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Fターム[4L035KK02]の内容

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Fターム[4L035KK02]に分類される特許

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【課題】高強度で繊維物性が安定しかつ電気的絶縁性に優れた樹脂繊維とそれを用いた不織布とを提供する。
【解決手段】本樹脂繊維10は、長さ1ないし10μmの複数の多層CNT12が、繊維本体11表面から露出しない状態で個々独立で、かつ直径方向に重なる状態で繊維長手方向に略一定の本数密度で並列配向されていると共に、繊維本体10はその直径範囲が0.05ないし0.3μmで長手方向における直径が略均一になっている。 (もっと読む)


A)ポリアミド10〜99.999質量%、B)鉄ペンタカルボニルを熱分解することによって得られる、最大10μm(d50値)の粒度を有する鉄粉末0.001〜20質量%、C)他の添加剤0〜70質量%を含有する熱可塑性成形材料であって、この場合、成分A)〜C)の質量%の総和は、100%となる、上記の熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、繊維状アルミナを添加した強度、弾性率、耐熱収縮性、アルカリ耐性に優れたポリエチレンナフタレート繊維を提供することにある。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレン−2,6−ナフタレートであるポリエチレンナフタレート中に下記条件(1)〜(3)を満たす繊維状アルミナ粒子を含有し、ポリエチレンナフタレートが下記条件(4)〜(5)を満たすポリエチレンナフタレート組成物を溶融紡糸して得られることを特徴とするポリエチレンナフタレート繊維。
(1)繊維状アルミナ粒子の粒子の平均繊維径が5〜15nm、平均繊維長が70〜200nmであること。
(2)繊維状アルミナ粒子の比表面積が50〜250mm/gであること。
(3)ポリエチレンナフタレート繊維全質量に対する繊維状アルミナ粒子の含有量が0.2〜4.0重量%であること。
(4)ポリエチレンナフタレートの固有粘度が0.55〜1.50dL/gであること。
(5)ポリエチレンナフタレート繊維全質量に対するジエチレングリコールの含有量が0.2〜4.0質量%であること。 (もっと読む)


【課題】 技術の導電剤を添加することにより起こる、ポリマーの流動性不良や製糸性不良、繊維強度低下などの問題点を解消し、あるいは不十分であった導電性能をより高め、繊維長手方向における導電斑が極めて小さく、繊維表面における高い導電性を有する導電性繊維を提供することにある。さらには、ブラシ加工してレーザープリンターに組み込んだ際に、単糸間の太さ斑が少ないことから均一な導電性であるため、均一で鮮明な画像を得ることができる導電性繊維を提供することにある。
【解決手段】 9,9−ビスフェニルフルオレン骨格を有するジオール成分を共重合成分とした芳香族ポリエステル樹脂組成物に導電剤を含有してなる樹脂組成物が、少なくとも導電層の一部を形成して成ることを特徴とする導電性繊維。 (もっと読む)


【課題】全芳香族ポリアミドと高純度の多層カーボンナノチューブとからなる機械特性に優れたコンポジットファイバーを提供する。
【解決手段】下記式(A)及び(B)
―NH―Ar―NH― (A)
―OC―Ar―CO― (B)
(上記一般式(A)、(B)において、Ar、Arは各々独立に炭素数6〜20の2価の芳香族基を表わす。)
の構成単位から主としてなる全芳香族ポリアミド100重量部と、アーク放電法により調製され、チューブの平均直径が3〜30nm、平均層数が2〜10層かつ平均チューブ長が200nm〜10μmであり、非晶性炭素および金属の含有量の合計が1wt%以下の多層カーボンナノチューブ0.01〜20重量部から構成されるコンポジットファイバーであり、全芳香族ポリアミド中に該多層カーボンナノチューブが、凝集直径が100nm以下で分散していることを特徴とするコンポジットファイバー。 (もっと読む)


【課題】引張強度および伸度などの機械的強度に優れ、かつ接触抵抗の小さい導電繊維を提供する。
【解決手段】カーボンナノファイバーを分散させた導電性熱可塑性樹脂組成物によって形成した繊維を、例えば、濃度0.5〜10.0重量%の水酸化ナトリウム水溶液に、40〜60℃の温度下、0.5〜6.0時間浸漬して、好ましくは繊維重量の減量率が4.0〜10.0重量%になるようにエッチング処理することによって繊維表面の接触抵抗を低減したことを特徴とする導電繊維であり、好ましくは例えば、非エッチング処理繊維の接触抵抗に対するエッチング処理繊維の接触抵抗の比が1/102以下である導電繊維。 (もっと読む)


耐切創糸であって、糸がフィラメントおよび/またはステープル繊維を含み、フィラメントおよび/またはステープル繊維が、糸の耐切創性を改善するための硬質成分を含み、硬質成分が、平均径が最大25ミクロンである複数の硬質繊維である、糸。 (もっと読む)


【課題】繊維長が揃い、かつ繊維端の形状が揃った単一形態の棒状炭素繊維集合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維の繊維径Dと繊維長Lとで定義されるアスペクト比(L/D)が2〜400であり、かつ繊維長のばらつきが±0.5μm以下であることを特徴とする棒状炭素繊維集合体、及び炭素繊維束を一方向に引き揃え、樹脂で包埋する工程と、該工程により包埋された炭素繊維束を切断した後、樹脂を除去し炭素繊維束を回収する工程とを有することを特徴とする棒状炭素繊維集合体の製造方法。棒状炭素繊維集合体がマトリックス樹脂中に分散された、繊維状物と、フィルム状物と、成型体。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着材、消臭材、抗菌材などに好適に使用できる、繊維状酸化チタン含有繊維、および該繊維を用いて得られるシートに関する。
【解決手段】繊維状酸化チタンを含有してなる繊維であって、該繊維状酸化チタンの長さ(L)が1〜100μmの範囲にあり、直径(D)がO.01〜O.1μmの範囲にあり、アスペクト比(L/D)が10〜10,000の範囲にある繊維。前記繊維状酸化チタンのかさ比重が0.02〜0.1g/mlの範
囲にあり、単位体積当たりの比表面積が200〜3,000m2/mlの範囲にある。前記繊維状酸化
チタンの含有量が、繊維を100重量部としたときにTiO2として5〜100重量部の範囲に
ある。 (もっと読む)


マイクロファイバーを含有するポリエステル組成物が開示される。その組成物は、ポリエステルの製造に適しているモノマーなどの重合性成分とマイクロファイバーを接触させ、その重合性成分を重合させることによって製造される。マイクロファイバーはスラリーの形態で提供することができる。マイクロファイバーによって、成形品、フィルムおよび繊維の製造に使用されるポリエステルに向上した特性が提供される。 (もっと読む)


向上可逆的熱的性質を有する多成分繊維及びそれらの製造方法が記載される。一つの具体的態様において、多成分繊維は細長い部材のセットから形成された繊維体を含み、そしてこのセットの細長い部材の少なくとも一つは少なくとも40J/gの潜熱及び22℃から40℃の範囲の転移温度を有する温度調節材料を含む。温度調節材料は、転移温度における潜熱の吸収及び放出の少なくとも一方に基づく温度調節を与える。多成分繊維は溶融紡糸法又は溶液紡糸法によって作られ得、そして温度調節性が所望される様々な製品に用いられ得又は組み込まれ得る。たとえば、多成分繊維は、生地、服飾品、履物、医用製品、容器及び包装材、建物、電気器具並びに他の製品に用いられ得る。
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【課題】繊維中へのカーボンナノファイバーの分散性が良好であり、カーボンナノファイバーに由来する諸物性を充分に発揮できるアクリル繊維、その製造方法および炭素繊維を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル系重合体と、カーボンナノファイバーと、該カーボンナノファイバーの分散剤と、溶剤とからなる紡糸原液を紡糸口金から吐出し、固化させることによって、アクリロニトリル系重合体と、カーボンナノファイバーと、分散剤とを含有するアクリル繊維とし、このアクリル繊維を焼成して炭素繊維を得る。 (もっと読む)


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