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Fターム[4L047CC05]の内容

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Fターム[4L047CC05]に分類される特許

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【課題】芯材を含む積層体を水蒸気で処理する際に、芯材がこぼれるのを防止することができる積層体処理装置を提供する。
【解決手段】第1および第2メッシュベルト60,70は、複数の第1および第2開口部63,73と、これら第1および第2開口部63,73の間にそれぞれ位置する第1および第2非開口部64,74とを有する。第1開口部63と第2開口部73とは、完全一致して重なることのないように、互いにずれるように配置されている。すなわち、第1開口部63には、第2非開口部74が重なり、第2非開口部74で第1開口部63の一部が閉鎖されるようにしている。 (もっと読む)



【課題】エンボス部などの凹部を有する原シートに伸縮性を均一に発現させる。
【解決手段】外周部に配置された複数の歯を互いに噛み合わせながら回転軸回りに回転する一対のギアロールを準備することと、前記一対のギアロールの間隙に、複数種類の繊維を含む原シートを通すことにより、該原シートを前記歯によって、前記ギアロールの回転方向又は前記回転軸と平行な方向を延伸方向として延伸することと、を有する伸縮性シートの製造方法である。前記原シートは、押圧加工されてなる複数の凹部を、少なくとも前記延伸方向に沿った同一直線上に、前記延伸方向に所定の形成ピッチで有する。前記一対のギアロールの各ギアロールにつき、前記歯の前記延伸方向の配置ピッチは、前記形成ピッチの1倍よりも大きく、前記形成ピッチの2倍未満である。 (もっと読む)


多層メルトブロー複合材、これから作製される製品、およびこれを作製するための方法を提供する。メルトブロー複合材は、ASTM D412に従い測定した場合、およそ50%からおよそ250%の極限伸び(UE)を有する1つまたは複数の樹脂を含む第1のメルトブロー層と、およそ5質量%からおよそ20質量%のエチレン含有量、およそ10g/10分からおよそ30g/10分のMFR(ASTM−1238D、2.16kg、230℃)および75J/g以下の融解熱を有するプロピレン−α−オレフィンコポリマーを含む第2のメルトブロー層とを含むことができる。
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【課題】優れた弾性回復性を有すると共に、べたつきがなく、肌触りが良好な弾性不織布
及びこの弾性不織布を用いた繊維製品を提供すること。
【解決手段】(a)[mmmm]=20〜60モル%、(b)[rrrr]/(1−[m
mmm])≦0.1、(c)[rmrm]>2.5モル%、(d)[mm]×[rr]/
[mr]2≦、2.0、(e)重量平均分子量(Mw)=10,000〜200,000
、(f)分子量分布(Mw/Mn)<4を満たす低結晶性ポリプロピレンを含有し、紡糸
速度500〜2500m/分で紡糸してなる繊維からなることを特徴とする弾性不織布及
びこの弾性不織布を用いた繊維製品である。 (もっと読む)



【課題】肌触り性が良好であり、かつ柔軟な風合いを有するとともに機械的物性に優れた不織布を提供する。特に、使い捨ておむつや生理用品等の衛生用品、手術着などの各種医療材料、カイロなどの包装材料に適した柔軟な不織布を安定に提供できるようにする。
【解決手段】ポリ乳酸系長繊維にて構成された不織布である。この不織布は、モノグリセリドとカルボン酸アミドとの少なくともいずれか一方が付着されている。 (もっと読む)



【課題】繊維の細デニール化を達成してなる不織布であって、繊維の分散性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】特定の低結晶性ポリプロピレンを含有するポリプロピレン系樹脂組成物を用いて得られる不織布である。 (もっと読む)


寸法安定性不織布繊維ウェブは、1つ以上の熱可塑性ポリエステルと、ウェブの0重量%超で、10重量%以下の量のポリプロピレンと、から形成される複数の連続繊維を含む。このウェブは、繊維のガラス転移温度を超える温度まで加熱されたときに、ウェブの平面内の少なくとも1つの寸法の減少が10%以下である。分子配向を呈する実質的に連続な繊維を製造するために、スパンボンドプロセスを使用してもよい。分子配向を呈さない不連続繊維を製造するために、メルトブローンプロセスを使用してもよい。収縮防止及び帯電防止の添加剤もまた、繊維ウェブに添加される。このウェブは、濾過、音吸収、断熱、表面洗浄、細胞成長支援、薬物送達、個人用衛生、医療用衣類、又は創傷包帯のための物品として使用できる。
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【課題】液体透過速度が速い不織布シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不織布シートは、第1層と第2層の2層からなり、第1層に長さ方向へ平行して延びる複数条の隆起部と谷部とが形成されており、第1層は熱融着性繊維を含み、第2層は捲縮繊維を含み、長さ方向に平行な断面における平均繊維角度が70度以下であることを特徴とする。この不織布シートは、潜在捲縮性繊維を含むウェブと熱融着性繊維を含むウェブを重ね合わせ、搬送しながら幅方向に並ぶ複数のノズルから流体を噴射して隆起部と谷部を形成し、潜在捲縮性繊維が捲縮を発現する抵抗を低下させる手段を用いて熱処理して潜在捲縮性繊維を捲縮させ、次いで熱融着性繊維を融着させることにより製造することができる。 (もっと読む)


本開示は一部において、一般的に、胴体下部の周囲で着用される吸収性物品に関連する。吸収性物品は、トップシート、バックシート、トップシートとバックシートとの間に配置された吸収性コアを含むシャーシ、及びシャーシに取り付けられた1対の長手方向バリアカフを備える。各長手方向バリアカフは、材料のウェブを含んでいる。材料のウェブは、少なくとも約19秒の低表面張力流体裏抜け時間と、少なくとも約20m/m/分の空気透過性を有している。
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高伸張性の接合ウェブまたはそれらを含む多層シートが開示される。これらの製品は、損傷を生じることなくリング圧延プロセスでの加工が可能である。接合ウェブまたは多層シートを、例えばおむつの製造に使用することができる。
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【課題】不織布を構成している繊維を起毛することにより風合いを向上させるとともに、強度も両立した起毛不織布を提供すること。またそのような起毛不織布を高速生産可能な起毛不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の起毛不織布102は、起毛部位102と起毛していない部位103を有する不織布であって、起毛部位102と起毛していない部位103が、ストライプ柄状に形成されている。また、本発明の起毛不織布は、起毛部位102と起毛していない部位103を有する不織布であって、微小荷重時の圧縮特性値が18.00(gf/cm2)/mm以下であり、CD強度が6.00N/5cm以上であり、目付けが5〜25g/m2であり、スパンボンド不織布、メルトブローン不織布又はスパンボンドの積層不織布である。 (もっと読む)


【課題】毛羽立ちが抑えられ、風合いが良好で肌に優しい不織布を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 高融点成分及びこれより融点の低い低融点成分を含む複合繊維からなり、かつ加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含むウエブ10aに、エアスルー方式で熱風を吹き付けて結合ウエブ10bを形成し;エンボスロール51とフラットロール52とを備えたエンボス加工部50によって結合ウエブ10bをエンボス加工して、表面に凹凸を有する不織布10を製造する方法である。ウエブに吹き付ける熱風の温度を、低融点成分の融点以上で、かつ高融点成分の融点未満に設定する。エンボス加工において、結合ウエブ10bにおける熱風の吹き付け面をエンボスロール51に当接させるとともに、熱風の吹き付け面と反対の面をフラットロール52に当接させる。 (もっと読む)


【課題】熱風の吹き付けなどの嵩回復のための後加工に付したときに、表面側が毛羽立ち難く、かつ嵩回復性が良好な不織布を提供すること。
【解決手段】不織布10は、加熱によって伸長する熱伸長性繊維を含み、一方の面側に多数の凸部19及び凹部18を有する。凸部19を構成する熱伸長性繊維は、その熱伸長率が、凸部19の上部19aよりも下部19bの方が高くなっている。熱伸長性繊維の原料繊維として、熱伸長を開始する温度が異なる2種以上の熱伸長性原料繊維を用い、凸部19の上部19aが、相対的に低温で熱伸長を開始する低温熱伸長性原料繊維を用いて形成され、凸部19の下部19bが、相対的に高温で熱伸長を開始する高温熱伸長性原料繊維を用いて形成されている。 (もっと読む)


寸法安定性不織布繊維ウェブは、1つ以上の熱可塑性ポリエステルと、ウェブの0重量%超で、10重量%以下の量のポリプロピレンと、から形成される複数の連続繊維を含む。このウェブは、繊維のガラス転移温度を超える温度まで加熱されたときに10%以下で減少する、ウェブの平面内の少なくとも1つの寸法を有する。分子配向を呈する実質的に連続な繊維を製造するために、スパンボンドプロセスを使用してもよい。分子配向を呈さない不連続繊維を製造するために、メルトブローンプロセスを使用してもよい。このウェブは、濾過、音吸収、断熱、表面洗浄、細胞成長支援、薬物送達、個人用衛生、医療用衣類、又は創傷包帯のための物品として使用できる。
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【課題】起伏が大きい凹凸形状を有し、溝部と畝部と間に大きな繊維密度勾配を有する凹凸不織布を効率的に製造することができる凹凸不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の凹凸不織布の製造方法は、片面に畝部2及び溝部3を有し、該溝部3の底部に開孔31を有する凹凸不織布1を製造する方法であり、熱伸長繊維を含む繊維ウエブからなるか又は該繊維ウエブを含む積層体からなる原反10に、該原反10の前記繊維ウエブからなる一面10a側から他面10b側に向かって突起42を押し込み該原反10に開孔31を形成することにより、該原反10の前記一面10a側に、該開孔31が連なる複数の溝部3を形成し、これと同時もしくはこの後に、該溝部3を有する中間体1Aを熱処理することで、該中間体1Aにおける前記繊維ウエブ中の熱伸長繊維を伸長させ、隣り合う前記溝部間を隆起させて畝部を形成する。 (もっと読む)


【課題】表面のざらつき感が低く、毛羽立ちが抑えられ、また熱風の吹き付けによる嵩の回復性が高い不織布を提供すること。
【解決手段】不織布10は、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維と、融点の異なる2成分を含み、かつ延伸処理されてなる非熱伸長性の熱融着性複合繊維とを含む。該熱伸長性繊維と該熱融着性複合繊維との混合比率(前者/後者)が重量比で20/80〜80/20である。該熱伸長性繊維はその繊維径が、該熱融着性複合繊維の繊維径よりも大きいものである。該熱伸長性繊維どうしの交点、該熱融着性複合繊維どうしの交点、及び該熱伸長性繊維と該熱融着性複合繊維との交点がそれぞれエアスルー方式で熱融着している。 (もっと読む)


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