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Fターム[4L041AA20]の内容

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Fターム[4L041AA20]に分類される特許

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【課題】耐熱性を有する繊維集合体に好適に用いられ、かつ熱寸法安定性に優れた低収縮熱接着性繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルとポリエチレンテレフタレート系ポリエステルからなり、該ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルが少なくとも繊維表面に露出するように複合繊維を溶融紡糸し、その未延伸糸を湯浴で85℃以上の高温延伸をしたあと水シャワーで冷却し、引き続きホットドラムで若干の弛緩を保ち定長熱処理を行うことを特徴とする低収縮熱接着性複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔らかな風合いであり、初期嵩回復性、長期嵩回復性ともに優れた、特に頻繁に荷重のかかる用途に適した繊維および不織布を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレート系樹脂を含有する第1成分と、ポリオレフィン系樹脂を含有する第2成分からなり、偏心型複合断面であり、捲縮数が7個/25mm以上、25個/25mm以下の鋸歯状捲縮と波線状捲縮が混在した捲縮12、または鋸歯状捲縮と螺旋状捲縮が混在した捲縮性複合繊維。この複合繊維は、第2成分の融点をTm(℃)としたときTm−3(℃)において、捲縮の糸一山間の長さ及び捲縮の山の高さを特定の範囲とした波線状捲縮および/または螺旋状捲縮を発現するとともに乾熱収縮率が3%以下である。 (もっと読む)


【課題】
高引張強度、高結節強度を有するとともに、耐衝撃性も十分に優れ、特に釣り糸を代表とする水産資材用として有用な特性を兼備したポリフッ化ビニリデンを含有するモノフィラメントの工業的製造に好適な製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
ポリフッ化ビニリデンを含有する芯鞘複合構造モノフィラメントの製造方法であって、溶融紡糸、冷却後に1段ないし2段以上の多段で延伸し、弛緩熱処理する際に、1段目延伸以降弛緩熱処理までの間で550〜1000℃に加熱された不活性気体中で、0.05〜1秒間、1.0〜1.2倍の高温短時間緊張熱処理を施すことを特徴とする芯鞘複合構造モノフィラメントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製織性が良好であり、耐久性及び印刷精度に優れたスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレートを主成分とするポリエステルを芯成分、ポリエチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルを鞘成分とする芯鞘型複合モノフィラメントであって、芯鞘重量比が芯成分/鞘成分=80/20〜40/60であり、下記(1)〜(4)を同時に満足するスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントとする。
(1)結節強度≧3.0cN/dtex
(2)引掛強度≧2.5cN/dtex
(3)引張強度≧4.5cN/dtex
(4)破断伸度≧10% (もっと読む)


【課題】 CD印刷やグラフィック印刷、プラズマディスプレイ製造時に基板に誘電体や電極として使われるペーストを塗布する際のスクリーン紗印刷に用いた際に、紗張り強度均一性に優れたスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントを得る方法を提供する。
【解決手段】 溶融紡糸したポリエステル未延伸糸をボビンに一旦巻取る第1工程と、該巻取られた未延伸糸を2個以上のホットロール間で延伸した後、ワインダーで巻取る第2工程の2工程法を用いてモノフィラメントを製造するに際して、前記第2工程における第1ホットロールの表面を鏡面とし、さらに該第1ホットロールより後工程のホットロールに、ロールの周面に、軸方向に沿って複数の溝が刻設され、かつモノフィラメントが接するロール表面が表面粗度Rmax=0.2〜0.8μmの鏡面にされたロールを用いて延伸熱処理することを特徴とするスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】確実でかつ安定した製法により、鮮明性に優れたカチオン染料可染性で、かつ常圧染色が可能であり、同時に強伸度特性に優れたカチオン可染性ポリエステル複合繊維と同繊維を含む製品を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がポリエチレンテレフタレートであり、ジカルボン酸成分として5−ナトリウムスルホイソフタル酸が1.0〜3.0mol%、及びアジピン酸が3.0〜10.0mol%共重合され、かつ固有粘度が0.46〜0.63である変性ポリエステルを鞘部とし、95mol%以上がエチレンテレフタレートであり、かつ固有粘度が0.73〜0.83の未変性ポリエステルを芯部とした芯鞘型の複合紡糸繊維である。芯部/鞘部の体積比が1/1〜4/1で、破断強度(DS)が4.0cN/dtex以上、破断伸度(DE)が40%以上を同時に満たし、かつDS×(DE)1/2 が27以上であるカチオン可染性ポリエステル複合繊維である。 (もっと読む)


【課題】 難燃性とアクリル系繊維の特徴である発色性等を有する芯鞘型複合繊維とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 塩化ビニルポリマーまたは、塩化ビニルポリマーとアクリロニトリル系ポリマーから構成される芯部と、アクリロニトリル系ポリマーから構成される鞘部とからなり、芯部の塩化ビニルポリマーとアクリロニトリル系ポリマーの質量比率が100/0〜80/20であり、且つ繊維中の塩素含有量が15〜35質量%である芯鞘型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートを繊維形成性樹脂成分とし、接着強力が高く、嵩高でかつ良好なドレープ性を有する不織布又は繊維構造体を製造可能とする低モジュラスな自己伸長性熱接着性複合繊維を提供する。
【解決手段】繊維形成性樹脂成分及び熱接着性樹脂成分からなる複合繊維であって、繊維形成性樹脂成分がポリエチレンテレフタレートからなり、熱接着性樹脂成分が繊維形成性樹脂成分より20℃以上低い融点をもつ結晶性熱可塑性樹脂からなり、破断伸度が130〜600%、100%伸長時の引張強度が0.3〜1.0cN/dtex、120℃乾熱収縮率が−1%より小さい自己伸長性熱接着性複合繊維及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然毛髪に近い風合い及び物性値を有する鞘芯構造の人工毛髪を生産性よく製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】 芯部と芯部を覆う鞘部とからなる鞘芯構造を有し、芯部がポリアミド樹脂からなり、鞘部が芯部よりも曲げ剛性の低いポリアミド樹脂からなる人工毛髪40を製造する際、鞘部となるポリアミド樹脂及び芯部となるポリアミド樹脂を溶融し吐出する工程2と、吐出された糸状溶融物を固化すると共に、表面に凹凸部を形成する温浴工程3と、表面に凹凸部を形成した糸を湿熱延伸、又は、延伸用乾熱ピンにより延伸する工程10とを経て製造する。 (もっと読む)


【課題】 複合紡糸の安定性を向上させ、かつ複合紡糸と簡単な工程のみで、表示素子内封繊維を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 表示素子が独立して回転可能な表示素子内封繊維の製造方法において、表示素子形成樹脂として破断伸度が4%以下の熱可塑性樹脂、繊維形成樹脂として破断伸度が10%以上の熱可塑性樹脂を使用し、表示素子形成樹脂、表示素子形成樹脂の外周に内液、さらにその外周に繊維形成樹脂を配置する複合紡糸ノズルを使用し、該ノズルから表示素子形成樹脂、内液及び繊維形成樹脂を押し出すことによって繊維形成樹脂が鞘部を形成し、内液で覆われた表示素子形成樹脂フィラメントが芯部を形成した表示素子内封繊維の前駆体を得た後、次いで該前駆体を屈曲させることにより表示素子形成樹脂フィラメントを所望の長さに切断して表示素子を形成させる表示素子内封繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバッグ及びエアベルトに好適に使用可能な高密度織物に関し、機械的強度、難燃性、柔軟性を同時に満足する高密度織物、及び、該織物を製造するのに好適な難燃性極細繊維の提供を課題とする。
【解決手段】2官能性リン化合物がリン量で0.1〜1.5重量%共重合され、固有粘度が0.7〜1.2、単糸繊度が0.05〜1dtex、強度が4.5〜8cN/dtexであることを特徴とする難燃性極細ポリエステル繊維を少なくとも一部に用い、縦方向及び緯方向強力の双方が200〜400N/cm、厚みが0.13〜0.3mmである高密度織物。 (もっと読む)


【課題】低融点である鞘成分が融点以上の温度の加熱ローラに直接接触する熱接着加工を行っても、鞘成分が加熱ローラに付着し難い、熱接着加工性に優れた接着加工用熱接着性長繊維を提供する。
【解決手段】芯成分はポリエステル、鞘成分は芯成分より低融点で融点が130〜200℃の共重合ポリエステルで構成される芯鞘型複合繊維であり、鞘成分は酸化チタンを0.1〜1.0質量%含有する接着加工用熱接着性長繊維。鞘成分は、テレフタル酸成分、エチレングリコール成分、1,4−ブタンジオール成分及び脂肪族ラクトン成分を含有する共重合ポリエステルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた臭気吸着性を有し、フレキシブルで形態安定性に優れた酸性およびアルカリ性臭いを吸着可能な布帛およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】島成分がポリエステルからなり、かつ島成分の径が10〜1000nmである海島型複合繊維を用いて、目付が30〜300g/mであるポリエステル布帛を作製した後、前記海島型複合繊維の海成分をアルカリ水溶液で溶解除去し、必要に応じて繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】独特の風合いと吸湿性、良質な品質、性能を有する芯鞘型アクリル系繊維とその製造方法を提供すること。
【解決手段】セルロース誘導体のみ、或いはセルロース誘導体とアクリロニトリル系重合体から構成される芯部と、アクリロニトリル系重合体から構成される鞘部とを有し、繊維軸方向に見た際に、鞘部のみからなる部位と、芯部及び鞘部からなる部位とを有する芯鞘型アクリル系複合繊維は、吸保湿性、消臭性等に優れるばかりでなく、嵩高で、従来のアクリル系繊維とは異なる独特の風合いを備えた繊維である。 (もっと読む)


【課題】 高比重粒子を含有する芯成分の延伸流動性を向上させて、ボイドや延伸毛羽の発生を最小限に抑制し、比重の高さ(良好な沈降性)と高強度を有する高比重複合繊維を延伸性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを主成分とする鞘成分、高比重粒子を含有するポリエステルを芯成分とする芯鞘複合繊維を、溶融複合紡糸装置を用いて、溶融紡糸し、未延伸繊維を一旦巻き取ることなく連続して延伸し、強度が3.5cN/dtex以上、比重が1.45以上の高比重複合繊維を製造する方法であって、加熱ローラを用いて2段階の延伸(引き揃えは含まず)を全延伸倍率が4.0〜6.0倍となるように行い、2段目の延伸は、温度300℃以上のスチームを繊維に吹き付けながら、延伸倍率1.2〜1.6倍の延伸を行い、その後、弛緩処理を行いながら巻き取ることを特徴とする高比重複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった、ソフト感、精緻感、発色性に優れ、適度なふくらみとストレッチ性を有した織編物得ることができ、かつ生産性に優れ、アルカリ処理後の廃液の環境負荷が小さいポリトリメチレンテレフタレート極細仮撚糸を提供すること。
【解決手段】実質的にポリトリメチレンテレフタレートで構成されている糸条からなり、アルカリ減量後の乾熱収縮率(TWA)、アルカリ減量後の単糸繊度(FDT)が下記の式を全て満たすことを特徴とする極細仮撚糸。
(1)5≦TWA(%)≦20
(2)0.01≦FDT(dtex)≦1 (もっと読む)


【課題】 繊維製品に優れた制電性、蓄熱性と抗ピル性能を付与することができる導電性アクリル系繊維を提供することを課題とする。
【解決手段】 導電率10−3S/cm以上の導電性微粒子を50体積%以上80体積%以下含有するアクリロニトリル系ポリマーからなる芯部と、アクリロニトリル系ポリマーからなる鞘部より構成されるアクリル系繊維であって、印加電圧1000V下での単繊維電気抵抗平値が1.3×105m・Ω以下であり、かつ、繊維の結節強度[DKS(cN/dtex)]と結節伸度[DKE(%)]の積の値が10以上35以下である導電性アクリル系繊維である。 (もっと読む)


【課題】 製糸および仮撚加工における工程安定性が良好であり、ソフト性、易分割性、低温染色性に優れ、天然繊維との複合加工が可能な分割型複合繊維の部分延伸糸を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる分割型複合繊維の部分延伸糸であって、伸度が70〜150%かつ遅延収縮率が3.0%以下であることを特徴とする部分延伸糸。 (もっと読む)


【課題】優れた防水性能と透湿性能とを兼ね備え、ソフトな風合いを有するノンコーティングタイプの透湿防水性ポリエステル織物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】島成分がポリエステルからなり、かつ島成分の径が10〜1000nmである海島型複合繊維を用いて、織物の厚みが0.3mm以下、かつ下記式で定義するカバーファクターCFが1700〜3800の範囲内である織物を織成した後、前記海島型複合繊維の海成分をアルカリ水溶液で溶解除去し、必要に応じて繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】 海部にPTT樹脂を用いた曲げ回復性と耐破損性の高い海島構造の歯ブラシ用毛と、これを用いた歯ブラシを提供すること。
【解決手段】 ポリトリメチレンテレフタレート(PTT)樹脂からなる海部2の中に、ポリアミド樹脂からなる島繊維3を海部外周に沿ってほぼ等間隔に配列した。また、島繊維−用毛表面間最短距離mを10〜30μm、島繊維間最短距離nを10〜50μmの範囲とした。さらに、島繊維3の断面形状を円形または楕円形のいずれかとし、楕円形断面の島繊維については、該楕円形断面の長軸方向の向きが用毛軸芯を中心に描かれる同心円の接線方向とほぼ一致するように配置した。 (もっと読む)


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