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Fターム[4L048AA50]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 繊維の特性 (2,081) | 収縮性 (150)

Fターム[4L048AA50]に分類される特許

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【課題】油性および水性汚れの拭取性、ダストトラップ性に優れ、リネン業者による繰り返し洗濯のような非常に過酷な条件下であっても、強度や性能の低下を抑制することができるモップ用の基布を提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主な繰返し単位とするポリエステルを用いたポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸をパイル糸およびグランド糸に用いるパイル織編物からなるモップ用基布であって、パイル糸は、単繊維繊度が0.1〜0.6dtexで、かつ極限粘度数〔η〕が0.58〜0.65dl/gのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成され、その比率が80質量%以上であり、グランド糸は、単繊維繊度1.5〜5.0dtexのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成されることを特徴とするモップ用基布。 (もっと読む)


高強度、低収縮性をもつことを特徴とする多フィラメント・ポリアミド糸が記載されている。このような糸およびそれからつくられた繊維布は、上記のような性質の組合せが望まれる工業的な用途に使用することができる。このような糸は自動車用エアバッグの製造に特に有用である。またこのような糸を製造する方法も記載されている。糸を製造する工程は、熔融したナイロンを紡糸−延伸し、糸の張力を弛緩させ調節した後に糸を巻取る工程を含んでいる。この方法でつくられた糸は、線密度が110〜940decitex、強度が80cN/tex以上であり、177℃で測定された収縮率が5%より小さい。 (もっと読む)


【課題】ふくらみ、ソフト感、反発感、緻密感に優れており、衣料用に展開可能な織編物をつくることができる高収縮性ポリエステル仮撚糸を提供する。
【解決手段】下記特性を同時に満足する高収縮性ポリエステル仮撚糸。
(1)40≦沸騰水収縮率[SHW](%)
(2)沸騰水収縮後の乾熱収縮率[SHD](%)≦2
(3)10≦1m当たりの交絡度[CF値]
(4)25≦伸度(%)≦60
(5)5≦捲縮発現率[CR](%)≦25 (もっと読む)


【課題】均一染色性に優れた芯鞘型複合長繊維およびその製造方法を提供するものである。さらに詳しくは、ポリ乳酸を構成成分としながらも、優れた力学特性、ソフト性および均一染色性を有する芯鞘型複合長繊維、および該複合長繊維の製造に際して、糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる芯鞘型複合長繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】芯部を形成するポリエステル成分Aがポリ乳酸であり、鞘部を形成するポリエステル成分Bがポリトリメチレンテレフタレートである芯鞘型複合繊維であって、以下の(A)〜(C)の要件を満足することを特徴とする芯鞘型複合長繊維。
(A)ポリエステル成分A:ポリエステル成分Bの複合重量比が20:80〜80:20
(B)芯鞘型複合長繊維の長手方向繊度変動率が1%以下
(C)芯鞘型複合長繊維の長手方向湿熱収縮変動率が5%以下 (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって織編地の目が閉じ、透け防止、防水機能を有する布帛用の原糸を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイドに接合された複合繊維であって、長手方向に太部と細部を有し且つ下記要件を満足する感湿捲縮複合繊維。A)ポリエステル成分が構成単位のうち少なくとも60モル%がエチレンテレフタレート単位で、0.5〜40モル%がエチレンイソフタレート単位である共重合ポリエステルであり、該ポリエステルが特定のポリエーテルエステルアミドをポリエステル全重量に対して5〜55重量%含むこと。B)捲縮率(DC)が4.0〜12.0%、捲縮率(HC)が5.0〜13.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが0.3〜8.0%であること。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能及び透湿防水機能を有する布帛用の原糸を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とのサイドバイサイド型複合未延伸繊維であって、ポリエステル成分がエチレンテレフタレートとエチレンイソフタレートの共重合ポリエステルであり、特定のポリエーテルエステルアミドを該ポリエステル成分に5〜55重量%含み、該複合未延伸繊維を沸水処理した後100℃で乾熱処理して捲縮を発現させ、捲縮を発現させた後に160℃で乾熱処理した複合未延伸繊維の捲縮率DCが1.5〜6.0%であり、該複合未延伸繊維の水浸漬後の捲縮率HCが2.0〜12.0%であり、下記式の捲縮率の差△Cが1.5〜8.0%であり、破断伸度が40〜140%、60%伸長時の応力が0.55〜1.30cN/dtexである複合未延伸繊維。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能及び透湿防水機能を有する布帛用の原糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイド型に接合されている複合繊維であって、ポリエステル成分が繰り返し単位中60〜99.5モル%をエチレンテレフタレート単位が占め、0.5〜40モル%をエチレンイソフタレート単位が占める共重合ポリエステルであり、特定のポリエーテルエステルアミドを該ポリエステル成分に5〜55重量%含み、該複合繊維を30分間沸水処理した後100℃で乾熱処理して捲縮を発現させ、捲縮を発現させた後に160℃で乾熱処理した複合繊維の捲縮率DCが0.2〜3.0%であり、該複合繊維を水浸漬後の捲縮率HCが0.5〜7.0%であり、下記式の捲縮率の差△Cが0.5〜6.0%である複合繊維。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】中空ポリエステルマルチフィラメントを用いて、軽量性、寸法安定性、意匠性に優れた鞄地を提供することを課題とする。
【解決手段】単繊維繊度が1〜20dtex、総繊度が200〜1700dtex、中空部が三角形状である中空ポリエステルマルチフィラメントからなる基布からなる鞄地であって、基布を構成する中空ポリエステルマルチフィラメントが、中空率が15〜30%の弱撚糸および中空率が13%以下の強撚糸であって、かつ強撚糸の割合が基布全体の10〜50重量%であることを特徴とする鞄地。 (もっと読む)


【課題】吸湿特性と捲縮性をさらに向上させた捲縮複合繊維を提供し、また該捲縮複合繊維が含まれる通気度変化織編物を提供する。
【解決手段】吸湿特性の異なる2種の成分が接合された複合繊維からなり、湿潤状態で20%以上の糸伸長率及び乾燥状態で15〜35%の捲縮率を有する捲縮複合繊維。吸湿特性の異なる2種の成分が接合された複合繊維に捲縮加工を施して捲縮を付与した後、アルカリ減量加工を施して捲縮複合繊維にさらに前記捲縮率の捲縮を付与することにより得る。また該捲縮複合繊維が含まれる織編物は、通気度変化を有するものであり、吸湿特性の異なる2種の成分が接合された複合繊維に捲縮加工を施して捲縮を付与し、この捲縮複合繊維を用い製織又は製編し、織編物の状態でアルカリ減量加工を施し、含まれる捲縮複合繊維にさらに前記捲縮率の捲縮を付与することにより得る。 (もっと読む)


【課題】弾力性と嵩回復性が高く、その耐久性も高い潜在捲縮性複合繊維及びこれを用いた繊維集合物を提供する。
【解決手段】第一成分(1)は、ポリブテン−1を含み、第二成分(2)はポリブテン−1の融解ピーク温度よりも20℃以上高い融解ピーク温度を有するポリマー又は融解開始温度(示差走査熱量(DSC)測定法より測定される補外融解開始温度)が120℃以上であるポリマーであり、潜在捲縮性複合繊維(10)を断面から見たとき、第一成分(1)は複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、第二成分(2)の重心位置(3)は複合繊維の重心位置からずれており、潜在捲縮性複合繊維(10)は120℃におけるJIS-L-1015で測定した乾熱収縮率が、(A)初荷重0.018mN/dtex(2mg/de)での測定において50%以上、かつ(B)初荷重0.45mN/dtex(50mg/de)での測定において5%以上である。 (もっと読む)


【課題】従来の汎用ポリエステルにはない染色鮮明性と、従来のカチオン可染ポリエステルよりも強度、耐磨耗性と風合い、手触りに優れたポリエステルカチオン可染性異型断面フィラメント糸を提供し、さらには、かかるカチオン可染性ポリエステル異型断面糸と高収縮ポリエステルフラメント糸とを組み合わせた、膨らみの良好な織編物となし得る混繊糸及びその織編物を提供する。
【解決手段】上記課題は、特定のスルホン酸ホスホニウム塩を0.1〜6.0モル%共重合した極限粘度0.6以上の改質ポリエステルからなり、かつ該繊維横断面形状に突起部分を3〜6個有する異型断面及び/又は偏平断面を有するポリエステル異型断面フィラメントからなることを特徴とするカチオン染料可染性のポリエステルフィラメント糸によって達成される。この糸は沸水収縮率差が4〜45%の高収縮ポリエステル糸と混繊して複合糸として使用すると、特に効果的である。 (もっと読む)


【課題】汎用ポリエステル瀬絵にはない染色鮮明性と、従来のカチオン可染ポリエステル繊維よりも強度、耐磨耗性に優れ、かつポリエステル繊維の欠点である軽量感に優れた新規なカチオン可染性ポリエステル中空断面糸並びに該中空断面糸を含む、膨らみの良好な優れた風合の織編物となし得る新規なポリエステル混繊糸を提供する。
【解決手段】特定のスルホン酸ホスホニウム塩を0.1〜0.6モル%共重合した極限粘度0.6以上の改質ポリエステルからなる、単糸横断面形状が中空形状でその単糸中空率が5%以上のポリエステル中空断面糸によって上記課題を達成する。このポリエステル中空断面糸と沸水収縮率差が4〜45%のポリエステル糸とを混繊した複合糸は良好な風合いの織編物となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ソフト性、風合い、染色性、染色堅牢性、力学特性、製糸性に優れ且つ混繊加工性が良好な、極細カチオン可染ポリエステルマルチフィラメント異収縮混繊糸、及びそれからなる布帛を提供することにある。
【解決手段】低収縮性成分をカチオン可染ポリエステルマルチフィラメントとする異収縮混繊糸において、該カチオン可染ポリエステルマルチフィラメントを、単糸繊度が0.7dtex以下、特定のスルホン酸4級ホスホニウム塩を共重合した極限粘度0.6以上、複屈折率(Δn)が0.03〜0.08である改質ポリエステルからなる高配向ポリエステル未延伸マルチフィラメントとする。 (もっと読む)


【課題】
従来ネットに比べ卓越した耐摩耗性、耐衝撃性を有し、屋外環境下においても長期間その機能を消失することなく使用できるネット構造体を提供する。
【解決手段】
ポリアミド繊維が樹脂エラストマーで被覆されてなるネット構造体であって、該樹脂エラストマーの被覆量が繊維重量100重量部に対し75〜600重量部であることを特徴とするネット構造体。ネット構造体のデュロメータ硬さがA10〜A80であることが好ましく、樹脂エラストマーの被覆量が繊維重量100重量部に対し150〜400重量部であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】製織ベルト及びこれを用いたシートベルト装置において、耐摩耗性を向上する。
【解決手段】ウェビング略長手方向に延設する経糸102と、ウェビング略幅方向に延設する緯糸103とを製織して構成した製織ベルト101であって、経糸102及び緯糸103のうち少なくとも一方を、中収縮型合成繊維糸(例えば相対的に融点の低い低融点フィラメント成分306と、相対的に融点の高い高融点フィラメント成分307とを備える)を含む繊維束とすることで、繊維束強度を向上し、製織ベルト101全体の耐摩耗性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 締め付けによる被覆では基材との接合力が不足しており、剥がれや基材に対する回転(位置ずれ)などが発生してしまっていた。また、特許文献2に記載されている、筒状基体と該基体表面を覆う合わせ目の無い筒状布体とを接着層を介して一体化する方法は、基体側に接着層を設けなければならないこと、布を接着する際、治具から一度外す必要があるという工程の煩雑さが問題となる。
【解決手段】 少なくとも2種類以上の繊維を用いて、表面と裏面に露出する比率が異なるように構成される布体において、表面に露出する比率が高い繊維として天然繊維および/又は非熱融着性の合成繊維および/又は熱収縮繊維を用い、かつ裏面に露出する比率が高い繊維として熱融着繊維を用いた布体を基体に被覆して一体化した装飾体。 (もっと読む)


【課題】電波吸収織物において、建物内で十分な電波の吸収性能を有するとともに断熱性・吸音性をも兼ね備え、かつ極めて軽量で建材としての取扱い性・作業性に優れること。
【解決手段】電波吸収織物1は、レーヨン繊維に備長炭の粉を練り込んだものからなる多数本の糸2の間に、所定間隔として25mmをおいて、熱により収縮する高収縮糸4を3本と、カーボン繊維からなるカーボン糸3が1本配置されるように、織機で縦横に織って織物1Aを製造し、所定温度に加熱することによって高収縮糸4が収縮して、格子状に配置された高収縮糸4に囲まれた多数本の糸2が屈曲して膨らんだ状態となる。同時に、高収縮糸4に隣り合って格子状に織り込まれた、カーボン繊維からなるカーボン糸3も弛んだ状態となる。このように弛んだ状態のカーボン糸3が縦横に入っていることによって、電波吸収織物1は電波吸収特性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】熱処理後の繊維の強度低下、収縮が小さく、得られる織編物等の寸法安定性が良好となり、また、得られる製品を高温雰囲気下で使用しても接着強力の低下や変形が少なく、種々の用途に使用することが可能となる芯鞘型ポリエステル複合繊維及びこの繊維を少なくとも一部に用いた織編物を提供する。
【解決手段】アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAと融点がポリエステルAより30℃以上低いポリエステルBからなり、ポリエステルAを芯部にポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維であって、芯部と鞘部の質量比率(芯:鞘)が40:60〜80:20であり、下記式に示す乾熱処理後の強度保持率が60%以上、収縮率が20%以下である芯鞘型ポリエステル複合繊維。強度保持率(%)=(G/M)×100 収縮率(%)={(MS−GS)/MS}×100 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷に用いられるメッシュ織物に好適なポリエステルモノフィラメント、詳しくは加工時の製織安定性、スクリーン紗としての連続印刷性能に優れ、高度な精密性を要求されるハイメッシュで更に常圧での易染性ハイモジュラスのスクリーン紗を得るのに好適なモノフィラメントを提供する。
【解決手段】繊維成形性ポリマーを芯成分、ポリエステルを鞘成分で構成される芯鞘型複合モノフィラメントにおいて、鞘側ポリエステルとして特定のスルホン酸ホスホニウム塩が共重合されているポリエステルとし、原糸の湿熱処理後の原糸最大点強力が5.0〜7.5cN/dtex、15%伸張時の強度が4.0〜7.0cN/dtex、最大点伸度が20〜40%、繊維長手方向の節を特定の数以下とすることなどを満たしたスクリーン紗用芯鞘型複合モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】加工時の製織安定性、スクリーン紗としての連続印刷性能に優れ、高度な精密性を要求されるハイメッシュでハイモジュラスのスクリーン紗を得るのに好適なモノフィラメントを提供する。
【解決手段】芯鞘型複合ポリエステルモノフィラメントにおいて、原糸の湿熱処理前の最大点強力が5.5〜8.0cN/dtex、5%伸張時の強度が3.5〜5.0cN/dtex、最大点伸度が20〜35%、湿熱収縮率が2.5〜9.0%とすること、湿熱処理後の原糸最大点強力が5.0〜7.5cN/dtex、15%伸張時の強度が4.0〜7.0cN/dtex、最大点伸度が20〜40%とすること、芯側ポリエステルの固有粘度を0.70〜1.00dL/g、鞘側ポリエステルの固有粘度を0.40〜0.55dL/g、節糸が特定の数以下であることとすることなどを満足するスクリーン紗用モノフィラメント。 (もっと読む)


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