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Fターム[4L041BD02]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維の用途 (1,714) | 強度の利用 (239) | ロープ;釣糸;ネット (24)

Fターム[4L041BD02]に分類される特許

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【課題】結び目が緩み難く、強度にも優れた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、表面に低融点重合体が露出している繊維構造体端部2にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によってループ部1形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


【課題】結び目が緩み難く、繊維本来の風合いが保たれた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、内外二層構造を有する繊維構造体にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によって形態を保持し、かつ前記結び目の表面は、繊維形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


【課題】発光性繊維構造体や発光性漁具において、電磁波に暴露させるなどの特別な処置を講じなくても発光状態を半永久的に持続させることができるようにする。
【解決手段】合成繊維にて構成された繊維構造体であって、この繊維構造体が、応力発光体を40〜80質量%含有する合成樹脂で被覆されている。あるいは、繊維構造体であって、応力発光体を40〜80質量%含有する合成繊維にて構成されている。これらの繊維構造体によって、発光性漁具が形成されている。 (もっと読む)


【課題】常温(20℃)で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる防虫フィラメントであって、防虫効力の高い防虫フィラメントを提供すること。
【解決手段】20℃で固体の防虫活性化合物および沸点が70℃以上の有機溶剤とが、フィラメントを形成する熱可塑性樹脂に練りこまれてなる防虫フィラメント;フィラメントの芯部を形成する熱可塑性樹脂に沸点が70℃以上の有機溶剤が練りこまれ、フィラメントの鞘部を形成する熱可塑性樹脂に25℃で固体の防虫活性化合物が練りこまれてなる、芯鞘構造を有する防虫フィラメント。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系としてメッシュシートやネット等に用いても、長期使用に際して接着力の低下のない熱接着性長繊維を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を芯成分、テレフタル酸成分、エチレングリコール成分を含有し、かつ、1,4−ブタンジオール成分、脂肪族ラクトン成分及びアジピン酸成分の少なくとも一成分を含有する共重合ポリエステルであって、芯成分より低融点で、かつ融点が130〜190℃の共重合ポリエステルを鞘成分とする芯鞘型複合繊維であって、芯鞘質量比が1:1〜7:1、切断強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とする熱接着性長繊維。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高引張強度、高結節強度かつ耐摩耗性に優れたPVdFモノフィラメントおよびその工業的製造に好適な製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】
本発明のPVdFモノフィラメントは、JIS L1013(1999)8.5.1の方法に従って測定される引張強度が5.0〜6.5cN/dtexであり、JIS L1013(1999)8.6.1の方法に従って測定される結節強度が3.6〜4.5cN/dtexで、かつ本文で定義する擦過試験法で測定した引張強力保持率が70%以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】製品とした後に染色や防汚加工を行う必要がなく、土木資材や建築資材等の産業資材に十分使用可能な、高強度と防汚性を有する防汚性原着繊維を提供する。
【解決手段】芯成分が着色顔料を含有するポリエチレンテレフタレート、鞘成分がベンゾオキサゾール系の蛍光増白剤を含有するポリエチレンテレフタレートで構成された芯鞘型複合繊維であり、芯鞘質量比(芯:鞘)が1:1〜5:1、切断強度が5.5cN/dtex以上であることを特徴とする防汚性原着繊維。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素発生量を低減できるなど環境に優しく、かつ石油系由来のポリマーを使用した製品と比較してバイオマス由来のポリマーを使用した製品が劣る耐摩耗性等の欠点を解消できる繊維集合体を提供する。
【解決手段】 横断面形状が芯鞘形状を呈し、鞘部が石油系由来のポリマー、芯部がバイオマス由来のポリマーからなる複合繊維で構成されており、漁業用、農業用、雑貨用のうち、いずれかの用途に供されるものである繊維集合体。複合繊維の鞘部はポリエチレンテレフタレート、芯部はポリ乳酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス由来のポリマーを少なくとも一部に含有した複合繊維を使用することで、二酸化炭素発生量を低減できるなど環境に優しく、かつ石油系由来のポリマーを使用した製品と比較してバイオマス由来のポリマーを使用した製品が劣る耐摩耗性等の欠点を解消することができるロープ・綱類を提供する。
【解決手段】 横断面形状が芯鞘形状を呈しており、鞘部が石油系由来のポリマー、芯部がバイオマス由来のポリマーからなる複合繊維で構成されているロープ・綱類。このロープ・綱類は、85kgの砂袋に装着して3mの高さから落下させたときのロープにかかる荷重の最大値である最大衝撃荷重が7.0kN以下であることが好ましい。また、ロープ・綱類を構成する複合繊維の鞘部はポリエチレンテレフタレート、芯部はポリ乳酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
高引張強度、高結節強度を有するとともに、耐衝撃性も十分に優れ、特に釣り糸を代表とする水産資材用として有用な特性を兼備したポリフッ化ビニリデンを含有するモノフィラメントの工業的製造に好適な製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
ポリフッ化ビニリデンを含有する芯鞘複合構造モノフィラメントの製造方法であって、溶融紡糸、冷却後に1段ないし2段以上の多段で延伸し、弛緩熱処理する際に、1段目延伸以降弛緩熱処理までの間で550〜1000℃に加熱された不活性気体中で、0.05〜1秒間、1.0〜1.2倍の高温短時間緊張熱処理を施すことを特徴とする芯鞘複合構造モノフィラメントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度の大きいオキシメチレンホモポリマー又はオキシメチレンコポリマーの加工性を向上させた複合繊維を提供する。
【解決手段】オキシメチレンホモポリマー又は特定のオキシメチレンコポリマーを芯とし、芯のコポリマより共重合の多い特定のオキシメチレンコポリマーを鞘としたオキシメチレン複合繊維。
【効果】結晶化速度の大きいオキシメチレンホモポリマー又はオキシメチレンコポリマーを芯とし、結晶化速度の遅いオキシメチレンコポリマーを鞘として覆うことで、芯側の冷却による結晶化を遅延させ、紡糸加工性、及び、延伸加工性に極めて優れた材料となることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】加工時の前処理として施される繊維の捲縮性を良好なものとし、熱収縮、熱変形を抑制しながら加熱接着処理による繊維同士、又は他のオキシメチレン共重合体材料との接着性を向上させることが可能となるオキシメチレン共重合体からなる繊維の提供。
【解決手段】繊維の断面構造が少なくとも2層を有し、何れの層も繊維表面に露出した構造の2種のオキシメチレン共重合体の多層繊維であって、それぞれの層はコモノマー量の異なる2種のオキシメチレン共重合体からなる。(R 、R´は同一または異種の水素原子、アルキル基もしくはアルキル基を有する有機基、又はフェニル基もしくはフェニル基を有する有機基を示す。mは2〜6の整数を示す)
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【課題】低比重化した場合であっても十分な結節強度が得られるポリアミド系樹脂からなるモノフィラメントを提供する。
【解決手段】芯材2と、この芯材2を被覆する鞘材3とから構成される芯/鞘複合モノフィラメント1において芯材2及び鞘材3は、それぞれポリアミド系樹脂から構成されている。ポリアミド系樹脂の主鎖を構成している原子100個あたりのアミド基の数をアミド基濃度としたとき、芯材2を構成するポリアミド系樹脂のアミド基濃度は、鞘材3を構成するポリアミド系樹脂のアミド基濃度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】芯鞘型の複合繊維であって、鞘成分を溶融させた後に得られる成形品の剛性を向上させることが可能となる熱接着性長繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主成分とする芯成分と、芯成分よりも低融点の共重合ポリエステルを主成分とする鞘成分とで構成される芯鞘型複合繊維であり、芯鞘質量比(芯:鞘)が4:1〜7:1、引張強さが3.5cN/dtex以上、伸び率が30%以下である熱接着性長繊維。 (もっと読む)


【課題】特定の含フッ素重合体を溶融混練した後紡糸することにより、少量の含フッ素重合体の添加においても効果的に撥液性を発現する複合繊維を提供する。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂を含んでなる芯、および(B)融点225℃以下の熱可塑性樹脂と含フッ素化合物を含んでなる鞘であって、含フッ素化合物は、炭素数1〜21の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基またはフルオロアルケニル基を含有する含フッ素重合性化合物から誘導された繰り返し単位を有する含フッ素重合体、あるいは炭素数1〜21の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基またはフルオロアルケニル基を含有する含フッ素ウレタン化合物であり、含フッ素化合物の量が鞘に対して0.1〜10.0重量%である鞘からなる芯鞘構造を有する複合繊維。 (もっと読む)


【課題】溶融液晶形成性ポリエステルからなる繊維は、摩擦によりフィブリル化しやすい、耐疲労性が低い等の欠点を有しているが、これらの欠点を著しく改善し、操業的にも優れた繊維を供給する。
【解決手段】芯成分が溶融液晶形成性ポリエステル(A)と屈曲性熱可塑性ポリマー(B)からなり、鞘成分が溶融液晶形成性ポリエステル(C)と屈曲性熱可塑性ポリマー(D)からなる芯鞘型複合繊維であり、芯成分の溶融液晶形成性ポリエステルの複合割合Rc(%)と鞘成分の溶融液晶形成性ポリエステルの複合割合Rs(%)との関係が、Rc>Rs 、Rc>50 を満足することを特徴とする芯鞘型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐摩耗性の改善された溶融液晶形成性ポリエステル(A)繊維において従来の高強度化技術では困難であった、固相重合された溶融液晶形成性ポリエステル(A)に複合される屈曲性熱可塑性樹脂の非晶化を進めることにより耐摩耗性が大幅に向上し、さらに細繊度も可能な複合繊維を提供するものである。
【解決手段】 強度10cN/dtex以上、かつ溶融液晶形成性ポリエステル(A)と屈曲性熱可塑性樹脂(B)の複合繊維において示差走査熱量(DSC)測定で結晶化温度ピークが観察されることを特徴とする高強度複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 屈曲性熱可塑性樹脂の結晶化を抑制して細繊度繊維でも良好な耐摩耗性を有する溶融液晶形成性ポリエステル繊維の製造方法。
【解決手段】 溶融液晶形成性ポリエステル(A)と屈曲性熱可塑性樹脂(B)からなり、少なくとも屈曲性熱可塑性樹脂(B)が繊維表層に露出している複合繊維を、屈曲性熱可塑性樹脂(B)の融点+20℃以上の温度、かつ0.001秒以上5秒以下の時間で高温短時間熱処理することを特徴とする耐摩耗性の改善された高強度繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比重調整が容易で高強度を有し、特に釣り用仕掛けに適した芯鞘複合型発泡繊維およびその効率的な製造方法の提供。
【解決手段】繊維断面が発泡性の鞘樹脂と非発泡性の芯繊維よりなる芯鞘複合型発泡繊維であって、鞘樹脂からなる被覆部が芯繊維を断続的に被覆して、この芯繊維に非被覆部を形成していることを特徴とする。被覆部の長さが0.5〜10cm、非被覆部の長さが5〜50cmであり、被覆部と非被覆部が連続的に存在する。 (もっと読む)


【課題】 合成繊維でありながら水酸基に由来する十分な親水性を有し、かつ、太陽光などによって得られた熱を蓄えて繊維表面温度を高くすることができる、蓄熱性と親水性を兼ね備えた蓄熱親水性繊維を提供する。
【解決手段】 吸光熱変換機能を有するセラミック微粒子と変性ポリビニルアルコール樹脂を含有する熱可塑性樹脂からなる繊維であって、吸光熱変換機能を有するセラミック微粒子の含有量が繊維質量に対して0.1〜20質量%であり、変性ポリビニルアルコール樹脂の含有量が繊維質量に対して3〜40質量%であることを特徴とする蓄熱親水性繊維。 (もっと読む)


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