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Fターム[4L002FA04]の内容

編地 (11,831) | 用途 (1,955) | 衣類 (1,114) | 手袋 (64)

Fターム[4L002FA04]に分類される特許

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本発明は、耐切断性編成手袋において;
a)コア糸、およびコア糸のまわりにらせん状に捲回された少なくとも1本の第1のラッピング糸を有する耐切断性複合糸であって、コア糸は少なくとも1本の50〜200デニール(56〜220dtex)のガラス繊維フィラメント糸を含み、第1のラッピング糸は1本の100〜600デニール(110〜680dtex)のパラアラミド糸である、耐切断性複合糸と;
b)脂肪族ポリアミド、ポリエステルおよびそれらの混合物からなる群から選択された随伴糸と;
c)100〜500デニール(110〜560dtex)の複合糸を含むライニング糸であって、複合糸が少なくとも1本のエラストマ糸を含むエラストマ糸コアと、糸コアのまわりにらせん状に捲回された少なくとも1本の第2のラッピング糸とを有するライニング糸であって、第2のラッピング糸は、脂肪族ポリアミド、ポリエステル、天然繊維、セルロース系繊維およびそれらの混合物からなる群から選択された、少なくとも1本の20〜300デニール(22〜340dtex)の糸を含んでいる、ライニング糸と;
を含む耐切断性編成手袋であって、耐切断性複合糸、随伴糸およびライニング糸は、ライニング糸が手袋の内側に添え糸編みされ、耐切断性複合糸と随伴糸が手袋の外側を形成している状態で、手袋の形に共編成されている、耐切断性編成手袋に関する。
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本発明は、耐切断性編成手袋において、
a)コア糸と、コア糸のまわりにらせん状に捲回された少なくとも1本の第1のラッピング糸とを有する耐切断性複合糸であって、コア糸は少なくとも1本の50〜400デニール(56〜440dtex)のガラス繊維フィラメント糸と、100〜600デニール(110〜680dtex)のパラアラミド糸である第1のラッピング糸とを含む、耐切断性複合糸と;
b)脂肪族ポリアミド、ポリエステル、天然繊維、セルロース系繊維およびそれらの混合物からなる群から選択された、200〜1600デニール(220〜1800dtex)の随伴糸と;
c)脂肪族ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、天然繊維、セルロース系繊維およびそれらの混合物を含む、250〜1200デニール(280〜1300dtex)の複合糸を含むライニング糸と;を含む耐切断性編成手袋であって、耐切断性複合糸、随伴糸およびライニング糸は、ライニング糸が手袋の内側に添え糸編みされ、耐切断性複合糸と随伴糸が手袋の外側を形成している状態で、手袋の形に共編成されている耐切断性編成手袋に関する。
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【課題】 境界部を目立ちにくくすることができる筒状編地編成用横編機を提供する。
【解決手段】 編針13,14からノックオーバされて歯口18に移行すると編幅が減少するので、編幅の終端の編針13からの旧編目25は、新編目21から編幅の内側にずれる位置に収縮して形成される。拡径部材15の位置を、旧編目25の位置に合わせて設置するようにしておけば、拡径部材15の先端を歯口18に進出させて、旧編目25内に侵入させることができる。拡径部材15の先端形状を、全体的に細く、径の変化が小さい先細状にしておけば、旧編目25に容易に侵入させ、旧編目25を徐々に拡径することができる。編糸20を給糸する方向を反転して、最後に形成した新編目21としての大きさが小さくなっても、周回編成後に旧編目25として歯口18に移行した後で、拡径部材15で拡径し、編目の大きさを回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】 幅広部と幅狭部の寸法変化を大きくすることのできる経編地の編成方法を提供する。
【解決手段】 幅方向に寸法が変化する経編地の編成方法において、経糸(L1及び/又はL2)の送り量を基準量に対して段階的に変化させて供給するとともに、挿入糸(L4)の振り幅を変化させて編み組織を変化させ、前記編み組織は、前記経糸の送り量を段階的に減少させる場合には、前記挿入糸の振り幅を段階的に大きくし、前記経糸(L1及び/又はL2)の送り量を段階的に増大させる場合には、前記挿入糸(L4)の振り幅を段階的に小さくするようにした。 (もっと読む)


本発明はアラミドステープル繊維を含んでなるステープル繊維成分Aおよび少なくとも1種の種子繊維、または藻類で富化されたリオセル(lyocell)繊維を引裂きもしくは切断して製造されたステープル繊維、または少なくとも1種の種子繊維と藻類で富化されたリオセル繊維を引裂きもしくは切断することによって製造されたステープル繊維との混合物を含んでなるステープル繊維成分B、から作られ、ここでAとBはAとBの均質な混合物から製造される混合ステープル繊維ヤーンABを形成し、混合ステープル繊維ヤーンABの少なくとも2本は撚られて撚り糸ZABを形成し、そして撚り糸ZABの少なくとも1本がメリヤス生地Iに加工されている、メリヤス生地に関する。
また、本発明はアラミドステープル繊維および/またはポリオレフィンステープル繊維を含んでなるステープル繊維成分Aおよび少なくとも1種の種子繊維、または藻類で富化されたリオセル繊維を引裂きもしくは切断することによって製造されたステープル繊維、または少なくとも1種の種子繊維と藻類で富化されたリオセル繊維を引裂きもしくは切断することで製造されたステープル繊維との混合物、を含んでなるステープル繊維成分Bから作られたメリヤス生地IIであって、ここでAは専らAから製造される純粋ステープル繊維ヤーンRAを形成し、Bは専らBから製造される純粋ステープル繊維RBを形成し、少なくとも2本の純粋ステープル繊維ヤーンRAは撚られて撚り糸ZAを形成し、そして少なくとも2本の純粋ステープル繊維ヤーンRBは撚られて撚り糸ZBを形成し、そしてメリヤス生地IIは、少なくとも1本の撚り糸ZAを少なくとも1本の撚り糸ZBと一緒に編むことによって製造されている、上記メリヤス生地IIに関する。 (もっと読む)


【課題】高い表面摩擦抵抗、グリップ力、優れた耐久性を併せ持つグローブ用布帛および該布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】織物組織または編物組織を有するグローブ用布帛であって、該布帛が、単繊維径が10〜1000nmのポリエステルフィラメント糸Aと単繊維径が1μmより大のポリエステルフィラメント糸Bとを含み、かつ布帛の表面および裏面のうち少なくともどちらか一方に前記ポリエステルフィラメント糸Aが露出していることを特徴とするグローブ用布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】衣料として着用した際に衣料の振動を軽減することが可能な衣料用布帛および該布帛を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含み、かつ該フィラメント糸Aが少なくとも布帛の表裏どちらかの表面に露出しており、かつ布帛の目付けが10〜200g/mの範囲内であることを特徴とする衣料用布帛、および該布帛を用いてなる衣料。 (もっと読む)


【課題】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸を含み、厚さが0.4mm以下の丸編地であって、丸編地の形状安定性を損うことなく、対象物に対して優れた密着性を呈する丸編地および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aを含み、かつ厚さが0.4mm以下の丸編地であって、該丸編地において50ウエールあたりの糸長が90mm以下であることを特徴とする形状安定性と密着性に優れた丸編地、および該丸編地を含む繊維製品。 (もっと読む)


【課題】編物の風合いを損ねることなく深色性に優れた、ポリ乳酸繊維を含んだポリ乳酸編物およびその製造方法および衣料を提供すること。
【解決手段】(i)ポリL−乳酸(A成分)、(ii)ポリD―乳酸(B成分)および(iii)A成分とB成分との合計100重量部当たり0.05〜5重量部の特定の燐酸エステル金属塩(C成分)を含有するポリ乳酸組成物からなるポリ乳酸フィラメントを含むポリ乳酸編物に染色加工を施してなり、かつ染色加工後の編物において、1平方2.54cmあたりのループ数が200〜10000個の範囲内であることを特徴とする染色加工されたポリ乳酸編物。 (もっと読む)


【課題】通気性を抑えながら適当な透湿性が確保され、さらに柔らかさを兼ね備えた複合ファブリック、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維軸直行方向断面の直径が50nm以上1.5μm未満の極細繊維からなるナノファイバー不織布が、シート形状体の少なくとも片面上に、直接積層されてなる複合ファブリック;ならびに、
シート形状体の少なくとも片面に対して、直接、電界紡糸を行い、繊維軸直行方向断面の直径が50nm以上1.5μm未満の極細繊維からなるナノファイバー不織布を、シート形状体上に積層する工程を含む複合ファブリックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に美麗な目面を有する耐切創性に優れた編地を提供するものである。
【解決手段】添糸編によって形成されたリバーシブル構造を有する編地であって、表側を構成する繊維が、繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維のマルチフィラメント糸であることを特徴とする編地。
【化1】
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【課題】吸水性ポリ乳酸繊維構造体であって、該繊維構造体に含まれるポリ乳酸繊維の繊維強度が大きい吸水性ポリ乳酸繊維構造体の製造方法、および該製造方法により得られた吸水性ポリ乳酸繊維構造体、および該吸水性ポリ乳酸繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】(i)ポリL−乳酸(A成分)、(ii)ポリD―乳酸(B成分)および(iii)A成分とB成分との合計100重量部当たり0.05〜5重量部の特定の燐酸エステル金属塩(C成分)を含有するポリ乳酸組成物からなる吸水性ポリ乳酸繊維構造体の製造方法。該繊維構造体は織物または編物であることが好ましい。 (もっと読む)


少なくとも1つの撚糸を含むステープル繊維が提供される。この撚糸は第1ステープル繊維および第2ステープル繊維の混合物を含み、第1ステープル繊維は少なくとも80cN/texの破断強度を有する高強度フィラメントから製造され、第2ステープル繊維は5%〜50%の範囲の収縮率を有する。第1ステープル繊維対第2ステープル繊維の重量比はA:BであってかつA:Bは5:95〜45:55の範囲にある。本発明のステープル繊維ヤーンを用いて織物品を製造する方法も提供される。この方法は収縮することを含み、収縮はステープル繊維ヤーンに施され、その後収縮されたステープル繊維ヤーンから物品を製造するか、または未収縮ステープル繊維ヤーンを含む物品に施される。この織物品は同様に製造された織物品と同等に高いかまたはそれより大いに高い着用抵抗を有しており、その織物品に用いられたステープル繊維ヤーンはもっぱら高強度フィラメントから製造された第1ステープル繊維からなる。 (もっと読む)


【課題】柔軟で着用性に優れ、特に、耐切創性に優れた繊維構造物を提供する。
【解決手段】繊維対金属間摩擦Fmaxが210以上である繊維からなり、厚みが5.0mm以下である繊維構造物であって、前記繊維構造物を繊維対金属間摩擦を低下させるシリコーン系、フッ素系、シリコーンフッ素系等の剤によって処理することにより、例えば、粘度が10〜500cStのジメチルシリコーンもしくはアミノ変性シリコーンで処理することにより耐切創性が向上した繊維構造物を得る。 (もっと読む)


【課題】編み出し部により美観を損ねないように、底面のある袋編地を編成すること、ならびに、そのようにして編成した3次元編物を提供する。
【解決手段】3次元編地の底面に沿って編み出しを開始し、編み出しライン4の両側で2つのキャリアにより引き返し編みし、底面と側面の一部を編成する。次の引き返し編みにより、側面の下部を編成し、周回編成により残る側面を編成する。
【効果】編み出し部が目立たない3次元編地を編成できる。 (もっと読む)


【課題】特にソフト風合で、かつ着用快適性に優れた防護用基布を提供できる布帛を提供する。
【解決手段】表面に多数の凸部を有する布帛であって、この凸部を構成する主な繊維が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維であることを特徴とする布帛。
【化1】
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【課題】編み上がり時に各指袋が指股部で常に重なった状態にした指袋付きの靴下または手袋の編成方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて、指股部の位置で、隣り合う指袋が重なり合うように接合する指袋付きの靴下または手袋の編成方法である。この編成方法では、まず、隣接する二つの筒状部における編幅方向の同じ側の境界部を前後いずれかの一方の針床に、残りの境界部を他方の針床に配置した状態で、二つの筒状部を指股形成位置において接合して、二つの筒状部を一つにまとめた新たな筒状部を形成する。そして、二つの筒状部を重ね合わせた指股部の編目を接合する接合編目を、その編目の編幅方向近傍の編目と重ね合わせて重ね目を形成した後、この重ね目に連続する編目を形成する。この接合編目に重ねられる編幅方向近傍の編目は、互いに指股部を挟んで対角方向の位置にある編目を選択する。 (もっと読む)


【解決課題】肌触りと外観を損なうことなく、伸縮性布帛に部分的に伸長回復応力の増強された箇所を形成した布帛を、ひいては体型補正機能性や運動機能性の向上させる衣服を安価に提供する。
【解決手段】融点が160℃〜200℃の熱可塑性樹脂で表面を覆われている合成繊維と弾性繊維から主として構成された伸縮性編地に部分的に加圧熱カレンダーを、温度170℃〜200℃の範囲で時間10秒〜200秒間、圧力0.1MPa〜10MPaの条件で施す。 (もっと読む)


【課題】 三本胴付きの手袋の各指股を股重ねで形成し、しかも特定の指袋の入口の周長が短くならないようにすることが可能な、股重ねを有する手袋およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 手袋30は、一対の抑糸溝が対向して設けられる抑糸杆を備える手袋編機で編成する。人差し指用の指袋4から編成を開始し、指股9cでは、人差し指用の指袋4側の編目に連なる編糸を抑糸杆の一方の抑糸溝で抑えながら股重ねを行う。この股重ねでは、人差し指用の指袋4の編目が減少する。同様に、一方の抑糸溝で抑えながら、指股9b,9aでの股重ねを行う。四本胴7の編成後に親指用の指袋5を編成する際には、抑糸杆の他方の抑糸溝を使用して、四本胴7の端部の編目を抑える。四本胴7の編目が減少しても、人差し指用の指袋4の入口からはウエール方向に隔てられており、指袋4の入口の周長には影響しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 着用感が向上した指袋を有する編地の指股を編成する指股編成方法、およびその編地を提供する。
【解決手段】 互いに隣接する指袋21a,21bのうち少なくともいずれか一方の基端部22a,22bに、編幅が増加する編幅増加部分23を形成し、前記編幅増加部分23の内側に他方の基端部の編目を重ね合わせて、各指袋21a,21bの基端部22a,22bに連なる胴部を編成する。 (もっと読む)


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