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Fターム[4K063CA09]の内容

炉の細部、予熱、排出物処理 (8,737) | 目的、効果 (1,677) | 自動化、省力化 (23)

Fターム[4K063CA09]に分類される特許

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【課題】筒部材に発熱体を簡便に収めることが可能な非鉄金属溶湯用ヒーターを提供する。
【解決手段】発熱体2とリード線3とセラミックスを主成分とする保護部材4と備え、保護部材4は、発熱体2を収める発熱体収容部11と、リード線3を収める支持部13と、発熱体収容部11と支持部13とを互いに交わる角度にて繋ぐとともに、発熱体収容部材11からの延長上の部分に、発熱体2を出し入れ可能に設けられた第一の開口部17と該第一の開口部17を閉栓する蓋部材14とが設けられた屈曲部12と、を有する非鉄金属溶湯用ヒーター1。 (もっと読む)


【課題】運転中に炉底電極の折損が生じているか否かを確認することのできる、電気式溶融炉及び電気式溶融炉の動作方法を提供する。
【解決手段】電源装置を用いて、前記溶融用電流の印加を開始する工程と、開始する工程の後に、前記炉底電極と前記主電極との間の電圧差を測定しながら、前記主電極を降下させる工程と、炉底電極と前記炉底電極との間の電圧差に基いて、メタル層とスラグ層との間の境界を検知し、検知結果に基いて、前記主電極の高さを前記メタル成分に接触するような高さに制御する工程と、制御する工程の後に、前記電源装置が、前記溶融用電流の印加を停止する工程と、停止する工程の後に、前記抵抗測定装置を用いて、前記炉底電極と前記主電極との間の電気抵抗値を計測することにより、運転中抵抗値を求める工程と、運転中抵抗値に基いて、前記炉底電極が折損しているか否かを判定する工程と、炉底電極が折損していないと判定された場合に、前記電源装置を用いて、前記溶融用電流の印加を再開する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】移動操作の有無の監視機能を損なうことなく、消費電力の著しい低減を図ることができ、電源部として電池を使用した低電圧駆動の場合、電池寿命を延長化できるようにする。
【解決手段】マウス本体2の移動操作及び任意操作が設定時間以上に亘り停止されたとき、光学式のX軸及びY軸ロータリエンコーダ4,5のうちのいずれか一方と任意操作用の第三のロータリエンコーダ6を交互に間欠動作させて操作停止状態での移動及び任意操作の有無を監視させ、かつ、この監視状態でマウス本体2に対する移動操作または任意操作があったとき、X軸、Y軸及び第三のロータリエンコーダ4,5,6を共に通常の動作状態に直ちに復帰させるように電源部8から各部への電力供給を制御する制御手段(マイコン)11を設けている。 (もっと読む)


【課題】
クリンカクーラのプッシャにおいて、高温強度の不足および硫化腐食の進行などを低減することによって、クリンカクーラからセメントクリンカがこぼれることを防止する。
【解決手段】
ロータリーキルンで焼成されたセメントクリンカが落下する位置に設けられたプッシャに続いて可動グレート板と固定グレート板とが交互に配列されて下流側に延び、各グレート板の内部に貫通形成されたスリットから各グレート板の上部に形成された空気孔を通じて空気を供給するように構成されたクリンカクーラおいて、前記プッシャのセメントクリンカとの接触構造面の中心から下半部の厚みが上半部の厚みよりも大きいことを特徴とするクリンカクーラ。 (もっと読む)


【課題】回転乾燥機において、回転部(回転ドラム)と固定部とのシールを確実に行いながら、シールプレート(メタルプレート)の摩耗を防止して長寿命化を実現して、かつシール部の消耗品等の交換作業を簡略化して保守費用のコストダウンを実現して、さらにシール性能を向上させた回転乾燥機を提供する。
【解決手段】シール部10を設けた回転乾燥機1において、前記シール部10が、前記回転部3の周囲に直交して固定された環状の第1シールプレート11と、前記第1シールプレート11を両側から挟持する2枚の環状の第2シールプレート12を有し、更に、前記第2シールプレート12の第1シールプレート側に円周状の溝部13を設け、前記溝部13にパッキン14を設置して、前記パッキン14が前記第1シールプレート11と接触してシールする。 (もっと読む)


【課題】高融点金属の電子ビーム溶解炉へ原料を供給する原料保持容器の搬送用吊り具およびこれに用いる原料保持容器であって、原料保持容器を効率良くかつ安全に搬送することができる装置構造を提供する。
【解決手段】クレーン係合フックと、原料保持容器および原料保持容器搬送用吊り具全体を支持する支持フレームと、原料保持容器を支持する本体フレームと、支持フレームを本体フレームに対して水平方向に移動させる水平移動手段と、本体フレームおよび原料保持容器搬送用吊り具を位置決めする位置決め手段とから構成されている原料保持容器搬送用吊り具。また、この搬送用吊り具を用いて搬送される原料保持容器であって、原料保持容器の外壁部および/または両端部のフランジに、搬送用吊り具との位置決め手段である位置決めバーを挿入する嵌合孔および溝および/または吊りピンを挿入する貫通孔が形成されている原料保持容器。 (もっと読む)


【課題】炉体へのセンサ設置の手間を要することなく、ボーリング工程の終了を確実に判定する。
【解決手段】アーク炉3のアーク電圧Vを検出する計器用変圧器52と、アーク炉3のアーク電流Iを検出する計器用変流器51と、アーク炉3の電極31の位置heを検出する位置センサ41と、検出されたアーク電圧Vとアーク電流Iよりアーク長さを算出し、検出された電極位置heと算出された上記アーク長さLとから炉内のスクラップ32の高さhsを推定して、推定されたスクラップ32の高さhsが所定の値に達した時にボーリング工程の終了を判定する制御装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標圧力及び目標温度を設定するだけで,高圧容器内へのガスの供給を適切な時点で自動停止させることのできる熱間等方圧加圧装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る熱間等方圧加圧装置は,加圧手段によるガスの供給を停止した後(S8),加熱手段による加熱によって高圧容器の加熱領域の温度が予め設定された目標温度に到達したときに(S9〜S12),高圧容器内が予め設定された目標圧力となるように,加圧手段によるガスの供給を停止させるときの圧力及び温度に関する条件を目標圧力及び目標温度に基づいて予め設定する(S4)。そして,少なくとも加圧手段によるガスの供給を開始させた後(S5),検出圧力及び検出温度が,ステップS4で設定された停止条件を充足したことを条件に(S7のYes側),加圧手段によるガスの供給を自動停止させる(S8)。 (もっと読む)


【課題】保守点検に要する労力と費用とが少なくなるように運用可能な炉圧制御装置を提供する。
【解決手段】バーナ13の燃焼が行われる炉1の内部空間2の圧力を検出する圧力センサ3と、内部空間2から燃焼排ガスを排気する排気路10の途中に設けられ、燃焼排ガスの流通抵抗を調節可能な流通抵抗調節手段6と、流通抵抗調節手段6の作動を制御する炉圧制御手段4と、を備え、炉圧制御手段4は、内部空間2の圧力が目標圧力に近づくように、圧力センサ3で検出される内部空間2の圧力の目標圧力からの偏差に応じて予め設定される複数の段階的な作動状態で流通抵抗調節手段6を作動させて流通抵抗を調節する。 (もっと読む)


【課題】補助燃料の消費量が増大を抑制し得て、しかも少ない用役で確実に加熱処理炉からの逆流COガス等の未燃焼ガスに起因するガス爆発を未然に防止し得る廃棄物供給装置を提供する。
【解決手段】廃棄物供給装置1に、加熱処理炉の一形態であるガス化炉20の炉内圧力Tを測定する圧力計Gと、水蒸気供給源Fから廃棄物搬送装置7に連通し、流量計33bおよび気体供給弁33aが介装された気体供給管33と、圧力計Gから入力される炉内圧力Tにより気体供給弁33aを開弁制御する一方、流量計33bから入力される水蒸気の総供給量が廃棄物搬送装置7の容積から決定される第1設定量に到達すると気体供給弁33aを閉弁制御する制御装置Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】金属シリコン材料の精製時間効率の向上を図る。
【解決手段】電子ビームEBを照射して溶解する金属シリコン材料を装填する水冷坩堝10は、水冷機構を設けた銅製容器1の内面に配置された炭素からなる成形体2を備え、この成形体2は、前記母材よりも高純度のシリコンを含む部位を、溶解した前記母材と触れる側に少なくとも有する。成形体2のかさ密度は、0.1g/cm〜0.5g/cmの範囲内であることが望ましい。また、成形体2の厚さtは、5mm<t≦30mmであることが望ましい。さらに、成形体2は、炭素繊維またはポーラスカーボンからなる部材であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】炉内の状況に応じて不感帯幅を適切な値に切り換えることができ、炉操業及び不感帯幅の調整の効率化を図ることができる製鋼用アーク炉の電極昇降装置を得る。
【解決手段】炉体1内のスクラップ2との間にアークを発生させてスクラップ2を溶解する電極3、電動機5を制御して、上記電極3を昇降動作させる電極昇降制御盤6、電極3に供給される実電流及び実電圧が設定値となるように、電動機5に対応の速度指令値を出力する比較器7、比較器7から出力された速度指令値に基づいて、電極昇降制御盤6に対して、所定の不感帯特性曲線に基づく指令値或いは零を出力する感度不感帯特性発生器13を備える。また、感度不感帯特性発生器13の不感帯幅を調整するための不感帯自動調整回路15を備えることにより、電極3に対するチャージ開始後の経過時間に基づき、上記不感帯幅を自動的に調整する。 (もっと読む)


【課題】 従来、加熱コイルを複数必要とする誘導加熱装置では、加熱コイル一台毎に高周波電源設備を設ける必要があった。これは高価で大型の設備となっていた。そこで一台の誘導加熱装置で複数の加熱コイルに対してそれぞれ所望の電力を同時に供給可能な装置
を提供する。
【解決手段】 一台の誘導加熱装置の逆変換器のインバータ出力端にサイリスタスイッチ対に直列に追加したい加熱コイルを接続した回路を1組以上設けて接続し、そのサイリスタスイッチ対は逆並列接続回路のサイリスタとして、それらのサイリスタを制御することにより追加した加熱コイルに生成させる電力を制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】三相交流アーク加熱により溶解や精錬を行う交流アーク炉において、各相の電流設定値を異なった値に設定にした場合でも、設定された通りの電流を流す機能を有する交流アーク炉の電極昇降制御装置を提供する。
【解決手段】当該交流アーク炉の三相交流回路モデルに各相の電流設定値Isetを入力して、各相の電圧検出点での電圧値Eiuを算定するとともに、各相の電流設定値を同一にした場合の電圧検出点の電圧値Eibを算定し、その比kiv(=Eib/Eiu)を該当する相の電圧検出値Eiに乗じて、該当する相の電圧検出値Eiを補正する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキが正常に作動しているかどうかを判定することのできるブレーキ作動監視機能を有するアーク炉の電極昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 アーク炉は、アーク炉本体2内に挿入したアーク電極3に電力を供給するとともにアーク電極3をブレーキ付き電動機5により昇降制御してアーク炉本体2内に充填したスクラップ1とアーク電極3端の間に発生するアークによりスクラップ1を加熱して溶融する。アーク電極3を昇降制御する電極昇降制御装置7には、ブレーキ付き電動機5に対する停止信号に基づくブレーキ作動信号によりブレーキ8が作動した際の作動状態を監視するブレーキ作動監視回路12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 運転状態を良好に表示できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 誘導加熱装置は、制御手段にて、整合回路部における直列共振インピーダンスおよび直列共振周波数の状態を認識する。制御手段は、座標平面領域556を表示手段の表示領域411Aに表示させるとともに、この座標平面領域556上における整合回路部の直列共振インピーダンスおよび直列共振周波数の状態に対応する座標を含む位置にメッセージボタン557A〜557Iのうちいずれか1つを表示させる。このため、1つのメッセージボタン557A〜557Iの位置で整合回路部の直列共振インピーダンスおよび直列共振周波数の状態を表すことができ、それぞれの状態を2つの数値で表示させる構成と比べて誘導加熱する際の運転状態を認識させやすくでき、運転状態を良好に表示できる。 (もっと読む)


【課題】煤塵発生源から飛散する煤塵を効率よく捕集することができる集塵装置を提供する。
【解決手段】製鋼工場における取鍋精錬炉から生ずる煤塵ガスが作業環境に拡散するのを防止するための集塵装置1であって、取鍋精錬炉5の上方の空間の周囲四方および上方を作業環境から区画し黒鉛電極56を搬入するための開口部7を上部に有する囲繞装置2と、囲繞装置の上部に開口部を開閉可能に設けられた電極搬入扉3と、囲繞装置に接続されていて空間と作業環境外に延びる排気ダクト34とを接続する排気手段3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業者が真空加熱炉内に入ることなく、熱電対と補償導線との接続作業及び接続解除作業を行うことを可能とする。
【解決手段】PCBに汚損された小片状の被処理物を、収容筐体に収容した状態で真空加熱炉にて所定の減圧条件下で所定の温度に加熱処理して、前記被処理物からPCBを分離・除去するようにした真空加熱設備において、前記収容筐体には、該収容筐体内に収容した被処理物の温度を測定するための熱電対を具備するとともに、前記熱電対を収容筐体側から真空加熱炉の開口部近傍位置へ導出・案内するための導出治具を設け、前記導出治具に沿って真空加熱炉の開口部近傍位置へ導出される熱電対と、真空加熱炉から外部へ引出されて測定機器に接続される補償導線とを、前記真空加熱炉の開口部近傍位置において外部から接続するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ、微妙な加熱温度制御が可能な高周波加熱装置を得る。
【解決手段】 被処理物30に対する加熱開始時から目標温度に達するまでの間は高出力が得られるLC共振式半波倍電圧電源6を使用し、目標温度に達した時点からこの目標温度を維持して被処理物30を加熱することが求められる場合には、微妙な加熱温度制御が可能なインバータ電源5を使用する。 (もっと読む)


【課題】断熱材内への炭化水素系ガスの重合物・煤等の蓄積を抑制し、かつ断熱材内に蓄積した炭化水素系ガスの重合物・煤等を燃焼させ断熱材の断熱機能を維持させ、断熱材の断熱性能が劣化したときに最小費用と短時間で断熱材の交換およびメンテナンスを可能にした浸炭室を有する真空浸炭炉を提供。
【解決手段】断熱材枠3の内部には、3層組合せたセラミックスファイバーボード断熱材4、5、6の中間に緻密なカーボン板7が挟み込まれて配置されている。内層断熱材6は単独で断熱枠に溶接されたスタッドにナットにより固定され、中間のカーボン板及び外層断熱材5、4とは区別して、個別に分解交換できる。 (もっと読む)


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