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Fターム[4L046BB00]の内容

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【課題】成形された成形体の連続強化繊維に均一に熱可塑性樹脂を含浸することができる成形体を容易に製造することができる繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と連続強化繊維を含むプリプレグ3から編組体4Aを編み上げる工程と、次に、該編組体4Aの熱可塑性樹脂が溶融するように、少なくとも編組体4Aを加熱しながら、編組体4Aを所定の形状に成形する加熱成形工程により、繊維強化プラスチック成形体10A。 (もっと読む)


【課題】 強度の高いフランジ付の強化繊維プリフォームを容易に作製することができる、ブレイダー装置を用いた強化繊維プリフォームの作製方法及び、強化繊維プリフォームを提供する。
【解決手段】 少なくとも第1筒状部21と第2筒状部22とを含む組成物12を、ブレイダー装置BRを用いて継ぎ目無く作製する工程と、第1筒状部21を変形させ、第1筒状部21の壁を第2筒状部22に対して突出させてフランジ部31を形成する工程と、を備える強化繊維プリフォームの作製方法とする。 (もっと読む)


【課題】 耐候性を向上した樹脂性の合成繊維製ネットを提供する。
【解決手段】 芯繊維束6は鎖状巨大分子が長さ方向に配向した芯繊維7の撚糸であり、鞘繊維束8は側鎖を大量に有している鞘繊維9の撚糸である。合糸機により多数の芯繊維束6を芯3として、多数の鞘繊維束8で撚り合わせて、螺旋状に包囲した網糸2を得る。さらに、組網機に網糸2にセットして、合成繊維製ネット1を織る。 (もっと読む)


【課題】グランドパッキン中における編み糸の膨張黒鉛テープにおいて、その幅方向の端部に不本意に起こる亀裂により、シール性能が悪化するのを抑制すること。
【解決手段】グランドパッキン中の複数本の編み糸において、それらの編み糸の中には、所定幅の膨張黒鉛テープ30が幅方向に縮まるように折り曲げられており、この折り曲げられた膨張黒鉛テープ30の内部に膨張黒鉛テープ30の長手方向に向け補強線材41が埋設された編み糸10Aが備えられている。 (もっと読む)


【課題】編組時における膨張黒鉛粒子の剥落を減少または防止して、グランドパッキンの耐圧性を高めることができる。
【解決手段】所定幅の膨張黒鉛テープ2の外周には編組体よりなる補強材が接着剤なしに被覆され、この膨張黒鉛テープ2が長手方向に谷折りに折り曲げられ、この膨張黒鉛テープ2の幅方向の両端部2a,2bが該膨張黒鉛テープ2の幅方向内方に向くように折り曲げられており、その外周にステンレス線の編組体よりなる補強材3が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】接続金具の取付部のシール性を向上したホースを提供する。
【解決手段】互いに逆回りに螺旋状に巻き付けられる2組のコード4、5を、一方の組のコード4のそれぞれが、他方の組のコード5のそれぞれと2つおきに上側又は下側で重なるように編み組みすると共に、その2つおきに上側又は下側で重なる部分がホース周方向に連続するようにする。 (もっと読む)


【課題】接続金具の取付強度を低下させることなく、ホース性能を向上することができるホースを提供する。
【解決手段】内面ゴム層と外面ゴム層との間に、金属ワイヤ又は有機繊維からなるコードを編み組みしてなる補強層を、中間ゴム層を介して複数積層したホースにおいて、前記複数の補強層のうち最外側の補強層を、互いに逆回りになるように螺旋状に巻き付けた2組の前記コードを、一方の組のコードのそれぞれが、他方の組のコードのそれぞれと2つおきに上下に重なるように編み組みした編組から構成すると共に、該最外側の補強層よりも内側の補強層を、互いに逆回りになるように巻き付けた2組の前記コードを、一方の組のコードのそれぞれが他方の組のコードのそれぞれと3つおきに上下に重なるように編み組みした編組から構成する。 (もっと読む)


本発明は、複合材料から製造されると共に機械軸を受け入れるためのヨークを含むコネクティングロッド(6)を製造する方法であって、前記ヨーク(7)は機械軸に直角な2つの平行アーム(7a,7b)を含み、方法は、繊維層(8a〜8e,9a〜9d)を受け入れるために十分に固く単一部品を画定する心棒(1)を製造する段階と、前記心棒上に、追加的な厚さを形成するために、ベース繊維層(8a〜8e)と、ヨークにおいてベース層(8a〜8e)同士の間に介在(挿入)された追加層(9a〜9d)を適用する段階と、中間層(9a〜9d)とベース層(8a〜8e)とを通して延びるラグを挿入する段階と、樹脂をベース層(8a〜8e)及び中間層(9a〜9d)に注入して前記樹脂を重合させる段階と、を含む方法に関する。
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本発明は、少なくとも一端または底部に位置する閉じた管状部分を有している管状の繊維構造体であって、
管状部分が、それぞれの糸、粗糸、リボン、または糸の束(以下では、スレッドという一般名で呼ぶ)が底部から連続的に出力されてなる構造で構成され、
底部から出力されるそれぞれのスレッドが、そのそれぞれの端部によって管状部分に連続的に配置され、
底部と管状部分の残りの部分との間のつなぎ目において、すべてのスレッドが連続的であるとともに、底部の構造と管状部分の残りの部分の構造との間に連続的な幾何学的推移が存在し、
管状部分のスレッドが、好ましくはブレード編みまたは製織の方法に従って交差している構造体に関する。
さらに本発明は、そのような管状の繊維構造体を製作する方法に関する。
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本発明は、処理されたHPPE糸が元素金属を含んでなることを特徴とする処理されたHPPE糸に関し、元素金属は、HPPE糸の表面に付着する層を形成し、少なくとも部分的にHPPE糸の表面を覆い、元素金属は、スパッタリング、好ましくはプラズマスパッタリングにより、HPPE糸の外面に蒸着される。本発明は、さらに、処理されたHPPE糸を含んでなる物品、処理されたHPPE糸または物品を含んでなるデバイスに関する。本発明は、また、処理されたHPPE糸または処理されたHPPE糸構造体もしくは処理されたHPPE糸構成体を調製する方法と、自動車用途、海上用途、航空宇宙用途、医療用途、護身用途、スポーツ/レクレーション用途、建築用途、衣服用途、瓶詰め用途、機械用途のための、処理されたHPPE糸または処理されたHPPE糸を含んでなる物品もしくはデバイスの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 防火措置が可能で施工性に優れた配管用の熱膨張性被覆材を提供することを目的とする。
【解決手段】 配管用の熱膨張性被覆材が、熱膨張性耐火繊維糸で編まれた又は組まれたことを特徴とする丸編みチューブからなり、これを建築物において設置される配管材の外面を覆うことに用いる。
【効果】 建築物において設置される電線管、配水管、ダクト管などの配管の外面を、本発明の熱膨張性被覆材で覆うことにより、通常時は配管材の外面保護や結露防止をすると共に、特に、建築物の仕切り部(壁)を貫通して設置される配管において、火災時には熱膨張性耐火繊維糸で編まれ又は組まれた熱膨張性の丸編みチューブが膨張して、配管と仕切り部(壁)の隙間を閉塞して非加熱側に火炎を噴出させない防火措置手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】不規則形状の部品や既に取り付けられた長尺部品に取り付け可能な保護スリーブを優れた生産性にて製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】長さ方向に連続した開口部を有する保護スリーブについて、製紐機により繊維糸を編組して編組スリーブとし、該編組スリーブを長さ方向に切裂いて上記開口部を設け、該開口部を重ね合わせて上記保護スリーブを縮径した形状とし、熱処理を加えて縮径した形状を保持する保護スリーブの製造方法。編組スリーブに収束剤を塗布した後、該収束剤を加熱硬化する工程を含む保護スリーブの製造方法。上記保護スリーブの断面周囲長に対する重ね合わせ部分の長さの割合で表される重ね合わせ率が、10%以上50%以下である保護スリーブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを三次元繊維構造体で構成した場合に、形状保持性及び繊維束のほつれ防止性を付与するバインダ繊維が繊維強化複合材料の成形型に貼り付くことによる脱型不良の発生を防止する。
【解決手段】プリフォームは組糸12及び芯糸13で組織された三次元ブレイディング11で構成され、組糸12は連続繊維の繊維束14の外側にバインダ繊維15が螺旋状に巻き付けられた糸条16で形成されている。バインダ繊維15は三次元ブレイディング11の内部に位置し、かつ繊維束14に融着している。繊維束14に対するバインダ繊維15の巻き付けピッチは、組糸12が三次元ブレイディング11の表面に露出する部分12aの長さより大きく、かつ、バインダ繊維15が三次元ブレイディング11の内部側にのみ位置する巻き付け状態となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】紐体に金属線を用いることでネットの強度を向上させつつ、製網機によってスムーズに製網することが可能なネットを提供すること。
【解決手段】複数本の線材8,9を撚って紐体5,6が構成されるとともに、複数本の紐体5,6を製網機によって結節することで製網されるネット3であって、複数本の線材8,9のうち、少なくとも1本の線材は、金属線8,9で構成されており、撚られた複数本の線材8,9の周囲には、樹脂材により形成された被覆部10が設けられ、複数の線材8,9と被覆部10により紐体5,6が形成される。 (もっと読む)


【課題】軽量で高いエネルギー吸収が可能で、安定破壊が可能なクラッシュ部材に好適な三次元ブレイディング及び繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】三次元ブレイディング11は軸方向に延びる芯糸12で形成された4層以上の芯糸層13と、芯糸層13を貫通するように組織される貫通糸14a,14bからなり、円筒状に形成されている。貫通糸14aは隣り合う芯糸層13を貫通して折り返すように組織され、最外層と最内層の間に設けられた芯糸層13のうちの選択された芯糸層13間の剥離する強度が他の芯糸層13間の剥離する強度よりも弱い。三次元ブレイディング11は、好ましくは樹脂を含浸硬化させてクラッシュ部材を構成する繊維強化複合材料として使用される。 (もっと読む)


所定の統合パターンを有する多層布の製造方法およびそれを実施する装置。一実施形態では、該方法は、第1の方向に沿って多層構造に配置される複数の巻糸キャリアであって、各巻糸キャリアが第1の方向に垂直な第2の方向に沿って互いに対して動作可能に可動であるように構成される複数の巻糸キャリアを設けるステップと、統合パターンに応じて第2の方向に沿って少なくとも1つの巻糸キャリアを移動させることによって巻糸の複数の交差点を形成するステップと、第1の方向に沿って複数の巻糸層を通って所定位置へ結合糸を移送するステップと、結合糸を適所に係止するステップと、多層布の伏せ縫い部の方に結合糸を押し込むステップと、形成された多層布を巻き取るステップと、を含む。
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【課題】より多くのボビンからワイヤを被巻付部材に供給することで生産性を高めることが可能なワイヤ巻付装置及びワイヤ巻付方法を得る。
【解決手段】回転円板24の外周面に回転可能に設けられた複数の支持部材30によって支持部材列46が構成され、さらに支持部材列46は回転円板24の軸方向に複数設定される。支持部材30のそれぞれには、ボビン40が装着される。回転円板24の軸方向端面24Tにボビン40を配置した構成と比較して、ボビン40をより多く配置できるので、ボビン40の1回の装着で巻き付け可能な内管ゴム18の長さも長くなり、生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉の実用化には、よく縮み、強い力が取り出せれば小型化が可能になり、介護、リハビリ用補助器具として違和感無く使う事が出来る。しかし従来の空気圧人工筋肉は収縮率が低くまた被せる繊維は外周を大きく膨らますと、糸の絡み目が糸ズレして網目が広がり弱い部分が出来るので、そこに圧力が集中し中のチューブが爆裂して耐圧に問題がある。
【解決手段】網目繊維(組紐レース)とその内側のチューブからなり、繊維の構造には丈夫で結び目が小さくて糸ズレしない組紐レースを使い、その組紐レースをチューブの外周に被せて膨張体を作り、膨張体の外周より小さい内径の組紐レースを収縮体として膨張体の外周に被せると、膨張体はゴムチューブと違い、縮みながら外側の収縮体を押し広げ30%を超える収縮率が実現出来る。 (もっと読む)


【課題】識別可能な端部を有し、しかもグレアを減少させた超高分子量縫合糸を提供する。
【解決手段】着色縫合糸(10)が超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)で作られた1つ又は2つ以上の端部(26,28)を備えたフィラメントの細長い編組体を含む。縫合糸は細長い編組体中への組み込み前又は後に着色可能な又は染色可能な第2及び第3の端部を更に有する。本発明は、UHMWPE構造中に編み込まれた互いに異なるカラー方式又はパターンの少なくとも2つの端部を備えた二色又は同時編組体の構造により手術中に縫合糸端部の認識具合の向上を外科医に提供する。着色端部のうちの一方は縫合糸の一端から他端まで連続的に延びる。他方の着色端部を端部の半分のみ着色するのが良い。これにより2つの識別可能な端部を備えた縫合糸が得られる一方、縫合糸の長さに沿って色の連続線が以前と記して維持される。 (もっと読む)


【課題】十分な強力と柔軟性を有し、製織や縫製工程に供しても糸切れが少なく、ミシン糸として好適に使用することが可能となるX線造影性複合糸を提供する。
【解決手段】放射線不透過剤を含有する熱可塑性樹脂にて形成されたX線造影性繊維と、放射線不透過剤を含有しない非造影性繊維とから構成される複合糸であって、X線造影性繊維の割合が複合糸全体の90質量%以下、複合糸の強力が500cN以上であり、かつX線造影性繊維を形成する熱可塑性樹脂は、熱可塑性エラストマーを20質量%以上含有することを特徴とするX線造影性複合糸。 (もっと読む)


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