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Fターム[4L035BB66]の内容

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【課題】高温高湿下における破断強度保持率に優れたメタ型全芳香族ポリアミド繊維布帛を提供すること。
【解決手段】単糸繊度が特定範囲であり、残存する溶媒の含有量が特定値以下である全芳香族ポリアミド繊維を用いて布帛を作製する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多糖類の結晶形態に依存することなく、多糖類を短時間で、かつ、均一に溶解することが可能な溶媒、該溶媒を用いた成形体の製造方法および多糖類誘導体の製造方法を提供することである。
【解決手段】下記式で表わされるテトラアルキルアンモニウムアセテートおよび非プロトン性極性溶媒を含有し、該非プロトン性極性溶媒の含有割合が35重量%以上である溶媒を用いる。
【化1】


式中、R、R、RおよびRはそれぞれ独立して、炭素数3〜6のアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】より簡便に強度低下を起こすような量の鉄元素を含む炭素繊維前駆体繊維を見分ける方法を提供する。
【解決手段】少なくとも次の(1)〜(5)の工程からなる炭素繊維前駆体アクリル繊維の品質管理方法。(1)鉄分を0.5ppm未満含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維および鉄分を0.5ppm以上含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維を同じ焼成条件で焼成して、炭素繊維を得る工程、(2)前記(1)で得たそれぞれの炭素繊維のストランド強度を求めて、前記鉄分を0.5ppm未満含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維を焼成して得た炭素繊維のストランド強度に対して、前記鉄分を0.5ppm以上含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維を焼成して得た炭素繊維のストランド強度の強度低下率が0.5%以上20%以下となる鉄分の含有率を求める工程、(3)鉄分を0.5ppm未満含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維および前記強度低下率が0.5%以上20%以下となる鉄分を含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維を、温度が180〜300℃、時間が1〜20分の同じ条件で熱処理する工程、(4)前記(3)で得た熱処理した繊維の色差を色差計により求める工程、(5)前記(4)で得た色差を基準として、工程異常を検知する工程。 (もっと読む)


【課題】特に血漿分離の適用に有用な、新規の中空繊維膜および係る膜を生産する方法を提供する。
【解決手段】非対称性の中空繊維膜を製造するための方法であって、ポリマー溶液を中空繊維スピニングノズルの外側環スリットをとおして押出すことと、同時に、中心流体を中空繊維スピニングノズルの内側孔をとおして沈澱バスに押出すことと、を含み、前記ポリマー溶液が10〜26wt−%のポリスルホン、ポリエーテルスルホンまたはポリアリルエーテルスルホン、8〜15wt−%のポリビニルピロリドン、55〜75wt−%のN−アルキル−2−ピロリドンおよび3〜9wt−%の水を含有し、前記中心流体が70〜90wt−%のN−アルキル−2−ピロリドンおよび10〜30wt−%の水を含有し、前記沈澱バスが0〜20wt−%のN−アルキル−2−ピロリドンおよび80〜100wt−%の水を含有する方法。 (もっと読む)


【課題】紡糸原液中に含まれる、炭素繊維前駆体アクリロニトリル系繊維の製造工程や繊維の性能に悪影響を及ぼす異物およびゲル状物のみを効率的に取り除きつつ、フィルターにかかる圧力の増加を抑制し、高強度の炭素繊維を得るためのフィルター材を提供する。
【解決手段】目開きの異なる不織布タイプのフィルター材をもっとも目開きの細かい順に2層又は3層構造になるよう積層、焼結したフィルター材である。k番目の層の充填率Xk(%)、厚みYk(mm)、フィルター材を構成する繊維の断面積Zk(μm2)が次式(1)〜(3)を満足する。ただし、kはアクリロニトリル系重合体溶液精製用のフィルター材の目開きの細かい順位、nはフィルター材の積層数である。
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【課題】本発明によれば、良好な紡糸性を有し、焼成工程後の炭化収率に優れた炭素繊維用アクリル系前駆体繊維、及びその前駆体繊維から得られる炭素繊維を低コストで製造できる。
【解決手段】ジブチルフタレート吸収量100(cm/100g)以下、水90質量部とカーボンブラック10質量部とからなる水分散液のpHが7.0以上8.0以下であるカーボンブラックを、ポリアクリロニトリル系重合体100質量部に対し、1〜100質量部を含む混合物で構成される炭素繊維用アクリル系前駆体繊維。 (もっと読む)


【課題】ロール装置に付着した汚れ物に関して、従来からの手法である汚れ物を除去するという観点を変え、ロール装置に油剤などの付着物が付着しないようにするという観点で考えた繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ロールの接触面と水との接触角αが50°以上であるロール装置。ロール装置が加熱ロールであることが好ましい。これらより、安定して長期間繊維を得られる工程を提供する。また、前記ロール装置を用いるアクリル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】総繊維数が多くても、焼成工程での操業安定性を高くできる上に、得られる炭素繊維束のストランド強度および樹脂含浸性を高くできる炭素繊維前駆体アクリル繊維束を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維前駆体アクリル繊維束は、空豆形断面型単繊維と楕円形断面型単繊維と円形断面型単繊維とにより構成され、それらの本数の割合が特定範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来技術における問題点を解決し、ラージトウでありながらも高い品質を有する炭素繊維を提供することにある。
【解決手段】本発明の要旨は、95質量%以上のアクリロニトリル単位を含有するアクリロニトリル系重合体の有機溶剤溶液からなる紡糸溶液を、吐出孔を50000〜70000有する紡糸口金装置を用いて、有機溶剤水溶液からなる凝固浴中に吐出させて凝固糸にするとともに、この凝固糸を紡糸原液の吐出線速度の0.3〜0.4倍の速度で凝固浴中から引き取る工程と、さらに5〜6倍の延伸を施す工程と、シリコン系油剤の添油処理を行う工程と、乾燥させた後に、ロール間で加熱しながら1.2〜1.7倍の延伸を施す工程と、引き続き焼成して炭素繊維とする工程とを有する炭素繊維の製造方法にある。 (もっと読む)


【課題】単繊維数を多くしても、操業安定性が良好で、得られる炭素繊維束の機械的特性を向上させることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維前駆体アクリル繊維束は、総繊度が30000Dtex以上であり、長手方向に対して垂直方向の結晶領域サイズが13nm以上、溶剤含有濃度が0.02〜0.1質量%である。 (もっと読む)


【課題】単糸繊度の大きいメタ型全芳香族ポリアミド繊維であって、強度を有しつつも残存溶媒量の少ない繊維を提供すること。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態をとるような特定の凝固浴を用いて湿式紡糸するとともに、特定範囲の紡糸ドラフトで凝固糸を引き上げ、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れた繊維補強ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】単糸繊度および繊維長が特定範囲にあるパラ型全芳香族ポリアミド繊維を、ゴム補強材として特定量配合したゴム組成物とする。 (もっと読む)


【課題】低いエネルギーでも割繊フィブリル化し、高い比表面積となり、高吸液性、耐溶剤性を有するアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維と、これを含有する不織布を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルを50質量%以上含有するアクリロニトリル系重合体40〜85質量%、セルロース系重合体60〜15重量%から構成され、見掛け繊度比が1.5〜3.0であるアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維は、低いエネルギーでも割繊フィブリル化し、高い比表面積となるので、不織布用途に好適な繊維である。また、この繊維を用いた不織布は高吸液性、耐溶剤性に優れている。 (もっと読む)


【課題】酸性雰囲気であっても物性強度の低下を抑制でき、破断強度と高温雰囲気下での寸法安定性とのバランスに優れた新規なメタ型全芳香族ポリアミド繊維を含む布帛を提供すること。
【解決手段】特定の凝固浴を用いて湿式紡糸することにより多孔質の凝固糸を得て、続いて、特定倍率で可塑延伸を実施し、さらに、飽和水蒸気中で特定の熱処理を施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて、布帛を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性・難燃性のみならず耐酸性を有し、破断強度と高温雰囲気下での寸法安定性とのバランスに優れ、その結果、長期耐久性に優れた、新規なメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いた紡績糸を提供する。
【解決手段】メタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いた紡績糸であって、該メタ型全芳香族ポリアミド繊維は、分子量10,000未満の低分子量の含有率が1.0質量%以下であり、繊維中に残存する残存溶媒量が1.0質量%以下であり、300℃での乾熱収縮率が3.0%以下であり、破断強度が3.0cN/dtex以上であり、25℃の20質量%硫酸水溶液に600時間浸漬したときの繊維の強度保持率が60%以上であるメタ型全芳香族ポリアミド繊維から構成される紡績糸。 (もっと読む)


【課題】耐炎化工程などの焼成工程における単繊維間の融着を抑制でき、かつ、焼成工程でのケイ素化合物生成による操業性低下を抑制し、機械的特性が安定に維持された炭素繊維束を得ることのできる、アクリル繊維束を連続的に製造する。
【解決手段】アクリル繊維束製造工程中の油剤処理工程で、シリコーン系化合物を含有する油剤成分を含む油剤処理液をアクリル繊維束に付着させ、蛍光X線により前記シリコーン系化合物の付着量を測定する監視工程を有する、アクリル繊維束の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた引張強度と優れた引張弾性率を同時に満足する高性能炭素繊維を、生産性およびプロセス性を損なうことなく製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維用ポリアクリロニトリル系繊維が空気中220℃以上の温度で熱処理され、その際に与えられる熱量の積算値が100J・h/g〜800J・h/gであることを特徴とする炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本出願人が先に提案した制電性アクリル繊維の制電性能をさらに高めた、毛羽の発生の少ない制電性アクリル繊維、及び、かかる制電性アクリル繊維を少なくとも一部に有する発色性に優れた高品位、高性能の繊維構造体並びに、高い生産性を維持したまま生産工程上の煩雑さのない該制電性アクリル繊維の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】80〜100重量%のアクリロニトリルを構成成分として含有するアクリロニトリル系重合体90〜99重量%と、10〜70重量%のアクリロニトリルを構成成分として含有するアクリル系制電性樹脂1〜10重量%とからなり、アルカリ金属イオンが繊維に対して200ppm以上含有されているアクリル繊維であって、アクリル系制電性樹脂がホウ素化合物を含有することを特徴とする制電性アクリル繊維。 (もっと読む)


【課題】パラ型全芳香族コポリアミド製法を提供する。
【解決手段】式(1)、および式(2)で示される構造反復単位を含むパラ型全芳香族コポリアミドの製造において、式(2)の含有量を全反復単位に対し30〜90モル%とし、特定UV吸収ピークを有するジアミン溶液を用いる。


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【課題】本発明は、耐熱性および耐油性が高く、絶縁性のあるアクリル繊維紙およびその製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明の第1の要旨は、アクリロニトリル93質量%以上を重合して得たアクリロニトリル共重合体からなり、単繊維繊度が1dtex以下のアクリル繊維に、220℃以上270℃以下の温度で熱処理を施し、その後、抄造したアクリル繊維紙である。
また、第2の要旨は、アクリロニトリル93質量%以上を重合して得たアクリロニトリル共重合体からなり、単繊維繊度が1dtex以下のアクリル繊維に、220℃以上270℃以下の温度で熱処理を施し、その後、抄造したアクリル繊維紙の製造方法にある。 (もっと読む)


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