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Fターム[4L035AA04]の内容

合成繊維 (28,381) | 繊維形成の準備 (2,662) | 溶液の調製;供給 (855)

Fターム[4L035AA04]に分類される特許

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従来のエレクトロスピニング方式によっては、連続状フィラメント(糸)を簡単で連続的な工程で製造することができない。本発明は、このような問題点を解決するために、高分子紡糸溶液をノズル(5)を通じてコレクター(7)にエレクトロスピニングして、リボン形態のナノ繊維ウエブ(17a)を製造し、次いで、上記ナノ繊維ウエブ(17a)をエア撚り糸装置(18)内に通過させて撚り糸することにより、連続状フィラメント形態のナノ繊維フィラメント(17b)を製造し、次いで、上記ナノ繊維フィラメント(17b)を延伸することを特徴とするナノ繊維からなる連続状フィラメントの製造方法を提供する。

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従来のエレクトロスピニング装置は、生産性が低く、且つ紡糸溶液が繊維に形成されず、液滴形態に落下する現象(ドロップレット現象)が発生することにより、不織布の品質が悪い問題点があった。上記の問題点を解決するために、本発明は、紡糸溶液主タンク(1);計量ポンプ(2);ノズルブロック(4);上記ノズルブロックに設置されたノズル(5);上記ノズルブロックから紡糸される繊維などを集積するコレクター(7);及びノズルブロック(4)とコレクター(7)に電圧を印加するための電圧発生装置(9)から構成されるエレクトロスピニング装置において、〔A〕ノズルブロック(4)に設けられたノズル(5)の出口が上部方向に形成されており、〔B〕コレクター(7)がノズルブロック(4)の上部に位置し、〔C〕ノズルブロック(4)の最上部に紡糸溶液排出装置(12)が連結されていることを特徴とする上向式エレクトロスピニング装置によって、ナノ繊維を製造する。

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非溶融加工性フルオロポリマー繊維を分散紡糸するための方法が開示され、該方法では、非溶融加工性フルオロポリマー粒子の水分散液と、マトリックスポリマーの水溶液との混合物が形成される。該非溶融加工性フルオロポリマー粒子は約2.40未満のSSGを有し、高分子量のポリテトラフルオロエチレンのコアと、それより低分子量のポリテトラフルオロエチレンまたは変性ポリテトラフルオロエチレンのシェルとを含む。該混合物は、マトリックスポリマーを凝固させる濃度のイオンを含有する凝固浴中に押出され、中間繊維構造を形成する。中間繊維構造は焼結され、マトリックスポリマーを分解し、非溶融加工性フルオロポリマー粒子を合着させて繊維を形成する。本発明は、非溶融加工性フルオロポリマー繊維の分散紡糸に有用な紡糸組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、溶媒中の超高モル質量ポリエチレンの溶液を作製する工程と;延伸比DRfluidを適用しながら、複数の紡糸孔を含有する紡糸プレートを介して溶液をエアギャップ中に紡糸して、流体フィラメントを形成する工程と;流体フィラメントを冷却して溶媒含有ゲルフィラメントを形成する工程と;フィラメントから溶媒を少なくとも部分的に除去する工程と;延伸比DRsolidを適用しながら、前記溶媒の除去前、除去中、および/または除去後、少なくとも1つの工程でフィラメントを延伸する工程と;を含む高性能ポリエチレンマルチフィラメント糸の製造方法に関する。ここで、少なくとも50の流体延伸比DRfluid=DRsp×DRagを適用し、DRspは紡糸孔中の延伸比でありかつDRagはエアギャップ中の延伸比であり、DRspは1超でありかつDRagは少なくとも1である。本発明はさらに、特定形状の紡糸孔を有する紡糸プレートに関する。 (もっと読む)


染色時の収縮が小さく、染色後においても高収縮率を有する染色可能なアクリル系収縮繊維を得ることを課題とし、非相溶な紡糸原液を紡糸する事で、上記課題を解決し、染色時の収縮が小さく、染色後においても高収縮率を有する染色可能なアクリル系収縮繊維が得られる。 (もっと読む)


回転紡糸加工、より詳しくは回転紡糸ダイ、この加工により製造されたヒドロキシルポリマー含有繊維及びヒドロキシルポリマー含有繊維で製造されたウェブを使用してヒドロキシルポリマー含有繊維を製造するための加工が提供される。

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【課題】本発明は、ウェット状態でのカナダ標準ろ水度(CSF)値が100mL未満、乾燥後の比表面積(SSA)が7m/g未満、長さ>250μmの粒子の重量加重長さが1.2mm未満であるアラミドフィブリルに関する。
【解決手段】上記フィブリルの製造方法は、a.芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸ハライドとを、N−メチルピロリドンまたはジメチルアセタミドと、塩化カルシウムまたは塩化リチウムとの混合物中でアラミドポリマーに重合し、ポリマーが濃度2〜6wt%で上記混合物中に溶解されたドープを得る工程、b.ガス流下でジェットスピンノズルを用いて上記ドープをフィブリルに変換する工程、およびc.凝固剤のジェットを用いて上記フィブリルを凝固する工程を含む。 (もっと読む)


状態調節溶液に接する間に1:1を超える延伸比を用いる、少なくとも3重量%の塩含量を有するメタ−アラミドポリマー溶液の湿式紡糸。
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長桿状M13ウイルスがジョロウグモのスピニング工程を真似て一次元(1D)マイクロ−およびナノサイズの直径のファイバーを加工するために用いられた。液晶ウイルス懸濁液が架橋溶液(グルタールアルデヒド)中にマイクロメーターの直径のキャピラリーチューブを通して押し出された。得られたファイバーはキャピラリーチップの内径により数十マイクロメーターであった。AFMイメージから、ウイルスファイバーの分子長軸がファイバー長軸に匹敵することが確かめられた。水性M13ウイルス懸濁液はエレクトロスピニングによりスピンされないが、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールに懸濁したM13ウイルスはファイバーにスピンされた。高水溶性ポリマーのポリビニル 2−ピロリドン(PVP)と混合後、M13ウイルスは連続する単一形態のウイルス混合PVP(ウイルス−PVP)ファイバーにスピンされた。得られたウイルス−PVPエレクトロスピンファイバーは、緩衝溶液中に懸濁後に、細菌宿主への完全な感染能を示した。
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本発明は、エレクトロニクス用途およびディスプレイ用途のためであってもよい、導体、絶縁体、誘電体、蛍光体、エミッタ、および他の要素を印刷するためのプロセスに関する。本発明は、また、この印刷プロセスに使用される粘弾性組成物に関する。本発明は、さらに、それらから製造されたデバイスを含む。
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ステープルファイバーの密接混合物は、(10)〜(75)重量部の少なくとも1つのアラミド・ステープルファイバー、(15)〜(80)重量部の少なくとも1つの難燃性セルロース系ステープルファイバー、および(5)〜(30)重量部の少なくとも1つのポリアミド・ステープルファイバーを有する。ステープルファイバーの密接混合物は、難燃性である、また耐火性であるとも言われる糸および布を提供し、衣服のような難燃性物品を製造するために使用することができる。難燃性布は0.13〜0.50kg/平方m(平方ヤード当たり4〜15オンス)の坪量を有してもよい。 (もっと読む)


本発明は、濃縮された水性シルクフィブロイン溶液、および有機溶媒、直接の添加剤、またはきつい化学物質の使用を避ける濃縮された水性フィブロイン溶液の調製のための全て水性の様式を提供する。本発明はさらに、材料、例えば線維、フィルム、フォーム、メッシュ、足場、およびヒドロゲルなどの製造におけるこれらの溶液の使用を提供する。

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本発明は、皮膚に対して、人体から発生する汗などの電解質塩類含有水分を通じて、徐々にアミノ酸誘導体を供給することによって、角質層の水分保持機能を補い正常な皮膚を保つ効果を発現する重合体、並びに該重合体を含有する化粧料および繊維構造物を提供する。 酸性基含有重合体がアミノ酸誘導体とイオン結合していることを特徴とするアミノ酸誘導体徐放性重合体。かかるアミノ酸誘導体徐放性重合体を含有する化粧料および繊維構造物。 (もっと読む)


本発明は、可撓性があり、軽量で高性能の電気繊維生地インタフェースに係る。該インタフェースは、着用可能な衣服と一体化され得、また、衣服の快適性及び/又は耐久性を損なうことなく多種の異なるウェアラブル・エレクトロニクスのうちのいずれかと協働し得る。繊維生地インタフェースは、1つ又はそれ以上の導電性繊維と1つ又はそれ以上の非導電性繊維で構成される可撓性のある繊維構成から形成される。非導電性繊維は、1つ又はそれ以上のゴム状弾性を有する繊維を有する。
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【課題】塩素水環境下における劣化に対する安定性に優れたポリウレタン組成物、及びポリウレタン弾性繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリウレタン組成物、及びポリウレタン弾性繊維は、ハイドロタルサイト類化合物を含有し、該ハイドロタルサイト類化合物中に含まれるアルミニウムに対するマグネシウムのモル比が2.2〜5.0であり、平均粒径が2μm以下であり、かつ粒径2μm以上の粒子が10重量%以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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