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Fターム[4L048AA47]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 繊維の特性 (2,081) | 処理条件に関わる事項 (61)

Fターム[4L048AA47]に分類される特許

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【課題】本発明は、従来のエッチング処理を施すことなく、高分子繊維又は炭素繊維の表面にメッキ処理により均一な金属皮膜を均一且つ密着性よく形成することができるメッキ前処理方法及び均一な金属皮膜が均一且つ密着性よく形成されている高分子繊維又は炭素繊維の製造方法を提供する
【解決手段】油剤を含有しない高分子繊維糸条又は炭素繊維糸条が無芯で又は多孔性管を芯として捲き回されてなる高分子繊維又は炭素繊維材料を、有機金属錯体を含む超臨界流体又は亜臨界流体に浸漬することにより高分子繊維又は炭素繊維表面に有機金属錯体を付着させる第1工程と、高分子繊維又は炭素繊維表面に付着した有機金属錯体を還元して活性化させる第2工程とを含むことを特徴とする高分子繊維又は炭素繊維のメッキ前処理方法。 (もっと読む)


【課題】繊維表面のほぼ全面にカーボンナノチューブが均一かつ強固に付着し、導電性及び柔軟性を有する導電性繊維を提供する。
【解決手段】合成繊維と、この合成繊維の表面を被覆し、かつカーボンナノチューブを含む導電層とで構成された導電性繊維において、前記合成繊維の全表面に対して60%以上(特に90%以上)を前記導電層で被覆する。この導電性繊維の電気抵抗値は1×10-2〜1×1010Ω/cmの範囲にあり、その抵抗値の対数の標準偏差が1.0未満である。前記導電層の厚みは0.1〜5μmの範囲にあり、カーボンナノチューブの割合は、合成繊維100質量部に対して0.1〜50質量部であってもよい。この導電性繊維はバインダーを含んでいてもよい。この導電性繊維は、合成繊維に振動を与えながら、分散液中に合成繊維を浸漬して、導電層を合成繊維の表面に付着させてもよい。 (もっと読む)


【課題】腰に装着して人体が吸収するナノ遠赤外線の照射が倍増し、良好な保健治療効果が得え、マイナスイオンの発生により除菌および抗菌の作用を有するナノ遠赤外線ベルトを提供する。
【解決手段】ナノ遠赤外線ベルトは、ベルト本体、ベルト本体の先端に結合されたバックル、およびベルト本体の後端に結合されたベルト後端部から成り、ベルト本体は複数の編織区を含み、最前列の編織区は、複数の経糸部および複数の緯糸が交編織し、経糸部は弾性糸または繊維糸、複数の繊維糸、一本以上のナノ遠赤外線マイナスイオン繊維糸および一本以上のナノ遠赤外線マイナスイオン縫い糸が交編織し、複数の緯糸はそれぞれ経糸部の弾性糸または繊維糸、複数の繊維糸、一本以上のナノ遠赤外線マイナスイオン繊維糸および一本以上のナノ遠赤外線マイナスイオン縫い糸の上下に垂直に交編織される。 (もっと読む)


【課題】 しっとり感、ヌメリ感があり、軽く、ソフトで反発性のある風合いで、保温性、吸湿性、吸水性がある、着用快適性優れた秋冬用デニム地を提供する。
【解決手段】 本発明のデニム地は、綿糸で構成された経糸と、繊維断面の異形度M値が1.3〜5.0であるポリエステルフィラメント糸を40重量%〜80重量%と、天然蛋白質を添加混合したビスコースレーヨン系繊維とポリアクリル系繊維の混紡糸を15重量%〜60重量%と、またはポリウレタン系弾性繊維を1重量%〜7重量%とを含む合撚糸が、全体の30重量%以上打ち込まれた緯糸とを用いたデニム地であって、前記緯糸が織物の裏面に少なくとも40%以上露出している。 (もっと読む)


重量基準で過半部分である、結晶化度が少なくとも20%であるメタ系アラミド繊維と、少量部分である、モダクリル繊維、パラ系アラミド繊維、および帯電防止繊維を含む、アークおよび火炎防護に使用するのに好適であり、フラッシュ火災防護性が改善された糸、布帛、および衣類。この糸から作製された衣服は、ASTM F1930に準拠し4秒間フラッシュ火災に暴露した場合に予測される着用者が被るであろう体の火傷が65%未満となると同時に、ASTM F1959およびNFPA 70Eに準拠するカテゴリー2のアーク等級を維持するような熱防護を提供する。 (もっと読む)


【課題】一般衣料、ワイピング、研磨、ラビングなど幅広い用途に適用され、“ふくらみ”があり、風合いがソフトで表面が滑らかな衣料用編織物であり、かつ、拭き取り性、研磨性、ラビング性などに優れたポリアミド系繊維とポリエステル系繊維からなる編織物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも剥離分割型複合繊維の生糸および/または加工糸を割繊させて形成された、単繊維繊度が0.1〜3デシテクッスの多葉形断面のポリアミド系繊維と、単繊維繊度が0.1〜1.0デシテックスの三角または扇形断面のポリエステル系繊維と、さらに単繊維繊度が0.1〜5デシテックスのポリエステル系高収縮繊維糸から構成された、9.807N/35cm2荷重下での摩擦抵抗が10〜500cNの範囲にあることを特徴とする編織物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維材料に対して後処理により発泡処理を行うことができる繊維材料の発泡処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】繊維長方向に未延伸部が分布している繊維材料を定長状態に設定し、繊維材料に発泡剤を加圧しながら含浸させた後減圧することで繊維材料の内部を発泡処理する。発泡剤としてアルコールを用い、80℃〜130℃の温度範囲まで加温した状態で発泡剤を0.12〜0.75MPaの圧力で含浸させて処理する。 (もっと読む)


【課題】繊維表面近傍の領域を選択的に修飾することで、外部環境から積極的かつ高効率に耐薬品性、耐熱性および耐加水分解性を向上させたポリエステル系繊維およびそれを含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】ポリエステル系繊維がポリエステル繊維のポリマー鎖と、ポリマー鎖とが、多官能性含窒素化合物によって結合されてなるか、または、(2) ポリエステル系繊維のポリマー鎖末端のカルボキシル基末端またはヒドロキシル基末端に、多官能性含窒素化合物が結合してなるポリエステル系繊維か、または、(3) ポリエステル系繊維内で多官能性含窒素化合物がホモポリマを形成しているポリエステル系繊維
において、繊維の表面から繊維断面重心までの長さをRとした時に、繊維断面重心から表面へR/2以内の繊維内周部(N1)と繊維表面から断面重心へR/2以内の繊維外周部(N2)において、内周部N1の窒素含有量をM1、外周部N2の窒素含有量をM2とした時、窒素含有率差が(M1/N1)<(M2/N2)であることを特徴とするポリエステル系繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は機械的強度、柔軟性、製糸性を同時に満足する極細繊維、及び、生産性良く得られるエアバッグやエアベルトに代表される産業資材用繊維製品の提供することである。
【解決手段】海島複合糸を脱海して得られる単糸繊度が0.1〜0.8dtexの極細繊維であって、脱海後強度が脱海前の海島複合糸強度よりも高い極細繊維、及び、それを用いた産業資材用繊維製品が上述の課題を解決できる。また極細繊維の総繊度が50〜500dtex、強度が海島複合糸強度よりも1〜20%高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】織物がふかつかず、表面がなめらかで寸法変化が少ない織物として好適であるセルロース系繊維を用いた織物を提供する。
【解決手段】セルロース混合エステル組成物からなる異型断面形状繊維からなり、撚係数が4,000〜18,000の範囲の撚りが付与され、かつ下記(a)〜(c)の条件を満たす撚糸を、経糸および/または緯糸に片撚りで用いた織物。
(a)56デシテックス≦総繊度≦165デシテックス
(b)1.0%≦沸騰水処理+乾熱処理後の収縮率(ΔWD)≦5.0%
(c)10≦タフネス(強度(cN/dtex)×伸度(%))≦40 (もっと読む)


【課題】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維と、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維を含む織編物であり、吸湿時に厚さが減少する結果、布帛の保温性が低下するため、発汗時の暑熱感を低減させることが可能な織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および吸湿時における厚さ(TW)から下記式により算出した厚さ変化率が5%以上であることを特徴とする吸湿により厚さが減少する織編物。
厚さ変化率(%)=((TD−TW)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形体全体が容易に屈曲でき且つ屈曲後はその形状を保持でき機械的強度が優れたポリオレフィン系樹脂よりなる形状保持性成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 180度及び90度に折曲げて1分間保持した後解放し、解放後5分経過した時の折曲げ戻り角度θが共に20度以下である形状保持性を有する延伸ポリオレフィン系樹脂シートの少なくとも一面にホットメルト型接着剤層が積層されてなる積層シートを経糸及び緯糸として織成した織物をプレス成形することを特徴とする形状保持性成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤を用いることなく優れた抗菌性を奏するポリ塩化ビニル繊維およびその製造方法および布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】その繊維表面に付着している油剤の付着量が繊維重量に対して0.2重量%以下であることを特徴とする抗菌性に優れたポリ塩化ビニル系繊維、および該ポリ塩化ビニル繊維を含む布帛、および前記のポリ塩化ビニル繊維または布帛を含む繊維製品。 (もっと読む)


【課題】吸湿性、吸湿発熱性、保温性、機械特性、審美性に優れ、テキスタイル製品に好適に用いることができる、全く新規な構造を持つタンパク質繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向の少なくとも一部の外層部分がささくれ立っている分枝状タンパク質繊維。タンパク質繊維中の一部のタンパク質を分解するタンパク質分解工程、洗浄工程および外力作用工程を備えることで製造する。この分枝状タンパク質繊維は、未加工のタンパク質繊維よりも比表面積が大きくなっており、その結果、不動空気層が増え、引いては保温性および吸湿性に優れる。このため、この分枝状タンパク質繊維を利用すれば、軽量で暖かく、吸湿発熱性に優れた繊維製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、印刷用ブランケットの洗浄の際に、ブランケット支持体層との接着性を確保しつつブランケット側面及び底面からの洗浄液の進入を防止するための織物を提供すること、及び該織物を用いた印刷用ブランケットを提供することを目的とする。
【解決手段】経糸と撥油加工した緯糸とを用い、織物片面に現われる前記緯糸の量を、織物組織図で表される面積比率において60%〜80%にしてなる印刷用ブランケット用織物であり、及び表面印刷層と少なくとも一層からなる支持体層とを有する印刷用ブランケットにおいて、該織物を支持体層の少なくとも一つの層に用いた印刷用ブランケットであるが、この場合、該織物は支持体層のボトム層に用い、前記緯糸の量が面積比率において60%〜80%として現われる片面を当該ブランケットの底面になるように用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 安価で、手切れ性が良好で、綿殻等の異物混入が少ないことで外観が好ましく、且つ、屋外使用時においてもテープ側面から浸水しにくい布粘着テープの提供
【解決手段】 綿・ポリエステル混紡糸の混紡比率が綿50%〜70%の割合である経糸及び/又は緯糸に用い、該綿・ポリエステル混紡糸の繊度が35〜50番手であり、経密度が20〜50本/インチ、緯密度が経密度の50〜80%の密度であるように製織した基布に粘着剤層を設けている布粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】染色工程での生地破れや衣料用繊維製品として用いる際の実用耐久性を持ったポリマーアロイ繊維を用いた混繊糸、ナノファイバー集合体を用いた混繊糸およびそれからなる織編物を提供せんとする。
【解決手段】ポリアミド樹脂とポリ乳酸樹脂とを含有するポリマーアロイ繊維と単糸繊度1デシテックス以上の化学繊維マルチフィラメントからなることを特徴とする混繊糸および数平均による単糸直径が1〜200nmであるナノファイバー集合体と単糸繊度1デシテックス以上の化学繊維マルチフィラメントからなることを特徴とする混繊糸。 (もっと読む)


【課題】均一染色性に優れた芯鞘型複合長繊維およびその製造方法を提供するものである。さらに詳しくは、ポリ乳酸を構成成分としながらも、優れた力学特性、ソフト性および均一染色性を有する芯鞘型複合長繊維、および該複合長繊維の製造に際して、糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる芯鞘型複合長繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】芯部を形成するポリエステル成分Aがポリ乳酸であり、鞘部を形成するポリエステル成分Bがポリトリメチレンテレフタレートである芯鞘型複合繊維であって、以下の(A)〜(C)の要件を満足することを特徴とする芯鞘型複合長繊維。
(A)ポリエステル成分A:ポリエステル成分Bの複合重量比が20:80〜80:20
(B)芯鞘型複合長繊維の長手方向繊度変動率が1%以下
(C)芯鞘型複合長繊維の長手方向湿熱収縮変動率が5%以下 (もっと読む)


本発明は、難燃性紡績スフ糸ならびにこれらの糸を含む布および衣類ならびにそれらの製造方法に関する。これらの糸は、糸中のポリマー繊維およびモダクリル繊維の100重量部を基準として、4,4’ジアミノジフェニルスルホン、3,3’ジアミノジフェニルスルホン、およびそれらの混合物からなる群より選択されたモノマーから誘導されたポリマーまたはコポリマーを含有する25〜80重量部のポリマーステープルファイバーと;20〜75重量部のモダクリル繊維とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラミー繊維の低い生産性や、製品品質の不安定さといった要因から不可能であった、超高繊度なラミー布帛を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明による製造方法は、ヤーンを形成するために水溶性繊維をキャリヤとして用いることによって、2500番手以上のラミー繊維を混紡する段階と、ヤーンを低温でサイジング処理し、その後にヤーンを製織し生機を製造する段階と、160番手以上の繊度を有するラミー繊維を得るために、プリント工程や染め工程の後の仕上げ工程の間に、生機を減量加工することによって、水溶性繊維を生機から取り除く段階とを備える。 (もっと読む)


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