説明

Fターム[4L036UA23]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 目的、効果 (3,306) | 加工性の改善 (480) | 編織性 (213)

Fターム[4L036UA23]に分類される特許

201 - 213 / 213


【課題】 シルクのみよりなるカバリング糸であって、セリシンを含有し、セリシンによる皮膚に対する様々な効果をも有する糸であり、しかも自動製編機によるニット製品を得ることのできる糸と、その製品を提供する。
【解決手段】 繰糸速度20〜100m/分で繰糸中のセリシンが膨潤している状態の生糸を芯糸とし、該繰糸中の生糸に野蚕糸をカバリングすることにより、セリシンによって生糸と野蚕糸を融着せしめて抱合シルク糸を得る。該抱合シルク糸は、自動製編によりニット製品を得ることができる。 (もっと読む)


平織、綾織および繻子織構造を含むたて糸伸縮性織布が開示される。布はよこ糸とたて糸とを含む。たて糸の約15重量パーセント〜約55重量パーセントは、約20%〜約80%のヒートセット後の捲縮収縮値を有するポリ(エチレンテレフタレート)とポリ(トリメチレンテレフタレート)とを含むポリエステル複合連続フィラメントである。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いと濃淡コントラストを有するシボ外観編物および製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】単糸繊度が0.9dtex以下のマルチフィラメントと、該マルチフィラメントよりも沸水収縮率が大きくかつ濃色に染色可能なシックアンドシンヤーンとを用いて混繊糸を得た後、該混繊糸と、該混繊糸よりも低い沸水収縮率を有する他糸条とを用いて編物を編成した後に染色加工を施すことにより、前記マルチフィラメントが鞘部に配され、シックアンドシンヤーンが芯部に配された芯鞘型複合糸を含む編物であって、編物の表面および/または裏面に、該芯鞘型複合糸の芯部と鞘部との糸長差がランダムに変化することによりシボが形成された編物とする。 (もっと読む)


【課題】 糸強力に優れ、高速で製編織でき、しかも高い伸縮性、良好な風合、感触、軽量性、通気性などの特性を有する弾性糸不使用の織編物の製造に有用な複合撚糸、およびそれを用いて製造した高伸縮性の弾性糸不使用の織編物の提供。
【解決手段】 紡績糸と水溶性糸を撚り合わせた複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆であり、紡績糸の撚数Aに対する複合撚糸の撚数Bの比(B/A)が1.3〜3であり、且つ複合撚糸の質量に基づいて紡績糸の割合が98〜20質量および水溶性糸の割合が2〜80質量%である複合撚糸、及び該複合撚糸を含む織編物から水溶性糸を水で溶解除去した織編物。 (もっと読む)


15グラム/デニールよりも大きいテナシティを有する高強度の有機繊維と、硬質粒子が充填された熱可塑性繊維とを含んでなり、手袋などの保護物品を作製する布地の製造において有用である耐切断性複合糸。
(もっと読む)


【課題】弾性糸は伸長率が大きく、軽度の張力で伸びることから編み織り工程やその準備工程での張力管理に多大な労力を要し、場合によっては特殊な張力調整器機や積極給糸装置が必要で特殊な準備機や特殊な編み織り機が必要である課題を有する。
【解決手段】加熱収縮熱処理前の破断伸度が80〜300%であって、加熱収縮熱処理後の破断伸度が500%以上で、伸長回復率50%以上である弾性糸。 (もっと読む)


【課題】デザインを施した原画に対して、編物地を重ねて編物に置くようにプログラム化し、糸を編物から解編させたシミュレーションにて直線にした場合の色配列を生成して、色を配列させた色柄編物用糸並びに色柄編物を得る方法を提供すること。
【解決手段】糸の長さ方向に沿って色分けされており、且つ該糸の横編地における1編目の糸長ピッチaに対し、予め定めた整数N倍の長さ間隔L(L=aN)で色印が付された糸であって、同一コースに該予め定めた整数Nに対して別途予め定めた整数M倍の目数(N×M)を順次形成し、続けて前記同一コースとは異なるコースを前記同一コースと逆方向または同一方向に順次形成してウェルを形成し、次いでさらに異なるコースを形成してウェルを形成し、前記色印がウェル数N目個の間隔でウェル形成方向に配列した横編地を編成した際、前記色分けされた色が連なって色柄を構成することを特徴とする色柄編物用糸。 (もっと読む)


本開示は、防しわ性を有する伸縮性又は弾性の織物製品に関する。これらの織物製品は、好ましくはセルロース系であり、より好ましくは綿系である。これらの製品の伸縮性レベルは、好ましくは約8%を超え、好ましくは少なくとも3.0のDP評価(AATCC 143−1996又はAATCC 124−2001に準拠して決定される)を有する。
(もっと読む)


【課題】 撚糸としての特徴を有しつつ、伸縮性を有する特殊複合糸及びその製造方法並びにそれを使用して得られる織物、編物を提供する。
【解決手段】特殊複合糸10は、複数本の加工糸を撚り合わせて得られた撚糸である。この特殊複合糸10は、その糸条表面に凸部11と凹部12とを糸条方向交互に備えている。これら凸部11及び凹部12は、特殊複合糸10の撚りによって生じたものであり、それぞれが糸条方向へ螺旋状に連なっている。加工糸は、マルチフィラメント糸に仮撚り加工を施すことにより、同加工糸を構成するフィラメント13に捲縮による山13a及び谷13bを付与して製糸されたものである。そして、特殊複合糸10の凸部11及び凹部12は、各加工糸をそれぞれ形成していたフィラメント13の山13a及び谷13bが螺旋状に連なることによって形成されている。 (もっと読む)


(a)少なくとも一種のポリプロピレンポリマーと;(b)少なくとも一種のエチレンコポリマー、例えばエチレン/酢酸ビニルジポリマー、エチレン/酢酸ビニルターポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルジポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルターポリマー、官能化エチレンコポリマー、エチレン/酸コポリマーおよびそれらの塩を含んでなる組成物から調製された配向フィルム、テープおよび溶融紡糸繊維を開示する。このフィルム、テープおよび繊維は、未変性ポリプロピレン組成物と比較して改善された引張強度および破断点伸びなどの引張特性を示す。また記載された配向溶融紡糸繊維から調製された織物、不織物および編物材料、ならびに本発明のスリットフィルム繊維の製造方法も開示する。 (もっと読む)


編成または製織操作で使用するパッケージおよび/またはワープビームを作製するための、弾性繊維をコアに巻き付ける改良工程が開示される。改良は、繊維の供給パッケージへの巻き付け前に繊維の幅が繊維の厚さの少なくとも3倍であるような繊維断面を有する形状に、弾性繊維を形成することを含む。本発明の別の態様は、押出融解紡糸工程を使用して、一般に垂直な2本の軸を有する1またはそれ以上の開口を持つダイを用いて弾性繊維を形成することを含み、一方の軸は他方の軸の少なくとも約1.5倍、好ましくは 少なくとも約3倍の長さである。細長断面を有する本発明の繊維は、織物を編成または製織するための、また改良不織構造および改良バインダ繊維を形成するための、改良供給パッケージを作製するのに使用できる。 (もっと読む)


1つまたは複数のゴム弾性繊維および硬質糸を含む複合糸は、サイズ材を使用してゴム弾性繊維と硬質糸とを一緒に接着させることによって形成される。サイズ被覆複合糸は、所望の衣類特性のストレッチ布を製造するために製織およびニッティングに使用することができる。サイズ材は後の湿式布処理によって除去されてもよい。

(もっと読む)


本発明は、保護被服物品で使用するための上撚り糸および抗切断布帛に関する。布帛は、特定の様式で組み合わされた抗切断合成繊維、無機繊維、および弾性繊維により抗切断であり、かつ体にぴったり合う。
(もっと読む)


201 - 213 / 213