(17)を形成しており、前記高温炉が、焼鈍台(2)を支持装置(3)と共に同軸的に取り囲む保護フード(6)を備えており、該保護フード(6)が、保護ガス供給管路(10)と保護ガス排出部とに接続されていて、円筒状の周壁(7)と、該周壁(7)を上方で閉鎖する丸天井(16)とから成っており、前記高温炉が、焼鈍台(2)と保護フード(6)との間に設けられた全周にわたって延びるシール部材(9)と、保護フード(6)を間隔を置いて取り囲む加熱フード(13)とを備えている形式のものに関する。均一な被焼鈍物加熱を可能にするために、本発明によれば、焼鈍台(2)からの支持装置(3)の載置面(17)の高さ間隔(h)によって規定された保護フード(6)の軸方向の周壁区分が、丸天井面の少なくとも3/4を成す面を有している。
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【課題】バーナーの外炎付近に設置可能な熱伝導率や強度を有する熱処理炉用耐火材を提供すること。
【解決手段】SiCを50%以上含有し、かつ、ロータリーキルン長手方向長さ(A)と、ロータリーキルン中心方向長さ(a)との比がa/A=0.5以上の耐火物4から構成される熱処理炉用耐火材であって、該耐火物をロータリーキルン長手方向に複数連続配置させた小割構造を有する。 前記耐火物を複数連続配置した列は、2列以上並列配置されていることが好ましく、また、前記耐火物は円柱形状、三角柱形状、四角柱形状、五角柱形状、六角柱形状の何れかであることが好ましい。 (もっと読む)


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