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Fターム[4L048AA51]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 繊維の特性 (2,081) | 弾性、伸縮性 (259)

Fターム[4L048AA51]に分類される特許

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【課題】複合構造のプレフォームを製造するために用いられる織物を連続的に減量する方法を提供する。
【解決手段】連続的な減量方法は、織物12のスプール10を提供するステップ、前記織物12を加熱して、加熱された織物18を生成すると同時に、前記加熱された織物18を複合構造形成ツール14に移送するステップ、前記複合構造形成ツール14の周りに前記加熱された織物18を巻き付けるステップ、前記加熱された織物18に樹脂を塗布して、樹脂含量の多い織物表面28を得るステップ、前記樹脂含量の多い織物表面28に加熱された織物18の次の層を貼り付けて含浸複合材30を得るステップ、及び前記含浸複合材30を減量及び冷却して、複合構造のプレフォーム32を得るステップを含む。 (もっと読む)


【課題】導電特性、耐熱性、電磁波吸収性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、含水率25%未満の乾燥状態の原料繊維布帛を、当該布帛の縦あるいは横のいずれか一方向から拘束して保持し、そのまま、加熱炉内において、酸素分圧50mmHg以上の酸化性雰囲気下において、250〜450℃の温度領域まで50〜200℃/時間にて昇温し、その後、酸素分圧50mmHg未満の非酸化性雰囲気として1000〜1600℃の最終加熱温度領域まで50〜200℃/時間の昇温速度にて、連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持する加熱に付することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収能、電気的特性ないし誘電特性、耐熱性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、含水率25%未満の乾燥状態の原料繊維布帛を、当該布帛の縦あるいは横のいずれか一方向から拘束して保持し、そのまま、加熱炉内において、酸素分圧50mmHg以上の酸化性雰囲気下において、250〜450℃の温度領域まで50〜200℃/時間にて昇温し、その後、酸素分圧50mmHg未満の非酸化性雰囲気として750〜1000℃の最終加熱温度領域まで50〜200℃/時間の昇温速度にて、連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持する加熱に付することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル複合フィラメントを含む伸長織布を提供する。
【解決手段】平織、綾織および繻子織構造物を含む伸長織布において、たて糸の15〜55重量%がポリ(エチレンテレフタレート)およびポリ(トリメチレンテレフタレート)を含み、約20%〜約80%のヒートセット後捲縮収縮値を有するポリエステル複合連続フィラメントであり、ポリエステル複合連続フィラメントはがたて糸およびよこ糸の両方に存在する。よこ糸がコアスパン糸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好なクッション性を備えつつ、水切り性に優れた座席(サドルを含む)、及び、これに用いる座部用織編物を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性エラストマーからなる径0.15〜1.5mmのモノフィラメントによって実質的に構成され、織編物における糸で囲まれた目の空隙は、その空隙における面積の重心から該目を構成する糸までの最短距離が1〜8mmの座部用織編物10である。この座部用織編物10を座席20の座部として用いる。 (もっと読む)


【課題】アクリル系繊維に付与された捲縮の除去を立毛パイル製品の製造工程で容易に行うことができ、最終立毛パイル製品に優れた風合いと外観を与えることが出来る、特にその刺毛として有効なアクリル系繊維を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル単位を70質量%以上含有するアクリル系ポリマーからなるアクリル系繊維であって、力学的損失正接(Tanδ)の最大値が0.3〜0.5であり、且つ150℃における捲縮弾性率が40%以下であるアクリル系繊維。 (もっと読む)


【課題】高温耐侯に優れた青色系原着共重合パラ型アラミド繊維を提供すること、更にそれを用いた軽量で、高強力、高耐侯性のある布帛およびそれらからなる衣服、消防服、耐熱性作業服、防護具等を提供することにある。
【解決手段】共重合パラ型アラミド繊維を原着する際に、500℃以上の耐熱性を有する無機系顔料コバルトブルーを用いることによって青色原着、またコバルトブルー、さらには耐熱性、耐侯性に優れたカーボンブラックと組み合わせることでネイビー色の原着共重合パラ型アラミド繊維を得、さらにそれを用いた高強力、耐薬品性、耐侯堅牢度、洗濯堅牢度にすぐれた青色もしくはネイビー色の耐熱布帛、防護衣、防護具とする。 (もっと読む)


エチレン/アルファ−オレフィンインターポリマーを含む重重量の伸縮性布地が記載される。本発明の布地は、多くの場合、ASTM 3776に従って測定される少なくとも10オンス/平方ヤードの重量を有し、ASTM D3107に従って測定される少なくとも10パーセントの伸びを有する。これらの布地は、優れた化学的抵抗性(例えば、塩素抵抗性又は苛性アルカリ抵抗性)及び耐久性を示す。すなわち、これらの布地はその形状及び感触を様々な加工条件、例えば、ストーンウォッシュ加工、色抜き(dye-stripping)及びPET染色など、及び産業的洗濯条件に繰り返しさらされた後も保持する。
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多くの場合でバランスのとれた所望の特性の組合せを有する編織物組成が、今日見つかっている。該織物組成は、オレフィンブロックインターポリマー又は均一な分岐のエチレンポリマーの繊維或いはそれらの組合せを含む。この繊維は、該織物を成形できるような架橋の量により特徴付けられる。
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【課題】アイロンやプレス工程でのシワが発生せず、高ストレッチ性を有し、かつ風合いをも向上しさせた織物を提供する。
【解決手段】経糸および緯糸の少なくとも一方に、ポリトリメチレンテレフタレート繊維を含んでなる糸と、およびポリエチレンテレフタレート仮撚加工糸とを配列し、そのかつその該ポリトリメチレンテレフタレートを含んでなる糸とポリエチレンテレフタレート仮撚加工糸とのクリンプ伸長率差(CRZ)が30≧CRZ(%)≧5の関係を満たすことを特徴とする織物。 (もっと読む)


【課題】樹脂を施し構造材とした場合でも、上下層の間に所定の厚みの空隙部を確保できる三次元中空構造布帛の提供。
【解決手段】上層3と下層9の経糸5を閉じ糸としても使用する。上層側の上緯糸7を複数本織り込むと上緯糸7間から飛び出し、折り返し方向に傾斜して対向する下層側の下緯糸11間から入り込んで下緯糸11を複数本織り込むことで、上層側と下層側の緯糸7,11を交互に織り込んでおり、断面視において、閉じ糸5は、上下二層の間で、層側部の飛び出し及び入り込み部分では若干湾曲しながら起立し、中間部では略直線状に傾斜した剛性の糸構造体23を形成している。 (もっと読む)


【課題】
引裂強度などの機械的強度や耐摩耗性あるいは低通気性に優れた、高性能な布帛であって、布帛およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の布帛は、 液晶性高分子繊維を含む不織布であって、前記液晶性高分子繊維の少なくとも一部の繊維表側面が、フィブリル化前の繊維径の1/100以下にフィブリル化していることを特徴とする布帛である。
また、液晶高分子繊維を含む布帛に高圧流体噴射加工を繰り返す製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性に優れたポリエステル系複合繊維を提供する。
【解決手段】50〜95質量%のポリテトラメチレンテレフタレート成分と5〜50質量%ポリオキシテトラメチレングリコール成分を主成分とし、下記(a)を満足するブロック共重合ポリマーAと、95モル%以上の成分がポリエチレンテレフタレートであるポリマーBが接合された複合繊維。(a)2.4≦Mw/Mn(ここで、Mnは数平均分子量を、Mwは重量平均分子量を表し、Mw/Mnは分子量の分散度を表す。) (もっと読む)


【解決手段】ベア編地法において95℃で30分間沸水処理した時の熱融着力が0.1cN/dtex以上であり、かつ、チーズ表層における接着率が2.5倍未満である熱融着性弾性繊維。
【効果】本発明は、沸水処理により編地端のほつれ等を生じさせにくくする熱融着性弾性繊維を提供するものである。これにより、例えば、染色処理時における沸水状態の染料によって編み終わり部等を熱融着させることができ、染色工程におけるほつれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルエステル繊維を含みかつ染色加工された繊維構造体であって、洗濯堅牢度に優れ、かつ該繊維構造体に含まれるポリエーテルエステル繊維が高強度を有する繊維構造体およびその製造方法および衣料を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレートをハードセグメントとし、ポリオキシエチレングリコールをソフトセグメントとするポリエーテルエステルエラストマーなどからなるポリエーテルエステル繊維を用いて繊維構造体を得た後、該繊維構造体に染色加工を施し、pH8〜2の還元浴中で還元洗浄処理することにより、AATCC IIA法により測定した繊維構造体の洗濯堅牢度を3級以上とし、かつ該繊維構造体に含まれるポリエーテルエステル繊維の強度を0.1g/dtex以上とする。 (もっと読む)


【課題】伸縮性を備えた細幅織物に関し、緯糸や経糸にウレタン糸を用いた細幅織物の切断辺のほつれの問題や経割れの問題を解決する。
【解決手段】緯糸と経糸の所定本数毎に熱融着ウレタン糸13、23を配置して製織し、得られた織物を加熱処理することにより、経緯の熱融着ウレタン糸13、23の表面相互がそれらの糸の交点3で融着している。熱融着ウレタン糸13、23は、融点の低いポリウレタンフィラメントの芯糸に粗くカバーリングした糸である。製織したあと加熱処理を施すことにより、経緯の低融点ポリウレタンフィラメント相互がそれらの交点で熱融着して、緯糸のほつれや経割れが防止できる。 (もっと読む)


【課題】良好なストレッチ性を有する嵩高性ポリエステル複合繊維において、それを用いた織編物を製作する際、バンド状斑やスジ状欠点の発生による表面品位欠点のない嵩高性ポリエステル複合繊維糸、さらに、織編物において良好な表面品位を有し、しかも適度なストレッチ性を呈することができる嵩高性ポリエステル複合繊維糸を提供する。
【解決手段】固有粘度が異なるポリエステル成分がサイドバイサイド型に貼り合わされた単糸の群からなり、異型度が1.2〜5.0、最大異型度と最小異型度の比が1〜1.05、伸縮伸長率が20〜150%嵩高度が71×10−3〜200×10−3/kg、単糸繊度が0.2〜3.0dtexなどを満足する嵩高性ポリエステル複合繊維糸。 (もっと読む)


【課題】良好なストレッチを有し、かつ表面にイラツキ感の無い、光沢に富んだソフトな風合いを有するポリエステル系ストレッチ裏地織物を提供する。
【解決手段】少なくとも一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルであり、2種類のポリエステル系重合体を繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わせた複合繊維のマルチフィラメントを、実質的に無撚りで、タテ糸またはヨコ糸の一方に用い、他方には、異形断面を有するマルチフィラメントをタテ糸として用いることを特徴とするポリエステル系ストレッチ裏地織物。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維織物の組織崩れ、裁断時の解れを抑えることができ、目隙を抑えた織組織の形態保持に有効で、かつ、繊維強化プラスチックに成形した時に外観品位に優れる目どめ処理を施された炭素繊維織物の製造方法および繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】たて糸またはよこ糸の少なくとも一方が炭素繊維糸条からなり、織組織の形態を保持する目どめ処理が施された炭素繊維織物の製造方法であって、次の(A)〜(E)の工程を経ることを特徴とする炭素繊維織物の製造方法。
(A)たて糸を、織機に導く引出工程
(B)よこ糸を、溶媒または分散媒が水である樹脂溶液、乳濁液または懸濁液で少なくとも部分的に濡らす付着工程
(C)少なくとも部分的に濡れたよこ糸を、たて糸と交錯させて織物を織成する織成工程
(D)織成した織物を加熱して乾燥させる乾燥工程
(E)織物を巻き取って巻物にする巻取工程 (もっと読む)


【課題】本発明の仮撚加工糸を用いることによって、ソフトな風合いと低い収縮性を有したパイル布帛を作成できる。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを主体とするポリエステル成分を含む単繊維で構成された仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸が(1)98℃、20分の湿熱処理による収縮率が5%以下、(2)90℃、20分の湿熱処理した後の伸縮伸長率(WS)と90℃、15分の乾熱処理した後の伸縮伸長率(TS)との比(TS/WS)が、0<TS/WS≦1、および(3)引張強さが2.0cN/dtex以上の条件を全て満足する仮撚加工糸。 (もっと読む)


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