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Fターム[4L031DA21]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 目的、効果 (2,871) | ぬれ性 (180)

Fターム[4L031DA21]に分類される特許

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【課題】
衣料用途、資材用途に利用される繊維布帛であり、吸水した水分が逆戻りしにくく、或いは、発汗によりべとつきを感じさせない布帛を提供すること。
【解決手段】
JIS L−1907(滴下法)による吸水性が30秒未満である吸水性を有する布帛の片面の凸部分にのみ撥水層を形成してなる撥水性繊維布帛であって、撥水層部分が布帛の片側の面積の5〜25%で、且つ、布帛重量の0.05〜15%で付与してなる繊維布帛であり、撥水剤を付与された面のJIS L−1907(滴下法)による吸水性が30秒以下である繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】物理的強度と高度な分離性能を備えるフッ化ビニリデンポリマーからなる親水性中空糸膜、並びにその好適な製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ化ビニリデンポリマーから形成された親水性中空糸膜であり、この中空糸膜は、(1)XPS(X線光電子分光法)で測定される膜表面上のC-F結合のC-H結合に対する比率が0.6〜0.9、(2)XPS(X線光電子分光法)で測定される膜表面上のO元素含有量のF元素含有量に対する比率が0.15〜0.67、(3)浸透濡れ張力40mN/m以上の物性を具備する。 (もっと読む)


本発明は、25から90%の少なくとも1種のフィルム形成剤;3から25%の少なくとも1種のカップリング剤;および2から18%のナノ粒子を質量%単位で含むサイジング組成物でコートされたガラスストランドに関する。本発明はまた、前記ストランドをコートできるサイジング組成物、これを得る方法およびこのようなストランドを組込むコンポジットに関する。本発明のガラスストランドは高い耐湿潤エージング性を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、かかる従来技術の背景に鑑み、洗濯耐久性に優れた吸水性、撥水性、防汚性などの機能性を有するポリエステル系繊維構造物を提供せんとするものである。
【解決手段】
ポリエステル系繊維を含む繊維構造物であって、該ポリエステル系繊維表面の、X線照射による電子分光法(ESCA)による測定で求められる原子数比O1S/C1SおよびN1S/C1Sの値が、繊維表面から少なくとも0.5μm以上の深部の値に比べて0.02以上増加していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】液体法によって繊維を金属で被覆するための方法における、従来の問題を克服する。
【解決手段】本発明は、液体法によって繊維を金属で被覆するための方法であって、金属に対する拡散防止バリアを形成する材料で覆われた繊維を、被覆用の液体金属槽を通過させて引く方法に関する。この方法は、繊維を槽へと通過させる前に、繊維を金属によって濡らすことができる化合物で覆うことを特徴とする。
金属によって濡らすことができる界面を形成する化合物の存在によって、金属による繊維の被覆が容易にされる。 (もっと読む)


【課題】ゴムや樹脂との接着力に優れ、部分的な接着斑が少なく連続処理性に優れた補強用繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維をプラズマ処理する方法であって、該プラズマ処理が2つの電極間のプラズマ化空間を通過したプラズマ生成ガスと、反応性ガスからなる吐出流によって、プラズマ化空間の外部に位置する繊維を処理することを特徴とする。さらに反応性ガスがプラズマ化空間を通過しないものであることが好ましい。また、プラズマ処理後の繊維表面に高分子からなる膜が形成されていることや、該高分子が、側鎖にアミド基、水酸基、カルボキシル基からなる群から選ばれた少なくとも1種の基や、アミド結合またはエステル結合を有することが好ましい。 (もっと読む)


少なくとも1つの有機マトリックスコンポーネントにおいてナノファイバー材料を含み、前記ナノファイバー材料が少なくとも1つの方法ステップで前処理され、その組成物の物理的特性が調整される、1つの組成物、具体的には分散物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、平面状担持材料、水溶性の吸湿剤および吸湿剤の存在で担持材料上に重合される、可塑剤を含有する吸水性ポリマーを含有する改善された湿分を調整する複合材料、その製造法ならびに湿分を調整するために該複合材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ホルマリン系の硬化剤を使用せず、工程が単純で、優れた耐溶剤性を有するガラス繊維不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガラス繊維とバインダーからなるガラス繊維不織布において、バインダーとしてカルボキシ変性エポキシ樹脂を用い、かつ、バインダー中には、樹脂100質量部に対してコロイド状シリカを0.1〜20質量部含有することを特徴とするガラス繊維不織布。コロイド状シリカが、平均粒子径が3〜100nmのコロイダルシリカが好ましく、カルボキシ変性エポキシ樹脂が、ビスフェノールA−エピクロルヒドリン系エポキシ樹脂と、カルボキシル基を有するアクリル系共重合体とをエステル化反応させて得られた樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
航空機やロケット等のエンジンの軽量化を可能とするチタン合金と組み合わせ、コンパウンドした時にチタンの品質劣化を招くことのない炭素繊維チョップドファイバーとその製造方法を提供すること。
【解決手段】
有機元素分析法で求められる炭素繊維とサイジング剤を含めての主成分の炭素が質量98%以上であることを特徴とするチタン合金コンパウンド用炭素繊維チョップドファイバー。 (もっと読む)


【課題】
繊維に対する接着性、ゴム強度及び耐ブロッキング性に優れたガラス繊維織物等のガラス繊維製品用のシリコーン樹脂系処理剤を提供する。
【解決手段】
(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合した水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:組成物中のケイ素原子に結合したアルケニル基1モルに対して、組成物中のケイ素原子に結合した水素原子が1〜7モルとなる量、
(C)付加反応触媒:有効量、
(D)無機質充填剤:1〜100質量部、及び
(E)BET比表面積が260〜500m2/gであり、かつ平均粒径が0.5〜20μmのゲル法シリカ:1〜50質量部
を含有してなるガラス繊維製品処理剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 長期間の高温・高湿度の条件下で保管した後においても、エアーバッグの展開時における高温、高伸張に耐える、優れた接着性を有し、かつ均一な薄膜のコート布が得られるエアーバッグ用シリコーンゴムコーティング組成物、及びこの組成物の硬化皮膜が形成されてなるエアーバッグを提供する。
【解決手段】 (A)1分子中に2個以上のアルケニル基を含有するジオルガノポリシロキサン、(B)オルガノポリシロキサンレジン、(C)比表面積50m2/g以上のシリカ微粉末、(D)1分子中に2個以上のSiH基を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(E)付加反応触媒、(F)接着性付与官能基を含有する有機ケイ素化合物、(G)有機チタン化合物及び/又は有機ジルコニウム化合物を含有するエアーバッグ用シリコーンゴムコーティング組成物、及びエアーバッグ基布に上記組成物の硬化皮膜が形成されてなるエアーバッグ。 (もっと読む)


【課題】 高速度で均一に物性の改質を行うことができ、従って処理時における繊維の劣化を最小限に抑制することが可能であって、所望のコード特性を有する改質コードを確実にかつ効率良く得ることができる有機繊維コードの改質方法を提供する。
【解決手段】 有機繊維が撚糸されてなるタイヤ補強用の有機繊維コードの改質方法である。有機繊維コード10を接着剤にディップするディップ工程(A)と、ディップされた有機繊維コードを乾燥する乾燥工程(B)と、乾燥された有機繊維コードを改質する熱処理工程(C)と、を含む。熱処理工程を、熱風発生機とセラミック板とを具備する遠赤外線処理炉を用いて、乾燥された有機繊維コードに対し遠赤外線を照射することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 補強用コード内部への水や油の浸入を抑えて、耐水性・耐油性を向上できる補強用コードの製造方法を提供する。
【解決手段】 補強用繊維束の側面に、高分子材料による被覆層を押出成形によって形成することを特徴とする補強用コードの製造方法である。前記高分子材料として、熱可塑性エラストマー、ゴム、またはそれらの混合材料を用いることが好ましい。前記補強用繊維束は、予めゴムラテックス等を含浸して乾燥した下地被覆層を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来技術の課題を背景としてなされたもので、タイヤのベルトやカーカスの補強用コードを構成する繊維の高温時、特に芳香族ポリエステルの融点以上においても形態を保持することが可能な高耐熱性のタイヤコード用ポリエステル繊維材料を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル繊維からなり、該ポリエステル分子鎖間の少なくとも一部に架橋構造を有していることを特徴とするタイヤコード用ポリエステル繊維材料。 (もっと読む)


【課題】強度、特に圧縮強度、曲げ強度などの基本特性が極めて優れ、卓越した補強効果を示す膨張化炭素繊維の特性を活かした膨張化炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の膨張化炭素繊維複合材料は、製法としてピッチ系、PAN系あるいは気相成長炭素繊維などの炭素繊維を化学的にあるいは電気化学的にサイジング処理して得た炭素繊維層間化合物あるいは残余化合物を熱分解することによりナノメーターサイズの小繊維形状を得てこれを微少量マトリックスに分散含有させて成形したものである。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの耐熱接着力に優れたゴム補強用繊維の製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明のゴム補強用繊維の製造方法は、繊維をアルケン類及び/またはアルキン類の気体を含む媒体中でプラズマ処理し、次いでポリエポキシド化合物、ブロックドイソシアネート化合物、ゴムラテックスを含む第1処理液と、レゾルシン、ホルマリン、ゴムラテックスを主とする第2処理液とで順に処理することを特徴とする。さらには、繊維が合成繊維であることや、プラズマ処理時の媒体が、窒素を主とするものであること、あるいはプラズマ処理時のアルケン類及び/またはアルキン類の濃度が0.1〜15体積%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着力に優れたゴム補強用繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のゴム補強用繊維の製造方法は、レゾルシン・ホルマリン・ラテックスを主成分とする樹脂が付与されている繊維を、コロナ放電処理または低温プラズマ処理することを特徴とする。さらには繊維が合成繊維であることや、処理する際の放電部の雰囲気ガスが酸素を5重量%以上含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多孔質テキスタイル平面構造物を水密加工するより容易な方法を提供する。
【解決手段】テキスタイル平面構造物上に、0.02〜100μmの平均粒径を有する疎水性粒子か又は後続の処理工程において疎水化される非疎水性粒子を、溶剤中に粒子を有する懸濁液の施与及び引き続く溶剤の除去により施与し、テキスタイル平面構造物の繊維に固定し、かつそのようにして繊維の表面に凸部及び/又は凹部から成る構造を付与し、その際、凸部は20nm〜100μmの間隔及び20nm〜100μmの高さを有することを特徴とする、多孔質テキスタイル平面構造物の水密性を高めるための方法。 (もっと読む)


【課題】熱による変色が少ないガラスペーパーを得るためのガラス繊維加工用樹脂組成物、特に、120℃以上、さらには200℃以上の高温下においても耐熱変色性に優れた電気絶縁積層板用、或いは塩化ビニル系床材の基材、屋根材、壁材等の基材として好適なガラスペーパーを提供すること。
【解決手段】水分散性樹脂とアルカリ金属リン酸塩及び/またはアルカリ土類金属リン酸塩からなるリン酸塩類(A)を含有するガラス繊維加工用樹脂組成物、該ガラス繊維加工用樹脂組成物により繊維間を接着したガラスペーパー。 (もっと読む)


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