説明

Fターム[4L047EA05]の内容

不織物 (36,085) | 装置 (1,513) | ウェブ形成装置 (375) | 溶融紡糸装置 (226)

Fターム[4L047EA05]の下位に属するFターム

糸条牽引 (49)

Fターム[4L047EA05]に分類される特許

61 - 80 / 177


【課題】一旦紡糸させた繊維、特に熱溶融せず、また有機溶媒にも溶解しないパラ系アラミドポリマーからなる繊維等にも適用できる、ナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維からなる短繊維、織布や不織布などの繊維集合体に、キャビテーションエネルギーを付与することにより、該繊維の少なくとも一部をナノファイバー化させることを特徴とする、ナノファイバーの製造方法である。前記のナノファイバー製造方法により、ナノファイバーを含むナノファイバー繊維集合体が製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術を用いた静電紡糸法による繊維集合体の製造方法及び製造装置に関わる問題を解決するものであり、繊維集合体の生産性を向上させること、ならびに紡糸原液の種類に制限を受けることなく、繊維集合体を製造することのできる方法、及びその製造装置を提供することを目的とするものである。更には、繊維集合体を安定して製造することができる製造方法及びその製造装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明の繊維集合体の製造方法は「(1)紡糸原液に超音波を作用させ、紡糸原液表面に波を形成する工程、(2)電界の作用により、前記紡糸原液の波の山を引き伸ばして繊維化する工程、(3)前記繊維化した繊維を集積させることで繊維集合体を形成する工程、とを備えていることを特徴とする繊維集合体の製造方法。」であることを特徴とすることにより、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバの生産効率を向上させる。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる流出孔118を有する流出体115と、流出体115と所定の間隔を隔てて配置される帯電電極121であって、流出体115から臨む面に凸曲面状の表面部144を備える帯電電極121と、表面部144の直上に気体の層流W1を発生させる送風装置137と、流出体115と帯電電極121との間に所定の電圧を印加する帯電電源122とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した品質の原料液を流出させ、製造されるナノファイバの品質を安定させる。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を圧送して供給する供給装置107と、供給装置107と接続され、固定状に配置される供給管116と、供給管116と液密状態、かつ、供給管116に対し回転可能に接続され、周壁に設けられる流出孔118から原料液300を空間中に流出させる中空の流出体115と、流出体115を回転させる駆動装置117と、流出体115を介して原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電装置111とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な吸音性とタイヤ内面への接着性とを保持しつつ、優れた耐久性を実現し得る吸音層を具えたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤは、タイヤ内面に、繊維が厚さ方向に配向してなる不織布から構成される吸音層を具えることを特徴とし、前記繊維は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリベンゾイミダゾール、ポリフェニレンサルファイド、ポリビニルアルコール、芳香族ポリアミド、芳香族ポリイミド、炭素繊維、フッ素繊維、ガラス繊維、金属繊維からなる群より選択されるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】製造するナノファイバの種類を容易に変更することのできるナノファイバ製造装置の提供。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を圧送して供給する供給装置107と、供給装置107から圧送される原料液300を案内する案内管114と、案内管114から供給される原料液300を、圧力と回転とによって空間中に流出させる中空の流出体115と、流出体115と回転可能かつ液密状態で接続されると共に、内部に案内管114が挿入され、案内管114と液密状態で接続される軸体116と、流出体115を回転させる駆動装置117と、流出体115を介して原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電装置111とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料選択の自由度を増したナノ繊維の紡糸装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をする溶融機構1と、熱可塑性樹脂を紡糸空間Sに吐出する熱可塑性樹脂吐出体21と、熱可塑性樹脂に対して電荷を与える電荷付与手段と、電気的に吸引する対極電荷を与える対極電荷付与手段とを用いて静電紡糸する紡糸機構2とを具備する溶融型紡糸装置Aであって、前記熱可塑性樹脂吐出体21が、前記加熱溶融機構1にて溶融した熱可塑性樹脂を受け入れる受入口212aを有する基台部212と、熱可塑性樹脂を吐出する吐出口213aを有する突出部213と、当該突出部213の吐出口213aと前記基台部212の受入口212aとを連通し、前記加熱溶融機構1にて溶融した熱可塑性樹脂を前記吐出口213aから吐出する吐出孔214とを具備し、前記突出部213の吐出口213aから吐出した熱可塑性樹脂を静電紡糸する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、半溶融状態に紡出された繊維が、飛散することなく成形盤上に供給され、一様に積層されて不織布を形成する製造方法を提供することにある。
【解決手段】メルトブロー法による不織布の製造方法において、紡出された半溶融状態の繊維6が供給される成形盤4に複数の先鋭の針状体3を設け、その針状体3の間に繊維6を積層させることにより、繊維6の飛散を防止しするようにした。 (もっと読む)


【課題】保形性、強度を必要とする用途にも使用できる嵩高な不織布、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前記不織布は、無機系接着剤で接着した無機系繊維不織布であり、無機系繊維不織布の空隙率が90%以上、かつ切断荷重が単位目付あたり9.8mN以上である。前記製造方法は、(1)無機成分を主体とする化合物を含む紡糸用無機系ゾル溶液から、静電紡糸法により無機系ゲル状繊維を紡糸する工程、(2)無機系ゲル状繊維とは反対極性のイオンを照射し、集積させ、ゲル状繊維ウエブを形成する工程、(3)ゲル状繊維ウエブを焼成して無機系繊維ウエブを形成する工程、(4)無機系繊維ウエブの内部を含む全体に、無機成分を主体とする化合物を含む接着用無機系ゾル溶液を付与し、余剰のゾル溶液を通気により除去し、ゾル溶液含有無機系繊維ウエブを形成する工程、(5)ゾル溶液含有無機系繊維ウエブを熱処理し、内部を含む全体において、無機系接着剤で接着した無機系繊維不織布を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高電圧を用いない手段により、しかも効率よく生産が可能であり、実用性のある機械的強度を備えると共に極細繊維の機能性が十分に発揮される不織布を製造するための製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】紡糸溶液を吐出できる液吐出部13aと、ガスを吐出できるガス吐出部14aとを有する溶液紡糸手段を用いて、前記液吐出部13aから紡糸溶液を吐出して繊維化する紡糸方法により形成した溶液吐出繊維を、メルトブロー法によりノズル12から吐出したメルトブロー繊維の繊維流の中に混入して極細繊維ウエブを形成する工程を含む極細繊維不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高電圧を用いない手段により、実用性のある機械的強度を備えると共に、紡糸溶液の吐出により形成された超極細の繊維の機能性が十分に発揮される不織布を提供する。
【解決手段】紡糸溶液を吐出できる液吐出部13aと、ガスを吐出できるガス吐出部14aとを有する溶液紡糸手段を用いて、前記液吐出部13aから紡糸溶液を吐出して繊維化する紡糸方法により形成された溶液吐出繊維18とメルトブロー法により形成されたメルトブロー繊維17とが混在しており、且つ繊維径0.001〜1μmの超極細繊維と繊維径2〜25μmの極細繊維とが混在しており、前記超極細繊維は主として溶液吐出繊維18からなり、前記極細繊維は主としてメルトブロー繊維17からなる極細繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】ノズル支持体の長さにかかわらず、ノズル支持体の全長にわたって高温のプロセス空気の確実な空気供給が可能なメルトブロー用の装置を提供する。
【解決手段】前記空気分配装置(7.1,7.2)が、前記ノズル支持体(1)の長手方向側面(5.1,5.2)に分配配置される複数の分配セグメント(8.1〜8.5/9.1〜9.5)により、隣接する分配セグメント(8.1〜8.5/9.1〜9.5)間にそれぞれ1つの膨張代(20)を備えて形成されているようにした。 (もっと読む)


PTFEマットを作成するための改良方法が記載されている。この方法は、PTFEと、繊維化するポリマーと、溶媒とを含む分散物を与えることを含み、この分散物は、少なくとも50,000cPの粘度を有する。荷電源と、荷電源から一定距離離れた標的とを備える装置が提供される。電圧源は、荷電源において第1の電荷を作り出し、標的で反対の電荷を作り出すように与えられる。分散物は、荷電源と接触することによって、静電的に帯電する。静電的に帯電した分散物を標的の上に集め、マット前駆体を生成し、これを加熱して溶媒および繊維化するポリマーを除去することによってPTFEマットを作成する。
(もっと読む)


【課題】ナノファイバの生産効率を向上させつつ、ナノファイバ製造装置のメンテナンス性も向上させる。
【解決手段】原料液300を空間中で延伸させ、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる流出孔118を有する流出体115と、原料液300を帯電させる帯電装置111と、ナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生装置113と、気体流と共にナノファイバ301を案内する筒状の案内体102とを備え、案内体102の肉厚は、内方に流通する気体流により案内体102が撓む厚みである。 (もっと読む)


【課題】 褥瘡予防或いは褥瘡抑制の効果を高め、違和感をなくし、長期間の使用に耐えるようにし、磨耗も防止する。
【解決手段】マットレスは、肩の部位に相当する部位1と、臀部の部位に相当する部位2と、を有し、部位1の反発力の部位2の反発力に対する比率は、0.2〜0.8に設定されている。部位1は、密度が0.02〜0.04g/cm3、反発力が10〜55g/cm2、部位2は、密度が0.04〜0.06g/cm3、反発力が55〜70g/cm2である。部位1及び部位2以外の部位には、頭の部位3、踵の部位4、とあり、それらの部位の密度が0.027〜0.07g/cm3、反発力が18〜82g/cm2である。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバ製造装置においてナノファイバを搬送する気体流を効率よく発生させる。
【解決手段】原料液300を空間中に流出させる流出孔118を有する流出体115と、原料液300を帯電させる帯電装置111と、流出体115から流出する原料液300から製造されるナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生装置113と、気体流と共にナノファイバ301を案内する案内装置102と、気体流とナノファイバ301とを分離してナノファイバ301を収集する収集装置103と、気体流を気体流発生装置113に戻す返還装置104と、原料液300から蒸発した溶剤を気体流から分離して回収する回収装置105とを備える。 (もっと読む)


本発明は、スパンボンド不織布を製造する装置に関する。スパンボンド不織布の良好な通気性と、変更されるプロセスパラメータへの容易な適合可能性を得るために、紡糸ビームはブロー装置と一緒に旋回ユニットにおいて旋回可能に構成されている。紡糸ビームの下においてスクリーンベルトに対してフィラメントが斜めに衝突することによって、所望の高い通気性が得られる。回転貫通部又は紡糸ビームへの弾性的な供給管路によって、容易な旋回が可能になる。
(もっと読む)


電界内において静電紡糸を使用して粘性液体からナノファイバを製造するための紡糸口金が記載されている。紡糸口金が、中心軸に関して半径方向に中心設定され、かつそれに沿って軸方向に間隔を設けている1つまたは複数の幅の狭い環状体を含む。環状体は、ディスク、リング、またはコイルとすることができる。
(もっと読む)


【課題】インク、体液などの水性媒体の吸収性能および保持特性、ヘッド部への供給性、残液量の低減性、生産性、品質安定性などに優れた液吸収体用繊維素材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂またはポリエステル樹脂からなる熱可塑性樹脂を溶融紡糸、延伸、捲縮および切断する工程を経て得られる繊維であって、切断前の繊維の捲縮率が5〜80%および捲縮数が2〜75個/インチであり、かつ切断後の繊維長が0.1〜30mmであり、また繊維充填物のヤング率が0.02〜0.17MPaおよび復元率が0.10〜0.57となることを特徴とする液吸収体用繊維素材である。 (もっと読む)


本発明は、25℃で少なくとも約6kPaの蒸気圧で少なくとも1種の溶媒中に溶解した少なくとも1種のポリマーを含むポリマー溶液を紡糸口金に供給するステップと、紡糸口金の少なくとも1つの紡糸ノズルから離れた方向に、電界の存在下で、吹込ガスと組み合わせてポリマー溶液を放出するステップであって、ポリマー溶液を約6〜約100ml/分/孔の吐出率で紡糸ノズルを介して吐出するステップと、繊維を形成するステップと、およびコレクター上に繊維を捕集するステップとを含む繊維紡糸法である。
(もっと読む)


61 - 80 / 177