説明

Fターム[4L048AA50]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 繊維の特性 (2,081) | 収縮性 (150)

Fターム[4L048AA50]に分類される特許

101 - 120 / 150


【課題】本発明は、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成され、該2種類のポリエステル成分の少なくとも1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)であり、潜在捲縮性を有し、沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上であることすることを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸。
(1)複合繊維が、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成されている。
(2)単糸を構成する2種類のポリエステル成分のうち1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、他の成分がポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートである。
(3)該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)である。
(4)潜在捲縮性を有している。
(5)沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、捲縮特性に優れ、高品位かつ耐久性に優れる繊維構造体を与える脂肪族ポリエステル繊維、およびそれからなる捲縮糸と繊維構造体を提供する。
【解決手段】芯成分41が脂肪族ポリエステル樹脂と、熱可塑性ポリアミド樹脂とのポリマーアロイを含んでなり、鞘成分42が熱可塑性ポリアミド樹脂を含んでなる芯鞘型複合繊維。捲縮はエアスタッファで付与することが好ましい。繊維構造体は自動車内装用のカーペットに適用できる。 (もっと読む)


【課題】薄塗りであっても難燃性と剥離強度に優れ、エアバッグをコンパクトにでき、車内デザインの制約を少なくできるエアバッグ用コート布帛を得る。
【解決手段】銅化合物及びカリウム化合物が含まれている酸化防止剤を含む合成繊維基布に、アルミニウム化合物を含有するシリコーン系コート剤が10〜50g/m2塗布されてなり、剥離強度が500回以上であり、FMVSS302水平法による燃焼性が80mm/min以下である難燃性と剥離強度に優れたエアバッグ用コート布帛。 (もっと読む)


【課題】従来より優れた破裂強力を有し、かつ水処理膜等の液体を透過させる性能を維持可能な融着網用ポリエステル織編物および融着網を提供する。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントからなる織編物であって、10cm四方の該編物を縦、横方向ともに2Nの力で引っ張った状態で観察した場合のマルチフィラメント同士の接触点が0.4〜32個/mm、空隙率が0.7〜15%である、融着網用ポリエステル織編物により達成される。 (もっと読む)


【課題】 布帛の発色性、ソフト性に優れ、且つ高い強度を有するカーシート用ポリエステル芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを芯部に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを鞘部に配した、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維であって、芯部に配するポリエチレンテレフタレートの極限粘度に対し、鞘部に配するポリトリメチレンテレフタレートの極限粘度が高く、且つその差が0.4〜1.0であり、更に下記(A)〜(C)を満足することを特徴とするポリエステル芯鞘複合繊維。(A)単糸繊度が0.7〜2.1dtexである。(B)収縮応力曲線において60℃から80℃までの1℃あたりの熱応力上昇値の平均が0.008〜0.02cN/dtex・℃である。(C)沸水収縮率が9.5〜13.0%である。 (もっと読む)


【課題】製織ベルト及びこれを用いたシートベルト装置において、耐摩耗性を向上する。
【解決手段】ウェビング略長手方向に延設する経糸102と、ウェビング略幅方向に延設する緯糸103とを製織して構成した製織ベルト101であって、経糸102及び緯糸103のうち少なくとも一方を、高収縮型合成繊維糸(例えば相対的に融点の低い低融点フィラメント成分306と、相対的に融点の高い高融点フィラメント成分307とを備える)を含む繊維束とすることで、繊維束強度を向上し、製織ベルト101全体の耐摩耗性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両に装着される乗員拘束ベルトの剛性化及び軽量化の両立を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるシートベルト装置100において、車両乗員Cを拘束する長尺状のシートベルト110を構成するウェビングは、合成繊維からなる経糸及び緯糸が互いに直交して延在するように織り込まれるとともに、経糸及び緯糸のうちの少なくとも一方は、第1の繊維中に当該第1の繊維よりも融点が低い第2の繊維が介在する合成繊維であって、150[℃]以上、180[sec]以上の処理条件下において第2の繊維にて融解したのち20〜60[%]の寸法収縮率で収縮する高収縮性の合成繊維を用いて構成されており、当該ウェビングの重さが60[g/m]以下、引張り強度が25[kN]以上、六角耐磨耗保持率が70[%]以上とされる。 (もっと読む)


【課題】エネルギの蓄積効率を高くする。
【解決手段】金属製の円筒状の内部材11と、内部材11の外周に一体に組み合わせる円筒状の外部材12と、上下の端板13、14とを設け、外部材12は、長繊維糸を周方向に巻き付け、径方向に積層して強化材とする繊維強化プラスチック材とし、各端板13、14の外周部分は、螺旋状織物を軸方向に積層して強化材とする繊維強化プラスチック材のリング板13b、14bとして形成する。 (もっと読む)


【課題】着用時快適で、かつ、発汗時にもべとつき感のない布帛を提供する。
【解決手段】一方の外層は撚り係数が6000〜35000であるセルロース繊維を含有し、他方の外層は非収縮繊維を含有して構成された2層構造布帛であり、好ましくは撚り係数が6000〜35000であるセルロース繊維を5〜80重量%以上含有することを特徴とし、撚り係数が6000〜35000であるセルロース繊維を含有する層と、非収縮繊維を含有する少なくとも一方の外層とは部分的に分離していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ通常の繊維間に塗布するレベルでは得られていない差圧100kPaという高圧下で低通気性能を有するエアバッグに適した樹脂加工織物を提供すること。
【解決手段】カバーファクターの値が2000〜2500であるエアバッグ用織物であって、樹脂を付与する方法において、水系エマルジョンによる含浸処理のみがされており、織物の表面および裏面に位置する単糸繊維間に樹脂が存在し、織物に付与された樹脂量が5〜25g/m2であり、100kPa時の通気度が1×10-3〜5×10-1L/cm2/minであるエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】優れた風合いと今までに無いハリコシと両立させた複合糸を、経済的に作製する。
【解決手段】少なくとも2種類の熱収縮特性の異なるポリエステル重合体からなるコンジュゲートフィラメント糸(A)と、コンジュゲートフィラメント糸(A)よりも小さい沸水収縮率を示すポリエステルフィラメント糸(B)との複合糸であって、該複合糸が10〜18%の沸水収縮率を示し、コンジュゲートフィラメント糸(A)とポリエステルフィラメント糸(B)の繊度比率が以下の範囲の糸を用いる。 0.35 < [De(B)/De(A)] < 6.50 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系繊維のタッチとポリエステル系繊維の寸法安定性を兼ね備えたポリアミド/ポリエステル複合繊維織物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】鞘成分がポリアミド系ポリマ、芯成分がポリエステル系ポリマからなる芯鞘構造の複合繊維を少なくともその一部に用いた紡績糸またはフィラメント糸をタテ糸および/またはヨコ糸に用いた織物において、上記紡績糸またはフィラメント糸を用いた方向の洗濯収縮率が±2.5%以下であることを特徴とするポリアミド/ポリエステル複合繊維織物。 (もっと読む)


【課題】 適度なストレッチ特性があり、風合い、外観品位に優れた先染め糸を提供する。
【解決手段】 少なくとも一層がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とする層であるサイドバイサイド型または偏芯シース・コア型複合のポリエステル系複合繊維で構成され、10%伸長時の弾性回復率が20〜50%であり、かつ沸水収縮率が4%以下であるポリエステル先染め糸。ポリトリメチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレートとのサイドバイサイド型または偏芯シース・コア型複合のポリエステル系複合繊維で構成されるフィラメント糸を、緊張処理し、弛緩熱処理した後、チーズ巻きし、チーズ染色することにより、ポリエステル先染め糸を製造する。 (もっと読む)


【課題】本来裏地が具備すべき、シボが無く、滑りの良さと、肌触りの良さ、ソフトさ、しなやかさと、経方向、緯方向ともストレッチ性を有する2ウェイストレッチ裏地を提供する。
【解決手段】経糸及び緯糸に少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維を含有するストレッチ裏地であって、該ストレッチ裏地のストレッチ率が経5〜20%、緯10〜20%を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、リップストップ組織特有の高い機械的特性を維持しつつ、低通気度を有するエアバッグ用基布およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のエアバッグ基布は、1.0〜10.0cmの間隔でリップストップ組織を有する合成繊維織物であって、該織物を構成する地糸のみからなる織物の引裂強力に対して、タテ方向およびヨコ方向共に5%以上大きい引裂強力を有し、かつ、該織物の通気度が、試験差圧ΔP=19.6kPaで測定した時、1.20L/cm/min以下であることを特徴とするものである。
また、本発明のエアバッグ用基布の製造方法は、織物生地の状態において2〜15%の沸水収縮率を有する合成繊維を用いて、1.0〜10.0cmの間隔でリップストップ組織を有する形で製織された合成繊維織物を、60〜140℃の温度範囲内で水浴中で収縮処理を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった、ソフト感、精緻感、発色性に優れ、適度なふくらみとストレッチ性を有した織編物得ることができ、かつ生産性に優れ、アルカリ処理後の廃液の環境負荷が小さいポリトリメチレンテレフタレート極細仮撚糸を提供すること。
【解決手段】実質的にポリトリメチレンテレフタレートで構成されている糸条からなり、アルカリ減量後の乾熱収縮率(TWA)、アルカリ減量後の単糸繊度(FDT)が下記の式を全て満たすことを特徴とする極細仮撚糸。
(1)5≦TWA(%)≦20
(2)0.01≦FDT(dtex)≦1 (もっと読む)


【課題】従来の偏芯型複合繊維では達成できなかった、耐熱性および耐摩耗性を改善させることを課題とし、生分解性の脂肪族ポリエステルを主成分とする複合繊維で構成された織物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】芯部Aを形成する熱可塑性重合体が融点200℃以下の脂肪族ポリエステルであり、鞘部Bを形成する熱可塑性重合体が融点200℃以上の結晶性ポリエステルである芯鞘複合繊維からなる捲縮糸であって、該鞘部の偏厚率γが下記の式(1)を満足することを特徴とする捲縮糸。(1) γ=b/a=1〜3 (b:外円と内円の最大幅a:外円と内円の最小幅) (もっと読む)


【課題】起毛布帛に弾性エラストマーを含浸付与して成る人造皮革の寸法安定性と透湿性を改善し、車両椅子張地に適した人造皮革を得る。
【解決手段】熱収縮性マルチフィラメントと、海成分ポリマーと島成分ポリマーとから成る海島型複合マルチフィラメントを混繊して加撚したポリエステル系極細マルチフィラメント混用糸を経糸に適用し、ポリエステル系捲縮マルチフィラメント糸を緯糸に適用し、朱子織組織によって織成した織物を起毛し、弾性エラストマーを含浸付与し、起毛面の単位面積1mm2 当たりの織組織における経糸の表出面積占有率が0.75〜0.92(75〜92%)、経糸密度が5〜12本/mm、緯糸密度が1.9〜7.9本/mmであり、単繊維繊度が0.05〜0.40dtexの極細フィラメントに海島型複合マルチフィラメントが割繊された人造皮革に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】 防風性、ソフト性、布帛表面の均一性に優れた布帛を提供可能な好適な繊維物性を有し、かつ容易に分解可能な割型複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる複合繊維であって、ポリエステルAが少なくとも繊維表面の一部を占め、以下の(ア)〜(イ)を同時に満足することを特徴とする分割型複合繊維。
(ア) 0.10≦SS(80)≦0.25
(イ) 0.05≦{SS(150)−SS(80)}≦0.20
ただし、SS(t)はt℃における収縮応力値(cN/dtex)とする。 (もっと読む)


【課題】 割繊型複合繊維であって、セルロースエステルを主成分とする成分と、ポリアミドを主成分とする成分とからなることを特徴とする複合繊維によって、柔軟性、吸湿性、割繊性を同時に満足することが可能な割繊型複合繊維を得ること。
【解決手段】 セルロースエステルを主成分とする構成成分Aと、ポリアミドを主成分とする構成成分Bとからなる割繊型複合繊維であって、いずれかの構成成分が他方の構成成分によって少なくとも3つの成分に分割される構造を有する割繊型複合繊維。 (もっと読む)


101 - 120 / 150