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Fターム[4L049BA22]の内容

繊維品の装飾 (1,118) | 装飾方法 (322) | 熱処理 (43) | 熱溶着 (17)

Fターム[4L049BA22]に分類される特許

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【課題】レーザー照射装置11から布帛12にレーザービームを照射し、そのレーザービームによって布帛に絵柄を描出するレーザー絵柄描出法において、レーザー照射装置にレーザービームを選択的に発射する選択発射演算素子を組み込まずに済むようにする。
【解決手段】レーザー絵柄描出工程において、レーザー照射装置11から布帛12に到るレーザービーム13の直進経路14に障害体を作用させ、レーザービーム13の直進を妨げる。その障害体の作用の有無によって布帛12に絵柄を描出する。その障害体を直進経路14に選択的に作用させる手段には、製織技術分野やタフテッド技術分野、インクジェット捺染技術分野において使用されている既存の絵柄描出装置を応用する。 (もっと読む)


【課題】シート刺繍後切断されても刺繍が糸の切断箇所からほぐれるというトラブルが生じない刺繍入りシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シートに刺繍されてなる刺繍入りシートであって、該シートと刺繍糸24−1,24−2とがあらかじめ刺繍前の前記刺繍糸に含有させていた接着剤22を介して結合された刺繍入りシートであり、接着剤を含有させた刺繍糸を準備する工程、該刺繍糸をシートに刺繍する工程、刺繍されたシートの刺繍組織部を加熱して前記接着剤を溶融後固化または硬化させる工程を含む刺繍入りシートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】普段着、ユニフォーム、水着などの被服に熱接着されたマークを効率良く、かつ効果的に剥離する方法を提供すること、並びにその剥離方法に使用する剥離液や剥離シートを提供することを目的とする。
【解決手段】合成樹脂製マークが接着剤によって熱接着された被服から、マークを剥離する方法であって、マーク表面に対して融点が125〜165℃、150℃における溶融粘度が8000〜15000Pa・sの物性を有する熱可塑性ポリウレタン樹脂の剥離シートで被覆し、100〜130℃の温度、300〜500g/cmの圧力で加圧して前記熱可塑性ポリウレタン樹脂とマーク表面とを圧着させ、前記被服をマークが接着されていない側から、120〜185℃の温度で加熱して接着剤を溶融し、前記剥離シートを引き離すことにより、該シートに圧着されたマークを被服から剥離することを特徴とする熱接着マークの剥離方法。 (もっと読む)


【課題】 包装用容器への装着後の滑動による帯体の位置ズレや、帯体の摩耗および包装容器の擦過損傷を確実に防止することができる定置性に優れた装飾帯体および、簡素な工程で作製することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 前記細幅帯体1の少なくとも一部には帯飾り12を配設する一方、前記連結部材2は伸縮性およびタック性を有する樹脂材料により薄手細幅状に形成して、伸縮部22の両端に溶着部21・21を設け、
前記細幅帯体1の端部11近傍に各溶着部21をそれぞれ溶着して、かつ、この溶着部21から延成される伸縮部22の基端部22aを当該細幅帯体1の表面から少なくとも起立方向に突出せしめる。 (もっと読む)


【課題】織物、編物、不織布をアップリケ地とする熱転写型アップリケ材、並びにアップリケの輪郭辺からのほつれが生じない熱転写型アップリケ材、並びに熱転写型アップリケの提供。
【解決手段】昇華転写材料から成る布地裏2に昇華温度以上となる熱可塑性合成樹脂から成る介在層3を形成し、該介在層裏3にホットメルト系転写接着層4を形成し、該転写接着層4に剥離シートを裏打ちして、所望形状に裁断した熱転写型アップリケ用材を、前記形状の輪郭辺に沿って薄手に形成した熱転写型アップリケ用材とするとともに、該熱転写型アップリケ用材と同形状に裁断して成り、所望の図柄模様を転写する短繊維図柄結束膜14と短繊維図柄転写膜15とから成る短繊維図柄転写層を形成して成る植毛転写シートを以て少なくとも前記熱転写型アップリケ用材の前記布地面の輪郭辺に沿って短繊維を転写して成る熱転写型アップリケ材、並びに熱転写型アップリケ。 (もっと読む)


【課題】布地製品からなる物品の装飾に用いられる装飾体を使用に際してフィルムから容易に剥がすことができる装飾シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】レーザビーム24を表面12上の模様14aの輪郭に沿って移動させながら照射する。これにより、模様14aが印刷された合成繊維シート片26が合成繊維シート10から切断される。切断時に、合成繊維シート片26の切断部及び合成繊維シート10の切断部では、レーザビーム24の照射による熱によって、フィルム20にその底面28の近くまで伸びる切れ目(溝)30が形成される。また、合成繊維シート片26の接着剤層18の周縁部18aはフィルム20に溶着され、周縁部18aに切れ目30を介して近接する、合成繊維シート10の接着剤層18の周縁部18bはフィルム20に溶着される。 (もっと読む)


【課題】のぼり旗のコーナー部に取り付けることで、のぼり旗繊維のほつれを未然に防止することができると共に、のぼり旗のコーナー部の色や文字・絵柄等が隠れて全体の外観を損なわないようにする。
【解決手段】のぼり旗Pのコーナー部Lのほつれを防止するために当該コーナー部Lに取り付けるのぼり旗Pのほつれ防止シート1であって、該ほつれ防止シート1を、透視性を有するフィルムによって形成し、この片面に、粘着剤層2を介して剥離シート3を貼着して構成する。 (もっと読む)


【課題】衣服に対し、従来技術の模様、記号や写真等をシャツなどの衣服へ設けることは、製作時に既に印刷されているか又は染色により一方的に決められているので、そのものを選択的に選ぶかして、結局、購入後に変更したりすることは、難しい。
【解決手段】 透明なトップコート層及び再帰反射シート層からなる貼着プリントにおいて、該透明なトップコート層はその該表面が平滑であり、再帰反射シート層とは、接着材により一体化され形成されている衣服等に取付けられる貼着プリントであって、前記透明なトップコート層は、ウレタン材からなり、又その製法は、ウレタン層の透明化により再帰反射シートの反射機能の低下を防ぐことにある。 (もっと読む)


【課題】水引、ゴム紐、ゴムバンド、アクセサリーを通す紐などとして使用できる伸縮性飾り紐において、伸縮に伴って外観が損なわれないようにするとともに、装飾効果を向上する。
【解決手段】伸縮性を有するゴム紐からなる芯材21と、芯材21の表面に巻回される一次カバーリング材31と、一次カバーリング材31の上に芯材21の長さ方向に沿って延びるよう添付される熱溶着糸41と、熱溶着糸41の上に巻回される二次カバーリング材51とを有し、二次カバーリング材51の巻回後に、加熱されて熱溶着糸41が溶融された伸縮性飾り紐11。 (もっと読む)


【課題】オーダーメイドのようにユーザーが好む色彩、絵柄、図形若しくは画像等を施したマークとすることができるとともに、マーク接着部位が蒸れることを防止でき、着心地が非常に良く通気性に優れる切りマークを簡単かつ確実に形成でき、意匠性に優れる製品の高品質を確保することができる切りマーク用生地、切りマーク用シート及び切りマーク接着方法を提供すること。
【解決手段】エステル布からなるマーク用生地11と、このマーク用生地11の片面側に設けられ孔径800〜1000μmの穿孔12aを有するウレタン系樹脂からなる有孔接着層12と、を備えていることを特徴とする。
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【課題】簡単な構造でより確実に前記接着部分の剥離を抑止することができる固形物保有布を提供する。
【解決手段】エンボス加工された加工布10であって、エンボス加工によりその表面から垂直な方向に突出するとともに当該突出方向の反対側に向かって開口する収容部12が形成された加工布10と、前記収容部12の内側に収容される粒状の固形物20と、接着材30とを設け、当該接着材30を前記収容部12の内側に収容するとともに、この接着材30を前記収容部12の開口部を覆うようにして当該収容部12の内周面に接着させることで前記固形物20を前記収容部12の内側に固定する。 (もっと読む)


【課題】 ユニフォームの表面に取り付けた透明軟質合成樹脂材の内部に設けた収容部の裏面に、ネームカード出入用の取出口を設けてある。
【解決手段】 ユニフォーム(1)の胸など表側から目立つ位置に配した横長方形の透明軟質合成樹脂材(10)の周縁部分を、連続して固着して設けた固定部(11)により該透明軟質樹脂材(10)とユニフォームの表地との内部に収容部(12)を設け、前記保持室の裏面部に、ネームカード取出用の前記ネームカードの取出口(13)を上下方向に形成し、該収容部(12)の裏面に設けた取出口(13)から、表面に名前(19)などを印刷して前記収容部より一回り小さく形成したネームカード(20)を出入可能に収容してある。
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ユニホーム、ファション、“ベーシック”及びパフォーマンスアパレル、水着、ムード服、及びその他の織物製品に取付けた際に装飾及び確認のための装飾及び確認要素となり、これら要素が直の刺繍、刺繍のような表像体、熱転写フィルム、シルクスクリーン又は昇華型プリンティングに代わる、デジタル的にプリントしたアップリケ“表示”を作る製造方法。この製造方法は、下記の段階(図3A〜図3C):デザイン段階(1);分離段階(2);プリンティング段階(3);選択的な、伝統的な刺繍段階(4);及びエッチング/カッティング段階(5)を含んでいる。本方法は、刺繍を施した要素を組込むことができるが、表像体においてステッチング及び又は特別のアップリケ層の部分を減らし、除去できるという利点がある。結果としての製品は、画像が比較的洗濯耐久性に優れしかもアイロン掛けできるので、スクリーン印刷及び熱転写に対して優れた保護性及び耐久性を備えている。熱又は圧力転写能力により、最終衣類を極めて迅速にカスタム化することができる。
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【課題】有毛布帛の毛羽繊維を熱溶融して毛羽層に柄際の鮮鋭な凹凸パターンを描出すると共に、毛羽繊維の熱溶融物が凹部において強固に融着して脱落せず、その毛羽繊維の熱溶融物によって凹部の耐摩耗性が高められるようにする。
【解決手段】熱溶融性を有する単繊維繊度11dtex以下の浮出繊維25による厚み2mm以下の毛羽層24によって基布23の表面が被覆されている有毛布帛の表面に、浮出繊維の熱溶融を妨げる防融剤を印捺してレーザー光線を照射し、防融剤の印捺部分の浮出繊維を熱溶融させることなく、防融剤の印捺されていない非印捺部分の浮出繊維を熱溶融させて毛羽層に窪んだ凹部27を形成し、その浮出繊維の溶融塊を凹部の谷底の基布に密着させ、その溶融塊によって凹部の谷底の表面に、凸部33と凸部33の間隔Lが1000μm未満であり、凹凸差Dが凸部間の間隔Lよりも少ない微細な凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の表面に捺染パターンに同調した凹凸パターンをレーザー光線によって描出し、捺染パターンと凹凸パターンを複合パターンとする。レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】(1) 熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維を着色する着色成分と、その浮出繊維の熱溶融を妨げる防融成分を有する捺染糊を印捺・付与し、(2) 防融成分が付与されている毛羽層に、レーザー光線を照射し、(3) レーザー光線によって、毛羽層の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させ、(4) 捺染糊の印捺部分42と捺染糊の未印捺部分43との形際47を、浮出繊維の加熱変形程度の差異によって鮮明にする。捺染糊の含有する防融成分と、防融成分の含有量と、捺染糊の印捺量の何れかを部分的に変えて印捺することが出来る。 (もっと読む)


【課題】内部に配置した樹脂製芯材の滑りを確実に防止する構成を備えた装飾用帯状素材を提供する。
【解決手段】組織を形成する糸A、Bと共に、可撓性及び形状保持性を備えた樹脂製の芯材2を織り込んで形成してある装飾用帯状素材であって、前記芯材2に予め巻付けた熱融着糸3を溶融固化することにより、前記芯材2を前記糸A、Bに固定してある。予め熱融着糸がカバーリングされている芯材を組織中に織り込み、熱融着糸を溶融固化することにより芯材を周辺の糸に固定するので、熱融着糸を単に並列に配置した場合と比較して、滑りが生じ易い樹脂性の芯材を組織内に確実に固定できる。 (もっと読む)


【課題】 マーク地を構成する合成樹脂繊維の構成成分と、マークの貼着対象物であるユニホーム等の生地を構成する合成樹脂繊維の構成成分とが親和性のない合成樹脂で構成されているユニホーム等の生地の貼着するマークを提供するものである。
【解決手段】 ユニホーム等の生地を構成する合成樹脂繊維の構成成分とが親和性のない合成樹脂で構成されているマーク地に、前記マーク地を構成する合成樹脂繊維の構成成分と親和性のある合成樹脂から成る第1層を形成し、前記第1層に、前記層の構成成分と親和性があり、且つユニホーム等の生地を構成する合成樹脂繊維の構成成分と親和性があるホットメルト系の熱可塑性合成樹脂と親和性のある合成樹脂から成る第2層を形成し、その第2層に、ユニホーム等の生地を構成する合成樹脂繊維の構成成分である合成樹脂と親和性のあるホットメルト系の熱可塑性合成樹脂による接着層を形成する。
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