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Fターム[4L045CB40]の内容

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Fターム[4L045CB40]に分類される特許

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【課題】高速で安定した紡糸が得られ、しかも繰り返し使用することができるステンレス鋼製ノズルを開発する。
【解決手段】下記(1)〜(3)記載の条件で熱処理を行うことを特徴とするステンレス鋼製ノズルの製造方法。
(1)真空度:V≦20Pa
(2)処理温度:450℃≦K(℃)≦650℃
(3)処理時間:T>3hrs (もっと読む)


【課題】ナノファイバや原料液を安定した気体流で案内する。
【解決手段】ナノファイバ301の原料となる原料液300を空間中に噴射する噴射手段201と、原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電手段202と、ナノファイバ301を案内する気体流を発生させる気体流発生手段203とを備えるナノファイバ製造装置200であって、噴射手段201は、周壁に噴射口216を備え遠心力により原料液300を噴射する円筒形の噴射容器211を備え、噴射口216よりも前記気体流の上流に配置され、前記気体流の流れる方向に対し垂直方向の厚みが噴射容器211の径よりも小さい、噴射手段201を支持する支持体208を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、細繊維化ができ、繊維径のばらつき低減が可能なシリカ含有繊維を得ることができる紡糸方法を提供することにある。
【解決手段】以下の成分(a)、(b)及び(c)を含む混合液を、粘性ゾル化させ、得られるゾル状紡糸液を、電荷付与電極と対向電極との間の電位差によって形成された電界中で静電噴霧法により紡糸する、シリカ含有繊維の紡糸:
(a)テトラアルコキシシラン及び/又はその縮合物;
(b)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物
4−n−Si−(OR’)
(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、R’はメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);及び
(c)ホウ酸。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れており、且つ、熱伝導性等のダイヤモンドが本来有する性能を発揮することができるダイヤモンド繊維及びそれを含む不織布、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】前記ダイヤモンド繊維は、ダイヤモンドのみから実質的になり、アスペクト比が200以上である。前記不織布は、前記ダイヤモンド繊維を含む。前記ダイヤモンド繊維の製造方法では、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとを混合して紡糸液を調製し;前記紡糸液を紡糸空間へ供給し、この紡糸液に電界を作用させることにより細径化して、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとの複合微細繊維を形成し;前記複合微細繊維からポリマーを除去して、ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維を形成し;前記ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維にCVDを行い、ダイヤモンド繊維を形成する。 (もっと読む)


【課題】電荷誘導紡糸法により製造したナノファイバーから成る高強度で均質な糸条を安定して製造する。
【解決手段】小穴10から原料溶液を流出させるとともに流出する原料溶液に電荷を帯電させ、静電爆発にて延伸させてナノファイバー2を生成し、小穴10に対して所定距離をあけて配置されるとともに小穴10に対向する部位に少なくとも1つの突起部23を有する環状の電極22を接地又は原料溶液の帯電電荷とは逆極性の電圧を印加してその中心回りに回転させ、生成されたナノファイバー2を回転する電極22に向けて旋回流動させるとともに、電極22の突起部23にて生成されたイオン風にてナノファイバー2の帯電電荷を中和させつつ集束して撚り、撚られたナノファイバー2から成る糸条7を回収手段8にて回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】機能性素材を含有するナノファイバー集合体、そのようなナノファイバー集合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸、卵白ペプチド、全卵ペプチド、卵黄ペプチド、ツェイン、ゼラチン、コラーゲン、キトサンからなる群から選択される少なくとも一つの紡糸基材と、重合型カテキン、重合型カテキン誘導体からなる群から選択される少なくとも一つの機能性物質とを含有する材料に電界紡糸法を適用することにより、ナノファイバー集合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】多孔体の細孔を介して微細でサイズの揃ったファイバー状構造体を煩雑な工程を経ることなく高スループットで作製可能な方法を提供する。
【解決手段】固化可能な液体を多孔体の細孔を介して、それとはまじりあわないもう一方の溶液中に押し出し、これを固化することで、多孔体の細孔サイズに対応した微細な直径を有するファイバー状構造体を連続的に形成することを特徴とするファイバー状構造体の製造方法、およびその方法により製造されたファイバー状構造体。 (もっと読む)


【課題】 繊維径のバラツキが小さく、孔径分布の均一な不織布を製造することのできる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 調湿機により密閉空間内における湿度を調整した状態で繊維ウエブを形成し、不織布を製造する方法であり、前記調湿機が加湿機を備えており、この加湿機は水を貯留できる水槽、水槽中の水面を加熱できる加熱手段、及び消費した水を補充できる補充手段とを備えており、補充手段による水の補充間隔における水面の温度の変動幅を5℃以内とすることができる。 (もっと読む)


【課題】特定の分子を選択的に除去し、かつ、分子吸着量が従来に比べ高く、後加工性、使用性に優れた吸着機能を有した繊維シートの提供。
【解決手段】鋳型分子と結合可能な官能基を有するポリマーとの混合溶液から静電紡糸法によって繊維シートを作成した後、鋳型分子を除去して製造された、分子インプリント法を利用して鋳型分子の認識部位を形成させたポリマー繊維からなり、かつ、シート充填率が20%以下であることを特徴とする、分子吸着機能を有する繊維シート。 (もっと読む)


【課題】印加する電圧を高くする必要が無く、さらに、モルフォロジーの異なるナノ・ファイバの製造に対応することのできるエレクトロスピニング装置用スピナレットを提供する。
【解決手段】芯部形成用の第1溶液を吐出する芯側ノズル3と、芯側ノズル3の外周に着脱可能に取り付けられ、先端に鞘側ノズル5aが突出した状態で形成されるとともに鞘側ノズル5aに鞘部形成用の第2溶液を供給する第2溶液供給路5bを形成した鞘側ケーシング5とを備え、鞘側ケーシング5を芯側ノズル3の外周に取り付けたときに、鞘側ノズル5aの内部に同軸にニードル部3aが挿通されると共に鞘側ノズル5aの先端からニードル部3aが所定長さ突出した構造のエレクトロスピニング装置用スピナレット。その突出量は、鞘側ケーシング5の取付位置を調節することにより変化することができる。 (もっと読む)


【課題】長期間安定した状態で高密度にナノファイバを製造する装置を提供する。
【解決手段】ナノファイバ301の原料になる原料液300を空間中に噴射する噴射口206を備える噴射手段201と、原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電手段202と、噴射された原料液300または製造されたナノファイバ301の飛行方向を変更する気体流を発生させる気体流発生手段203とを備えるナノファイバ製造装置200であって、気体流発生手段203により発生する気体流が噴射口206に当たらないよう気体流を制御する気体流制御手段204を備える。 (もっと読む)


【課題】電源系統を簡単な構成としたナノファイバ製造装置の提供。
【解決手段】ナノファイバ301の原料となる原料液300を空間中に流出させる流出手段101と、原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電電極102と、帯電電極102を介して原料液300に電荷を付与する静電起電機103と、原料液300が静電爆発することにより製造されるナノファイバ301を収集する収集電極104と、収集電極104を所定の電位とする収集電位設定手段105とを備える。 (もっと読む)


【課題】供給樹脂に溶剤を混入することなくエレクトロスピニング法を用いて合成繊維の極細複合繊維と極細繊維を得ること及び極細複合繊維の製造方法と極細複合繊維を含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】2以上の相を持つ固体状の複合樹脂成形物7であり、複合樹脂成形物7は、体積固有抵抗値が1015Ω・cm以下の樹脂が複合樹脂成形物表面上に30%以上露出しており、前記複合樹脂成形物を、供給側電極21前及び/又は前記供給側電極21と捕集電極24間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張して得られる極細複合繊維。前記極細複合繊維を構成する繊維成分は相分離していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電荷誘導紡糸法により製造したナノファイバーから成る高強度でかつ形態及び力学的物性の均一な糸条を安定して製造する。
【解決手段】芯糸1を所定の直線経路2を通して供給し、直線経路2の周囲を回転する少なくとも1つの小穴3から原料溶液を流出させるとともに流出する原料溶液に電荷を帯電させ、静電爆発にて延伸させてナノファイバー7を生成し、接地され又は高電圧発生手段6にて原料溶液の帯電電荷とは逆極性の電圧を印加された電極5を直線経路2を挟んで小穴3とは略反対側の位置で小穴3と同期して回転させることで、生成されたナノファイバー7を電極5にて収集して芯糸1に絡ませ、芯糸1に規則的にナノファイバー7が巻き付いた糸条8を製造して回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバ製造装置において、連続してナノファイバを堆積する。
【解決手段】ナノファイバ301の原料となる原料液300を空間中に噴射する噴射手段101と、原料液300に電荷を付与して帯電させる第一電源102と、原料液300が静電爆発することにより製造されたナノファイバ301を収集する長尺の収集電極103と、収集電極103を所定の電位とする第二電源104と、収集電極103を供給する供給手段105と、収集電極103を回収する回収手段106とを備える。 (もっと読む)


【課題】電荷誘導紡糸法により製造されたナノファイバーを複数層に撚ってなり、複数の特性を兼ね備えている複合糸を生産性良く製造する。
【解決手段】芯糸1を移動させる工程と、移動する芯糸1の周囲に配置した小穴5から原料溶液を流出させ電荷誘導紡糸法にて生成した第1のナノファイバー6を芯糸1の回りに巻き付けて一次複合糸12を形成する第1の撚り糸工程と、第1の撚り糸工程を経て移動する一次複合糸12の周囲に配置した小穴15から原料溶液を流出させて電荷誘導紡糸法にて生成した第2のナノファイバー16を一次複合糸12の回りに巻き付けて二次複合糸22を形成する第2の撚り糸工程とを少なくとも有する複数の撚り糸工程にて複合糸を製造する。 (もっと読む)


本発明は、平面を有する高速回転スピンディスクを用いて、紡糸液からナノ繊維を形成するための方法に関する。このナノ繊維を収集して、選択的バリアの最終用途のための均一なウェブにすることが可能である。
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【課題】繊維の生産効率を飛躍的に向上でき、しかも、得られるウェブの目付け分布を大幅に改善できるエレクトロスピニング装置、エレクトロスピニング方法、及びそれから得られるナノファイバーの集合体を提供する。
【解決手段】繊維を紡出する紡糸ヘッド2と紡出された繊維Fを捕集するコレクター4との間に大きな電位差を付与して強電界場を形成した雰囲気中に荷電した紡糸液Pを紡出して極細繊維からなる集合体をコレクター上に形成するためのエレクトロスピニング装置1において、紡糸液を拡幅して薄膜状に吐出する吐出孔と、吐出孔から吐出された紡糸液を薄膜状に流下させる紡糸液の貯留部22と、紡糸液の貯留部に対して垂直に延在した方向に紡糸液の貯留部と平行かつ対向して設けられたコレクターとを備え、紡糸液の貯留部を流下する紡糸液から極細繊維を紡出してコレクター上に捕集するエレクトロスピニング装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界紡糸法による超極細繊維を高粘性の高分子溶液から高効率かつ安定的に得る方法を提供するものである。
【解決手段】電界紡糸法による超極細繊維の製造方法において、電界印加部(超極細繊維を発生するノズル部分)に臨界表面張力(γc)値が60.0dyn/cm以下である金属素材を用いる電界紡糸法が提供される。好ましくは30dyn/cm以下の臨界表面張力材とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界紡糸法による超極細繊維を高粘性の高分子溶液から高効率かつ安定的に得る方法を提供するものである。
【解決手段】電界紡糸法による超極細繊維の製造において、超極細繊維生成ノズル部に物理的振動を付与することにより、高粘度高分子溶液からでも超極細繊維を大量高速にかつ安定的に行うことができる。 (もっと読む)


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