説明

Fターム[4L035EE11]の内容

合成繊維 (28,381) | 繊維の特性の特徴 (3,786) | 防カビ、菌、虫、殺カビ、菌、虫 (130)

Fターム[4L035EE11]に分類される特許

41 - 60 / 130


【課題】抗菌力を長期に渡って保持し、他素材と混綿して柔らかい良好な風合いの混紡績糸を得ることができる抗菌性アクリル繊維を製造する方法を開発する。
【解決手段】単繊維繊度が2.2dtex以下の抗菌性アクリル繊維を製造する方法において、マスターバッチ中でのメジアン径が1μm以上で、90%粒子径が5μm以下である銀を担持した結晶性微粒子を抗菌剤として紡糸工程で添加し、ノズル孔からのポリマー溶液吐出線速度と、凝固糸引取り速度の比を、0.7〜1.2とする抗菌性アクリル繊維の湿式紡糸方法。 (もっと読む)


【課題】常温(20℃)で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる防虫フィラメントであって、防虫効力の高い防虫フィラメントを提供すること。
【解決手段】20℃で固体の防虫活性化合物および沸点が70℃以上の有機溶剤とが、フィラメントを形成する熱可塑性樹脂に練りこまれてなる防虫フィラメント;フィラメントの芯部を形成する熱可塑性樹脂に沸点が70℃以上の有機溶剤が練りこまれ、フィラメントの鞘部を形成する熱可塑性樹脂に25℃で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる、芯鞘構造を有する防虫フィラメント。 (もっと読む)


【課題】常温(20℃)で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる防虫フィラメントであって、防虫効力の高い防虫フィラメントを提供すること。
【解決手段】20℃で固体の防虫活性化合物および沸点が70℃以上の有機溶剤とが、フィラメントを形成する熱可塑性樹脂に練りこまれてなる防虫フィラメント;フィラメントの芯部を形成する熱可塑性樹脂に沸点が70℃以上の有機溶剤が練りこまれ、フィラメントの鞘部を形成する熱可塑性樹脂に25℃で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる、芯鞘構造を有する防虫フィラメント。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑え、環境負荷を低減できる絹フィブロイン繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る絹フィブロイン繊維の製造方法は、絹原料を溶解して絹フィブロイン溶液とする工程と、この絹フィブロイン溶液を濾過する工程と、濾過して得られた絹フィブロイン溶液を脱塩する脱塩工程と、脱塩した絹フィブロイン溶液を噴霧乾燥して粉末化し、水溶性の絹フィブロイン粉末に形成する工程と、上記工程で得られた水溶性の絹フィブロイン粉末を水を溶媒として溶かして所要濃度の絹フィブロイン水溶液とする工程と、該絹フィブロイン水溶液を用いて電界紡糸する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルを用いることで、操業性よく生産することができ、特にバインダー繊維として用いると、熱接着時には低い温度で加工することが可能で、寸法安定性よく地合、柔軟性、機械的特性、防黴性、防黴性の耐久性に優れた織編物や不織布等の繊維製品を得ることができる防黴性を有するポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(TmA)が100〜150℃、DSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足し、かつトリアゾール系有機化合物を主成分とする防黴剤を含有しているポリエステルAが繊維表面の少なくとも一部を占めるように配されている防黴性を有するポリエステル繊維。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


【課題】植物由来成分に天然物由来の防カビ剤を添加することにより、成形性、安全性および衛生性に優れる熱可塑性樹脂組成物(成形品製造用組成物;E)、並びに該組成物を成形して得られる成形品を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物(E)は、少なくとも植物由来成分(A)、可塑剤(B)、およびヒノキチオールおよび/またはその誘導体、並びにイミダゾール系化合物からなる群から選択される1種または2種以上の抗菌剤(D)とを含み、かつ、該抗菌剤(D)は、該植物由来成分(A)と該可塑剤(B)の合計100重量部に対して、0.02〜10重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地球生態環境を保護しつつ、衛生的且つ安全で、しかも長期に亘って抗菌性が発現される化粧用ブラシを提供する。
【解決手段】本発明の化粧用ブラシは、そのブラシ毛が合成繊維から形成される化粧用ブラシであって、ブラシ毛は、無機系抗菌剤を含有する合成繊維を、ブラシ毛100重量部中に20重量部以上含み、無機系抗菌剤を含有する合成繊維は、その100重量部中に、無機系抗菌剤が0.02〜3重量部含有される。この化粧用ブラシは、熱可塑性樹脂から選ばれる一種の樹脂70〜90重量部に、無機系抗菌剤の30〜1重量部を配合し、溶融して分散させた後、押し出し成形によってマスターバッチを製造し、ついで、熱可塑性の原料樹脂に前記マスターバッチを配合して、溶融,分散させ、この後、紡糸してブラシ毛とする。マスターバッチは、ブラシ毛100重量部中に、無機系抗菌剤の0.02〜3重量部が含有されるように、配合される。 (もっと読む)


【課題】優れた抗菌、防汚、消臭機能を有し、耐久性に優れ、且つ、アクリル系繊維の繊維特性を保持した光触媒機能を有する金属酸化物微粒子含有アクリル系繊維を開発する。
【解決手段】アクリロニトリル単位を少なくとも50質量%含有するアクリル系共重合体(A)と、共重合体(A)と非相溶性であり、且つ、共通の溶剤に可溶な重合体(B)とが、質量比でアクリル系共重合体(A)/重合体(B)が95〜50/5〜50の範囲で含まれるアクリル系繊維において、光触媒機能を有する平均粒子径10〜100nmの金属酸化物微粒子(C)が重合体(A)中に含有されているアクリル系繊維。 (もっと読む)


【課題】 新たな後加工を必要とせずに、また、光の有無に拘らずに抗菌機能を発揮し、さらに、光の有る環境下では、さらなる抗菌機能や消臭機能を発揮する衣料品やインテリア品等の繊維製品を製造可能な抗菌性繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】 光触媒金属酸化物系抗菌剤と銀系抗菌剤とを所定割合配合したポリエステル系紡糸原料を溶融紡糸して製造する抗菌性繊維とした。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を示す光触媒微粒子を提供すること。
【解決手段】リン酸のアルカリ金属塩及びリン酸類のアルカリ金属塩から選択される1種以上のリン含有化合物と、前記リン含有化合物が複合化されたチタニアとを有することを特徴とする。チタニアにリン酸のアルカリ金属塩を複合化することで高い光触媒活性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤を用いることなく優れた抗菌性を奏するポリ塩化ビニル繊維およびその製造方法および布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】その繊維表面に付着している油剤の付着量が繊維重量に対して0.2重量%以下であることを特徴とする抗菌性に優れたポリ塩化ビニル系繊維、および該ポリ塩化ビニル繊維を含む布帛、および前記のポリ塩化ビニル繊維または布帛を含む繊維製品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最近の環境問題解決の一助になるべく、バイオマス資源の有効利用の拡大の観点から非木材再生セルロース繊維の利用範囲を現実的に、工業レベルで広げる事を目的に、再生セルロース化工程での問題点を解決し、更には特徴ある非木材再生セルロース繊維及び該繊維含有繊維製品を提供するものである。
【解決手段】靱皮繊維、葉繊維をパルプ化後に溶解して繊維化した再生セルロース繊維及び該再生セルロース繊維を含有する繊維製品。 (もっと読む)


【課題】害虫防除剤を高濃度に保持可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有する樹脂組成物であって、下記成分(A)と成分(B)の合計を100重量%として、成分(A)1〜99重量%、および成分(B)99〜1重量%であり、下記成分(A)と成分(B)の合計を100重量部としたときの成分(C)が1.5〜50重量部含有されている樹脂組成物。
成分(A):オレフィンに基づく単量体単位を含有し、JIS K 7122に従う示差走査熱量測定において、結晶の融解熱量が30J/g以上である結晶融解ピーク、および結晶化熱量が30J/g以上である結晶化ピークのどちらも−50〜200℃の範囲に観測されない重合体である非晶性または低結晶性オレフィン系重合体
成分(B):結晶性プロピレン系重合体
成分(C):害虫防除剤 (もっと読む)


【課題】本発明は天然植物を模倣する繊維、その製造方法及びその繊維で作られた織物を提供する。
【解決手段】複数の第1ポリオレフィ類の欠片、所定量の熱可塑性エラストマー(TPE)及び複数の内部に天然植物のエキス精油が包まれるマイクロカプセルを使用し、二軸スクリュー混練造粒工程によって前記複数の第1ポリオレフィ類の欠片、前記所定量の熱可塑性エラストマー(TPE)及び前記複数のマイクロカプセルをロールプレス、混練して複数の母粒を作った後に、前記複数の母粒と複数の第2ポリオレフィ類の欠片を使用し、前記第2ポリオレフィ類と前記第1ポリオレフィ類とは同じ材料であり、前記複数の母粒と前記複数の第2ポリオレフィ類の欠片を合成材料となるように溶融、混合することによって前記複数のマイクロカプセルの最終的な含有量を前記の合成材料の1〜32wt%となるようにし、前記合成材料をスピニング、冷卻、熱延伸、加熱定型することによって繊維を作り、繊維又はその織物に持久性ある天然植物の芳香の効果を付与させる。 (もっと読む)


温度制御活性、抗菌活性および付香性などの改質成分を有するリヨセル繊維、ならびにそれらを製造する方法が開示されている。ミクロ容器は温度制御成分、抗菌成分および香料成分を有する繊維から形成される。
(もっと読む)


【課題】環境問題がなく染色や繰り返しの洗濯によっても抗菌性能の低下がなく優れた抗菌性能を発揮し、耐摩耗性に優れ、経時的な変色がない抗菌性ポリエステル繊維と、それを安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が銀成分である抗菌性金属成分が担持された無機系抗菌剤を含有したポリエステル繊維であって、該ポリエステル繊維中の銀成分含有率が30〜200ppmで、亜鉛含有率が10ppm以下であり、かつ、繊維―繊維間動摩擦係数が0.20〜0.35である抗菌性ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】 糸切れや強度の低下が抑制され、優れた消臭抗菌性能を有する。
【解決手段】 平均粒子径が15〜500nmの範囲にある消臭抗菌性粒子を0.1〜20重量%の範囲で含む消臭抗菌性繊維において、該消臭抗菌性粒子が金属酸化物粒子に消臭抗菌剤を担持したものである。前記金属酸化物粒子は平均粒子径が10〜500nmの範囲にある、酸化チタンを主成分とする粒子である。 (もっと読む)


温度制御活性、抗菌活性および付香性などの改質成分を有するビスコース繊維とその製造方法が開示される。ミクロ容器は、温度制御活性、抗菌成分、および香料成分を有する繊維で形成される。
(もっと読む)


温度制御活性、抗菌活性および付香性などの改質成分を有するアクリル繊維とその製造方法が開示される。ミクロ容器は、温度制御活性、抗菌成分、および香料成分を有する繊維で形成される。
(もっと読む)


【課題】
優れた消臭性及び抗菌性を発揮し、消臭性及び抗菌性を長期間にわたって維持できる繊維を提供することである。
【解決手段】
光活性酸化チタン粒子(TI)、光活性酸化亜鉛粒子(ZN)及びポリマー(PO)を含有することを特徴とする消臭抗菌性繊維用樹脂を用いる。光活性酸化チタン粒子(TI)は光活性酸化チタンの表面の一部に光不活性物質を担持した被覆粒子が好ましい。光活性酸化亜鉛粒子(ZN)はシランカップリング剤で表面処理した被覆粒子が好ましい。ポリマー(PO)はポリエステル、ポリオレフィン又はポリアミドが好ましい。光活性酸化チタン粒子(TI)の粒子径は3〜200nm、光活性酸化亜鉛粒子(ZN)の粒子径は25〜400nmが好ましい。光活性酸化チタン粒子(TI)と光活性酸化亜鉛粒子(ZN)との含有重量比(TI/ZN)は0.1〜1.0が好ましい。
(もっと読む)


41 - 60 / 130