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Fターム[4L049BA21]の内容

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Fターム[4L049BA21]に分類される特許

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【課題】
凸状マーク部材として、被着体の外観や伸縮に追随でき、全体がソフトな感触であるので柔軟な被着体に取り付けた際に違和感が少ないものを提供する。
【解決手段】
ポリウレタンまたはこれと同等の伸縮性を有する素材である可撓性の表層シートと、表層シートの下側で該表層シートに接着した補強用の繊維生地と、繊維生地の下側に接着した該表層シートと同じ平面形状である可撓性の弾性芯材とからなり、前記表層シート、繊維生地および弾性芯材は、少なくともマーク周辺において相互に密着している。 (もっと読む)


【課題】加熱・加圧時におけるマーク生地表面への接着層の滲み出しを防止したマーク用生地材料及びこれを用いたマークの形成方法を提供する。
【解決手段】繊維を含むマーク生地21と、軟化点が180℃以上の樹脂を含む介在層22と、軟化点が170℃以下であって且つメルトフローレートが100g/10min以下の熱可塑性樹脂を含む接着層23と、剥離シート24と、をこの順で有するマーク用生地材料20。 (もっと読む)


【課題】昇華性染料による印刷を施した転写紙を以て、マーク地となる布地に所望の着色、模様、図形を形成することができるマーク用生地材料を提供する。
【解決手段】マーク用生地材料20を構成するマーク地21を、昇華性染料と親和性のある構成成分から成る繊維で作られた白地の布地を用いる。マーク地21の裏面に、マーク地21の構成材である布地の構成成分と親和性のある合成樹脂で、しかも融点高度を昇華性染料の昇華温度より高温度に設定した合成樹脂から成る介在層22を形成する。前記介在層22の面に、ホットメルト性の熱可塑性合成樹脂から成る転写接着層23を形成する。或いは、前記介在層22の面に耐熱性のフィルムを形成するかしてホットメルト性の熱可塑性合成樹脂から成る転写接着層23を形成し、この転写接着層23の面に剥離紙24を貼り合わせた構成とした。 (もっと読む)


【課題】立体視現象が発現できる3次元ステレオグラムを含む絵柄1を表面に施すことで第三者の視線を1点に集中させ、被接着物4の他の部分に視線を注がせないようにする。
【解決手段】ポリエステル繊維を交絡させて得られた不織布よりなるワッペン本体2の表面には3次元ステレオグラムを含む絵柄1を表現している。ワッペン本体2の裏面には、熱融着剤層3が形成されている。ワッペン本体2には、香気成分を内包したマイクロカプセルが付着している。 (もっと読む)


【課題】
図柄以外の部分を予め手作業で除去しなくても、容易に所望の図柄のみを転写できる転写シートを提供することを課題とする。特に、図柄が鋭角にカットされた部分や、細い線の部分については、細かい作業となるため図柄以外の部分の除去作業に時間を要し、作業効率が悪いという問題を解決する転写シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
剥離性基材に図柄形成層が積層され、該図柄形成層が切り込みにより図柄部と図柄以外の部分とに区分けされ、かつ図柄部表面にのみ接着性を有する層が形成されていることを特徴とする転写シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】織物、編物、不織布をアップリケ地とする熱転写型アップリケ材、並びにアップリケの輪郭辺からのほつれが生じない熱転写型アップリケ材、並びに熱転写型アップリケの提供。
【解決手段】昇華転写材料から成る布地裏2に昇華温度以上となる熱可塑性合成樹脂から成る介在層3を形成し、該介在層裏3にホットメルト系転写接着層4を形成し、該転写接着層4に剥離シートを裏打ちして、所望形状に裁断した熱転写型アップリケ用材を、前記形状の輪郭辺に沿って薄手に形成した熱転写型アップリケ用材とするとともに、該熱転写型アップリケ用材と同形状に裁断して成り、所望の図柄模様を転写する短繊維図柄結束膜14と短繊維図柄転写膜15とから成る短繊維図柄転写層を形成して成る植毛転写シートを以て少なくとも前記熱転写型アップリケ用材の前記布地面の輪郭辺に沿って短繊維を転写して成る熱転写型アップリケ材、並びに熱転写型アップリケ。 (もっと読む)


【課題】
熱膨張性マイクロカプセルの膨張により熱可塑性繊維布帛に立体模様を形成するための繊維処理剤であって、膨張済みマイクロカプセルの除去性が良好で、外観品位に優れた布帛を得ることが可能な繊維処理剤を提供する。
【解決手段】
熱膨張性マイクロカプセルと、水溶性バインダーと、水性媒体とを少なくとも含んでなり、熱可塑性繊維布帛に立体模様を形成するための繊維処理剤であって、粒子径が10μm未満の熱膨張性マイクロカプセルの個数の割合が全個数に対して10%未満であることを特徴とする繊維処理剤。 (もっと読む)


【課題】 少数から製造できる意匠性のある装飾物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
有色インクによって画像32が彩色されている、表面が起毛しているTシャツ様の被記録媒体31が被記録媒体支持台12上に置かれている。この被記録媒体31に対しインクジェットヘッド13より被記録媒体31上の任意の箇所33に硬化型透明樹脂を付着させる。その後硬化させることで硬化型透明樹脂の粒子3を被記録媒体31上の任意の箇所33に造粒形成でき、その箇所33にはラメ意匠性を付与することができる。このような工程を経ることにより、文字、画像などが印刷された被記録媒体の一部、あるいは全体にラメ意匠性を持たせたラメ装飾物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤを用いることなく湾曲形状を維持することが可能な湾曲型テープ、および、この湾曲型テープを備えたカップ付き女性用衣類を提供すること。
【解決手段】複数の織物組織71,72を厚さ方向Zに重ね合わせた重ね織り組織を有し幅方向Xに湾曲する湾曲型テープ14であって、重ね織り組織70は、湾曲内側部分71i,72iが湾曲外側部分71o,72oより高い伸縮性を有する構成とする。これにより、湾曲内側部分71i,72iが湾曲外側部分71o,72oより高い伸縮性を有するため、湾曲した状態で成形され、その湾曲形状が維持される。そのため、従前のようにワイヤを挿通させて湾曲状態を維持させる必要がなく、カップ部の下縁に沿った好適な湾曲型テープ14を実現することができる。さらに、製造時において、ワイヤを挿通させる作業工程を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】合成繊維により不織されたシート基体の表面にコーティング剤をコーティングした立体形成用シートと、立体形成用シートにプリントした模様等を凸状の立体画像とする作成物並びにその作成方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維を高密度に不織したシート基体2の表面に、伸長可能で親和性に優れたコーティング剤3をコーティングして立体形成用シート1を構成し、その表面に模様等をプリントすることで、優れたプリント用インク5の定着性が得られる。さらに、シート基体2の裏面から押圧して立体画像2dを形成し、立体画像2dの裏面には塑性物7が詰め込むと共に、シート基体2の裏面に裏打ち板6を固定した立体物12を作成できる。立体物12は立体形状を維持し続けることができ、バッグなどの製品へ適用することができ、また、立体物12の作成方法を教授すれば個人でも容易に作成できる。 (もっと読む)


【課題】 所望の表面樹脂形状を得るとともに、表面樹脂と生地との接着強度を向上させることのできる、新規な生地への表面樹脂の接着方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 成形凹部3aに対して表面樹脂1Aを充填した後、成形型表面に位置する余剰な表面樹脂1Aを排除し、成形型に対して積層型3Bを載置し、積層型3Bの孔部3bから表面樹脂1Aに対して接着樹脂1Bを積層した後、積層型3B表面に位置する余剰な接着樹脂1Bを排除し、積層型3B上に生地Cを載置し、プレスプレート5で加圧することで生地を接着樹脂1B及び表面樹脂1Aに対して押圧状態とし、この状態で加熱して表面樹脂1Aを、生地Cに侵入した接着樹脂1Bを介在させて、生地Cに対して接着硬化させることを特徴として成り、表面樹脂1Aと生地Cとを強固に接着することができる。 (もっと読む)


【課題】固着された単数又は複数の装飾布片にて装飾された布又は布製品の製造方法であって、布に別布で成る装飾布を固着したのち、該装飾布から所定形状の装飾布片に切り抜く方法を採用する場合に、作業の手間や時間を削減するとともに、美麗に装飾布片に切り抜く技術を提案する。
【解決手段】布又は布製品を構成する被装飾布11に対して、装飾布片12a・12a・・・よりも大きな装飾布12を、互いの布目の方向が略直交するように、該被装飾布11の装飾布片12a・12a・・・が固着されようとする部分において接着又は縫着する工程と、前記装飾布12に該装飾布12を抜蝕し得る抜蝕剤14を前記装飾布片12a・12a・・・の外周形状Lに沿って外側に塗布する工程と、前記装飾布片12aの抜蝕剤14が塗布された部分を除去する工程とを、実行する。 (もっと読む)


【課題】固着された単数又は複数の装飾布片にて装飾された布又は布製品の製造方法であって、布に別布で成る装飾布を固着したのち、該装飾布から所定形状の装飾布片に切り抜く方法を採用する場合に、作業の手間や時間を削減するとともに、美麗に装飾布片に切り抜く技術を提案する。
【解決手段】単数又は複数の装飾布片が被装飾布に固着された布又は布製品の製造方法であって、被装飾布11の装飾布片12aが固着されようとする部分に、セルロース系繊維で成る装飾布12を接着又は縫着し、前記装飾布12に、該装飾布12より抜かれようとする装飾布片12aの外周形状に沿って抜蝕剤14を塗布し、前記装飾布12の前記抜蝕剤14が塗布された部分を加熱により炭化除去し、前記被装飾布11に装飾布片12aを残して前記装飾布12を該被装飾布11より剥がし取る。 (もっと読む)


【課題】光学的な干渉によって現れる2色の発色が視認性に優れ、高い意匠性を持つ繊維布又は繊維製品を提供すること。
【解決手段】(1)繊維布又は繊維製品上に、平滑層、次いで薄片状酸化アルミニウム又は薄片状酸化ケイ素上に金属酸化物がコートされた光学的に2色の発色を呈するパール顔料層が順次積層されたものであることを特徴とする光学的に2色の発色を呈する繊維布又は繊維製品、(2)離型紙又は離型フイルム上に、薄片状酸化アルミニウム又は薄片状酸化ケイ素上に金属酸化物がコートされた光学的に2色の発色を呈するパール顔料層、平滑層、次いで接着層を順次積層された熱転写紙が、繊維布又は繊維製品に熱転写されたものであることを特徴とする光学的に2色の発色を呈する繊維布又は繊維製品。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、生地に印刷したプリント部に凹凸状の絵柄を形成する繊維製品とその製造方法を提供する。
【解決手段】生地12に所定厚さで熱可塑性樹脂のプリント部14を印刷する。プリント部14に、加工型凹部21と加工型凸部20が形成された凹凸型18を押し付けて加熱プレスを行い、プリント部14にプリント凸部17とプリント凹部16を形成して絵柄を設ける。凹凸型18は、シリコーン樹脂で作られ、レーザー加工により加工型凹部21と加工型凸部20を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファッションとしての繊維製品の高度化、多様化に伴い伸縮性のある抜蝕加工布帛への要求が高まっており、それに対応出来る抜蝕加工用布帛とその伸縮性と膨らみ感を有し、異色染め分けも可能な抜蝕加工布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属スルホン酸基を有する第三成分により変性されたポリエステル繊維を含む抜蝕繊維(1)と物性の異なるポリマーがサイドバイサイド型または偏芯鞘芯型に複合した捲縮を有する複合繊維(2)を含む非抜蝕繊維から構成され、抜蝕剤を含有する糊剤が付着している抜蝕加工用布帛、および該抜蝕加工用布帛に熱処理を施した後、NaOHの熱水溶液処理を施して、抜蝕糊剤印捺部の抜蝕繊維を溶解除去する抜蝕加工布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム紐片の端部の組紐の解れをより簡単に防止しながらゴム紐製ヘアーバンドを製造するためのゴム紐製ヘアーバンドの製造方法及びゴム紐製ヘアーバンドを提供する。
【解決手段】ゴム紐製ヘアーバンドは、糸状のゴムと、このゴムを同軸状に包み込む円筒状の外皮体とからなるゴム紐を加熱して、外皮体を前記ゴムと一体化する加熱工程と、加熱されたゴム紐を所定長さごとに切断する切断工程と、所定長さに切断されたゴム紐片の端部に接着剤を塗布する塗布工程と、ゴム紐片の両端同士を接合させてゴム紐片を輪状とする接合工程とを順次行って製造する。 (もっと読む)


【課題】昇華性染料による印刷を施した転写紙を以て、マーク地となる布地に所望の着色、模様、図形を形成することができるマーク用生地材料を提供する。
【解決手段】マーク用生地材料20を構成するマーク地21を、昇華性染料と親和性のある構成成分から成る繊維で作られた白地の布地を用いる。マーク地21の裏面に、マーク地21の構成材である布地の構成成分と親和性のある合成樹脂で、しかも融点高度を昇華性染料の昇華温度より高温度に設定した合成樹脂から成る介在層22を形成する。前記介在層22の面に、ホットメルト性の熱可塑性合成樹脂から成る転写接着層23を形成する。或いは、前記介在層22の面に耐熱性のフィルムを形成するかしてホットメルト性の熱可塑性合成樹脂から成る転写接着層23を形成し、この転写接着層23の面に剥離紙24を貼り合わせた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 表現の細かさ、線のシャープさが不十分であるという問題、タイルカーペットの場合、柄の連続性が得られない、柄のずれが生じる、最終的なパイルの風合いが不十分という問題の少なくとも一を緩和し、好ましくは実質的に解消する装飾材を提供する。
【解決手段】 化学繊維、天然繊維又はその組み合わせを有する装飾材であって、前記繊維の所定部分を選択的に非接触的に加熱して、前記繊維が少なくとも部分的に熱変形された装飾材である。前記繊維が、パイルを形成していることが好ましい。更に、前記繊維は基布に設けられ、前記繊維が設けられた基布の面と反対の面に、バッキング材が形成された上述の装飾材である。 (もっと読む)


【課題】 ミシン糸として布帛や衣服に縫い付け、熱処理を施すことにより低温でも大きく収縮し、布帛や衣服に膨らみ模様を形成することができる高収縮ミシン糸を提供する。また、上記の高収縮ミシン糸を用いて、安価に、廃棄物量を少なく、安定して伸縮性のある均一な膨らみ模様を有する布帛や衣服を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル繊維からなり、沸水収縮率が30%以上、熱収縮応力のピーク温度が90〜145℃の範囲にある高収縮ミシン糸とする。また、上記高収縮ミシン糸を上糸とし他のミシン糸を下糸として、あるいは、他のミシン糸を上糸とし該高収縮ミシン糸を下糸として布帛または衣服に縫い付け、高収縮ミシン糸を熱収縮させて布帛または衣服の表面に凹凸を成形し、さらに該高収縮ミシン糸と該他のミシン糸を除去する。 (もっと読む)


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