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Fターム[4L047CB04]の内容

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断熱性 (152)

Fターム[4L047CB04]に分類される特許

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【課題】加熱にかかる手間の低減を図ることができるとともに、可撓性を付与することができ、しかも繰返し変形させても容易に破損することのない蓄熱体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】蓄熱体10が強磁性金属の繊維を含む金属繊維群をシート状に成形してなることから、蓄熱体10が電磁誘導を用いた加熱器IHによって加熱可能である。また、蓄熱体10は金属繊維群をシート状に成形してなるので、蓄熱体10に可撓性を付与することができる。また、蓄熱体10は金属繊維群をシート状に成形してなり、金属繊維同士が相対的に移動して変形するようになっているので、繰返しの変形によって容易に破損することがなく、繰返しの変形によって液体等が漏れ出すこともない。 (もっと読む)


【課題】
本発明の繊維構造体は、ポリアリーレンスルフィド酸化物繊維の有する優れた耐熱、耐薬品性を維持しつつ、熱収縮率を低減することにより、ろ過性能の低下を防ぐことのできるバグフィルター用に適した繊維構造体を提供するものである。
【解決手段】
本発明の繊維構造体は、300℃における乾熱収縮率が2%以下で単糸繊度0.1dtex以上、10dtex以下のポリアリーレンスルフィド酸化物繊維から主として構成される不織布を含み、目付が200g/m以上、1000g/m以下、タテヨコ平均強力が200N/50mm以上、2000N/50mm以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルを主たる成分として含んでいるため環境影響が低く、かつティーバッグ用不織布として使用するに好適な特性を備えた熱可塑性フィラメント不織布を提供するものである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性フィラメント不織布からなるティーバッグ用不織布に関するであって、脂肪族ポリエステルとポリアミドがブレンドされてなる熱可塑性フィラメントを含有することを特徴とするティーバッグ用不織布に関するものである。 (もっと読む)


増強した可逆的熱特性を有するセルロース系繊維及びかかるセルロース系繊維の利用について記述されている。1つの実施形態においては、セルロース系繊維は、セルロース系材料及びその中に分散したマイクロカプセルのセットを含む繊維本体を含んでいる。該マイクロカプセルのセットは、少なくとも40J/gの潜熱及び0℃〜100℃の範囲内の転移温度を有する相変化材料を封じ込め、相変化材料は転移温度における潜熱の吸収及び放出のうちの少なくとも1つに基づく熱調節を提供する。セルロース系繊維は、溶液紡糸プロセスを介して形成され得、熱調節特性が望まれるさまざまな製品において使用可能である。
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【課題】 ヒートシール加工において、ヒートシール機の熱圧着部に熱接着剤である重合体が融着する等による加工トラブルが発生せず、この融着物により被処理物の品位を落とす等の問題がなく、加工性に優れたヒートシール用不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】 高融点重合体が芯部に、低融点重合体が鞘部に配された芯鞘型複合繊維で構成されたヒートシール不織ウェブ層の片面に、該芯鞘型複合繊維の鞘部に配された低融点重合体の融点よりも高い融点を有する重合体が、少なくとも繊維表面に配された繊維で構成された不織ウェブ層が積層されているヒートシール用不織布。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を使用した短繊維を使用しながらも強度および耐湿熱分解性に優れ、このため自動車内装材に好適に使用することが可能な、自動車内装材用表面部材を提供する。
【解決手段】繊維横断面が芯鞘形状を呈しており、芯部がポリ乳酸で構成され、鞘部がポリ乳酸よりも高融点の芳香族ポリエステルで構成されている芯鞘型複合短繊維を使用したニードルパンチ不織布にて形成されている。芯鞘型複合短繊維は、芯部と鞘部が同心円状に配置され、機械捲縮が付与されたものであることが好適である。芯部のポリ乳酸は、L−乳酸および、またはD−乳酸からなり、融点120℃以上、融解熱10J/g以上であることが好適である。鞘部は、全酸成分の70mol%以上が芳香族ジカルボン酸成分である芳香族ポリエステルで構成されていることが好適である。 (もっと読む)


難燃性(FR)繊維混紡は、非晶質シリカ繊維、ならびにFR繊維、バインダー繊維、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの繊維をを含む。繊維の混紡から製造される障壁布は、非晶質シリカ繊維、ならびに難燃性(FR)繊維、バインダー繊維、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの繊維を含む。繊維の混紡から製造される難燃性織物は、非晶質シリカ繊維、ならびに難燃性(FR)繊維、バインダー繊維、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの繊維を含む。製品中の材料を火と熱から防護する方法は、直火に曝すことが原因である、火と熱に曝されることによる損傷を受けやすい材料を含む少なくとも1つのコンポーネントに隣接して難燃性織物を組み立てることを含む。
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【課題】 天然羽毛を用いた詰め物にも匹敵する、圧縮回復性、耐へたり性、嵩高性、保温性、軽量性、柔軟な風合いを有する詰め物を提供する。
【解決手段】 非相溶である2成分がブレンドされてなる繊維であり、かつ繊維内部に空隙を300個以上有し、さらに空隙の平均直径が0.01μm以上,1μm以下であり、空隙数が繊維の外層部に対し内層部に1.3倍以上分布する傾斜構造をもつ、断面形状が異形断面を含むボイド繊維を用いてなることを特徴とする詰め物である。 (もっと読む)


【課題】 PPSナノファイバーからなる乾式不織布のための前駆体として有用なPPSを含むポリマーアロイ繊維からなる乾式不織布を提供するものである。
【解決手段】 易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維であって、ポリフェニレンスルフィドのブレンド率が10〜60重量%であり、島の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの島の比率が0〜5%であるポリマーアロイ繊維からなる乾式不織布であって、乾式不織布の引っ張り強力が10N/cm以上、引き裂き強力が1N以上である乾式不織布。 (もっと読む)


向上可逆的熱的性質を有する多成分繊維及びそれらの製造方法が記載される。一つの具体的態様において、多成分繊維は細長い部材のセットから形成された繊維体を含み、そしてこのセットの細長い部材の少なくとも一つは少なくとも40J/gの潜熱及び22℃から40℃の範囲の転移温度を有する温度調節材料を含む。温度調節材料は、転移温度における潜熱の吸収及び放出の少なくとも一方に基づく温度調節を与える。多成分繊維は溶融紡糸法又は溶液紡糸法によって作られ得、そして温度調節性が所望される様々な製品に用いられ得又は組み込まれ得る。たとえば、多成分繊維は、生地、服飾品、履物、医用製品、容器及び包装材、建物、電気器具並びに他の製品に用いられ得る。
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【課題】 優れた機械的強度を有し、かつ、熱による変形が少ないポリ乳酸短繊維とその製造方法、及びこのポリ乳酸短繊維を主体繊維として用いた寸法安定性のよい不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸短繊維であって、該繊維は、L−乳酸/D−乳酸(共重合モル比)が99/1以上のポリ乳酸によって構成され、140℃における乾熱収縮率が3.0%以下、単糸強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とするポリ乳酸短繊維。また、L−乳酸/D−乳酸(共重合モル比)が99/1以上、モノマー量が0.08質量%以下のポリ乳酸を溶融紡糸し、次いで、得られた未延伸糸を延伸した後、緊張熱処理を施すことにより前記ポリ乳酸短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】異種物体に対して接着性が高く、融着繊維が少なく、熱収縮率が低く、熱加工時の寸法安定性が高い熱接着性複合繊維及びこれを用いた繊維構造物、並びに異種物体複合成形体を提供する。
【解決手段】熱接着成分と繊維形成性成分を含み、前記繊維形成性成分は熱接着成分よりも10℃以上高い融点を有する熱接着性複合短繊維であって、前記熱接着成分は、(A)酢酸ビニル、マレイン酸、及びアクリル酸から選ばれる少なくとも一種類とエチレンとのコポリマーであって、融点80〜110℃の範囲のエチレン共重合体樹脂を70〜94mass%と、(B)ロジン、ロジンエステル、テルペンベース化合物、ピペリレンベース化合物、及び炭化水素ベース化合物から選ばれる少なくとも一種類であり、軟化点100〜150℃の接着促進剤を6〜30mass%以下含む混合物である。 (もっと読む)


【課題】
モーターやコンプレッサーなどが発する振動、騒音を効率よく吸収すると共に優れた難燃性を有する家電製品用難燃性不織布吸音シート材を提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度が55〜75℃であり、かつリン系化合物、リン酸エステル系化合物、及び窒素−リン系化合物からなる群から選択される少なくとも1種類の化合物を含むポリエステル系繊維からなる不織布シート材であって、比容積が3×10−3〜2×10−1/kgであり、繊維絡合部が融着一体化していないことを特徴とする家電製品用難燃性不織布吸音シート材。 (もっと読む)


【課題】 熱成形性が良好で、耐熱性に優れる、ポリ乳酸系不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体にて形成された長繊維不織ウエブ層と、芳香族ポリエステル系重合体にて形成された長繊維不織ウエブ層とが、積層され、かつ構成繊維どうしの三次元交絡により一体化されており、ポリ乳酸系重合体の融点が150℃以上である。 (もっと読む)


【課題】 不燃性能を確保できるとともに機械的強度を有する。
【解決手段】 ロックウール(無機系繊維)3と、リン酸水素二アンモニウムの不燃化薬剤7を付着させた木質繊維(有機系繊維)5と、ロックウール3と木質繊維5を結合するフェノール樹脂結合剤9とを含む混合物を熱圧成形することにより形成される。また、複数層から形成され、少なくとも表面層はロックウール3と、リン酸水素二アンモニウムの不燃化薬剤7を付着させた木質繊維5と、ロックウール3と木質繊維5を結合するフェノール樹脂結合剤9とを含む混合物を熱圧成形することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 気化熱を利用した冷却作用を有し、保水性を持たせることによって、長時間に渡る効率的な冷却を図り得る冷却用不織布を実現すること。
【解決手段】 上記課題は、少なくとも表面が熱可塑性樹脂からなる繊維の表面に、親水化粒子が担持された不織布からなり、この不織布の保水量が100(g/m)以上であることを特徴とする冷却用不織布によって達成される。また、係る冷却用不織布において、上述した親水化粒子が担持された不織布の見掛け密度が0.100〜0.200(g/cm)であることが好ましい。さらに、本発明の実施に当たり、上述した親水化粒子を光触媒粒子とするのが好適である。 (もっと読む)


【課題】
軽量で機械的特性に優れた耐炎化繊維不織布、炭素繊維不織布、繊維強化複合材料用中間基材を提供し、機械的特性に優れ、良好な形態を有する繊維強化複合材料を生産性良く提供すること。
【解決手段】
厚みが1〜30mm、目付が50〜1000g/m2、嵩密度が0.01〜0.15g/cm3である耐炎化繊維不織布であり、厚みが1〜30mm、目付が50〜1000g/m2、嵩密度が0.01〜0.15g/cm3である炭素繊維不織布であり、かかる炭素繊維不織布と熱可塑性樹脂からなる繊維強化複合材料用中間基材であり、さらには、かかる繊維強化複合材料用中間基材を用いてなる繊維強化複合材料である。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の生産性向上、および経時的な断熱性能の劣化を改善することを目的に、芯材には結合材が不要であることに加え、製造時の必要熱エネルギーの大幅な低減を可能とするガラス繊維成形体からなる芯材を適用した真空断熱材を提供する。
【解決手段】ガラス繊維2の集合体4からなり、ガラス繊維2相互間の接触点の一部には、ガラス繊維2の構成材料からなる結合部3を有し、結合部3の成分がガラス繊維2と略同一であるものであり、ガラスの線膨張係数が50℃から300℃の範囲において、30×10-7/℃以上であることを特徴とするグラスウールボードを芯材として用いる。 (もっと読む)


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